「 My Angel, My Devil 」〆

「 My Angel, My Devil 」〆

Devil  2021-11-21 21:57:27 
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人々を清く正しい方向に導くべく光をもって地上に遣わされた天使。
人々を誘惑し堕落させるべく闇をもって地上に遣わされた悪魔。
決して交わる事の許されない2人が、この町のどこかで今日もグラスを片手に他愛の無い話に花を咲かせている──らしい。


お相手様決定済み〆


 

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  • No.401 by Belial  2022-02-08 21:56:34 


いいのか?天使様が悪魔なんかと親しくして。

(裾を引かれて立ち止まると、控えめな微笑みでこっちを見上げてくる相手の姿。
自分は天使が嫌いなのだが、相手と話していて不快になることはなかった。それほどに、本人に言えば喜びはしないだろうが、相手は天使らしくない天使だと感じていた。
とはいえ上位の天使が地上で悪魔と関わりを持っていたとなれば天界ではそれはそれは大ごとになるだろうし、自分も天使と接触したとなればバツを受けるのは目に見えている。
振り払ってその場を後にすることはせずに、少し考えてから相手に質問を返したのが、いいわけがあるはずない。)

__ま、気が向いたら付き合ってやるよ。
じゃあな、レイモンド。

(とはいえ面白そうだと思ったのは確か。この天使らしくない能天気な天使といれば、愉快なことが起きるかもしれないと思ったらしい。
気が向いたときには付き合うと言い残して、ヒラヒラと手を振って店を出て行く。
ちゃっかり自分の伝票を相手のテーブルにある伝票立てにすべりこませて、店員にも連れが払うと言い残して帰ったようだった。)

  • No.402 by Raymond  2022-02-08 22:44:05 


( 気が向いたら、と言われれば、それでも付き合ってくれるのかと嬉しそうな笑顔を向けて頷いた。何も毎日話に付き合ってくれなんて毛頭思ってはいなかったし、この手とこの提案を振り解かれない程度には警戒されていないらしい。
天使と悪魔が親しくすることは、彼が問い返してきたように決して行って良い事ではない。それを分かっていても尚こんな事を言うなんて…彼の言うとおり、自分は好奇心に駆られて堕天でもする気なのだろうか。と冷静な自分が脳裏で呟いている。
それでもやはり、名を呼ばれるのは嬉しいようで、背を向ける相手を見送るが、途中伝票を差し込まれたことに「 あ 」と声を洩らす。だが、その時にはもう相手が店をでる直前で、困ったように笑ってはため息をついた。)

_あの…急いでいるので、返して貰えませんか?

(その後も暑い日は続き。
自分からあんな事を言っておいて、悪魔と顔を合わせる日は無かった。といっても、仕事がたて続き、地上の派遣でいえばまだまだ素人同然故、あまり上手くもいっていなく、大好きな街の散策もろくに出来ず自宅に籠り気味になっていたのだ。
やっと仕事がひと段落つき、ワインで晩酌でもしようかと奮発したらしい紙袋を抱え、夕焼けが空に広がる中…久しぶりに公園の前を歩いていた。
_が、やはり最近はツイていないらしい。昼間から飲んだくれていたのであろう酔っ払い2人に絡まれれば、その2人は紙袋を奪って此方を囃し立ててくる。正直いって、こんな日に笑顔を作るのは難しいが、棘の無い優しい口調で2人の相手をしているのだった。 )

  • No.403 by Belial  2022-02-08 23:12:27 


__何やってんだ、あいつは……

(暑い日は公園の木陰や喫茶店、親子連れで賑わうショッピングセンターなんかをぶらついて、その場所に合った誘惑をちまちまと続けていた。
ある日の夕方、いつもの公園の前を通りかかれば酔っ払った男たちの声と絡まれているらしい人影。
通り過ぎようとして絡まれているのが天使だと気付けば、怪訝そうな顔をして上記呟く。
天使の力があるというのに困った顔でオロオロしているのだからおかしなものだ。
パチン、と指を鳴らして男たちの動きを封じると背後から近寄り奪われていたのであろう袋をひょいと取り返す。
その後また指を鳴らすとその時に少し細工をしたらしく、2人は直前まで何をしていたか忘れた様子でまばたきをしていたものの、すぐにお互いに対するほんの些細な恨みごとを思い出したようだった。
こちらのことなどお構いなしに喧嘩を始めた2人を横目に取り返した袋を相手に渡すと、呆れた顔で相手を見おろした。)

天使なんだから、あんなの力を使えばどうとでもできるだろ。

(遅ればせながら上げていただいてありがとうございましたー!おかげで気付けました!)

