cyber diver over ( 〆 )

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名無しさん  2022-01-13 17:50:57 
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  • No.7 by Claudia  2022-01-15 22:27:59 


……想像以上ね。ずっと見ていると夢に出てきそう。貴方は見ないでしょうけど。

( 気分が悪いのを隠す素振りすらなく、警戒するように腕を組みながら呟いた先には男の死体がある。一時間ほど前、上司から殺人事件の捜査へ着手するよう言い渡された。アンドロイド絡みの殺人という事で、解体の専門家と共にしろ。と条件付きで。その口ぶりから酷い惨状である事は予想できたが、目の前の死体にはその予想が希望に満ちた空想であると嫌でも理解させる力があった。路地裏に横たわる男性の顔は熟れたトマトに包丁を突き刺したように、血の塊が膨張しながらも凹凸を描いている。幾つか剥がれた爪と乱れた服は、彼が息絶えるまで力いっぱい抵抗した証拠となりそこに佇んでいた。辺りに飛び散った血から思わず朝食の賞味期限が近いケチャップを連想し、平静を装いながらも吐気を呑む。近くの専門家を横目で見れば、これから彼がする事を想像し思わず皮肉を口から出した。それと同時に、人工的な光を発する掌サイズの機器を差し出す。機器の本質である液晶画面には、男はここら一帯のレストランを経営しているという事、経営していたレストランの業務に従事していたアンドロイドが一人でに動き出し、男性を追いかけ路地裏へと追い詰める監視カメラの映像が映し出されている。 )



 お褒めのお言葉ありがとうございます。気に入っていただけたようでしたら何よりです。
早速迅る気持ちのままにロルを回させていただきました。もし絡みづらい、行動を変えたいなどありましたら此方も遠慮なく仰ってくださいませ。また、案を拝見させていただいたのですが個人的に一度だらりだらりと会話を交わしている様子を見たいな……と思いまして。このまま進めながら、何処かスペースでだらりと一度軽い雑談にでも興じれたらと思っております。

  • No.8 by 皇  2022-01-16 13:50:04 



──ははっ。夢に出るたぁ、随分メルヘンだね。人間も解体してみたら楽しそう……、見てくれ!この頭!原形がないぞ!

( 数々のアンドロイドを解体して、解体して、解体して。今日も沢山のアンドロイドに触れられるだろうかと心做しか踊るような感覚で自室に篭っていたら要請をうけてコート代わりの白衣を翻しながら現場にやってくると物の見事に“スクラップ”になった死体。こう見ると人間もアンドロイドのようだと思えてしまうから、人間の解体もやり甲斐を感じられそうで見つめていては聞こえてきた言葉に小さく笑い。突っ慳貪でしていても、僅かに動いてる眉間の皺はきっと不快な気分を隠しているのだろうか、真意は計り知れないが何とも可愛らしい事を聞いては幼子をあやすように頭をひと撫でしてからよっこいしょと、死体の頭部の方へと移動してみると、アンドロイドも凶器を使うとは進化したものだと感心しつつまじまじ見詰めていればぱっと顔を輝かせて、まるで新しい玩具か可愛い小動物かそれらを見つけた時のような子供と同じそれのように顔を上げては相手に手招きしながら眼下に横たわる死体を指さして )



( > 主様 。

素敵なロルありがとうございます。
アンドロイドだけじゃなく人間の死体にも興味津々、全くもって世話のやける頭おかしい奴ですが何卒。
久々なので、駄文が見られるかと思いますが少しずつ感覚を取り戻して頑張っていきますので宜しくお願い致します。 )



