ブルー☆デイジー【リメイク/NL/日常・恋愛メイン/戦闘】

ブルー☆デイジー【リメイク/NL/日常・恋愛メイン/戦闘】

プレアデス  2021-02-01 20:11:41 ID:179a0e9ba
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西暦2011年。

古くから続く隠蔽工作が限界を迎え、
地球の脅威として知れ渡った存在、“危険種”。

そんな危険種に対抗できる力を持ち、
地球を守るために戦う彼らを人々は……


“ヒーロー”と呼んだ。





※設定やルール等は適宜更新の為、要確認。

※合図あるまでレス禁止。




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  • No.21 by 賢者プレアデス  2021-02-14 12:47:25 ID:179a0e9ba



>ライコウ(安部 清雨)様

(/ルールにより定めた一定期間を過ぎてしまいましたので、心苦しい所では御座いますが、キャラリセットとさせて頂きます……!

また別トピなどでご縁がありましたら、宜しくお願い致します!)



>all様 【お知らせ】

(/再度のトピの見直しの為、当トピは閉鎖という形とさせて頂きます。

キャラを動かすのは勿論のこと、設定などを考えるのも好きなもので色々考えてしまうという…

今度は1対1で試運転してみようかなという設定を考えておりますので、コチラは下げにて用語置き場、保管場所などとして再利用していこうと思っております。

宜しくお願い致します…!)

  • No.22 by プレアデス  2021-02-14 14:18:39 ID:179a0e9ba



(/某創作練習トピさまの方にも投稿して頂きましたが、作成予定のトピの設定を投下いたします。

ちょこちょこっと当トピの設定を調整しようと思っていたら、ほぼ別物になっていたという…

こうした表現の方が分かりやすそう、ここの表現が分か辛いなどのご意見ありましたら、有り難く頂戴いたします…!)


『魔力(まりょく)』
人間が持つ純粋な生命エネルギー。“マナ”とも呼称される。
睡眠・瞑想・休息などを通して体内で生成・蓄積され、生成速度と蓄積容量には個人差がある。生成された魔力の多くは体内に蓄積された状態で留まるが、負の感情(怒り・悪意・恐怖・悲嘆・苦痛・絶望)により体外へ発散されたり、微量ながら無意識の内に発散し続けている。

負の感情の影響を受けて発散される魔力は、“瘴気(しょうき)”へと変化する。これは“ミアズマ”とも呼称される穢れた生命エネルギーであり、魔族の発生源となる。

『魔族(まぞく)』
人間が発散した瘴気を起因として生まれる存在。
殺人が行われた現場に漂う瘴気の具現化、生への執着心を捨てきれぬままに寿命を迎えた人間の無念から生じた瘴気の具現化など発生要因は様々。本能的に瘴気を好物とし、供給・蓄積しながら成長を続ける。人間の瘴気を得る為に危害を加える個体が大半で、血肉もろとも喰らう獰猛な個体もいる。瘴気を得て成長するという性質から、基本的に長く生きた個体ほど強力な存在となる。

火炎や水を生成・操作したり、手を触れずに物体を動かすなどの超能力を有した個体も確認されている。超能力の保有数は1種類かつ不変的なもので、能力により形造られたものは全て時間経過などで消滅する。超能力の使用時には蓄えた瘴気を消耗する為、それを補う手段として外部から瘴気供給を行う必要がある。

推定される戦闘力を表す国際的な等級が存在し、中隊規模の歩兵部隊と同等以下の戦闘力を持つ“C級”、戦車や戦闘機と同等以上の戦闘力を持つ“B級”、戦艦と同等以上の戦闘力を持つ“A級”、複数の戦艦で構成される艦隊と同等以上の戦闘力を持つ“S級”の4種類となっている。


『守護者(しゅご しゃ)』
人間から発散された魔力が長い年月をかけて大地に蓄積され、やがて人間の肉体に引き寄せられるように同化した事で特別な力を得た者。千年以上も前から世界中で存在したと想定されているが、最初の守護者などの詳細は解明されていない。体内の魔力を用いて発揮する超能力を有し、自身が管理する土地を中心として活動する。日本においては“土地神代行(とちがみ だいこう)”とも称されている。

守護者が管理する土地は“守護領域(しゅご りょういき)”と称され、領域外に出ている間は超能力を失うという縛りを課せられる代わりに、領域内に浮かぶ魔力を己のものとして扱う事が出来る。
領域内においては魔族の発生・侵入を守護者が感知でき、魔族・瘴気の力を多少なりとも弱体化させる効果がある。守護者同士で領域を被らせる事は出来ず、遥か昔には領域拡張を巡っての争いなどが起きていたとされる。現在では武力による領域拡張は御法度とされ、対談による公正な振り分けが行われている。

守護者が絶命した場合、継承権を持つ者へ超能力の性質・強さがそのまま受け継がれる。次代の守護者候補として継承権を与える儀式や、直接的に守護者の能力を譲る為の儀式などが様々な形式で存在する。守護者候補のいない状態で守護者が命を落とした場合は継承者不在により能力が途絶える形となる。

魔族と同様にC級~S級の国際等級が存在し、全ての守護者がA級以上の実力を有している。


『超能力者(ちょう のうりょくしゃ)』
体内を魔力を用いて発揮される超能力を持つ人間。超能力は遺伝のみで獲得する先天性のもの。守護者と同じように千年以上の歴史があるとされるが、それぞれの始祖となる人物については不明。

世界各国の超能力者の共通認識として、魔族の討伐、魔族・守護者・超能力者の存在の秘匿、瘴気の大量発生に直結しかねない凶悪犯罪などの事柄への対応、魔族対抗の要となる守護者・継承者の護衛、これらの理由を除いた超能力の使用規制は必須とされている。

魔族などの存在を公表しないのは、人知を越えたものに対する恐怖心などが瘴気となって魔族を増長させる事を防ぐ為である。

魔族と同様にC級~S級の国際等級が存在する。


『蜜人(みつびと)』
並外れた魔力が生成・蓄積される人間。その魔力総量は常人の千倍にも匹敵するとされている。非能力者の中にしか現れず、10万人に1人という確率で誕生する特異体質者。

皮膚接触を通じて体内の魔力が緩やかな速度で他者へと移り、能力使用で魔力を消耗した守護者や超能力者はその恩恵が大きい。

その反面、発散される瘴気も多大なものとなる。不都合な事に15歳を過ぎた辺りから魔族を引き寄せるフェロモンのようなものを放つようになる為、潤沢な瘴気を求める魔族たちに狙われやすくなっている。

