SAVIOR【オリジナル/All版権】

【版権及びオリキャラで参加希望の者ですが、二次創作(版権オリジナル)のキャラの投入は可能でしょうか？(無論、原作キャラ以上の能力や特別な異能の類は持たない/相応のリスクを持っている様なキャラですが…】》スレ主様。

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【版権オリジナルも全然大丈夫です！】

【絡み文を投下します！】

「……あとは、誰か来るといいのですが……」

掃除や食事の準備を済ませ、教会で人が来るのを待つ。巡礼者へ聖書のお話を語ったり、その他色々……やる仕事はたくさん。

ー版権キャラー

名前:スプリングフィールド

性別:女性(形式として)

年齢:不明(見た目は十代後半から二十代前半なら幾らでも通る)

性格::基本的に物腰穏やかで落ち着いた面倒見の良い優しい人柄をしており、誰に対しても丁寧な態度を取る。絵に描いたような「優しいお姉さん」その包容力(母性とも言える)は荒くれモノや過去に色々と傷や闇を持っている後ろ冥い人形達すら素直にさせてしまうほどらしい。その出来た人柄から人やアンドロイド問わず相談役をしている事も多い。戦術人形としてはベテランの域に入る経歴からか老練な古強者とも言える貫禄と隙の無さも持ち合わせている。

種族:A-Doll/T-Doll※自律人形/戦術人形と呼ばれる民間/軍用アンドロイドの一種

容姿:両サイドの茶髪のロングヘアを肩ぐらいで折り返し星条旗柄のリボンでまとめた変則的なツインテールが特徴な翠色の瞳を持つ柔和な顔立ちの女性。体格は長身でグラマラス(女性的とも言えるがある意味儀仗兵向きとも言える。服装はアメリカのウェストポイント士官学校の女性士官用制服をモチーフにした青と白を基調とした服装をしている(画像検索推奨)

能力:I.O.P製戦術人形の特徴であるダミーネットワークに対応した自身と全く同一の装備・姿をしたダミー人形を4名引き連れている(分隊行動が可能)

ボルトアクション式歩兵用小銃である自身の得物(スプリングフィールドM1903)に例に寄ってASST(烙印システム)により最適化された技術を持つ。ボルトアクションとは思えないレベルのスピード且つ正確無比な速射、専用弾(ナショナルマッチ弾)を使用した場合は超長距離狙撃すら悠々とこなす。

またバヨネット(銃剣)を着剣した状態のM1903を用いる銃剣術はアンドロイド特有の人外めいた怪力や敏捷性も伴って非常に強力であり当て身や徒手格闘を組み合わせて近接戦闘でも隙が無い。

登場作品:Dolls Frontline

詳細:原作では第三次世界大戦後の荒廃した世界に於ける大手PMSCs(民間軍事請負企業)であるG&K(グリフィン＆クルーガー)所属のI.O.P社製民製人形転用型T-Doll(戦術人形)。グリフィン駐留施設内のカフェ(もしくはBAR)を任されており其処の珈琲とマフィンは非常に評判が高い。料理はもとより掃除等もこなすようで温和な性格と相まって、戦いを主目的としたT-Doll(戦術人形)より人間を補佐するというコンセプトを持つ本来の意味でのA-Doll(自律人形)に近い。今回は幾つかの設備などと共にこの世界へ喚び寄せられたが、彼女自身としては割かし協力的である。(戦力としての当ては勿論、雑務や掃除、料理など日常面でも“聖女”ゼルビラの手伝いをしたりと甲斐性甚だしい。)


ー版権キャラー

名前:アフロ(本名は劇中・本編共に不明であり、専らこう呼ばれる。)

性別:男性

年齢:20代後半

性格:基本的に寡黙で喜怒哀楽が表に出辛い、人柄そのものは悪行を好まず義理人情は通すタイプの人物、復讐の為にあらゆる物を犠牲にし、数え切れない程の他者を斬って来た事に対する贖罪を背負っている事も踏まえて復讐に駆られていた頃より物腰はより穏やかなモノになっている。

種族:人間

容姿:長身痩躯に何処か擦り切れた様な雰囲気を持つ黒髪の見事なアフロヘアに浪人風の草臥れた白と黒の着物を着流した黒人系の男性、“一番”という文字と赤点入りの白いハチマキを額に捲いている他大抵手巻きの紙煙草を銜えている。