  • No.9 by Claudia  2022-01-16 17:47:44 



やめて。やめて。やめて。今日だけは死体でそこまで喜べる貴方の頭が本当に羨ましい。……さっさと解体して帰りましょう、死体は本社に連絡して回収させるわ。

( 皮肉が揶揄いになって帰ってきた事が何故だか非常に悔しく感じ、自覚はないながらも思わずむっとした表情を浮かべ。人間の解体、恐らく平和に日常へと溶け込んでいたのなら一生耳にすることはないであろう決して穏やかでない単語に思わず否定の言葉を発する。風に小さく靡く白衣の清らかさ、慎ましい美しさのイメージとは大きく相反した隣の人物を見やれば、軽く撫でられた事によって湧き出た小さな恐怖を心と共に押し殺すように二度目の否定の言葉を。輝いた、純真な少年のようにも感じる眼差しをたゆたえている彼の後ろ姿をまた眉間に皺を寄せながら見つめていた。彼が此方を向き手招きするまでそう時間は経たず、子供がはしゃぐ様子にも似た思考への拒絶と共に言葉を反芻した。三度目の、更に皮肉も添えられて。……然し乍ら、本日の業務内容と共に歩みを進めなければならないというタスクを達成する為の脳味噌は感情を置き去りにしており、恐る恐るではありながらも死体をより近くで観察する為に着実と近づいていく。想像で補われていた細部はより精巧となり、酷くグロテスクな輪郭が浮き彫りとなった。思わず息を潰したような、発声器官の奥底から出るような高くか細い声が漏れる。意味のない単語の羅列が数秒、脳を駆け巡った所で死体に背を向ければ平静に最善の対応を口に発し。 )



 とても読みやすく丁寧なロルですね。何回も食い入るように読ませていただいております。あまり関係のない話となってしまうのですが、背後の生活事情により返信に日を跨いでしまう際があるかと思います。何日も空くようでしたら事前にお伝えしますね。ご事情など理由は問わずにやり取りに日を置きたい場合は遠慮なく仰ってくださいませ。しつこく長々と申し訳ありません、改めて此方こそよろしくお願い致します。( 蹴可 )

  • No.10 by 皇  2022-01-16 20:42:30 




…、なんだクローディア、恐いのか。そんな恐がりの“お嬢ちゃん”には飴チャンでもやろうかね?

( 人間は何時しかアンドロイドに支配される世界が来るのかもしれない、否、既にもうそうなっていると云っても過言ではないだろうになんて考えてしまえば皮肉混じりなそれでいて自嘲気味な乾いた小さな笑いが溢れる。渋々と言ったところか、嫌そうにしながらも近付いてくる相手を横目に見遣れば口元に少しだけ厭らしい笑みを浮かべてはズボンのポケットから棒付きの飴を取り出して差し出してみせて可愛らしい包み紙を取ってやるも相手の口もとへ運ぶ仕草を見せつつ綺麗にターンを描いて己の口の中に放り込まれ。カラコロカラコロと音を鳴らし、左手の指先で棒を転がしながら改めて見下ろした死体の頭部。目元を細めると何やら愉しそうに肩を揺らしたかと思えばすくっと立ち上がり 『愛しのアンドロイドを待たせるわけにはいかないからな。肉塊には用はない』軽やかにそして慈しみ、残酷に。ガリッと強い音を立てて飴を噛み砕くと、白い棒をポイと投げ捨てて血の池も気にせず相手の横を通り過ぎ )




( > 主様 。
駄文ばかりで恥ずかしい所ではありますが、お褒め頂きますます頑張りたいと思います。
此方も豆にお返事をかける時と少々日にちが空く場合がありますので、長めになる場合等は此方からもお声掛け致しますので宜しくお願い致します。(蹴可) )



  • No.11 by Claudia  2022-01-17 22:45:38 




もうお嬢ちゃんなんて歳じゃないわよ。……報告によると、アンドロイドはあっちの方に向かったみたい。流石、合理的ね。

( 業務中、目の前で行われる手心に満ちた一種の遊びをただの玩具として冷めた目で見つめていた。視線の横で慌ただしそうに動く飴の棒が一際跳ね、地面へと落ちじわじわと赤く染まっていく。此処へと相手と共に向かうよう指示した上司へありったけの罵倒を嵐のように心の中で浴びせれば、持っていた端末に捜査班からの報告文が映し出されている事に気づく。血の池を少々重い足取りで慎重に越えれば端末を慣れた手つきで動かし、言葉と共に東の方角を指さした。先に存在するのはCCC内でも指折りのスラム街、監視カメラも比較的少なく身寄りのない孤児や犯罪者、反体制の犯罪組織まで選り取り見取りとなっている。間違いなくこの街が生み出した負の遺産であるそれを今まで抱いていたどれとも違う感情のまなこで見据え、アンドロイドへと行き場のない皮肉を吐いた。 どうする? とでも問いかけるかのように組んだ腕の指先をとんとんと動かせば、塗装された道の欠片を靴が伏せる音が響き。 )


  • No.12 by 皇  2022-01-18 16:51:19 




──ふぅん?スラム街に逃げるとは…、追っ手でも気にしたかねぇ?