上記の理由から、蜜人は発見され次第に事情を説明の上、守護者・超能力者の保護下に置かれる事となる。


  • No.23 by プレアデス  2021-02-19 20:12:58 ID:179a0e9ba



※創作練習トピ様にて頂いた書き方のアイデアを元に編集&用語にも手を加えてみたもの……のメモ書き。


◇用語設定1◇

『魔力(まりょく)』
マナとも呼称される。人間が持つ純粋な生命エネルギーであり、睡眠・瞑想・休息などにより体内で生成・蓄積される。生成量と蓄積容量には個人差がある。感情の揺れ動きにより体外へと漏出する魔力は、その性質によって環境に何らかの影響を及ぼす事がある。


『瘴気(しょうき)』
ミアズマとも呼称される。怒り・悪意・恐怖・悲嘆・苦痛・絶望という“負の感情”の影響を受けて漏出した魔力が変質したもの。穢れた生命エネルギーであり、魔族の発生源となる。


『魔族(まぞく)』
瘴気の具現化により生み出される存在。
本能的に瘴気を欲しており、人間に危害を加えるのは日常茶飯事。血肉もろとも瘴気を喰らうような獰猛さを持つ場合もある。魔術を保有した個体も一部で確認されている。瘴気を供給・蓄積しながら成長するという性質から、基本的に長く生きた個体ほど強力な存在となる。


『守護者(しゅご しゃ)』
長い年月をかけて大地に蓄積された魔力が、肉体に引き寄せられるように宿る事で特別な力を得た人間。千年以上も前から世界中で存在したと想定されているが、最初の守護者などの詳細は解明されていない。魔術を保有し、自身が管理する土地を中心として活動する。日本においては“土地神代行(とちがみ だいこう)”とも称されている。

守護者が絶命した場合、継承権を持つ者へと能力がそのまま受け継がれる。次代の守護者候補として継承権を与える儀式や、直接的に守護者の能力を譲る為の儀式などが様々な形式で存在する。継承者が不在の状態で守護者が命を落とした場合は能力が途絶える形となる。


『守護領域(しゅご りょういき)』
守護者が管理する土地。守護者は領域外に出ている間は魔術を使えなくなるという縛りを課せられる代わりに、領域内の魔力を己のものとして供給する事が出来る。
領域内においては魔族の気配を感知でき、魔族・瘴気の力を多少なりとも弱体化させる効果がある。守護者同士で領域を被らせる事は出来ず、遥か昔には領域拡張を巡っての争いが起きていたとされる。現代では第三者の仲介による公正な振り分けが行われている。


『魔術師(まじゅつし)』
遺伝による先天性の魔術を持つ人間。守護者と同じように千年以上の歴史があるとされるが、始祖となる人物については不明。

世界各国の魔術師の共通認識として、魔族の討伐、魔族・守護者・魔術師の存在の秘匿、瘴気の大量発生に直結しかねない凶悪犯罪などの事柄への対応、魔族への対抗の要となる守護者・継承者の護衛、これらの理由を除いた魔術の使用規制は必須とされている。

魔族などの存在を公表しないのは、人知を越えたものに対する恐怖心などが瘴気となって魔族を増長させる事を防ぐ為である。


『魔術(まじゅつ)』
魔族などが保有する超能力。魔族であれば瘴気、守護者や魔術師であれば魔力と引き換えに発揮される。
その性質は多種多様であり不変的。変化が起こりうるのは威力や効果の強さ、魔術の扱いに関連する技術のみ。魔術により形造られたものは全て時間経過などで消滅する。


『等級(とうきゅう)』
魔族には戦闘力の目安として示される国際的な等級制度が設けられており、詳細は下記の通り。

C級:中隊規模の歩兵部隊と同等以下
B級:戦車や戦闘機と同等以上
A級:戦艦1隻と同等以上
S級:複数の戦艦から成る艦隊と同等以上

守護者と魔術師についても同じような等級があり、対抗できる魔族と同じ等級が認定される。
尚、守護者については全員がA級以上に相当する実力を持つ。


『蜜人(みつびと)』
並外れた魔力の生成・蓄積能力を持つ人間。その魔力容量は常人の千倍にも匹敵するとされている。非能力者の中にしか現れず、10万人に1人という確率で誕生する特異体質者。

皮膚接触を通じて体内の魔力が緩やかな速度で他者へと移り、能力使用で魔力を消耗した守護者や魔術師はその恩恵が大きい。

その反面、発散される瘴気も多大なものとなる。不都合な事に15歳を過ぎた辺りから魔族を引き寄せるフェロモンのようなものを放つようになる為、潤沢な瘴気を求める魔族たちに狙われやすくなっている。

上記の理由から、蜜人は発見され次第に事情を説明の上、守護者・魔術師の保護下に置かれる事となる。


  • No.24 by プレアデス  2021-02-19 21:06:01 ID:179a0e9ba



>23を見直してみて気になった所を調整したもの。


◇用語設定1◇

『魔力(まりょく)』
マナとも呼称される。人間が持つ純粋な生命エネルギーであり、睡眠・瞑想・休息などにより体内で生成・蓄積される。生成量と蓄積容量には個人差がある。感情の揺れ動きに起因して体外へと漏出し、その性質により外部に何らかの影響を及ぼす事がある。


『瘴気(しょうき)』
ミアズマとも呼称される。怒り・悪意・恐怖・悲嘆・苦痛・絶望という“負の感情”の影響を受けて漏出した魔力が変質したもの。穢れた生命エネルギーであり、魔族の発生源となる。


『魔族(まぞく)』
瘴気の具現化により生み出される存在。
本能的に瘴気を欲しており、人間に危害を加えるのは日常茶飯事。血肉もろとも瘴気を喰らうような獰猛さを持つ場合もある。魔術を保有した個体も一部で確認されている。瘴気を供給・蓄積しながら成長するという性質から、基本的に長く生きた個体ほど強力な存在となる。


『守護者(しゅご しゃ)』
長い年月をかけて大地に蓄積された魔力が、肉体に引き寄せられるように宿る事で特別な力を得た人間。千年以上も前から世界中で存在したと想定されているが、最初の守護者などの詳細は解明されていない。魔術を保有し、自身が管理する土地を中心として活動する。日本においては“土地神代行(とちがみ だいこう)”とも称されている。