能力:流浪の剣豪であり、その技量そのものは色々と身体能力含めて人間業を超えている(崖から一瞬で飛び降り、高度一万メートルでの斬り合い、ナマクラ刀での斬鉄、銃弾・RPGからレーザー兵器までを難なく見切って、且つ刀や鞘で弾く。巨大な塔を一閃で輪切りにして倒壊させる等々、単純な腕力もサイボーグを素で力負けさせて損壊させたりと相当な怪力。徒手格闘も難なくこなせており刀が無くても十二分に危険な輩と言える。

また麻痺毒を受けながらもロケット弾を両断したり(おまけに早々に回復・復帰してくる)、致死量を超える出血でも戦闘を継続したり、一時的に盲目になりながらも問題なく行動出来たりとそのタフネスや頑丈さも人外めいたモノがある。

登場作品:AFRO SAMURAI

詳細:「一番」のハチマキを持つ者は世界を制する力を得る。「一番」に挑戦できるのは「二番」のハチマキを持つ者のみ。だが「二番」に対しては誰でも挑戦でき、ハチマキを狙う者達から常に襲われ続けることになる。という奇妙な伝説が生きる荒廃し退廃的なサイバーパンクな世界に於いてその血塗られた宿業を持った数え切れない人間の内の一人。

原作に於ける(父)の仇を討った後に飛ばされて来ており、基本的に反抗的では無いものの(狩り)や(討伐)以外の時間は協会の隅で、黙々とこれまで己が斬り捨ててきた物達を供養するように木彫りの仏像を幾つも彫り続けている。

>7

【ご参加ありがとうございます！詳しく書いていただきありがとうございます、参加OKですよ！】

>7

【ご参加ありがとうございます！詳しく書いていただきありがとうございます、参加OKですよ！】

【参加許可ありがとうございます、早速ながら追加をば…スプリングフィールドこと春田さんは従順且つ唯々諾々でしょうし、アフロは基本寡黙な輩なのでほどほどにお喋りなカウボーイを一名追加です。(後々更に数名追加するかもです)、とりあえず教会で待ってるゼルビアさんとこに其々向かうロル回しから開始でも大丈夫でしょうか？】≫スレ主様

ー版権キャラー

名前:マクリー(本名はコール・キャスディ)

性別:男性

年齢:37

性格:竹を割った様に飄々としていて型に囚われずやや皮肉屋、しかしながら義理堅くオールドタイプの(昔の男)な気概の持ち主であり心の芯には熱いモノを秘めている。

種族:人間

容姿:無精ひげを蓄えているが精悍な顔立ちに中肉中背且つがっしりとした体格、古風な西部劇に出て来る様なカウボーイ風の装束(テンガンロンハットなどのウェスタンウェア・弾帯やホルスターにブーツの拍車等、しかし目立たない形で近未来チックな意匠も少なくない)

能力:凄腕のガンスリンガー/ガンマンの賞金稼ぎであり、卓越した射撃技術と身のこなしを有している。またその経歴から手癖が悪く、且つ破壊工作や隠密行動のプロでもある。必要ならステゴロでも馬鹿に出来ない戦闘能力を有しており総じて荒事や修羅場に強い、なおオカルトはさっぱりとの事。

デッドアイ

相手が己が撃たれた事に気が付かない程の刹那の速射(銃声が一度に聞こえる)、尚且つ極めて正確無比であり必要なら「蟻の目玉」にもぶち込めると言う。近距離から遠距離まで汎用性の高いレンジを有している。

フラッシュバン

小型の閃光音響手榴弾を用いたワンアクションでの目眩まし。

ピースキーパー

長らく愛用している古風な44口径6連装リボルバー、構造自体が強化されており、アンドロイドやサイボーグなどの装甲目標も撃ち抜ける強力なホウ素装薬の強装弾も使用可能。

登場作品:Overwatch

詳細:もともと悪名高いデッドロック・ギャングの一員で、アメリカ南西部で違法な武器と軍用品の取引を生業にしていたが、国連の特務機関であるオーバーウォッチのおとり捜査で逮捕されてしまう。 しかし、その射撃の腕前と機知を見込まれたマクリーは、最も厳重な刑務所に収監されて朽ち果てるか、オーバーウォッチのアンダーカバー、秘密部隊「ブラックウォッチ」に参加するかの選択を持ちかけられ、ブラックウォッチへの参加を選んだ。