( 薄暗い路地から出てぐーっと伸びをしつつ、他に集まってきた捜査官や遺体を運ぶ為の防護服を着た人々が横を通り過ぎていくのをぼんやり眺めつつ、白衣のポケットから煙草を1本取り出しては口に咥えてライターでポッと火をつけると暫くしてから紫煙を吐き出して。そろりそろりと出てきた相手を下目に見下ろし、指差した先はきってのスラム街が広がっており何度か煙草を吹かしながらその先を見詰め。態々スラム街に逃げてどうするのか、今の所他に被害にあった人は居ないという事なら何故あの男だけが狙われたのか、それともまたこれから殺戮でも起きるのか。ふぅ、と吐き出し揺れ消えていく紫煙を眺めると止めどなく溢れる思考は脳を駆け巡り、何かぞわりとした感覚が背中を伝うそれに思わず傷の残る右目付近を触り乍口元に笑みを浮かべ。まだ途中の煙草を地面に投げ捨てると靴底で火を消し、少しずり落ちそうな白衣を肩に掛け直しそれを翻して 『 “追い掛けて”欲しいなら、それに答えてやらんとな。ほれ行くぞ、クローディア──吁、“夢見るお嬢ちゃん”は此処で大人しく待っていても構わんぞ? 』 悠々闊歩か構わず進んでいくがぴたりと足をとめて僅かに振り返るとくつり、と喉を鳴らして相手へ声をかけて )



  • No.13 by Claudia  2022-01-20 00:59:50 




その呼び方いい加減やめてくれないかしら。貴方の鉄屑のフィアンセに勘違いされても困るの。

( 現場へと次々に集う捜査官達と情報共有の為に言葉を交わす。年齢層の高い捜査官に囲まれながらも、冷たく鋭い薄氷のような態度は鋼鉄の腕をかちゃかちゃと鳴らし。皆揃って使えない、とでも言いたいが為の溜息を吐いて報告とと共に静かにその場から去れば、眉を顰め少々下手なジョークを返す。早歩きで相手の横に着けば、そのまま追い越さんばかりに速度を落とさずに目的地へと向かう。段々とさながら電子回路のように細く入り組んだ道へと変わっていき、人々は顔を隠して唸りをあげる狼の群れのように此方を見据える。さながら獲物の様子を伺っているような歪な目つきは、此処がスラム街の入口だと言うことの標として佇んでいた。「 そういえば、貴方は対象に対抗する武器を持っているの?アンドロイドだって素手で向かってくるわけではないでしょう? 」何かと対象への対抗手段を求められる少々手荒な業務の中不穏な空気に警戒心が高まる。白衣を靡かせ、一見武力とは正反対に見受けられる相手に珍しく眉を顰めずに尋ね。先程雨が降ったのか彼方此方に水溜りが出来ており、微かな光をたたえる水面に鉄腕が反射していた。 )



( / 背後より失礼致します。お返事に少々お時間いただいてしまい申し訳ありません。今後の展開について相談したく馳せ参じました。個人的にぼんやりと抱いている構想なのですが、途中アンドロイドを追いかけとある組織と一悶着あり、実はその組織がアンドロイドを使って殺人を計画していた事が判明する…というのはどうだろうと思っていまして。ある程度は此方で誘導しますので、その中で御子息にはどのような行動をとっていただいても構いません。お伝えするのが少々遅くなってしまい申し訳ないです、もしストーリーや展開に希望点や変更点などありましたら仰ってください。( 何も無いようでしたら蹴可 ) )


  • No.14 by 皇  2022-01-23 20:49:45 




相変わらず冷たいねぇ……その腕のように心も冷たくなってしまったのかい?

( 進んだ技術、便利な毎日、疑いもなく過ぎていくそれは確かに理想で夢で染まりきった身体や脳は逃れる事なんて出来ないだろうに。しかしそんな建前を裏返してみればとんだものばかりで、揃えられない足、邪魔な膿は吐き出してしまわなければ目について仕方の無いだろう。打って変わった世界は馴染みの行き場を無くした者達で溢れ返り、今すぐにでも決壊しそうなダムのようなのに見て見ぬふりをするこのシステムときたらと全くもって天晴れな事だと内心毒ついているが、構わずその世界に足を踏み込んでいく者も後を絶たない。鼓膜へと届いた小言を笑いながら返しては相手の義手の方へとちらり、と視線を向けつつ続いた問に肩を揺らして笑い。『 あっはっはっ!何を言い出すかと思いきや…っ、“あんなモノ”素手で充分だろう…!?──、お前さんの“ソレ”もな 』目元を軽く抑えて久方ぶりにこんなにも笑っただろうか、暗闇へと歩きながらも相手へと向き直れば少し詰め寄るようにして大股で一歩近づくと眼下の相手へ笑っていながらも表情に酷く冷たいそれを向けて、片手を静かに伸ばせば相手の義手を服の上から一つなぞり急に静かになったかと思えばくつりと喉を鳴らして口元に弧を描いて笑みを浮かべれば再びくるりと反転して足を進め )