守護者が絶命した場合、継承権を持つ者へと能力がそのまま受け継がれる。次代の守護者候補として継承権を与える儀式や、直接的に守護者の能力を譲る為の儀式などが様々な形式で存在する。継承者が不在の状態で守護者が命を落とした場合は能力が途絶える事となる。


『守護領域(しゅご りょういき)』
守護者が管理する土地。守護者は領域外に出ている間は魔術を使えなくなる縛りを課せられる代わりに、領域内における魔族の感知および弱体化という効果を得る。
守護者同士で領域を被らせる事は出来ない。広大な守護領域を管理しても得るものは少ない為、第三者の仲介による公正な振り分けが主流とされている。


『魔術師(まじゅつし)』
遺伝による先天性の魔術を持つ人間。守護者と同じように千年以上の歴史があるとされるが、始祖となる人物については不明。

世界各国の魔術師の共通認識として、魔族の討伐、魔族・守護者・魔術師の存在の秘匿、瘴気の大量発生に直結しかねない凶悪犯罪などの事柄への対応、魔族への対抗の要となる守護者・継承者の護衛、これらの理由を除いた魔術の使用規制は必須とされている。

魔族などの存在を公表しないのは、人知を越えたものに対する恐怖心などが瘴気となって魔族を増長させる事を防ぐ為である。


『魔術(まじゅつ)』
魔族などが保有する特殊能力。魔族であれば瘴気、守護者や魔術師であれば魔力と引き換えに発揮される。
その性質は多種多様であり不変的。変化が起こりうるのは威力や効果の強さ、魔術の扱いに関連する技術のみ。魔術により形造られたものは全て時間経過などで消滅する。


『等級(とうきゅう)』
魔族には戦闘力の目安として示される国際的な等級制度が設けられており、詳細は下記の通り。

C級:中隊規模の歩兵部隊と同等以下
B級:戦車や戦闘機と同等以上
A級:戦艦1隻と同等以上
S級:複数の戦艦から成る艦隊と同等以上

守護者と魔術師についても同じような等級があり、対抗できる魔族と同じ等級が認定される。
守護者については全員がA級以上に相当する実力を持つ。


『蜜人(みつびと)』
並外れた魔力が生成・蓄積される人間。その魔力容量は常人の千倍にも匹敵するとされている。一般人の中にしか現れず、10万人に1人という確率で誕生する特異体質者。

皮膚接触を通じて体内の魔力が緩やかな速度で他者へと移り、能力使用で魔力を消耗した守護者や魔術師はその恩恵が大きい。ただし漏出する瘴気量も多大なものなり、15歳を過ぎた辺りから魔族を引き寄せるフェロモンのようなものを放つようになる。

上記の理由から、蜜人は発見され次第に事情を説明の上、守護者・魔術師の保護下に置かれる事となる。


  • No.25 by プレアデス  2021-02-19 21:50:36 ID:179a0e9ba




◇用語設定2◇

『燈花組(とうか ぐみ)』
日本国内で秘密裏に活動する魔術師の集団。18歳以上の魔術師である事を基本的な所属条件とし、保有する魔術に応じて7つのグループに分けられている。それぞれのグループは頭領を務める人物を中心として活動する。国内の守護者とも関わりを持ち、継承者の護衛や、守護領域の振り分けに関する仲介なども行う。魔族の出現数は人口と比例する為、東京や大阪などの都市部に戦力が集められる形となっている。

協力関係にある日本政府からの支援として資金援助や、住居・拠点の提供などを受けている。支援金は、構成員の等級に応じて算定される毎月の基礎報酬(C級30万円、B級50万円、A級100万円、S級150万円)と、撃破した魔族の等級に応じた実績報酬(C級5万円、B級10万円、A級50万円、S級100万円)などで成り立つ。

《妖狐衆(ようこ しゅう)》
遠隔操作や飛行などを可能にする念動力の発現、結界の生成・操作という魔術の継承者で構成される。燈花組における最大規模のグループであり、便宜上の纏め役に位置している。戦闘のみならず情報収集や事後処理、日本国内における等級認定なども担当。

頭頂部に狐耳を造り出す技を持つ。この耳は緻密な魔力操作を安定させる役割を持ち、魔術の発動に必要不可欠。仕組みは不明なのだが感覚があり、感情に合わせてピコピコと動く。

結界は超硬合金を上回る強度を有し、移動および形状変化も可能。
結界外から見える光景を変化させる“欺瞞特性”。結界内部の人間が持つ記憶を忘却(一般人のみ有効、過去1年分が限度)させる“忘却特性”。結界内部の対象の再生治癒を行う“治癒特性”。結界内部で破壊されている無機物の結合・修復を行う“修復特性”という特性の中から1つを選択して結界に付与する事も出来る。

B級魔術師が約800名、A級魔術師が約70名、S級魔術師が頭領を含めて5名所属する。

《刀鬼衆(とうき しゅう)》
神秘の力を宿す日本刀の顕現、身体能力・動体視力・再生治癒力の自己強化という魔術の継承者で構成される。日本刀の刃渡りや色は多種多様で決して壊れない性質を持つ。炎・水・氷・風・雷の5種類に分類される能力の1つを有する。

B級魔術師が約600名、A級魔術師が約50名、S級魔術師が頭領を含めて4名所属する。

《戦鬼衆(せんき しゅう)》
自らの皮膚の硬質化、身体能力・動体視力・再生治癒力の自己強化、戦斧型の武器の形成という魔術の継承者で構成される。戦斧は自らの身長の3倍までを上限として巨大化させる事が可能。能力者本人が戦斧の重量を感じる事はなく軽々と振り回す。最大サイズの斧が生み出す破壊力は重装甲の戦車を容易く真っ二つにする。

B級魔術師が約500名、A級魔術師が頭領を含めて約20名所属する。

《天狗衆(てんぐ しゅう)》
自身の背中から紫色の翼を顕現させる魔術の継承者で構成される。翼を形成しているのは微細な粒子エネルギーであり、衣服の繊維の隙間から着衣状態のまま翼を出せる。翼による飛行、硬質化させた翼による打撃・防御、凝縮させた粒子エネルギーの射出が可能。消費する魔力量のによっては分厚い鋼板を貫通したり、それ以上の威力も発揮できる。