  • No.404 by Raymond  2022-02-08 23:53:21 


…ベリアルッ。
久しぶりだね。ありがとう、助かったよ

( 一瞬、目の前の男達の動きが止まれば、何事かと此方の動きも止まってしまった。しかし、紙袋を奪い取る相手の姿を見れば、その表情に安堵が浮かぶ。余程疲れていたのか、目の前に気を取られ過ぎていて、通りがかっていた相手には気付けていなかったようだ。
男共から奪い取った紙袋をきちんと返してもらえば、久し方ぶりだと律儀に挨拶を交わしつつ、申し訳なさそうに眉尻を下げて礼を述べた。)

まぁ、そう言われればそうなんだけれど。
なんだか、情けないことに今は充電不足みたいだ。

( そして、自身の力でどうとでもできるだろ、と呆れたように言われれば、えへへ、と力なく笑って頭をかいた。間違いなく相手の言う通りだし、普段なら、そう簡単に力をつかうのは_なんて言って天使としての人々の導き方を説くところだが、生憎、今回は正しい対応ができるほど脳みそが働いていなかったという理由が優勢だ。
喧嘩を始めてしまった男達も、その勢いのままこちらには目もくれずに去っていってしまった。その後ろ姿を見ながら、ため息混じりに肩を落とす。
仕事疲れを理由に仕事を放棄するなんて情けないにも程があるが、とりあえず、折角買ったワインが無事だったことが不幸中の幸いだろうか。)



( / いえいえー!
最近は本当にトピの流れが早いので見失ってしまいますよね;
また流れて行ったときにはたまにあげますね!! )

  • No.405 by Belial  2022-02-09 00:41:38 


随分お疲れみたいだな。
その調子じゃまた面倒ごとに巻き込まれるぜ。

…俺もどうせ帰り道だ、家の近くまで送ってやろうか。

(天使特有のお説教も無く力無い微笑みを向けられると、パチパチと物珍しそうに相手を眺めてそう言った。
充電不足の言葉通り、どうやら随分お疲れのようだ。
悪魔のくせに人助けのようなことを、それも天使に対してするのもどうなのかと思いはするものの、せめて家の近くまで送って行ってやろうかと尋ねた。
この調子では帰りつくまでにまた厄介な人間に絡まれるかもしれないし、まだ何度か顔を合わせた程度ではあるのだが、能天気なまでの明るさがない天使には違和感を感じてしまうのだ。
あいにく自分も仕事を終えて帰るところ。途中まで一緒に歩くくらい、誰に見られても文句は言われないだろう。)


(ありがとうございますっ* こちらも流れているのに気づいたらあげるようにしますね!!)

  • No.406 by Raymond  2022-02-09 10:22:22 


…いいのかい?
なら、お言葉に甘えようかな。

( 思いがけない申し出に、一度再確認するように首を傾げるが、せっかくの厚意だし、と同行をお願いすることにしたらしい。
“ 優しい ”は悪魔にとって悪口だと彼は言っていたが、これが優しさと言わずになんと言うのだろう…。また反論されてしまうかもしれないので決して口には出さないが。
まぁ、確かに面倒ごとを此方が引き寄せれば、その分向こうは仕事が出来て好都合なのかもしれないしな、なんて、これも心の内で呟いておく。)

さっき助けてもらったし、この前の伝票代はおあいこだね。
キミも仕事終わりだというなら、グラスも新調したばかりだし、どうだい?

( 歩き出しながら、そうだ、と思いついたように相手の顔を見上げれば、この前伝票を差し込まれた件についてフフッと微笑みながら冗談ぽくそう声を掛けた。
あの時はドリンク一杯分だった為気にする程でもなかったし、どちらかといえば助けてもらった此方の方が明らかに恩は大きいが。とりあえずは、あいこということにしておこう。
その代わりと言ってはなんだが、先程取り返してもらった紙袋から立派なワインボトルを取り出すと、一緒にどうかな?なんて再度首を傾げる。
意外とこうした嗜好品は好きらしい。といっても、アルコールに強い訳では無いので、嗜む程度だが…)



( / 了解しました!ありがとうございます!