( / いえいえとんでもないです。こちらも毎日のようにはどうしても難しいのでこれくらいの感覚だと有難いです。
アンドロイドを使用した殺人とはとても物騒ではありますがそれはそれでまた面白いかと。また組織というのも大きな闇があり此方としてもとても好みでございます。意外と戦闘能力(と言って良い程かは定かではありませんが)が高いかもしれない息子の姿も見てみたくも思います。少しだけ気弱な娘様も見られたらなと思っていたりもしますが、強かな娘様も見てみたくなんとも強欲ですが今後の展開についての案は賛成ですので此方も合うように動かさせていただきます。 )



  • No.15 by Claudia  2022-01-26 04:52:18 



……っ、触らないで!

( 聞いたことがない笑い声に思わず肩を縮めた後、相手の一歩と同じように壁へと後退りする。さながら蛇に睨まれ呑まれる事をただ待つ蛙のように、自然になすすべもなくただ組み伏せられる仔猫のように、ただ生物的本能に組み込まれた恐怖という感情が色濃く瞳に焼きついていた。酷く視界にのみ意識が向き手先の感覚が余りにも鈍っているのが嫌でも感じたのか思わず鉄腕をなぞった相手の手を払おうと、威嚇するかのように言葉を発した瞬間____喧騒を払うように乾いた銃声が辺りへと響いた。脳へと残響がぐらぐらと伝わり、幸にも蛇から逃れる事には成功する。気づいた頃には只事ではない空気が漂っており、さながら蜘蛛の巣のように男女問わず目つきの鋭い人間たちが二人を取り囲んでいた。「 ほら、早速お手並み拝見よ。 」通信本部への連絡も繋がる気配なく、交戦する事は不可避の状況へと陥りながら先程相手が言っていた言葉を思い出し。それでも記憶からは先程の感情が拭えないのか、目を合わせようとはせずにただ淡々と言葉を紡いでいた。怯えや恐怖といった生物的感情を冷酷の仮面で塗り潰せば、目の前の集団を見据える。一触即発とでも言うべきこの状況下で、先に武器を取り出したのは彼方だったようで、巷で流行っているフォルムの改造銃と鋭い殺意を此方へと向け。 )



( / 寛大なお言葉有難うございます。少々自分で決めすぎかと不安だったのですが、気に入っていただけたのでしたら何よりです。戦闘能力が高い御子息、軽率ではありますがとても好みです……制限など本当に何もないのでばんばん無双して下さればと思います。進行具合にも寄りますが、娘は平静を装っていながらも様々なものに怯えていると思うのでお気に召されば幸いです。時々強かな所も見せられればと思います。 ( 用件等無ければ蹴可です) )

  • No.16 by 皇  2022-01-26 17:58:44 




まぁそう怒るな……──なんだ、見世物じゃァないぞ。

( けたりけたり、怯えた相手の顔なんて露知らず愉しいか愉快か肩を揺らしてその服の下、柔い肌に当たり前のように有る冷たい温度の何と歪な事か。いつの日か解体させて貰えないだろうかなんて考えていたのも束の間、やけに耳障りな乾いた音、煩い事この上ないそれは銃声だったかと呑気に音のした其方へ視線を向ければこれはこれはといつの間にか囲まれていたようで。楽しそうに口元に笑みを浮かべれば不意に感じた“違和感”に視線だけを己の身体へ落とすとどうやら先程の銃声で1発だけ左腹部を貫いていたようで。鈍い痛みを感じるかと思えばやれやれと、しかし気にする素振りを見せずポケットから煙草を1本取り出しては口に咥えながら火をつけて。肺いっぱいに吸い込むと上空へと向けて紫煙を吐き出しつつ、右手で相手の片腕を掴み半ば強引気味に自身へ引き寄せては「 こいつが綺麗で見たいのは分かるが、俺達は先を急いでいるんだ退いてくれ── 」とまた野良猫のように怒られそうではあったがあまり時間を割きたくないと引きずるような形で相手を連れてそのまま囲む人の方へと進んで行くが、通り過ぎようとした刹那風を切る音を鼓膜に捉えては相手の居る側からナイフを振りかざしてくるのが視界の隅に見え、煙草をグッと力を込めて咥え直すと相手の肩を抱き寄せ立ち位置を変える形で反転すればその勢いを借りて片足を高らかに振り上げてナイフを持った男の顎を蹴り上げて )




  • No.17 by Claudia  2022-01-28 23:04:51 



こんな状況で冗談言ってる場合じゃないでしょう、あぁもうキリがない……!