B級魔術師が約400名、A級魔術師が約20名、S級魔術師が頭領を含めて2名所属する。

《雪女衆(ゆきめ しゅう)》
身体能力・動体視力、再生治癒力の自己強化、水・氷・雪・霧など水関連の現象を生成・操作という超能力の継承者が所属。歳をとっても若々しさを保つ身体、きめ細かく白い肌を持つ。熱いものや暑い季節を苦手とする者、日本人としては珍しい色(赤、蒼、緑、黄、紫など)の瞳を持つ者が多い。この魔術の継承者は女性に限定されており、それ故に所属者も女性のみとなる。

B級魔術師が約500名、A級魔術師が約30名、S級魔術師が頭領を含めて3名所属する。

《白兎衆(はくと しゅう)》
身体能力・動体視力・再生治癒力の自己強化、脚部の皮膚の硬質化、念動力による足場の生成という魔術の継承者が所属。足場については生成場所を調整し、弾丸程度であれば問題なく防げる盾としても使用可能。脚を用いた戦闘に適した能力性質である為、継承者たちは足技や武器を用いて活躍する。

足技を中心に戦う者であればボトムスや靴が傷付く可能性が高い為、破れても良いものを着用していたり、着替えを持ち歩いたりなどの対策を考える者が多い。

B級魔術師が頭領を含めて約500名所属する。

《式導(しきどう)衆》
身体能力・動体視力・再生治癒力の自己強化、実在する生物の姿を持つ式神の生成・使役という超能力の継承者が所属。式神のベースとなる生物は多種多様で、何らかの魔術を保有している。生成できる式神は1種類のみで先天的に定められており、同時に使役できる数も1体が限度。

B級魔術師が約500名、A級魔術師が約30名、S級魔術師が頭領を含めて5名所属する。


『燈月学園(とうげつ がくえん)』
東京都の郊外に所在し、広大な敷地を持つ全寮制の小中高一貫校。
生徒を始めとして、教員・清掃員・警備員などの関係者は全員が燈花組に所属する家系の者である。

敷地外からの視線を欺く結界の中で普通教科を学びながら、魔術の技能を磨く為の教育機関として機能する。
高等部の卒業生は認定試験を経て魔術師の等級を獲得し、燈花組に所属する場合が殆ど。優れた実力を認められた者については在学中に魔術師の等級を与えられ、現場実習として任務に加わる事もある。


  • No.26 by プレアデス  2021-02-20 11:05:27 ID:179a0e9ba




◇用語◇

『魔力(まりょく)』
マナとも呼称される。人間が持つ純粋な生命エネルギーであり、睡眠・瞑想・休息などにより体内で生成・蓄積される。生成量と蓄積容量には個人差がある。感情の揺れ動きに起因して体外へと漏出し、その性質により外部に何らかの影響を及ぼす事がある。


『瘴気(しょうき)』
ミアズマとも呼称される。怒り・悪意・恐怖・悲嘆・苦痛・絶望という“負の感情”の影響を受けて漏出した魔力が変質したもの。穢れた生命エネルギーであり、魔族の発生源となる。


『魔族(まぞく)』
瘴気の具現化により生み出される存在。
本能的に瘴気を欲しており、人間に危害を加えるのは日常茶飯事。血肉もろとも瘴気を喰らうような獰猛さを持つ場合もある。魔術を保有した個体も一部で確認されている。瘴気を供給・蓄積しながら成長するという性質から、基本的に長く生きた個体ほど強力な存在となる。


『魔術師(まじゅつし)』
遺伝による先天性の魔術を持つ人間。範囲や精度に個人差はあるが魔族の気配を感知する能力も有している。千年以上も前から世界中で存在したと想定されているが詳細は不明。

世界各国の魔術師の共通認識として、魔族の討伐、魔族および魔術師の存在の秘匿、瘴気の大量発生に直結しかねない凶悪犯罪などの事柄への対応、不必要な魔術の使用規制は必須とされている。


『魔術(まじゅつ)』
魔族および魔術師が保有する特殊能力。魔族であれば瘴気、魔術師であれば魔力と引き換えに発揮される。
その性質は多種多様であり不変的。変化が起こりうるのは威力や効果の強さ、魔術の扱いに関連する技術のみ。魔術により形造られたものは全て時間経過などで消滅する。


『等級(とうきゅう)』
魔族には戦闘力の目安として示される国際的な等級制度が設けられており、詳細は下記の通り。

C級:中隊規模の歩兵部隊と同等以下
B級:戦車や戦闘機と同等以上
A級:戦艦1隻と同等以上
S級:複数の戦艦から成る艦隊と同等以上

守護者についても同じような制度があり、単独で対処できる魔族と同じ等級が認定される。


『蜜人(みつびと)』
並外れた魔力が生成・蓄積される人間。その魔力容量は常人の千倍にも匹敵するとされている。一般人の中にしか現れず、10万人に1人という確率で誕生する特異体質者。

皮膚接触を通じて体内の魔力が緩やかな速度で他者へと移り、能力使用で魔力を消耗した魔術師はその恩恵が大きい。ただし漏出する瘴気量も多大なものなり、15歳を過ぎた辺りから魔族を引き寄せるフェロモンのようなものを放つようになる。

上記の理由から、蜜人は発見され次第に事情を説明の上、魔術師の保護下に置かれる事となる。


『燈花組(とうか ぐみ)』
日本国内で活動する魔術師の集団。18歳以上の魔術師である事を基本的な所属条件とし、構成員は約1万人。保有する魔術に応じて5つのグループに分けられており、各グループに頭領を務める人物が存在している。魔族の出現数は人口と比例する為、東京や大阪などの都市部に戦力が集められる形となっている。

協力関係にある日本政府からの支援として資金援助や、住居・拠点の提供などを受けている。支援金は、構成員の等級に応じて算定される毎月の基礎報酬(C級30万円、B級50万円、A級100万円、S級150万円)と、撃破した魔族の等級に応じた実績報酬(C級5万円、B級10万円、A級50万円、S級100万円)などで成り立つ。

《妖狐衆(ようこ しゅう)》
遠隔操作や飛行などを可能にする念動力の発現、結界の生成・操作という魔術の継承者で構成される。燈花組の纏め役であり、戦闘以外にも情報収集や事後処理、日本国内の等級認定なども担当。

頭頂部に狐耳を造り出す技を持つ。この耳は緻密な魔力操作を安定させる役割を持ち、魔術の発動に必要不可欠。仕組みは不明なのだが感覚があり、感情に合わせてピコピコと動く。