当初は面白く思っていなかったマクリーも、世界の不正を正すことで、過去の罪を償えるのではないかと考えるようになっていった。 面倒な規則にしばられない、ブラックウォッチに与えられた柔軟性も気に入っていた。 しかしオーバーウォッチの影響力が衰えてくると、ブラックウォッチ内の反乱分子が、組織を壊滅させようと暗躍を始めた。内輪もめに関わりたくなかったマクリーは組織を去り地下世界に潜った。

数年後、雇われのガンスリンガー/賞金稼ぎとして表の世界に再び現れる。大小関わらずさまざまな組織がマクリーの才能を求めているが、彼が戦うのは自分の正義や信念のためだけ。この世界に呼び込まれた際は、不満たらたらであるが置かれた状況が状況なだけに渋々“聖女”ゼルビアからの要請に応じている。なおゼルビアに対しての呼び名は(尼さん)である
(彼女をいわゆる修道女と勘違いしている)

>10

【分かりました、キャラシに不備はないので大丈夫です♪自分も、あともう1人追加しますね！】

名前:冴島鋼牙(さえじまこうが)

性別:男性

年齢:25歳以上(第1期の時点では25歳だが、様々な世界・時代に行っており、『月虹ノ旅人』では20年以上経過している描写もあるため、正確な年齢は不明)

性格:無愛想なようで、その実は熱い男。頭脳明晰・冷静沈着だが父親である冴島大河を辱められると我を忘れて怒り狂う。

種族:人間

容姿:白い魔法衣のコートに身を包み、髪は茶髪。赤鞘の魔戒剣を構えていて、左胸には修行時代に貰ったお守りをつけている。背中にはホラーを庇ったときにできた大きな傷がある。左手の中指に意志を持つ魔導輪である『ザルバ』をはめて行動している。

能力:『牙狼』……魔戒剣で頭上に円を描いて鎧を召喚し装着することで敵を遥かに凌駕する力を行使できる。ただし、鎧の現世での装着には99.9秒の活動制限が存在し、それを過ぎて装着していると鎧に喰われてしまう。

『烈火炎装』……魔界の炎である『魔導火』を全身または武器に纏わせ、攻撃力と防御力を劇的に向上させる技。攻撃にも戦闘技術にも使えるが、体力を急激に消費する。

登場作品:GAROシリーズ

詳細:ホラーと呼ばれる生物を狩る魔戒騎士の最高位『牙狼』の称号と、その証である黄金の鎧を代々受け継ぐ一族の直系の人物。妻にカオル、息子に雷牙がいる。『ガロ』とは旧魔戒語で『希望』という意味。素の状態でも非常に身体能力が高く、魔戒騎士の大会への参加を禁じられるほどの実力を持つ。様々な世界を旅していたところでゲートが開き、ゲートを辿っていったことでこの世界に来た。

【ゼルビラの教会付近/スプリングフィールド】

スプリングフィールド「ふぅ―――無事に着く事が出来ましたわ。」

異世界からの異邦人を待ち侘びる者の待つ教会の入り口に立つ大荷物を背のバックパックに仕舞った礼服の様な青と白の栄える軍服姿の年頃の娘が一人。自然な所作で額の汗を拭うと一度バックパックを下ろして丁寧に三度、教会の正面扉をノックする。

コン

コン

コン

スプリングフィールド「ごめんください、住人の方に此処へ行く様に言われて来た者です。どなたかいらっしゃいませんでしょうか？」


>6 ゼルビア

>12

「おや、あなたは……よく来ていただきました。私はゼルビラ、『灰の神』に仕えるもの、です。」

その言動から、異世界から来た存在だということはすぐにわかった。私は挨拶をして、すぐに扉を開ける。

「フフ……こちらへどうぞ。もうすぐ他の者もこちらへ来るはずですので。」

【あ、「ゼルビア」じゃなくて「ゼルビラ」です(予測変換で出てきちゃうのでややこしいですね)w】

【おっと表記の誤字失礼しました。確かに後者が変換でパッと出て来てしまいがちですね…】

【ゼルビラの教会/スプリングフィールド、ダミー人形×4、マクリー、アフロ】

呼び掛けに応じて扉を開いて出迎えてくれたのは、このアンドロイドが想像していた相手(修道女)とは少々異なるが、確かにこう言う場所(教会)に相応しい然るべき装束の華奢で目が醒める様な綺麗な銀髪の少女(ゼルビラ)だった。対してスプリングフィールドの方は相変わらずニコニコと柔和な笑みを浮かべながらペコリと御辞儀を一つして…

