匿名さん 2022-04-23 20:16:00 |
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…ま、なるようにしかならねえか。
( 爽やかな朝とは裏腹に己の気分はどん底、というのも今日から悪魔にとっては天敵とも言える天使との同居生活が始まるからだ。本日何度目かになるため息をこぼした後、観念して扉を開き。殺風景な部屋の一角で読書に耽っている人物は髪色こそ以前見かけた時と違えど、その作り物めいた端正な横顔にはどことなく見覚えがあり一瞬目を丸めて )
同居人の天使ってお前のことかよ。名前…は知らねえけど。
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