歩み寄っているようで少しぎこちない2人が楽しすぎるのですが……
2人の出会い編…どのようにして完結にしましょうか?← )

  • No.407 by Belial  2022-02-09 16:23:49 


….お前も意外に誘惑がうまいな。
仕事終わりに天使と一杯やるのも悪くない。乗った。

(この間の伝票の件は当然相手も覚えていたようだが特に責められることもない。
買ったばかりのワインを手に誘われると、天使のくせに誘惑がうまいヤツだと言って笑みを深める。
仕事を終えて後は帰るだけ。1日の終わりに天使と悪魔が一杯やるなんてなんとも粋じゃないか。華やかなラベルのついた立派なワインボトルを見る限り、いいワインに違いない。
そんなことを思えば相手に着いていくことにしたらしく、相手と並んで歩き始めるのだった。)

(敵対関係だし性格も反対だし、凸凹なのになぜかお互い気になっちゃう、みたいな初々しさがありますね……←
お酒の場に誘ってもらったので、そのまま酔っ払って天使の家で寝ちゃう感じで終わらせるのはどうでしょう?
その後の展開も考えないとですねっ*)

  • No.408 by Raymond  2022-02-09 16:57:15 


誘惑のプロに褒めてもらえるなんて光栄だね。
喜んで良いのか複雑だけれど

( 悪魔に誘惑が上手いなんて言われれば、天使として喜んで良い事なのかなんなのか、文字通り複雑そうな顔をしながらも微笑んだ。晩酌が好きなんだ、とポツリと続けると、了承された事が嬉しいのか、先程よりは元気を取り戻したようで、相手と肩を並べて歩き続ける。
地上が幾ら楽しいからと言っても、流石に今日のように疲れきった日は話し相手が欲しくなる。おまけに晩酌を1人で行うのは味気ない。いつか彼が言っていてホームシックの意味がよく分かった気がする。)

…あ、もうすぐ着くよ。あの建物なんだ

( 暫く歩けば、前方の建物を指差して目的地を示す。例え知り合いでも、初めて自宅を紹介するのは何だか歯痒くて不思議な感じがする。)



( / そうですね*
起きて、夢から覚めても同じ光景なのでうまく繋がりそうです!
その後については、何かやりたい展開等ありますか?? )

  • No.409 by Belial  2022-02-10 12:05:09 


俺が言うんだ、間違いない。

ヘェ、いい家だな。…実を言うと俺の家もすぐそこだ。
ちょっと白が多くて俺には落ち着かないが、ま、たまにはいいだろ。

(複雑だと言う相手に対して、誇りに思えとばかりの得意げな顔で言う。
相手が指差した家を見ていい家だと言いつつ、方向が同じことには気づいていたのだが自分の家もここから近いところにあると伝えておいた。
促されて入った部屋は綺麗に整えられ、自分の家とは違い全体的に明るい色でまとめられている。
相手は天使なので当然ながら、悪魔からしてみれば神聖な空気が漂っていて落ち着かない気分ではあるが、この天使に慣れたように部屋にも少しすれば慣れるだろう。
どこに座ろうかと考えて、背もたれにブランケットがかかった座り心地のよさそうなソファーに座ることにする。
毛布にくるまるのが好きなのはこの時から変わらず、ちょうどいいとばかりにブランケットを手元に引き寄せる。
初めて部屋を訪れたこの時点から遠慮なく、そしてこの瞬間からここが悪魔の定位置となったのだった。)

(ではそうしましょうっ*
この後の展開悩みますよね……ちょっとシリアスめに行くなら、悪魔が地獄の仕事でずっと不在にしてて、帰ってきてからも悪いことしてた負い目と地獄の空気は天使には毒だってことで引きこもり&天使にも会わない!ってふさぎ込んじゃうとか、
天使の人間界での体が不調で風邪ひくことなんてないはずなのに体調崩しちゃって悪魔が看病するとか、そういうのはやってみたいなぁなんて思います!
なにかご希望ありますか??)