結界は超硬合金を上回る強度を有し、移動および形状変化も可能。
結界外から見える光景を変化させる“欺瞞特性”。結界内部の人間が持つ記憶を忘却(一般人のみ有効、過去1年分が限度)させる“忘却特性”。結界内部の対象の再生治癒を行う“治癒特性”。結界内部で破壊されている無機物の結合・修復を行う“修復特性”という特性の中から1つを選択して結界に付与する事も出来る。

S級魔術師が頭領を含めて5名所属する。

《刀鬼衆(とうき しゅう)》
神秘の力を宿す日本刀の顕現、身体能力・動体視力・再生治癒力の自己強化という魔術の継承者で構成される。日本刀の刃渡りや色は多種多様で決して壊れない性質を持つ。炎・水・氷・風・雷の5種類に分類される能力の1つを有する。

S級魔術師が頭領を含めて3名所属する。

《天狗衆(てんぐ しゅう)》
自身の背中から紫色の翼を顕現させる魔術の継承者で構成される。翼を形成しているのは微細な粒子エネルギーであり、衣服の繊維の隙間から着衣状態のまま翼を出せる。翼による飛行、硬質化させた翼による打撃・防御、凝縮させた粒子エネルギーの射出が可能。消費する魔力量のによっては分厚い鋼板を貫通したり、それ以上の威力も発揮できる。

S級魔術師が頭領を含めて2名所属する。

《雪女衆(ゆきめ しゅう)》
身体能力・動体視力、再生治癒力の自己強化、水・氷・雪・霧など水関連の現象を生成・操作という魔術の継承者で構成される。。歳をとっても若々しさを保つ身体、きめ細かく白い肌を持つ。熱いものや暑い季節を苦手とする者、日本人としては珍しい色(赤、蒼、緑、黄、紫など)の瞳を持つ者が多い。この魔術の継承者は女性に限定されており、それ故に所属者も女性のみとなる。

S級魔術師が頭領を含めて3名所属する。

《式導衆(しきどう しゅう)》
身体能力・動体視力・再生治癒力の自己強化、特殊能力を持つ式神の生成・使役という魔術の継承者で構成される。式神の姿形は多種多様であり、その性質は高い確率で遺伝する。生成可能な式神は1種類のみで先天的に定められ、同時に使役できる数も1体が限度。

S級魔術師が頭領を含めて5名所属する。


『燈月学園(とうげつ がくえん)』
東京都の郊外に所在し、広大な敷地を持つ全寮制の小中高一貫校。
生徒を始めとして、教員・清掃員・警備員などの関係者は全員が燈花組に所属する家系の者である。

敷地外から見える光景を欺く結界の中で普通教科を学びながら、魔術の技能を磨く為の教育機関として機能する。
高等部の卒業生は認定試験を経て魔術師の等級を獲得し、燈花組に所属する場合が殆ど。優れた実力を認められた者については在学中に魔術師の等級を与えられ、現場実習として任務に加わる事もある。


  • No.27 by プレアデス  2021-02-20 11:46:51 ID:179a0e9ba




『魔力(まりょく)』
マナとも呼称される。人間が持つ純粋な生命エネルギーであり、睡眠・瞑想・休息などにより体内で生成・蓄積される。生成量と蓄積容量には個人差がある。感情の揺れ動きに起因して体外へと漏出し、その性質により外部に何らかの影響を及ぼす事がある。


『瘴気(しょうき)』
ミアズマとも呼称される。怒り・悪意・恐怖・悲嘆・苦痛・絶望という“負の感情”の影響を受けて漏出した魔力が変質したもの。穢れた生命エネルギーであり、魔族の発生源となる。


『魔族(まぞく)』
瘴気の具現化により生み出される存在。
本能的に瘴気を欲しており、人間に危害を加えるのは日常茶飯事。血肉もろとも瘴気を喰らうような獰猛さを持つ場合もある。魔術を保有した個体も一部で確認されている。瘴気を供給・蓄積しながら成長するという性質から、基本的に長く生きた個体ほど強力な存在となる。


『魔術師(まじゅつし)』
遺伝による先天性の魔術を持つ人間。範囲や精度に個人差はあるが魔族の気配を感知する能力も有している。千年以上も前から世界中で存在したと想定されているが詳細は不明。

世界各国の魔術師の共通認識として、魔族の討伐、魔族および魔術師の存在の秘匿、瘴気の大量発生に直結しかねない凶悪犯罪などの事柄への対応、不必要な魔術の使用規制は必須とされている。


『魔術(まじゅつ)』
魔族および魔術師が保有する特殊能力。魔族であれば瘴気、魔術師であれば魔力と引き換えに発揮される。
その性質は多種多様であり不変的。変化が起こりうるのは威力や効果の強さ、魔術の扱いに関連する技術のみ。魔術により形造られたものは全て時間経過などで消滅する。


『等級(とうきゅう)』
魔族には戦闘力の目安として示される国際的な等級制度が設けられており、詳細は下記の通り。

C級:中隊規模の歩兵部隊と同等以下
B級:戦車や戦闘機と同等以上
A級:戦艦1隻と同等以上
S級:複数の戦艦から成る艦隊と同等以上

魔術師についても同じような制度があり、単独で対処できる魔族と同じ等級が認定される。


『蜜人(みつびと)』
並外れた魔力が生成・蓄積される人間。その魔力容量は常人の千倍にも匹敵するとされている。一般人の中にしか現れず、10万人に1人という確率で誕生する特異体質者。

皮膚接触を通じて体内の魔力が緩やかな速度で他者へと移り、魔術の使用により魔力を消耗した魔術師はその恩恵が大きい。ただし漏出する瘴気量も多大なものなり、15歳を過ぎた辺りから魔族を引き寄せるフェロモンのようなものを放つようになる。

上記の理由から、蜜人は発見され次第に事情を説明の上、魔術師の保護下に置かれる事となる。


『燈花組(とうか ぐみ)』
日本国内で活動する魔術師の集団。18歳以上の魔術師である事を基本的な所属条件とし、構成員は約1万人。保有する魔術に応じて5つのグループに分けられており、各グループに頭領を務める人物が存在している。魔族の出現数は人口と比例する為、東京や大阪などの都市部に戦力が集められる形となっている。