( 銃声を認識した瞬間、此方もエクスマキナから配給されている拳銃を半ば条件反射のように構える。然しながら余りにも躊躇なく鋭く放たれた弾丸は、冷たい鉄の薬莢が軽やかに跳ねる音と共に横の男へと着弾した。手を塞ぐ拳銃を離すことはなく、それでいて冷静さを欠く行動でありながらも傷口を確認しようと駆け寄ろうとし、目の前に浮かぶ煙を払うかのように同時に脳味噌の演算が働いた。予測せず崩れたバランスに思わずか細い鳴声か口から漏れ出る。親猫が首根っこを掴み運ぶそれのような光景でありながら生真面目な性質は健在のようで、律儀に主張を表明すればもう一度均衡を崩された目の前で銀の刃物が男の身体と共に宙を舞った。男の身体は通常の人間とは違う鉄の音が所々から聞こえ、顔のパーツからは特に人間には決してあるはずのない鉄の衝撃が此方へと響くかもしれない。それを示すかのように此方へと向かってきた一人の女の額を容赦なく拳銃で射抜けば、女は目の色彩を文字通り点滅させながらも起動を停止する事も歩みを止める事なく。じりじりと追い詰められるその様は蜘蛛が獲物を狩るような、そんな光景を思い起こさせる。嘆きながらも負傷した腹部を気にかけたのか相手の前へと立ち塞がるかのように銃を構え、群れから此方へと突出してくる新たな獣へと照準を向け。 )

  • No.18 by 皇  2022-02-04 08:26:34 




…ッ、ははっ!良いねぇ、鉄の塊だったか!

( 蹴り上げた衝撃は通常生身の人間でも痛みは鋭いものの今回はそれとは別の鈍い痛み。それから導き出される答えはと考えていればやはり、別からも襲ってくるそれを拳銃で応戦する相手の方を見遣れば確証へと変わり。“生身の人間”ではないそれだと分かれば何処か背徳にも、嬉々とも判別の仕様がない感情が腹の底から沸いて出てくるようで脳を厭という程刺激してくる。全て捕らえて解体してやりたい、鉄の内蔵に機械を容赦なく差し込んで切断してやりたいと、追い詰められていくなかでも頭の片隅は既に解体一色。しかし何時までもこのままでは埒が明かず、生身の人間である此方が消耗するばかりでとてもよろしくない。受けた弾丸の傷口が開いてきたか、腹部からの痛みが然る事乍ら息が上がってくるとそろそろ限界で。ふと周りを見渡してみれば先程から特有の臭いを発していたものを見つけ、ひとつ笑みを浮かべては名残惜しそうに煙草の最後のひと吸いを終えるとその煙草をそこへと放り投げ。地面に落ちる前すれすれの所で空気に触れたのを確認しては再び相手の首根っこを掴んで引き寄せると肩に掛けていたいた白衣でぐるりと包み込み、自身は上から抑え込むように少し力強く抱きしめると同時に妬ましい爆発音と共に灼熱が吹き荒れては踏ん張っていたがその衝撃に耐えきれず相手を抱き締めたまま吹き飛ばされると近くの壁に背中を強打し思わず顔が歪むが少ししては爆発と炎も収まり、辺りは焦げた臭いと黒の塊の静寂に包まれて )