  • No.410 by Raymond  2022-02-10 18:24:56 


それはまた、すごい偶然だね。
たまに来たくなったら、僕はいつでも歓迎するよ。

( 相手の家が近いのだと知れば、活動域が身近なのは感じていたが、まさか家までが近所とか思わず、重ね重ね偶然が続いているなぁ、と少し嬉しそうにしながらも微笑んで。
相手を促した後に自分も続いて家へと入れば、部屋を見渡す彼へいつ来ても歓迎するよ、と続けた。まぁ、白を基調とした部屋は落ち着かないらしいので、本当に来るかどうか、今は定かではないが。)

あ、どうぞ、ご自由にくつろ……いでいるね。
フフッ、猫みたいだ。

( 早速ワイングラスを取ろうと棚に手をかけながら、そうだ、と好きに寛いでもらおうと相手の方を振り返る。しかし、その時には既にソファーへと身を沈め、ブランケットに手を伸ばしている最中だった。
家主に構わずブランケットに包まってリラックスしている相手を見れば、思わず笑みを零し、猫みたい、なんて比喩してワイングラスを目前のテーブルへと用意するのだった。)



( / 展開的にいえば次がシリアスの方がバランス良いですかね*
塞ぎ込んでしまうベリアルをあの手この手で傍へ連れ戻そうとするのも楽しそうです…!
病気となると…もしやアルフレッド医師様が再登場…なんて…()
地上での体調不良に慣れていなくてアタフタするのも魅力的なシナリオです……。

此方としては、これまでのものと少し被るかもしれませんが…単純にイチャラブばっかしている2人に喧嘩して欲しいなぁと←
これまでのように嫉妬、とか、相手が心配ゆえに…ではなく、ただただ意見が合わなかったり、何かプライドを傷付けられたりでヤケになって絶交しちゃうとか…そんな青年っぽさのある喧嘩をしてみたいなぁと思ってしまいました() 仲直りは最初に出会った公園で…みたいな。結局、仲直りしたらバカップルになるんでしょうけれど*←← )

  • No.411 by Belial  2022-02-10 21:53:41 


(いつでも来ていいと言うなら、暇なとき気が向いたら来てみようかと考える。
くつろいでと天使が振り向いたときにはすでにしっかり自分の落ち着ける空間を確保して、言われるまでもなくリラックスしている最中。
ブランケットも柔らかくてくるまっているのに最適だ。たしかに触り心地のいいブランケットも、狭いところも、ふかふかのソファーも好きなのだが。)

猫みたいなのはお前だろ。白くてふわふわしてる。

(猫みたいという表現が似合うのは相手の方だと言い返す。
白い服、銀色の髪もふわふわしていて小動物っぽさがあるのだ。
そんなことを言いながらワイングラスを手にして、相手にワインを注いでもらう。相手のグラスにもワインをなみなみ注ぎ入れると、グラスを持ち上げた。)

___地上での出会いに。


(レイと一緒にいることでちょっと心の綺麗な悪魔になっちゃってるので、こんなことをした俺は天使に嫌われる…ってしょげてるの、なんかいいですよねっ←
ああああお医者様再登場!!これはフラグですね……!←
仕方なく診てもらうことになっても、めちゃくちゃ横で威嚇してる悪魔がいるはずです。病院の備品壊すとか()小さな意地悪いっぱいして、逆にレイモンドの心労が増すかもしれませんね(←←
純粋な喧嘩ものすごく魅力的です!* お前とはもう絶交だ!!って言って、しばらく会わなかったりして、お互い寂しくなっちゃって仲直りとかいいですね…)

  • No.412 by Raymond  2022-02-10 22:31:29 


…え、ふわふわ、してるかなぁ。

っと、ベリアル。入れすぎじゃないかい?

( 此方の方が猫みたいだと言い返されれば、相手のグラスにワインを注ぎながら、恐らくふわふわ要素なのでだろう、自分の髪の毛を摘んで笑ってみせる。
そして、相手の隣にやっとのこと腰を落ち着かせれば、どうやら此方のグラスにワインを注いでくれるようで、小さくお礼を述べた。だが、それも束の間、グラスの縁なみなみに注がれれば、入れすぎだと困ったように笑った。
グラスを持ち上げる相手に合わせるように、そしてワインを零さぬよう恐る恐る此方もグラスを掲げれば 「 _乾杯 」と言葉を続けるようにして。)

……ッ、はぁ。
久しぶりに飲むと美味しさが染みるよ。
奮発して正解だった。

( ごくり、と豪快に一口飲めば、疲れを吐き出すようにため息混じりにゆっくりと上記の言葉を洩らした。
地上に来てすぐの頃はよく1人で晩酌を行っていたが、忙しくなってからは全く飲んでいなかったようで、ソファーの背もたれに深く体を預ければ、もう一口口を付ける。)



