はつ戀（〆）

( / 此方こそスレ建てありがとうございます。これから宜しくお願い致します！早速PFを作ったのですが、不備など無いか確認お願いします。もし「この性格/見た目あんまり好きじゃない」等ございましたら何でも仰ってくださいませ…！また年齢は主様との兼ね合いもございますので、相談して決められればと思います。

名前：秋月 紫( Yukari Akizuki )
容姿：目にぎりぎり掛からない前髪は7:3で横に流しており、肩程までの黒髪を後ろで一つ結びにするか三つ編みハーフアップに。ぱっちりした奥二重の瞳は焦げ茶色で、全体的に穏やかそうな印象を与える顔つき。ベージュのベレー帽を被り、シンプルなものから柄物まで、気に入ったワンピースをよく着ている。
性格：穏やかそうな印象とは裏腹に、元気溌溂。図太いところもあるものの、礼儀はしっかりしている。本が大好きで、本屋さんへ足を運んではお気に入りの本を発掘するのが趣味。集中すると周りが見えていなさそうに感じられるが、意外とちゃんと見ている。

本以外の好きなものや趣味などはお話する内に知っていっていただくのも面白そうかと思い、性格は簡単に、備考の欄は省いてみましたが如何でしょうか？必要な場合は追加致しますので、仰って下さいませ。)

（/こちらこそよろしくお願いします。只今確認しました！私の理想が詰まっている素敵なPFです…！女学生ちゃんの年齢は特に指定はございませんが、中高生辺りが良いかな…とぼんやりと考えておりました。
そうですね！好きな本や趣味については追々知っていく感じで良いかと思います。以下に店主のPFを載せますので、ご確認お願いいたします。年齢は25歳位をイメージしているのですが、如何致しましょうか…？

名前：雨霧 泰六( Tairoku Amagiri)

容姿：身長180cmの長身で、軽いパーマのかかった艶のある黒髪。前髪は目元にかかる程の長さで、左右に分けている。雪のような白い肌ですらりと鼻筋が通っている。ぱっちりとした一重瞼で優しげな顔立ちだが、見つめていると見透かされるような琥珀色の瞳が印象的。
菱模様が見える紺の着物に白銅色の帯を締め、懐には露草が描かれている扇子を忍ばせている。
黒足袋に鼻緒が白色で灰色の下駄を履く。和服で過ごす時が多いが、襟付きの白シャツに暗緑色のベスト、黒色のスラックスを着用し、洋服で過ごす時もある。

性格：好奇心旺盛な性格でのんびり屋。飄々とした雰囲気を持ち、どこか浮世離れの印象を受ける。収集癖があり、初版本や華美な装飾が施されている表紙の本を集めるのが好き。自宅と隣接している古書店「胡蝶蘭」の主人であり、普段は本を読み漁っているか、古書店街を散策している。

また、2人の関係性はどうしましょうか？）

( / そう言っていただけて嬉しい限りです！では高校1年生で加筆致しますね。主様のPFもとても素敵で、こんな方とお話出来るなんて今から楽しみです…！此方も25?30歳程でイメージしておりましたので、ぴったりですね。関係性に関しまして、恋が実るまでの甘酸っぱさや歳の差で悩んだりするようなもどかしさを紡げたらな…と思っているのですが、「常連とはいかないものの何度かお店で顔を合わせており、少し気になっているところ」から始めるか「はじめて胡蝶蘭に来た際の2人の邂逅」から始めるか、それとも全く別のものかどれが良いでしょうか？

名前：秋月 紫( Yukari Akizuki )

容姿：目にぎりぎり掛からない前髪は7:3で横に流しており、肩程までの黒髪を後ろで一つ結びにするか三つ編みハーフアップに。ぱっちりした奥二重の瞳は焦げ茶色で、全体的に穏やかそうな印象を与える顔つき。ベージュのベレー帽を被り、シンプルなものから柄物まで、気に入ったワンピースをよく着ている。また制服はセーラー服で、冬はシャツがベージュの襟とリボン、スカートが濃い茶色。夏はシャツが白に変わり、更にリボンではなくボタンになっている。

性格：穏やかそうな印象とは裏腹に、元気溌溂。図太いところもあるものの、礼儀はしっかりしている。本が大好きで、本屋さんへ足を運んではお気に入りの本を発掘するのが趣味。集中すると周りが見えていなさそうに感じられるが、意外とちゃんと見ている。

( / 連続で申し訳ございません、年齢が抜けておりましたので修正します！)