スプリングフィールド「申し遅れました、私はI.O.P社製、現G&K(グリフィン＆クルーガー)PMSCs(民間軍事請負会社)所属のT-Doll(戦術人形)のスプリングフィールドと申します。宜しくお願いしますね。…突然の事で他に行く場所が無かったもので、御世話になる以上お手伝いできる事なら何なりと“私達”に言って下さい。」

そんなアンドロイド(スプリングフィールド)の自己紹介と同時に建物の影から、本人(スプリングフィールド)と瓜二つな容姿と服装をした4人のダミー人形たちが現れて同じくゼルビラに向けてやはり寸分狂わない動きで会釈を一つして後に続く。

傍目から見ると分身でもした様な奇妙な有様になっている。

と

マクリー「おいおい、勧められて来てみりゃ五つ子の可愛い姉ちゃん(スプリングフィールド)とちっこい尼さん(ゼルビラ)にアフロのサムライ野郎とはまぁ濃い面子が揃ってるもんじゃないか…“教会”ってのは此処で合ってるんだよな？」

そんな軽口を掛けて来る人影――口に葉巻を咥えた古風なウエスタンスタイルのカウボーイめいた装束姿の男が一人と――丁度向かい側の通りから静かに此方に歩いて来るオリエンタルな着流しの浪人風の和装姿の、アフロヘアの黒人系の剣客が一人。

アフロ「………………………」

スプリングフィールド「まぁ…貴方達も？」

マクリー「ああ、どうやらビンゴらしいな。」

どうやらこの二人も(喚ばれた者)らしい。――バラバラの服装が其々が異なる領域の住人である事を雄弁に物語っている。

>13 ゼルビラ

>14

スプリングフィールド、と名乗った方の他にも何人かが来ているようで、挨拶をする。

「……よろしくお願いしますね。それでは、お近付きの証として何かしたい、という所ですが……」

＿＿強力な『淀み』が、来る。『淀み』は古来より人間やモノの負の感情に存在するので戦いが終わることがない。私たちは、均衡を保つことが使命……憑依は死と同義なのだから。

「……早速ですが、強力な『淀み』の気配を複数、察知しました。市街地に到着する前に、できるだけ早く殲滅しましょう。」

【ゼルビラの名前の由来は、「ゼラ(種子を意味する言葉)」と「スペルビア(七つの大罪の一つである『傲慢』」を組み替えた造語から来てるので……それでもゼルビアにできちゃうからややこしいですねw】

【ゼルビラの教会/スプリングフィールド、ダミー人形×4、マクリー、アフロ】

マクリー「此処に着く前に所々で噂は聞いてたが、まさか本当に化け物退治の片棒を担がされる事になるとはなぁ…まあいいさ、尼さん(ゼルビラ)此処じゃアンタがボスだ、指示に従うぜ。」

くるくると義手の利き腕で愛銃を軽くスピンさせながら、近未来のカウボーイめいたガンスリンガーは肩をすくめる。

アフロ「どう言う相手か、知る必要もある。俺は構わない」

スプリングフィールド「E.L.I.D(広域低放射性感染症候群)由来の怪物となら交戦経験がありますが、未知数の脅威ですわ。しかしそれが人の脅威たり得るならば、私も戦術人形としての役割を果たします。」

早速の討伐の指示に、初対面にも関わらず意外とすんなりと従う三者…此処へ来る前に人に聞いたり、噂話を耳にしたりである程度把握はしていたらしい。

>15 ゼルビラ

>16

「……なら、お話は早いですね。あなたがたの他にももう1人、私自身が依頼した方が後に来ます。それでは、行きましょうか……私の手を、繋いでください。『灰の神』の奇跡、『戦場』……。」