協力関係にある日本政府からの支援として資金援助や、住居・拠点の提供などを受けている。支援金は、構成員の等級に応じて算定される毎月の基礎報酬(C級30万円、B級50万円、A級100万円、S級150万円)と、撃破した魔族の等級に応じた実績報酬(C級5万円、B級10万円、A級50万円、S級100万円)などで成り立つ。

《妖狐衆(ようこ しゅう)》
遠隔操作や飛行などを可能にする念動力の発現、粒子状物質の生成・操作という魔術の継承者で構成される。燈花組の纏め役であり、戦闘以外にも情報収集や事後処理、日本国内の等級認定なども担当。

超硬合金を上回る強度を得る“硬質特性”。変化した粒子で偽物の光景を造り出す“幻影特性”。粒子を纏わせた人間の記憶を忘却(一般人にのみ有効、過去1年分が限度)させる“忘却特性”。粒子を纏わせた対象の再生治癒を行う“治癒特性”。粒子を纏わせた無機物の結合・修復を行う“修復特性”という特性の中から選択して粒子に付与する事も可能。

頭頂部に狐耳を造り出す技を持つ。この耳は緻密な魔力操作を安定させる役割を持ち、魔術の発動に必要不可欠。仕組みは不明なのだが感覚があり、感情に合わせてピコピコと動く。

S級魔術師が頭領を含めて5名所属する。

《刀鬼衆(とうき しゅう)》
神秘の力を宿す日本刀の顕現、身体能力・動体視力・再生治癒力の自己強化という魔術の継承者で構成される。日本刀の刃渡りや色は多種多様で決して壊れない性質を持つ。炎・水・氷・風・雷の5種類に分類される能力の1つを有する。

S級魔術師が頭領を含めて3名所属する。

《天狗衆(てんぐ しゅう)》
自身の背中から紫色の翼を顕現させる魔術の継承者で構成される。翼を形成しているのは微細な粒子エネルギーであり、衣服の繊維の隙間から着衣状態のまま翼を出せる。翼による飛行、硬質化させた翼による打撃・防御、凝縮させた粒子エネルギーの射出が可能。消費する魔力量のによっては分厚い鋼板を貫通したり、それ以上の威力も発揮できる。

S級魔術師が頭領を含めて2名所属する。

《雪女衆(ゆきめ しゅう)》
身体能力・動体視力、再生治癒力の自己強化、水・氷・雪・霧など水関連の現象を生成・操作という魔術の継承者で構成される。歳をとっても若々しさを保つ身体、きめ細かく白い肌を持つ。熱いものや暑い季節を苦手とする者、日本人としては珍しい色(赤、蒼、緑、黄、紫など)の瞳を持つ者が多い。この魔術の継承者は女性に限定されており、それ故に所属者も女性のみとなる。

S級魔術師が頭領を含めて3名所属する。

《式導衆(しきどう しゅう)》
身体能力・動体視力・再生治癒力の自己強化、特殊能力を持つ式神の生成・使役という魔術の継承者で構成される。式神の姿形は多種多様であり、その性質は高い確率で遺伝する。生成可能な式神は1種類のみで先天的に定められ、同時に使役できる数も1体が限度。

S級魔術師が頭領を含めて5名所属する。


『燈月学園(とうげつ がくえん)』
東京都の郊外に所在し、広大な敷地を持つ全寮制の小中高一貫校。
生徒を始めとして、教員・清掃員・警備員などの関係者は全員が燈花組に所属する家系の者である。

敷地外から見える光景を欺く粒子の中で普通教科を学びながら、魔術の技能を磨く為の教育機関として機能する。
高等部の卒業生は認定試験を経て魔術師の等級を獲得し、燈花組に所属する場合が殆ど。優れた実力を認められた者については在学中に魔術師の等級を与えられ、現場実習として任務に加わる事もある。


  • No.28 by プレアデス  2021-02-20 14:38:54 ID:179a0e9ba




◇ 世界観1 用語設定 ◇

『魔力(まりょく)』
マナとも呼称される。人間が持つ純粋な生命エネルギーであり、睡眠・瞑想・休息などにより体内で生成・蓄積される。生成量と蓄積容量には個人差がある。感情の揺れ動きに起因して体外へと漏出し、その性質により外部に何らかの影響を及ぼす事がある。


『瘴気(しょうき)』
ミアズマとも呼称される。怒り・悪意・恐怖・悲嘆・苦痛・絶望という“負の感情”の影響を受けて漏出した魔力が変質したもの。穢れた生命エネルギーであり、魔族の発生源となる。


『魔族(まぞく)』
瘴気の具現化により生み出される存在。
本能的に瘴気を欲しており、人間に危害を加えるのは日常茶飯事。血肉もろとも瘴気を喰らうような獰猛さを持つ場合もある。魔術を保有した個体も一部で確認されている。瘴気を供給・蓄積しながら成長するという性質から、基本的に長く生きた個体ほど強力な存在となる。


『魔術師(まじゅつし)』
遺伝による先天性の魔術を持つ人間。範囲や精度に個人差はあるが魔族の気配を感知する能力も有しており、魔術師から漏出した魔力は瘴気への変異が起きない。千年以上も前から世界中で存在したと想定されているが詳細は不明。

頭部に特定の動物の耳を造り出す技を持つ。この耳は魔力で形造られており、魔力操作を安定させる器官として魔術発動に必要不可欠。仕組みは不明だが感覚があり、感情に合わせて動く。

世界各国の魔術師の共通認識として、魔族の討伐、魔族および魔術師の存在の秘匿、瘴気の大量発生に直結しかねない凶悪犯罪などの事柄への対応、不必要な魔術の使用規制は必須とされている。


『魔術(まじゅつ)』
魔族および魔術師が保有する特殊能力。魔族であれば瘴気、魔術師であれば魔力と引き換えに発揮される。
その性質は多種多様であり不変的。変化が起こりうるのは威力や効果の強さ、魔術の扱いに関連する技術のみ。魔術により形造られたものは全て時間経過などで消滅する。


『等級(とうきゅう)』
魔族には戦闘力の目安として示される国際的な等級制度が設けられており、詳細は下記の通り。

C級:中隊規模の歩兵部隊と同等以下
B級:戦車や戦闘機と同等以上
A級:戦艦1隻と同等以上
S級:複数の戦艦から成る艦隊と同等以上

魔術師についても同じような制度があり、単独で対処できる魔族と同じ等級が認定される。


『蜜人(みつびと)』
並外れた魔力が生成・蓄積される人間。その魔力容量は常人の千倍にも匹敵するとされている。一般人の中にしか現れず、10万人に1人という確率で誕生する特異体質者。

