口説く人 2021-11-19 09:45:30 |
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( 降り掛かる低い声での怒鳴り声。否、怒鳴り声というよりも、腹に溜まるような責める声。肩に当たる壁と、蛙を睨むが如く鋭き眼差しに刹那、固まるものの、細く息を吐いては。一瞬だけ、まるで子供のように我が道を行く彼に厳しい視線を。なにがしたいかなんて、彼に言うつもりはない。けれども自分自身を曲げない彼に羨望通り越した憎悪にも似た感情抱いては、嫉妬の色を無言の視線に乗せたのだけども。本音を覗かせたのは一秒にも満たぬみじかな時間、気の所為かと勘違いするであろうほどの瞬きの長さ。すぐに常時の演技の涙を瞳に浮かばせては、自身の身体を ふるり 震わせ。真珠のような、なんて、かつて己を棄てた男が騙されたような、そんな涙で今度は己が瞳の中に膜を張らせ )
ふ、……ごめんね、っ、碓井くん。
ただ久しぶりに逢えたから、嬉しくて… !!
( 余り思ってないことを彼の良心抉るような態度で続け )
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私用がかさなり、遅くなりました!申し訳ないです… !!
私は医者免許持ってないので、好き勝手に切り刻みますよ!( やめ )((
現状打破への行動ありがとうございます!きっかけが出来て有難かったです!
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