聖書を読み、反応がした場所へ転送する。そこには『淀み』が出現した痕跡があり、複数いることが確認出来る。しかし……

「……肝心の本体は、攻撃する際に異空間に逃げこむようです。注意していきましょう……」

【ゼルビラの教会→『淀み』のゲート】

【用語集の追加です！】

「奇跡について」……聖書から魔法を放ったりすることができるが、本質は魔法とは異なる。一般的な信仰者は祈りを捧げ、魔力を消費することで詠唱を可能にするが、ゼルビラの場合は立場故に無詠唱で発生させることができる。奇跡の数は聖書の数だけあるとされており、限りなく闇に近い禁忌の書もある。

「『灰の神』の奇跡」……『灰の神』の活躍が記された聖書から詠唱する奇跡。主に体術や炎属性のものが使用できる。

【ゼルビラの教会→『淀み』のゲート/スプリングフィールド、ダミー人形×4、マクリー、アフロ】

――――

――

―

マクリー「いやはや…こいつぁたまげたな、オカルトなんざ専門外だが」

アフロ「！………」

スプリングフィールド「えぇ、私が言うのも何ですけれど…ワープなんて初めて経験しました。」

彼女(ゼルビラ)の手を繋ぎつつ(スプリングフィールド経由で、カウボーイは半信半疑、アフロの剣客は黙々と)、次の瞬間には全く異なる場所へ“飛ばされた”事に驚きながらも…

ただならぬ雰囲気に其々が警戒を隠さず、得物に手を掛け、または周囲を見回し身構える。

マクリー「数は複数か…どんな化け物かは知らんが、今のオレは“迅い”ぜ？来るなら来な！」

アフロ「………………」

スプリングフィールド「…静かですね。――でも、嫌な雰囲気。」

>17 ゼルビラ

>17

「ふふっ、転送の奇跡は初めてですか？本当はこの奇跡を語りたいところですが＿＿来ました、話すのはまた後でにしましょう！」

二本の刀を持ち、奇跡で火をつける。あの剣を使うのは、覚悟を決め、全力で戦う時だ。

「……はぁっ！聖なる炎よ、『淀み』の浄化を……」

手始めに、刀を『淀み』の外殻に当てるが、全く効いていない。どうやら丸い球体にタコのような脚がついており、単眼のようだ。

【あげます！】

【返信が遅れがちで申し訳ないです。】

【ゼルビラの教会→『淀み』のゲート/スプリングフィールド、ダミー人形×4、マクリー、アフロ】

スプリングフィールド「！！」

マクリー「！チッ…夢に出て来そうな野郎だな。食らえ」

未知の“力”の余韻に浸る暇も無く、遭遇する“脅威”と即座に火蓋を切った戦端――先に仕掛けた彼女(ゼルビラ)に続いて近未来のカウボーイは動きと攻撃手段を封じる為、その得体の知れない『淀み』の怪物の蛸めいた足に大口径リボルバー(ピースキーパー)のファニングショット(腰溜め速射)を叩き込む。

DODODODON!(銃声)

その傍で膝立ちの姿勢で構えた自身の名の由来である得物(スプリングフィールドM1903)を構えて狙いを定める戦術人形。そのダミー達も周囲に散開して広く射界を取り一斉射に備える。

―

アフロ「………………」

――炎を纏った彼女(ゼルビラ)の刀の一撃の後に続く形で、驚異的な身体能力を以って瞬時に距離を詰めたアフロの剣客は、愛刀を抜かずに、その鋼鉄製の鞘を思い切り殴りつける様に頑強な殻に対して叩き付ける。

>20 ゼルビラ、『淀み』の怪物。

ゼルビラ「……見えました、一閃！」

触手が全て剥がれたのを見て、居合で斬り裂く。ただ、狙いが少しそれてしまったようで、外殻を削る程度に留まってしまった。

他に策があるか……そう考えていた矢先、どこからか光の矢が飛び、『淀み』を貫く。

鋼牙「＿＿『光矢流星』！」
ザルバ「大丈夫かい、お嬢さん？しっかし、『ホラー』に似たヤツとは聞いたが、こいつは厄介だぜ……」

【>>22、お久しぶりです！】