吸血鬼 2021-03-16 10:45:12 |
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ん、分かった。ごめん、テオみたいに手料理が振る舞えたら良かったんだけど、…でもテオが好きなものを選んだんだ。食べよう、
(今日はアルコールを控えると聞いて、またゆっくり飲もうという誘いに同意を示すように微笑んで頷くと席について。いつも相手がしてくれるように手料理でもてなすことが出来れば良かったと言いながらも、普段一緒に買い物に行っても相手が気に入って買っている物などを思い出しながら多く揃えたと言って笑い。手料理に拘らなくても今は相手と2人の時間を過ごせる事が嬉しくて。相手を席に促して一緒に手を合わせると、久々の相手とのディナーでいつもより張り切っているのか相手のお皿にオードブルを取り分けてから相手の前に置いて。相手が家に帰って来るというだけで1日浮き足立っていた自覚はあり、少し恥ずかしそうに笑うとようやく椅子に座って自分もオードブルを食べ始めて。)
はい、テオ。いっぱい食べてね、冷蔵庫にプリンも入ってるんだ、…なんだかそわそわしちゃって。買いすぎた気がする。
(/ ね、僕も全部やりたくて困ってる。記憶喪失、思い付かなかったけどすごく面白そうだね。ドラマチックな展開になりそうだ。僕が忘れるなら自分を討伐する為に近付いて来てるハンターだって疑心暗鬼になったり前みたいに狩りに行こうとする事で一悶着あったりしそうだし、テオが忘れるのだと僕が吸血鬼って事を隠して前みたいに接するか、討伐対象として認識されちゃうけどテオ自身手を下す事に戸惑いがあって葛藤したりとか、そんな感じかなぁ。どっちが忘れるのでも良い物語になりそうだね。)
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