  • No.19 by Claudia  2022-02-07 23:48:52 



……ねぇ、大丈夫?ねえってば……

( 身が忘れる暇もなく先程と同じような力が首へと働けば、やたらと今日は目につく蛍光の街と不釣り合いな白衣がひらりと舞い強く抱きしめられた事により此れから起こる事象が穏やかではない事を瞬時に察し。それと同時に耳を引き裂くような爆音を文字通り全身に駆け巡らせれば子供が怯える悪魔の舌のように凄まじい唸りを上げる焔を瞳へと焼き付け。反射的に鉄腕の指をつきたて地面へと留まろうとするも、虚しく宙へと身体は浮かび小さな悲鳴と共に背中へと衝撃が走った。その場へとずるりと落下し、焦げたにおいに顔を顰めれば肺に入った煙を追い出そうと地面へとえずく。水のように鋭く伝う痛みに堪えるようにうめきながらも体を起こせば、不安と焦燥滲む年相応の弱々しい声で返事を待ち。これだけの大きな爆発が起きればそれを目印に味方敵共に此方へと向かってくるのは必然だろう。自身も相手も敵と面張って対応できる状態ではないのは明白であり、ならば此処に留まり応援を待った方が安全であり確実である。「 本部に至急応援を要請して頂戴、追跡は一旦中止する。」暫くすれば一人、近くにいたのか爆発の音を聞いて駆けつけた女の捜査官にそう命じ。……突然の事態に対応しきれていない脳味噌のリソースを状況の把握に使ったからか、はたまた精神の脆さ故か背後に佇む捜査官が此方へと拳銃を構えた事には気づけなかった。事態の異変を感じた瞬間、容赦なく薬莢が落ちる音と共に自身の右胸を鈍い鉄と痛みが貫く。その場へと崩れ落ち遮断される寸前の意識の中、実装されていないはずの光学迷彩の技術だろうか、必死に捉えたのは捜査官の顔が光の点滅を伴い今回追っていた目的__例の男を刺殺したアンドロイドの顔へと変化した。 )

  • No.20 by 皇  2022-02-08 12:34:04 




なんだ、目覚めのキスでも──クローディアっっ!!

( 全身を突き抜ける痛みと劈く音は鼓膜が破れたかと思うほど周りの音に鮮明さが無くなっていき、頭を瓦礫か何かで叩き割られたような響く痛みに鉛のように重い身体が起き上がらなくて厭になる。少しずつ意識が戻ってきた中で相手の顔がまだ霞む視界の中で揺れ動いて見詰めると良かった無事だったのかと心の何処かで安堵を覚え、今の状況をひっくり返すかのように口元に笑みを浮かべては何時のも揶揄いを用意して、やろうとしたのにそれを遮る乾いた音。目の前で飛び散る紅がやけに鮮明で、地面に倒れるまでのそれが陳腐なスローモーションのように思えてしまう程に。ゆっくりと崩れ落ちるその様を、瞳に泣きそうな哀しそうなそれを浮かべるも驚いたように目を見開いては悲鳴にも似た声で相手の名を呼び。動けない身体に鞭打ち何とか立ち上がれば相手の頭が地面に打ち付ける前に片手で支え、貫かれた右胸から紅い花を咲かせたそれに僅かに眉間へ皺を寄せる。貫いた弾痕故に出血が止まらなくて、着ていた黒のシャツを釦をあちこちに飛ぶのも気にせず無理に脱ぐと出血のある胸から巻いてぎゅっと力強く締め上げて。転がっていた白衣を掛けてやり、そっと近くの壁に持たれさせては相手の持っている端末から救急班へ信号を送り少し息を吐き出して「 直ぐに助けが来るさ。待っていろ──さて、お前さんは呆れたモノだ。ここで解体してやろう。 」ポンポンと軽く頭を撫でればひとつ楽しそうに笑みを浮かべては立ち上がり、すっかり姿を表したアンドロイドへ向き直ればその辺に落ちていた鉄棒を取り出してはアドレナリンが出ているのかどこか血走った目は狂気と喜々と揃えており、地面を蹴れば距離を詰め鉄棒を高く振り上げ力任せに振り下ろせば綺麗に頭部を貫き。回路が切れたか動きが止まったのを確認すると棒を引き抜いて片足で少し蹴るとその場に仰向けに倒れていくのを見届けて )




  • No.21 by Claudia  2022-02-09 21:27:31 




『 ……こんにちは、皇=アシュレイ=真。先程の解体、実に見事だった。さて、撃たれた彼女が平均的な成人女性の体重だとすればそろそろ血液の三分の一が失われるだろう。顔は青白くなったか?先程の救急班への要請、此方で妨害させて貰ったよ。……もし彼女を助けたいのなら、後ろにある扉に入って階段を降ってくれ。最も爆発のせいで扉とはもう言えないがね。 』

