其処に君がいたから( bl / 少数制 )

 其処に君がいたから( bl / 少数制 )

 名  2021-07-28 18:20:10 
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其処に君がいたから

僕は生きていたんだよ



>1 あらすじ、世界観
>2 概要説明
>3 募集、規約
>4 pfテンプレ、主pf





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  • No.1 by  名  2021-07-28 18:34:46 





「 ほら、一緒に行くぞ 」
そう言われて僕は君の手をとる___

2820年、東京。空が見えないくらいの高層建築物に囲まれ、外を出歩く人間はいない。文明の力によって人々の生活はほとんどのことを家庭用機器、ロボット等に頼る日々だった。自分が動かずとも機械が動いてくれる。そんな毎日に僕は違和感を覚えていた。
2825年の夏。東京の高層ビルの中間に住んでいた僕は、久しぶりに祖母の住む田舎に行くことになった。田舎は600何前と何も変わっていない。だからこそ、東京から田舎に行くものなどいなかった。兄弟もいない、機械に囲まれ、新鮮な空気すら見当たらないこの大都市東京から出られることに僕はかなり感銘を受けていた。
東京を出るにはパスポートがいる。僕は小さく圧縮したリュックをポケットに突っ込んで移動型ロボット02に乗り込んだ。ものの数分で祖母の住む村に出る。今時村などここくらいだろう。

「 おばあちゃん 」

声をかけたその人の後ろについていた若い少年に首を傾げる。「 誰? 」

それが、僕と君との出逢いだった。




【 世界観 】

2850年の田舎を舞台とし、何もできない機械任せな少年が、突如現れた祖母の側にいる少年と出会う。
機械に囲まれた世界で生きていくことに疑問を持つ少年と、自身が機械であることを知らずに生きる少年の物語。
田舎は現代とほぼ変わらず、田畑が生い茂り、川が流れ、ちっぽけな住宅街しか存在しない。
今まで触れたことのないものに触れていく少年と、祖母の面倒を見る家庭型ロボット、祖母をよく知る地元の少年、名を明かさない謎の少年の4人の夏の思い出を描いていく。
基本的には日常描写を含めながら、それぞれの想いがぶつかったり、恋心を抱き始めたり、と色んな描写が見たいなと思っております。

質問等は後ほど。





  • No.2 by  名  2021-07-28 19:19:12 




【 概要説明 】

4人の少年が出逢って、夏を過ごす。短い期間の物語。
それでも深く、濃く、複雑なお話。

2850年現在、実際のところ発展したのは都市と呼ばれる都会だけ。他の地域の生活水準は現代とほぼ変わらない。
車で移動し、テレビが見れる。スマホもあり、電波もある。不自由なく暮らすことができる。
それに比べて、東京と言われる大都会には、ロボットや高層ビルばかりで人が外を歩いていることはない。移動は車を発展させた陸海空全てを可能とする00と呼ばれる移動型ロボット。数字が上がるにつれて移動速度、距離共に自由となってくる。現在の移動型ロボット最新型は04。字を書くのも意思疎通型ロボットによって思った通りにペンが動いたりもする。

今回の舞台は田舎、ということで現代の暮らしを想像してもらえればと思う。


 >少年の祖母

生きることを大切にする。自給自足できるものはするし、機械に頼らなくていいものは自分でやる。心優しく、全てを受け入れて生きている。ロボットの少年と居るのも祖母を案じて娘が送ってきたから。祖母はロボットをロボットとしては接することはしていない。


 >都会に住む少年

大都会東京で生まれ、勉学を叩き込まれながら育ってきた。家にいても触れるものはいつも同じ。接する人も、家庭教育型ロボットと、家庭型ロボット等。両親とはほとんど接することもない。自分の暮らしに疑問を持ち始めたのは昔祖母からもらった絵本を読んでからだった。


 >祖母と暮らすロボット

2800年に祖母のもとへ贈られたロボット。家庭の家事と補助を主な仕事とするが、そのほとんどを祖母がやっているため普通の子供のように暮らしている。自分をロボットであると思っていないが、無意識に人の役に立たねばと思う。


 >祖母をよく知る少年

祖母の家の近くに住む少年。明らかにその土地の生活水準よりも低い暮らしをしている様子がある。毎日のように祖母の元に遊びにきては、ご飯をもらったり話をしたりしている。それは、自分が生きて行くために必要だから。


 >名を明かさない少年

突如として現れた少年。名を明かさず皆から名付けられる。皆が帰るときにいつもどこかへ行ってしまう。彼のことを質問しても何も答えない、だが、最後に知ることになるその少年が祖母の大切にしていた亡き息子の写真のままであると。



  • No.3 by  名  2021-07-28 19:38:35 




【 募集 】


>大都会に住む少年

高校2年の頭脳明晰な少年。両親とはうまくいっていない。祖母の家に来たのも優秀な弟が実家を継ぐことになったから。捨てられた少年。

>祖母と暮らすロボット  ※主が頂きます

見目は高校生あたり。自身をロボットと思っていないし、祖母の役に立ちたい。心情の浮き沈みがほとんどなく、人の気持ちを学習中。

>祖母をよく知る少年

齢17。かなり貧乏な暮らしをしていて、学校にも通えていない現状。ほとんどの仕事が高卒でなければ雇ってもらえず、生きるために祖母のところへ来る。

>名を明かさない少年

その正体は祖母の亡き息子。つまり、幽霊。何かのつっかかりがあり成仏できずにいる。祖母に接触しているものにだけその少年の姿が見える。


【 規約 】


1、セイチャットルール、マナー、規約の厳守

2、pfの提出は48時間以内

3、長期不在の際は一言ください

4、ロルは中から長推薦

5、日常メインでたまにシリアス

6、CP成立の際は声をかけてください



  • No.4 by  名  2021-07-28 20:16:43 




【 pfテンプレ 】


名前 /
ふりがな /
年齢 /

容姿 /

性格 /

備考 /



【 主pf 】


名前 / 新 朝陽
ふりがな / しん あさひ
年齢 / 不明( 見目は高校生あたり )

容姿 / やや茶色みがかった黒の髪。全体的に短く切られ、伸びることはない。平行眉に奥二重の目。三白眼からかいい目つきとは言い難い。焼けていない白めの肌に薄い唇。通った鼻に綺麗な並びの歯。全てが老いることも変化することもない。178cm。筋肉質でもなく、平凡な少年の体つき。基本は白シャツに黒の短パンだったり、Tシャツを着たりと当たり障りのないシンプルな服装が多い。

性格 / 喜怒哀楽の表現が乏しい。感情を全面に出すことは少ないが、何にでも興味を示し、学習しようとする。感情は少ないものの、徐々に理解し学習し、感情を獲得し始めている。冷静かつ役に立ちたいという根底の考えから優しく人と接する。色んなことを考えているが、たまに抜けていることをしてしまう。

備考 / 都会に住む少年の母親が実母を心配して贈ったロボット。家庭型のごく一般的なものなためそこまでのスペックはなく、家事等も頼まれればこなす程度のもの。そのため何も頼まれないからか、普通の子供のような生活を学習している。基本は学習しながら成長していくロボットである。基本的な人間の情報は最低限しか知らない。感情共に学習しながら獲得していく。人の役に立とうという気持ちはロボットとしての基礎的な操作からくるもの。食事はしなくても生きていけるが、消化器官も存在するため食事もできる。




それでは募集を開始します。keep後48時間以内にpfの提出をお願いします。



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