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名前 / 成宮 遥 - narumiya haruka

性格 / 顔から気持ちが全く読み取れない事が特徴的で、真顔を崩した姿を見た事がある人は武装探偵社にはいない。表現力がかなり貧しく、表すにも語彙力のある言葉か絵や文字に表す事ぐらいしか出来ない。表情で驚いただとか、面白かったを伝える方法が本当に分からないらしく。特定の人や物に感情移入する事がない為、仕事には私情は持ち込まない主義。人の血や死骸を見る事に大いに慣れており、現場への慣れ度は太宰治に等しい。マジレスでその場を凍り付かせる事を得意として、＊＊殺 しとして武装探偵社内では噂されている程。一部の文スト視聴者からは第２のエルサなのでは？と噂される程の冷たさ。口喧嘩は最強、誰よりも。

容姿 / 水色の髪、眉、睫毛をしている。瞳は髪等よりかは少し濃い水色をしており、ぱっちりとした二重。つり目ぎみ。平行眉をしており、眉は濃すぎず薄すぎず。唇は薄く、ほんのりと桃色に色付いている。顔は卵型の骨格をしていて、顔は整っている方ではある。少しばかり童顔で幼さが残っている。身長は155cmと低く、ストレートタイプな体型をしている。動き難そうな大きめのフード付きパーカーを着ており、ズボンは黒色でジーンズ。たまに上からアウターを羽織る時があるが、ほとんどは冬場。任務に行く時は動き易い中島と同じような服を着るように指示されている為、着替えている。

備考 / 武装探偵社の職員であり、異能力が使える即戦力。異能力名は「 劣等感 」と言った物で、相手の能力を格段に下げると同時に相手の弱点を発見する能力。自分が強くなったり、覚醒したりする訳ではないが相手の弱点さえ分かれば他の者にそれを伝えるだけで遥の任務は終わる。それなりには戦えるが、やはり戦闘向きの異能力者と戦うとなれば不利である。心の底から江戸川乱歩を尊敬しており、異能力が使えない事を把握していながらもそれを信じれていない。尊敬敬愛と言った所で、好意は無。年齢は不明であり、自分の親や血の繋がりのある人を知らない。増してや、自分の本名も知らない為に成宮遥は咄嗟に自分でつけた偽名。大雨の中に１人、人気のない路地裏で雨に打たれていた所を江戸川乱歩に拾われる。その時、名を聞かれてつけたのが今の偽名。親は何処に居るのかとの問いには、行方知らずと言う訳にはいかないので「他界ずみ」と伝えている。感情をあまり持っていないように見えるが、嬉しい・悲しい・楽しいの感情は江戸川乱歩の性格から教えてもらった。また、江戸川乱歩も遥から自分の知らない気持ちを教えてもらっている。江戸川乱歩は偽名の事や親の事を推理しているが、正直親の元に遥を返すつもりはない。太宰治とは武装探偵社で知り合った中で、江戸川乱歩の笑顔には言い難い自分の本当の事を度々相談している。いつも太宰治の「生に意味はないのだから、死にたくなったら一緒に心中でもしようか」なんて言葉に救われている。心中をする気は一切ないが。国木田独歩とは武装探偵社で知り合った仲で、太宰治の愚痴を聞く役に徹している。普段は他の人には言わないキツい愚痴でも、遥には言ってしまう。与謝野晶子とは武装探偵社で知り合った仲で、可愛らしい服や物を沢山くれる姉のような存在。宮沢賢治とは武装探偵社で知り合った仲で、動物トークで盛り上がれる存在。仲良し。その他の社員とも親しくやれており、特に目立った不仲はない。