名前：秋月 紫( Yukari Akizuki )

年齢：16歳

容姿：目にぎりぎり掛からない前髪は7:3で横に流しており、肩程までの黒髪を後ろで一つ結びにするか三つ編みハーフアップに。ぱっちりした奥二重の瞳は焦げ茶色で、全体的に穏やかそうな印象を与える顔つき。ベージュのベレー帽を被り、シンプルなものから柄物まで、気に入ったワンピースをよく着ている。また制服はセーラー服で、冬はシャツがベージュの襟とリボン、スカートが濃い茶色。夏はシャツが白に変わり、更にリボンではなくボタンになっている。

性格：穏やかそうな印象とは裏腹に、元気溌溂。図太いところもあるものの、礼儀はしっかりしている。本が大好きで、本屋さんへ足を運んではお気に入りの本を発掘するのが趣味。集中すると周りが見えていなさそうに感じられるが、意外とちゃんと見ている。

（/そう言って頂けて光栄です！そしてご提案ありがとうございます。私も歳の差恋愛特有の、壁を互いに乗り越えていこうとする過程が好きなので、とても良いシチュエーションだと思います…！関係性と致しましては、何度か会っており、顔は覚えている状態から始めたいと思っております。PFに年齢を加筆させて頂きますね）

名前：雨霧 泰六( Tairoku Amagiri)

年齢:25歳

容姿：身長180cmの長身で、軽いパーマのかかった艶のある黒髪。前髪は目元にかかる程の長さで、左右に分けている。雪のような白い肌ですらりと鼻筋が通っている。ぱっちりとした一重瞼で優しげな顔立ちだが、見つめていると見透かされるような琥珀色の瞳が印象的。
菱模様が見える紺の着物に白銅色の帯を締め、懐には露草が描かれている扇子を忍ばせている。
黒足袋に鼻緒が白色で灰色の下駄を履く。和服で過ごす時が多いが、襟付きの白シャツに暗緑色のベスト、黒色のスラックスを着用し、洋服で過ごす時もある。

性格：好奇心旺盛な性格でのんびり屋。飄々とした雰囲気を持ち、どこか浮世離れの印象を受ける。収集癖があり、初版本や華美な装飾が施されている表紙の本を集めるのが好き。自宅と隣接している古書店「胡蝶蘭」の主人であり、普段は本を読み漁っているか、古書店街を散策している。

( / では顔見知りということで、宜しくお願いします！他に何も決めることは無かったでしょうか？あ、因みにロルはどちらから始めましょうか？)

（/もう開始しても大丈夫ですよ！なので、お相手様から始めて頂けると嬉しいです！ロルの長さもそちらに合わせますので…。改めてこれからよろしくお願いします！）

…すみません、あの本を取ってもらえませんか？( 休日。折角の良い天気なのだからと、お気に入りのワンピースに身を包んで本屋さん巡り。少し前に見つけた雰囲気の良い古書店で本を物色していると、前から欲しかった本があったため手を伸ばし。しかし日本人女性の平均身長程しかない自身には上段は高過ぎたのか届かない。見落としているだけかもしれないが、周りを見渡しても踏み台のようなものは見当たらなかったため帳場まで向かい、店主さんへ声を掛けて。)

( / お会計だけでは話が弾まないと思い上記のように始めさせていただきましたが、こんな感じで大丈夫でしょうか？)

あの本だね？お安い御用だ。……あれ、君は……

（レジ前の椅子に腰掛け、壁にかかっている木製の振り子時計を遠目で眺めて、長閑な昼時を過ごしていた所、幼気な声が聞こえて。貴重な休日に此処へいらすのは常連か、それとも熱心な読書家か…等と思いながら棚の方へ歩き、相手の上方にある本を左手で取り出して渡せば、ワンピースに身を包んだ、どこか見覚えある女の子が立って居て思わず首を傾げて。その時、彼女が「胡蝶蘭」に何度か足を運んでくれたのを思い出し、「また来てくれたのか、いらっしゃい」と言って微笑し）

（/全然大丈夫です！早速絡ませて頂きますね！）

ありがとうございます！…はい。このお店、なんだか素敵な雰囲気で、他所ではあまり見ない本が置いてあるので楽しくって。
( 左手で本を取り出すのを見て、「左利きなのかな…そういえば左利きは天才肌が多いってよく聞くけど本当なのかな…この人は如何なんだろう…でもまあそんなの人によるしなぁ…」などと考えを四方八方に飛び散らせていると、目の前に念願の物が差し出されたためにっこりと笑ってお礼を述べて。親切な店主さんから声を掛けられると、まだ数回来ただけなのにまさか覚えて貰っているとは思わず、少し感激気味に返答し。)