( アンドロイドは抵抗する素振りを見せたものの、動きに対応する事は出来ずに直様頭部を貫かれ。火花を散らし目玉のゼラチンは熱によって溢れ、異常をきたした脳のプログラムは末端の神経へと踊るような動きを刻み。完全な処分品へと移行したアンドロイドの口から、相手の名前を呼ぶ男性の音質の悪い酷く機械的な音声が留めなく溢れ出たことに思わず途切れたかけた意識が戻りかけ。顔を確認するようにかろうじて動く鉄腕で触れば、冷たさに驚きながらもその感触に安堵した。男性のザラザラとした音声が脳味噌へと痛みを伴って響き渡り、それと同時に己の器官が悲鳴を上げる様を知る。捜査官として敵地に飛び込むような事はあってはならないが、背負っている様々なものを天秤にかければ倦怠感を伴いながらゆっくりと扉とやらへと目を向けた。このスラム街にはよくある、所々腐食した鉄製の扉。先程の爆発で飛んでくる瓦礫の餌食となったのか、大きい窪みがやけに特徴的で。わかりきった、人を喰らうような罠の象徴だとしても扉が己の生存を握っている事実から目を離す事は出来なかった。「 ……肩、貸してほしい 」 痛みは体と共に心を弱らせたのか、弱々しく子供が静かに息を紡ぐように相手へとそう吐き。 )


  • No.22 by 皇  2022-02-10 10:59:47 




──……。ほらほら、大人しくしていなさいな。なんとご招待を頂いたらしいから行くとするかね。

( 何故人間を襲ったのかその過程と結果に至るまでの原因は後々無惨に散った機械を回収させて研究室で調べれば良いかと貫いた棒を抜き取れば放り投げ、相手の元へ戻ろうかとした時厭に耳障りな音を立てて己の名を呼ぶ聲に横たわるそれを見下ろし僅かに眉間へ皺を寄せ何か言おうと口を少し開くも所詮此方の問に答えは返ってこないだろうかと諦めしかし乍何故己の名前を知っているのか次々に湧いて出る疑問は止めどないものの、既に動かなくなった機械に用など無く背を向けて相手の元へ駆け寄れば先程に比べてどんどんと青白くなっていく様に辛そうな哀しそうな、それでいて怒りを覚えているようなそれで顔を歪めたが緩い笑みを浮かべると軽く頬を撫でてやり。腹部に被弾した傷が痛むがそれ以上に怪我の酷い相手を咋な罠に連れて行きたくはないが軽々と両手で相手を胸の前で抱きかかえると、白衣を上から掛けてやり緊張感というものはないのか否か態となのかはさておき何時もと変わらないような様子で相手に声を掛けると大口を開けたその穴の中、暗い階段へと歩みを進めて )


  • No.23 by Claudia  2022-02-11 13:08:15 



……ありがとう、ごめんなさい。

( いつもなら頬を撫でられた際に可愛げのない悪態を吐いただろうが、眠気を伴う倦怠感と痛みはそれすらさせてくれずにただ頷くのが精一杯で。普段の態度から想像できない礼と共に謝罪の言葉を口に出せば、抱きかかえられるがままに階段を降り。ぐらぐらと揺れる視界と意識に耐えきれず思わず目を瞑れば目的地に着いたのか歩みは止まった。湿った、何処か血の臭いがする階段を降ればその先に存在したのはかつて倉庫として使われていたであろう巨大な空間だった。テーブル、ソファー、ベッドなど生活を営む為の家具が纏まって三箇所ほどに置かれている。目につくのは日常的な風景の中、異様な空気を纏いながら佇んでいるのは中央の巨大な球体のコンピュータだろうか。電気を繋ぐ管がまるで血管のように繋がっており、球体の液晶にはスラム街各所の映像が映し出されている。また所々に人々が点在し談笑や読書など其々思いに過ごしていて、コミュニティに属している者として何ら変哲のない振る舞いをしていた。何人かが怪我人二人に気がつくと直ぐには近寄ろうとせずに少々警戒するように距離を取り。何かを話し合うような素振りをした後に一人の女性が箱に入っていた二人分の血液パック、包帯、止血用の糸などの医療処置ができる道具を持って此方へと歩み寄り渡すように静かに差し出し。彼女の瞳には確かに感情が宿っておりながらも、少々ぎこちないその動作と人肌ではない機械的な冷たさはさながら先程のアンドロイドのようであった。 )