皮膚接触を通じて体内の魔力が緩やかな速度で他者へと移り、魔術の使用により魔力を消耗した魔術師はその恩恵が大きい。ただし漏出する瘴気量も多大なものなり、15歳を過ぎた辺りから魔族を引き寄せるフェロモンのようなものを放つようになる。

上記の理由から、蜜人は発見され次第に事情を説明の上、魔術師の保護下に置かれる事となる。


『燈花組(とうか ぐみ)』
日本国内で活動する魔術師の集団。18歳以上の魔術師である事を基本的な所属条件とし、構成員は約1万人。保有する魔術に応じて5つのグループに分けられており、各グループに頭領を務める人物が存在している。魔族の出現数は人口と比例する為、東京や大阪などの都市部に戦力が集められる形となっている。

協力関係にある日本政府からの支援として資金援助や、住居・拠点の提供などを受けている。支援金は、構成員の等級に応じて算定される毎月の基礎報酬(C級30万円、B級50万円、A級100万円、S級150万円)と、撃破した魔族の等級に応じた実績報酬(C級5万円、B級10万円、A級50万円、S級100万円)などで成り立つ。

《妖狐衆(ようこ しゅう)》
遠隔操作や飛行などを可能にする念動力の発現、粒子状物質の生成・操作という魔術の継承者で構成される。燈花組の纏め役であり、戦闘以外にも情報収集や事後処理、日本国内の等級認定なども担当。魔力操作を安定させる器官として、薄い黄褐色の狐耳を造り出す。

超硬合金を上回る強度を得る“硬質特性”。変化した粒子で偽物の光景を造り出す“幻影特性”。粒子を纏わせた人間の記憶を忘却(一般人にのみ有効、過去1年分が限度)させる“忘却特性”。粒子を纏わせた対象の再生治癒を行う“治癒特性”。粒子を纏わせた無機物の結合・修復を行う“修復特性”という特性の中から選択して粒子に付与する事も可能。

S級魔術師が頭領を含めて5名所属する。

《白犬衆(しらいぬ しゅう)》
神秘の力を宿す日本刀の顕現、身体能力・動体視力・再生治癒力の自己強化という魔術の継承者で構成される。日本刀の刃渡りや色は多種多様で決して壊れない性質を持つ。炎・水・氷・風・雷の5種類に分類される能力の1つを有する。魔力操作を安定させる器官として、白色の犬耳を造り出す。

S級魔術師が頭領を含めて3名所属する。

《黒猫衆(くろねこ しゅう)》
自身の背中から紫色の翼を顕現させる魔術の継承者で構成される。翼を形成しているのは微細な粒子エネルギーであり、衣服の繊維の隙間から着衣状態のまま翼を出せる。翼による飛行、硬質化させた翼による打撃・防御、凝縮させた粒子エネルギーの射出が可能。消費する魔力量のによっては分厚い鋼板を貫通したり、それ以上の威力も発揮できる。魔力操作を安定させる器官として、黒色の猫耳を造り出す。

S級魔術師が頭領を含めて2名所属する。

《白兎衆(はくと しゅう)》
身体能力・動体視力、再生治癒力の自己強化、水・氷・雪・霧など水関連の現象を生成・操作という魔術の継承者で構成される。魔力操作を安定させる器官として、白色の兎耳を造り出す。

歳をとっても若々しさを保つ身体、きめ細かく白い肌を持つ。熱いものや暑い季節を苦手とする者、日本人としては珍しい色(赤、蒼、緑、黄、紫など)の瞳を持つ者が多い。この魔術の継承者は女性に限定されており、それ故に所属者も女性のみとなる。

S級魔術師が頭領を含めて3名所属する。

《式導衆(しきどう しゅう)》
身体能力・動体視力・再生治癒力の自己強化、特殊能力を持つ式神の生成・使役という魔術の継承者で構成される。式神の姿形は多種多様であり、その性質は高い確率で遺伝する。生成可能な式神は1種類のみで先天的に定められ、同時に使役できる数も1体が限度。魔力操作を安定させる器官として、縁の黒い灰褐色の狸耳を造り出す。

S級魔術師が頭領を含めて5名所属する。


『燈月学園(とうげつ がくえん)』
東京都の郊外に所在し、広大な敷地を持つ全寮制の小中高一貫校。
生徒を始めとして、教員・清掃員・警備員などの関係者は全員が燈花組に所属する家系の者である。

敷地外から見える光景を欺く粒子の中で普通教科を学びながら、魔術の技能を磨く為の教育機関として機能する。
高等部の卒業生は認定試験を経て魔術師の等級を獲得し、燈花組に所属する場合が殆ど。優れた実力を認められた者については在学中に魔術師の等級を与えられ、現場実習として任務に加わる事もある。


  • No.29 by プレアデス  2021-02-21 08:14:35 ID:179a0e9ba




【当トピは閉鎖中です】

※確認(下げ)


 ◇ 題名 “燈花繚乱(とうか りょうらん)” ◇

舞台は西暦2031年の東京都。
負の感情を原因として発生し、人間を襲う“魔族”。それらと人知れず戦う“魔術師”などが織り成す物語。


『魔力(まりょく)』
マナとも呼称される。人間が持つ純粋な生命エネルギーであり、睡眠・瞑想・休息などにより体内で生成・蓄積される。生成量と蓄積容量には個人差がある。感情の揺れ動きに起因して体外へと漏出し、その性質により外部に何らかの影響を及ぼす事がある。

『瘴気(しょうき)』
ミアズマとも呼称される。怒り・悪意・恐怖・悲嘆・苦痛・絶望という“負の感情”の影響を受けて漏出した魔力が変質したもの。穢れた生命エネルギーであり、魔族の発生源となる。

『魔族(まぞく)』
瘴気の具現化により生み出される存在。
本能的に瘴気を欲しており、人間に危害を加えるのは日常茶飯事。血肉もろとも瘴気を喰らうような獰猛さを持つ場合もある。魔術を保有した個体も一部で確認されている。絶命した個体は瘴気が浄化され、魔力と化して霧散する。供給・蓄積しながら成長するという性質から、基本的に長く生きた個体ほど強力な存在となる。