……そうかい、僕の店を気に入ってくれるなんて光栄だ。此処には所謂大衆小説はあまり置いていないからね、読む人を選ぶのだ。…ほほう、分かってるじゃないか。この作品の素晴らしさと言ったら……いや、話し始めたら引きも切らないので、辞めておこう。ところで君。名前は？

（成程、彼女はこの作家の作品が好きで追いかけているのだろうか…と思いながら、相手が言った通り他所ではあまり見かけない本が置いてある己の店を気に入ってくれたので、僥倖に巡り会った心地がして。目の前の女学生に対して密かな興味を抱いていった結果、相手の名前を尋ねていて）

本が凄く華やかな物もあったりして、読むのは勿論見ているだけでも心が躍るんですよ。へぇ…店主さんのお陰で、読むのが益々楽しみになって来ました。読み終わったら是非語り合いましょうよ。
( 相手の語り出そうとする姿がとても楽しそうなのを見て、待ち焦がれていたこの本を思わず胸元で握り締めて。周りに自身程の本好きは居ないため、この方となら素敵な語り合いができるのではないかと思うと居ても立っても居られず。しかし、出会ったばかりで失礼かという気持ちもあるため冗談ぽさを交えつつ、語りたいと微笑んで。名前を尋ねられれば、幼い頃から教え込まれてきた礼儀作法から自然と背筋が伸び。最初が肝心だ、と緩やかにお辞儀をした後「秋月紫と申します。私も店主さんのお名前、お聞きしてもいいですか？」と口角を上げて。)

嬉しいね、読書を心から嗜んでいると見た。ああ、本は眺めているだけでも心躍るものだ。
良いとも！…ご所望とあらば、幾らでも付き合おう。君の様な人と話せるなんて嬉しい限りだ、しがない男が一人で店番をしているよりは面白いだろう、きっと華やかになる筈だからね。

秋月紫さん…素敵な名前だね。早速、紫さんと呼んでも良いかい？

（名前の響きにどこか余韻が残る気がして心地良く。礼儀作法がしゃんとしており、尚且つ年相応の可憐さも感じられて微笑ましくなって。同時に先程の自分の言動を思い出し、照れ臭くなって黒髪をくしゃりと弄り。
「とんだ無礼を。…先ずは聞いた方から名乗り出なくてはいけなかった。僕は雨霧泰六。漢字ではこの様に書く。齢は確か二十五…くらいだったかな？」
最後の一言は余計な気がしたが、それは他に自己紹介となるものを思い浮かばなかったからであり。紙に自分の名前を万年筆で書いて相手に見せて）

本当ですか！できるだけ早く、隅々まで読みますね！私も、本を眺めているだけで心が躍るという事に共感して下さった方は初めてですから…本当に嬉しいです…！
有難うございます、源氏物語の紫の上から来ているらしいんですよ。はい、勿論です。
( まさかこんなにも快く了承してもらえるとは思わず。しかも価値観がとても似ている人。初めての共感者に目を輝かせながら、今どれ程嬉しいか、待ち遠しいかを精一杯表現しようとして。名前を褒められたのが嬉しかったため、親から何度か聞いた由来を付け足せば、呼び名について大きく頷き。「雨霧泰六」。漢字も響きも婉美で、しっかり頭に入れようと反芻する。と、相手が二十五歳であるという情報が降って来て。その若さでこれ程の素敵な古書店を持っているのか、一体人生何回目なんだろうか…と思考が飛びながらも、自身も十六であるという事を伝えて。)

高校生か、大人びていたから気付かなかったよ。源氏物語の才女、紫の上……ふふ、紫さんにぴったりだ。
こちらこそ、趣味嗜好が合い、これ程会話が弾んだのは君が初めてだ…！

泰六。如何にも風変わりな名前だろう？祖父がミステリー好きでね、世界的にも有名な名探偵の和名から取ったらしいと両親から聞いた。その影響なのか、僕は今でも推理小説や怪奇小説を日頃から読んでいる。何たって犯人を明らかにする推理の過程が面白いんだ。

（物好きで独りよがりな一面がある自分と波長が合う相手を初めて見つけ、琥珀色の目がキラキラと輝いて。名前の由来を話した後でミステリーの奥深さを夢中で語っていて。
それなりの重さがある本を客にずっと持たせるのは、悪い気がしたので「話が長くなってすまないね、本をレジに置いて少し待っていて欲しい」と呟いて、そそくさとレジを打ち）