( / しょんぼりしちゃって相手を遠ざけて…それでレイモンドは、地獄に帰っちゃうと僕なんかすぐ忘れちゃうよね…所詮天使だもんね…ってなって絶妙なすれ違いでお互い離れようとしちゃう…切ない感じの展開も良いですね…←←
まさかの仲介役で悪魔アンチの誰かさんを出すのも楽しそうです…←←
アルフレッドとベリアルの攻防戦でドタバタしちゃう看病編もとても楽しそうですね* 2人に挟まれる病人天使くん…意地悪に呆れてベリアルくんを叱りたい()
こちらはシリアスの後に日常編として展開するのも良さそうです!

良いですよね…、、
しかし、上記の2パターンがとても楽しそうすぎて、一先ず、喧嘩編はネタ切れまで取っておきましょう←←)

  • No.413 by Belial  2022-02-10 23:48:50 


疲れてるときは飲むに限るだろ。

(入れすぎだと指摘されても悪びれることなく、疲れているときこそ飲むに限ると言ってのける。
なみなみ注がれたワインを飲み干すころには、楽しい気分になっていることだろう。
こぼさないよう恐る恐る持ち上げられたグラスとグラスが合わさり、小気味よい音が鳴るのを聞いてからグラスを傾けた。)

ああ、旨いワインだな。
天使からの誘惑にのって正解だった。

(奮発したというだけあって香りも味も文句なしのワインだと、ペロリと唇を舐めると満足そうに言う。
天使からの誘惑に乗って晩酌に付き合うことにして正解だったと言いながら機嫌よさそうにワインを飲むのだった。)


(切ないすれ違い…!お互い「嫌いにならないで」「離れていかないで」っていう本心を隠してるんですね!天使に顔向けできないってしょげて、天使が足を踏み入れないような治安悪めのパブとかで呑んだくれてるやさぐれ悪魔もいいかも…←←
悪魔アンチ、厳しいこと言ってお尻叩いて結果いい仕事してくれそうですね(←
では夢での過去編の次に、悪魔が地獄の仕事でしょげる編()から始めて、風邪ひき天使編、その後また相談して別ネタか喧嘩編か、という感じでしょうか!*)

  • No.414 by Raymond  2022-02-11 00:31:16 


…フフッ、まさかのってくれるなんて意外だったけれど。

あ、先に言っておくけど
僕、あまりアルコールは得意じゃないんだ….。
更に情けない姿を見せてしまうかもね。

( 機嫌良さそうにワインを飲む相手を横目で見ると、晩酌に付き合ってくれたのが意外だと慎ましく微笑んだ。助けて貰った上に送って貰って、晩酌ともなると “ 調子に乗るな ”ぐらい言われてもおかしくないかと思ったが…。しかし、意外であろうとこうして実際に付き合ってくれた事に関してはとても嬉しいし、此方も楽しんでいるので喜ばしい誤算であった。
順調にワインを飲み進めていくと、ほんのりと白い肌に赤みが帯び始め、熱が篭ってくるのが分かる。
アルコールは得意じゃない、と告げると、酔っ払って不甲斐ない姿を見せてしまうかもと考え、困ったような照れたような笑みを浮かべた。だが、すぐに「 今更、キミにかっこつけても意味無いか 」と肩をすくめる。
悪魔にいい所を見せたところで何も変わらないし、おまけに先程の助けてもらったばかりの為、今更不甲斐なくとも問題はないだろう。 )



( / う……今から考えただけでも胸が痛い…;;
やさぐれ悪魔いいですね!ぜひ見たいです…。
愛しい先輩がしょぼくれているのを見て、話を聞けば 「 あの悪魔め…」と言った感じでパブまで乗り込んでお尻叩いて欲しいですね((

そうですね!その流れで良いかと思われます!!
この後の展開もとても楽しみですね* )

