吸血鬼 2021-03-16 10:45:12 |
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君が目を覚さなかったらと思うと、すごく怖かった…僕にはテオしかいないんだ。怖い思いをさせてごめん、…大好きだよ、君を愛してる。居なくなって欲しく無い。
(迷う素振りすら見せず自分が傍に居続ける事を許してくれて、居なくなったら恨むとまで冗談めかして微笑む相手を見詰めると安堵と申し訳無さとで眉を下げ。相手が目を覚さなかったらと思うとどうしようも無く恐かった、今の自分には相手の存在が全てなのだと頬を撫でる体温に涙が頬を滑り。自分に殺されるのなら本望だなんて、相手はどこまで優しいのだろう。相手を生命の危機に瀕する状態に陥らせたにも関わらず此れ迄と何も変わらない愛情を向けてくれることに胸が締め付けられるような気がして、頬に添えられる相手の手に己の掌を重ねて愛を囁いて。相手の事が愛おしくて堪ら無い、身を屈めて未だ血色の良く無い相手の唇に己のそれをそっと近付けると優しくキスをして。)
(お待たせ、待っていてくれてありがとう、テオ。年末年始にかけて今の時期からバタバタするよね、その上寒くて参っちゃうよ。僕の所は雪が降ったよ、でも元気にしてる。気に掛けてくれてありがとう。テオも体調崩さないように気を付けてね。)
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