褒めても何も出ませんよ、でもそう仰っていただけて安心しました。その名に恥じぬ様に振る舞いたいですからね。

名前を伺った時まさかとは思いましたが…矢張りホームズから取られたんですね！わぁ、私も一番好きなのは推理小説です。過程は勿論、一緒に推理するのも面白いんですよねぇ…
あ、此方こそつい話し込んでしまって…分かりました、では此処で待っていますね。

( 褒められるのは如何しても慣れない。名前のプレッシャーも全く無い訳ではなかった為、小っ恥ずかしくなりながらも、大人っぽいと言ってもらえたことに安堵して。この推理小説は好きな小説の中でも上位に入る。いや、一番と言っても過言ではないほどだ。そんな小説から取られた名前の人物が目の前にいるのだから、高揚せざるを得ない。最大級の共感を送りつつ一緒になって語っていると相手から待つように言われた為、改めて店内を見回しながら、何だろうかと待ち。)

…大丈夫、君はしっかりとしているよ。自信を持ってくれ給え。
御名答。僕はホームズのような驚異的な頭脳や優れた洞察力を持ち合わせてはいないから当て外れではあるが、酒のつまみにはなる話題だろう。

紫さんも推理小説が好きかい…！嬉しいね、同じ一読者としてもっと語り合おうではないか。

（同じ趣味を共有できた人は、かつて居ただろうか。こんなにも本の話題に意気投合できるのであれば、もっと前から話しかけるべきであったと思われて、自然と笑顔になり。彼女の焦茶色の瞳をそっと見つめると不思議と見惚れてしまい、ああ、運命の相手に出会った、まるで一目惚れをした感覚に近いかもしれなかった。
それを誤魔化すかの様に会計の準備を始めた。棚の下方から、頂戴する代金を乗せるのに使っている木彫りのトレーと、梱包用品を取り出す。話ができたお礼にと本にの藤の花が刺繍されている栞を挟んだのを、鴇色の紙袋に入れて相手へ渡した拍子に、着物の袖がふわりと揺れ）

ふふ、よしてください、恥ずかしいですから。でも有難うございます。
当て外れだなんてそんな…！雨霧さんもホームズ宛ら、落ち着いた雰囲気で、好きなものはとことん追求してらっしゃるじゃないですか。

いいですね！どうしましょう、一日じゃ語りきれません…！
？…わ、それ藤の花じゃありません？凄く綺麗ですね、この栞。貸していただけるんですか？

( 冷め切らない興奮の中、当て外れではないという事を伝えるべく共通点を探し。しかし少し冷静さを取り戻せば、殆ど初対面の癖に何を分かった風に話しているんだ、と先刻の発言を思い直し慌てて謝罪も言添えて。相手の目鼻立ちの上品な笑顔を見て、ふと鼓動が速くなった気がしたが、それはこの昂揚のせいだろう。語る話題も止まる所を知らない程なのだから。と深くは考えず。
自身の名前と同じ色のものは気に入っている。そこにお気に入りの一つである藤の花が本に挟まれれば、矢張り目に入り。これはもしかして名前から選んでくれたのだろうか、それとも只のまぐれだろうかと、自意識過剰とも呼べる少しの期待が入り混じると、自然と頬が緩みその綺麗な栞を眺めて。)

( / 遅くなり申し訳ございません…！また一つ相談なのですが、この辺りで一度紫を帰らせますか？ )

…ふふ。そうかい？紫さんの期待に僕も応えないとね。嗚呼、同じ読書家として、話は尽きないさ。
この栞……僕の勝手だが君に似合うと思ったんだ。何、立ち話に付き合ってくれた御礼だよ。

（もし良ければ使って頂けると嬉しいな、と控えめに付け加えてにこりと微笑み。紆余曲折な言い回しになってしまったが、もっと親しい仲になりたいとも思った。ただ、三十路に近い自分が実際の行動に移すのは差し出がましいように感じて。今思えば、他人にあまり関心を示さず、本の世界に入り浸っている内向的なたちであった自分が、誰かに対して能動的に興味を抱くことは物珍しいこと、いや、初めてであった。まるで、ロボットが感情を持つような衝撃を一瞬感じたような気がして右手で前髪を弄り）

（/返信が遅くなり本当に申し訳ございません…！はい、そのような流れで良いですよー）

（/下がっているので上げますね…！）