  • No.415 by Belial  2022-02-11 01:15:19 


お前みたいな天使と飲むのはおもしろそうだ。
それに旨いワインがあれば行く。

別に、アルコールなんてかっこつけて飲むもんじゃないだろ。
ベロベロに酔っ払ったっていい。

(普通の天使とならこっちからも願い下げだが、相手のような天使と飲むのはおもしろそうで興味がそそられた。
その上いいワインでもてなされるとなれば誘いに乗るに決まってると言いながらゴクリと喉を鳴らす。
それほど時間はかからず、なみなみ注いだワインは半分ほど減って相手の頬も赤く染まり始める。
美術館なんかに展示されている天使の絵みたいだと、頬を染めた相手を見て思う。
白い肌に紅をさしたような天使が中世の絵画にはよく描かれているのを地上で知ったが、あの天使は今の相手のように酔っ払っていたのだろうかなんて、ワインを片手に適当な事を考えた。
情けないだなんて考えず、好きに呑んで好きに酔えばいいと言いながら、自分も空いたグラスにワインを注ぐ。)


(お互いが大切だからこそのすれ違い…切ない…….
いいですねー!ラグエル君大活躍!
ではでは、この過去のふたりが酔っ払って寝ちゃったら、場面転換としましょうっ*)

  • No.416 by Raymond  2022-02-11 11:09:29 


確かに、キミの言う通りだよね。

( かっこつけて飲むものではないと言われれば、笑いながら頷き上記を述べた。そして、尚も相手の言葉を返すように 「 またワインを買ったら誘おうか 」と続ける。
それからも残ったワインをどんどん飲み進め、発言通りアルコールには弱いらしく、既に睡魔と戦いながらほとんど夢見心地の気分のようだ。)

…あのね、僕だって、悪魔なら誰でも良かった訳じゃないんだよ。キミだからこうして、話をして、お酒を飲んで……。

ベリアル、僕、キミのこと好きだよ。
地上にきて出来た友達が、ベリアルで良かった。

( ゆらりゆらりと、猫みたいだと比喩された銀髪を揺らしながら、ゆっくりと口を開いて話し始める。
自身のもつ好奇心故に悪魔にも平然と話しかける、その事実は否定しないが、どんな悪魔ともこうして話をしたり、晩酌に誘う訳では無い。そうさせたのも、相手がなんだかんだ話に付き合ってくれたり、さっきのように助けてくれたりと、惹かれる部分があったからだ。
自分とは違い、赤く鋭い眼差しの瞳を見つめれば、柔らかく微笑んで、好きだ、と告げる。悪魔と友達になるなんて前代未聞だし、自分の地位を考えれば馬鹿げたことをと周りは笑うだろうが、それでも、偶然出会えたのがキミで良かったと微笑む。
相手の名を呼ぶ呂律も怪しいが、残りのワインを飲み干して、再度ヘヘ、と小さく笑った。)



( / まだまだ色々な展開を楽しめそうでワクワクです…っっ*
了解しました!ありがとうございます!! )

  • No.417 by Belial  2022-02-11 12:47:20 


(いいワインを開けるお供に誘われるのは悪くない。機嫌がよければすぐに天使からの誘惑にのるだろう。
疲れていると言った相手を酔わせて発散させるのが仕事とばかりに相手のグラスにワインを注ぎ足していたものの、どうやらかなり酔ってきた様子。
自分だから声をかけて友達になったのだと言われると、天使らしい柔らかい微笑みを見せる相手を呆れた顔で見る。)

…お前、酔うと人たらしになるのか。
隙を見せてつけ込まれても知らないからな。酔ってる天使なんて、俺たちの力でどうとでも操れる。

俺たちは友達なのか?

(「俺は悪魔だから悪魔たらしか」なんてグラスを片手に言っていたものの、好意を伝えられて悪い気はしていない。
天使が悪魔に隙を見せて、自分が何かを企んでいるような悪魔だったらこの場に乗じてつけ込まれているはずだと注意する。
実際この悪魔は何も企んでいないため、ブランケットにくるまったまま説教垂れるだけなのだが。
楽しそうな相手に対して、自分たちは友達と呼べる関係なのかと疑問を投げる。友達なんていうのはこれまでいたことがないので、なにが友達かはよくわかっていなかった。)


(ですねっ!今後の展開もとても楽しみですし、案も尽きなそうです*
よろしくお願いしますー!)