  • No.24 by 皇  2022-02-13 13:55:12 





……なん、だ此処は───すまない…、助かる。

( 段々と重くなる足取りは疲労か怪我のせいかそれとも、何れにせよあまり長くこの茶番に付き合ってやるつもりはなく勘づかれているかは別として少しもの望を託して白衣のポケットに入れていた小型の通信機から救難の信号を発信してはみたが無事に届いただろうか。肌に纏わり付くような厭な空気感は焦れったく、鼻に触れる香りは決していいものとは言えず、喉につかえた緊張感は気道を塞いでいるようで。辿り着いたその先は何とも質素な空間で、ざっと見渡しても真ん中の異様な存在感のある球体に目がいってしまう。何故このスラム街を監視するかのように映像が流れているのか、集会所のような役目なのか数人の人が集まっているのを見て此方に気が付いたのを感じ取れば僅かに後ろへと足を戻し。頬に伝う汗は怪我のせいだと言い訳したいが明らかに緊張感が勝っていて。ぐったりと両腕に抱えられる眼下の相手を見下ろしつつはっと空気の振動に気がついて顔を上げてはひとりの女性が此方に近付いてくるのに気がついて思わず腕に力が籠り。いざとなれば相手だけでも逃がさねばならない、その場合どういった手順でどういった行動がより最小限に速やかに動けるだろうかと頭の奥が熱くなるのを感じた所で差し出されたそれに思わず止まる。己への自嘲か機械の向こう側に居るであろう男への問い掛けか、呟いたそれは空に消えるが差し出された手当の道具に視線を下ろし一度息を呑み込んでから礼を言うと服からも伝わる程冷たくなってきている相手を一刻も早く救わなければと抱き抱える腕に力を込めて片手を僅かに伸ばしてはそれを受け取り )



  • No.25 by Claudia  2022-02-14 13:31:46 




……降ろして、自分でなんとかするから。

( 辛うじて動かす事が出来る鉄腕の有り難みを噛み締めながら相手の片手へと手を伸ばし医療器具を取る。近場の無人であるスペースへと降ろすように頼めば、脳へと直接異常がきているのかぶちぶちと引きちぎるように赤い液体がぶちまけられた白いシャツのボタンを取り。痛みに歯を食いしばりながら胸に空いた小さな穴をなぞれば、段々と浮かび上がってくる死の輪郭の恐ろしさへ思わず身震いをした。『 ……おい!どうなってる!エクスマキナの連中が付近に来てるぞ!やっぱり人間なんて助けるべきじゃない、ここで殺すべきだ!……ああ、クソ! 』恐怖と戦いながら止血用の糸を手にした瞬間、鼓膜を裂くような男の怒号が倉庫の構造も手助けしてか電気のように辺りへと駆け巡った。場に似合わない工業用の鉄菅が軽やかに蹴飛ばされでもしたのか地面へと叩きつけられる音も同時に。微妙なズレから先程の招待者ではない事は分かったが、この声が男性アンドロイドのプリセットの一つだという事には気づかなかった。人間という種族からは余り出てくる事がないであろう単語に思わず眉を顰ませ。人間である自分達を彼等は侮蔑、警戒、あるいは哀憫、様々な瞳で観察するように見つめている。集団の中の一人の肩に刻印された番号のようなもので漸く彼等がアンドロイドだという事を理解し。 )



  • No.26 by 皇  2022-02-16 08:20:16 




( 処置の道具を受け取った所で抱えていた腕に力が加わると僅かに動いている相手。自分でどうにかすると言われれば大人しく聞かないとまた小言を言われそうだと眉尻を下げて困ったようにひとつ笑みを落とし、相手をゆっくりと下ろしてやり白衣で背中から覆い隠すように掛けてやれば立ち上がり相手を背後に捉えつつも辺りを見渡し。どう言った場所なのか、何が目的なのか何故スラム街を映しているのか。監視的役割なのか疑問と疑いと興味は底を知らずに数歩、部屋の真ん中にある球体へと近付いて改めてスラム街の映像を見渡していると見覚えのある制服の集団を見つけ、ようやく到着かと心做しか安堵しこうしちゃ居られないとさっさと処置を手伝ってここから抜け出そうと相手の方へ反転した時。妬ましい音が響いて今の身体では想像以上にそれが辛くて思わず頭が眩み、やれやれと頭を抑えながらも睨んでくるそれらへと視線を戻しては薄い笑みをひとつ。ぎこちないそれはアンドロイドかと理解はしていたがまさか他の奴らもそれだったとは気付くのに遅れたとはと失笑し、近くに落ちていた鉄パイプを片手に取ると集団の方へとそれを向けて喜々と狂気とを交えた笑みは僅かに細め腹部の傷が更に広がってきていることを理解はしているものの、目先の解体の方へと意識が向いてしまえば湧き出る感情を抑えきれずにくるりとパイプを回して )

──彼女は重症でね。何か用があるなら俺だけにしてもらえると助かるんだが?親玉が何処で見ているか知らないが、此処に居る奴ら全員を“解体”でもすれば出てきてくれるかね?



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