異世界逃避行ライフ【オリキャラ雑談】

では、改めて。
名前…凌央(りう)
性別…男
年齢…成人済み
好きなもの…緑茶　嫌いなもの…明るい色、騒がしい場所
見た目…短く切り揃えた黒髪、左目にモノクル(片眼鏡)を付けている

よろしくお願いいたします。

因みに服装はスーツと燕尾服の中間くらいのややかっちりしたものと考えていただければ結構です(途中から何を言ってるんだと思いながら平静を装い)

はぁ……また誰かがやって来ましたね……全く、我ながらどうしてここでこんな仕事をしているのか……過去の自分を責めたい……(ぶつぶつとぼやきながら重いドアを開けて)
いらっしゃいませ、案内役の凌央と申します。中へどうぞ
(ドアの前に立っていた相手に営業スマイルを向け、建物の中を指差して)

(折角ドアを開けたのに反応がなく、よく見ると外には誰もいない)
はぁ……またか。気配はするのに、誰もいない。騒がしい場所は嫌いだが、こういうのも寂しいものだな……気の持ちようと主は言うけれど、そんな簡単に変えられるものなのだろうか？
(またぶつぶつと言いながらドアを閉め、自席に腰を下ろす)

そう言えば、主が読んでおけと置いてあったものがこの辺りに……あぁ、ありました。うわ、埃かぶってる……(机の上の棚から分厚いファイルを引っ張り出し、溜まった埃を取り払う)
ここに来た人のリスト、か……読むだけ読んでおくか……えーと、まずは……(１ページ目をめくって、文章を上から指でなぞっていく)

１人目は上司からのプレッシャーに耐えられず、気付いたらここに来ていた……歳は２４、男……こんな所にいたくない、求められない世界、すなわち自由が欲しい……(指でページをなぞりながら、声に出して読み上げていく)２人目は家族の期待から逃げ出したかった……１7、女……成程、やはりここは……向こうの世界での愚痴を吐き出す場所という事なのですね(ぱたりとファイルを閉じ、机の上に丁寧に置いて)