  • No.418 by Raymond  2022-02-11 13:24:35 


悪魔たらしかぁ、そうだったのかな。

( 注ぎ足されたワインを更に飲めば、うとうとと潤んだ瞳が細くなってゆく。
相手の言葉に尚も優しく笑いかけながら上記を呟くと、一度グラスをテーブルへと置き、背もたれへ頬を乗せると、そんな脱力した体勢のまま、隣に座る相手の顔を見つめていた。
ふと、友達なのか、と問われれば 「 うーん 」と一間考えるように腕を組み、またゆっくりと口を開く。)

友達の定義はそれぞれだと思うけれど…
僕は、こうして話を聞いてくれたり、助けてくれたり…
なんだかんだ僕のために注意してくれるキミを、友達と呼ばずに何て呼べばいいか分からないから。

悪魔と天使なんて関係ないさ。
僕が、ベリアルといて楽しいから、友達だと思ったんだ。

( 誰でも、他愛もない話ができればそれで友達だと思っていたし、今思えば、自分の中で友達になるというハードルはとても低いものだったかもしれない。しかし、どれだけ最初のハードルが低かったからといっても、相手を友達だと認識するのは必然にも感じた。
悪魔の力でどうにでもできると怖い事を言うけれど、彼はそうする素振りもなく、それどころか、こんなだらしの無い自分に説教してくれているようにも感じる。自分にとって、それは友人がしてくれる事だから。
関係ないとは言ったものの、実際は関係大有だし、天使と悪魔というだけで普通は交流を断つだろう。しかし、最初に出会った時にも言ったように、実際に合間見えてはじめてその人の事を知ることが出来る。
その結果、ただ、彼という存在と友達になりたい。それだけだった。 )



( / こちらこそよろしくお願いします!!
ちなみに、夢を見ていた2人が起きて「懐かしい夢を見てたな」なんて話をする描写はいれますか??
それとも、そのまま時間経過をつかって場面展開致しますか?? )

  • No.419 by Belial  2022-02-11 14:32:38 


…天使と悪魔の友達なんて聞いたことないな。
つまり俺らが第一号ってことか。

(友達について語る相手の言葉を聞きながら時々ワインを飲み、そういうものなのかと頷いて見せる。
一緒にいる時間が楽しいと思えば友達と言っていいなら、たしかに今この時間を楽しんではいる。
天使と悪魔が友達同士なんて聞いたことがないし、お互いの側にバレたら当然バツを受ける、掟破りなことだとはわかっているが地上で天使とつるむのも悪くないと思ってしまった。
友達と言っていいなら、自分たちは天使と悪魔の友達としてははじめての組み合わせなのではと、愉快そうに笑う。
はじめの嫌悪感や警戒心はすでになくなっているようだった。)


(こちらとしてはどっちでもいいですよー!
今は一緒に寝るまでになっているわけですし、起きて懐かしい夢を見たってベッドでイチャイチャ(?)するのもアリだと思いますっ*←)

  • No.420 by Raymond  2022-02-11 15:10:21 


第1号か…、素敵だね。

( 俺らが、といった相手の言葉に、一瞬拍子抜けしたように瞬きしては、直ぐに嬉しそうな笑顔になる。天使と悪魔の友達、その第1号かと相手に続いて考えれば、再度ワインを一口煽って上記を呟いた。何より、彼も友達だと思ってくれた事がなによりも嬉しかったようだ。表情を見る限りでも、もう此方に対する不快感も警戒心も無くなっているようで此方も安堵する。)

ん、ごめんよベリアル…。
帰り、キミの家まで送っていければと思ってたんだけど。

このまま、好きに寛いでいっておくれ。
僕は、いつの間にか寝てしまいそうだ。

( それからも暫く飲み進めていたが、どうやら此方の睡魔にも限界が訪れそうで…尚も うとうとと勝手に閉じてくる瞼をかろうじでこじ開けながら、思い出したように謝罪の言葉を口にした。いくら家が近いとはいえ、遅くまで晩酌に付き合って貰ったのだし、今度は此方が送ろうかと考えていたらしい。しかし、酒が思いの外進んでしまい、おまけにこの状態では逆に介抱されてしまう事だろう。
万が一人間がやって来ても安全なように部屋には鍵を掛けているが、それも悪魔にかかればあって無いようなものだろう。好きに出入りしていって構わない、と半分機能していない思考を働かせながら伝えた。「 キミも眠くなったら ベッド使っていいから 」と、此方は相も変わらずソファーに全体重を預けていて。 )


( / 了解しました!
では、少しばかりのイチャイチャ(?)を挟んでから次の展開へいきますか *←← )

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