『魔術師(まじゅつし)』
遺伝による先天性の魔術を持つ人間。範囲や精度に個人差はあるが魔族の気配を感知する事が可能であり、魔術師から漏出した魔力は瘴気への変異が起きない。千年以上も前から世界中で存在したと想定されているが詳細は不明。

頭部に特定の動物の耳を造り出す技を持つ。この耳は魔力で形造られており、魔力操作を安定させる器官として魔術発動に必要不可欠。仕組みは不明だが感覚があり、感情に合わせて動く。

世界各国の魔術師の共通認識として、魔族の討伐、魔族および魔術師の存在の秘匿、不必要な魔術の使用規制は必須とされている。魔族などの存在を公表しないのは、人知を超えた存在に対する恐怖が瘴気となって魔族を増長させる事を防ぐため。

『魔術(まじゅつ)』
魔族および魔術師が持つ特殊能力。魔族であれば体内の瘴気、魔術師であれば体内の魔力を消費して発揮される。
その性質は多種多様であり不変的。変化が起こりうるのは威力や効果の強さ、魔術の扱いに関連する技術のみ。魔術により形造られたものは全て時間経過などで消滅する。

『等級(とうきゅう)』
魔族が持つ戦闘力の指標として国際的な等級が設定されており、詳細は下記の通り。

C級:中隊規模の歩兵部隊と同等以下
B級:戦車1輌と同等以上
A級:戦艦1隻と同等以上
S級:複数の戦艦から成る艦隊と同等以上

魔術師についても等級があり、単独での対処が可能と想定される魔族と同じ等級が認定される。

『蜜人(みつびと)』
並外れた魔力が生成・蓄積される人間。その魔力量は常人の数百倍にも匹敵するとされる。一般人の中にしか現れず、10万人に1人という確率で誕生する特異体質者。

皮膚接触を通じて体内の魔力が緩やかな速度で他者へと移り、魔術の使用により魔力を消耗した魔術師はその恩恵が大きい。ただし漏出する瘴気量も多大なものなり、15歳を過ぎた辺りから魔族を引き寄せるフェロモンのようなものを放つようになる。

上記の理由から、蜜人は発見され次第に事情を説明の上、魔術師の保護下に置かれる事となる。

『燈花組(とうか ぐみ)』
日本国内で活動する魔術師の集団。18歳以上の年齢、尚且つB級以上の実力がある事を所属条件とする。構成員は約1万人。保有する魔術に応じて5つのグループに分けられており、各グループに頭領を務める人物が存在する。魔族の出現数は人口と比例する為、東京や大阪などの都市部に戦力が集められている。

協力関係にある日本政府からの支援として資金援助や、住居・拠点の提供などを受けている。支援金は等級に応じて算定される毎月の基礎報酬(C級30万円、B級50万円、A級100万円、S級150万円)と、撃破した魔族の等級に応じた実績報酬(C級5万円、B級10万円、A級50万円、S級100万円)などで成り立つ。

《妖狐衆(ようこ しゅう)》
遠隔操作・攻撃・防御・飛行などが可能な念動力の発現、薄緑色のエネルギー粒子の生成・操作という魔術の継承者で構成される。燈花組の纏め役であり、戦闘以外にも情報収集や事後処理、日本国内の等級認定などを担当。魔力操作を安定させる器官として、薄い黄褐色の狐耳を造り出す。

エネルギー粒子には特性の付与が可能。変化して偽物の光景を造り出す“幻影特性”。粒子の浸透により人間の記憶を忘却(一般人にのみ有効で、過去1年分が限度)させる“忘却特性”。粒子の浸透により対象の再生治癒を行う“治癒特性”。粒子の浸透により無機物の結合・修復を行う“修復特性”の4種類がある。

S級魔術師が頭領を含めて5名所属する。

《白犬衆(しらいぬ しゅう)》
神秘の力を宿す日本刀の顕現、身体能力・動体視力・再生治癒力の自己強化という魔術の継承者で構成される。日本刀の刃渡りや色は多種多様で決して壊れない性質を持つ。炎・水・氷・風・雷の5種類に分類される能力の1つを有する。魔力操作を安定させる器官として、白色の犬耳を造り出す。

S級魔術師が頭領を含めて3名所属する。

《黒猫衆(くろねこ しゅう)》
自身の背中から紫色の翼を顕現させる魔術の継承者で構成される。翼を形成しているのは微細な粒子エネルギーであり、衣服の繊維の隙間から着衣状態のまま翼を出せる。翼による飛行、硬質化させた翼による打撃・防御、凝縮させた粒子エネルギーの射出が可能。消費する魔力量のによっては分厚い鋼板を貫通したり、それ以上の威力も発揮できる。魔力操作を安定させる器官として、黒色の猫耳を造り出す。

S級魔術師が頭領を含めて2名所属する。

《水兎衆(みなと しゅう)》
身体能力・動体視力、再生治癒力の自己強化、水・氷・雪・霧など水関連の現象を生成・操作という魔術の継承者で構成される。魔力操作を安定させる器官として、水色の兎耳を造り出す。

歳をとっても若々しさを保つ身体、きめ細かく白い肌を持つ。熱いものや暑い季節を苦手とする者、日本人としては珍しい色(赤、蒼、緑、黄、紫など)の瞳を持つ者が多い。この魔術の継承者は女性に限定されており、それ故に所属者も女性のみとなる。

S級魔術師が頭領を含めて3名所属する。

《式導衆(しきどう しゅう)》
身体能力・動体視力・再生治癒力の自己強化、特殊能力を持つ式神の生成・使役という魔術の継承者で構成される。式神の姿形や能力は多種多様であり、その性質は高い確率で遺伝する。生成可能な式神は1種類のみで先天的に定められ、同時に使役できる数も1体が限度。魔力操作を安定させる器官として、縁の黒い灰褐色の狸耳を造り出す。

S級魔術師が頭領を含めて5名所属する。

『燈月学園(とうげつ がくえん)』
東京都の郊外に所在し、広大な敷地を持つ全寮制の小中高一貫校。
生徒を始めとして、教員・清掃員・警備員などの関係者は全員が燈花組に所属する家系の者である。

敷地外から見える光景を欺く粒子の中で普通教科を学びながら、魔術の技能を磨く為の教育機関として機能する。
高等部の卒業生は、燈花組や燈月学園、それらの協力企業に所属する場合が殆ど。A級以上の実力を認められた者については在学中に等級を与えられ、課外実習として任務に加わる事もある。


  • No.30 by プレアデス  2021-02-21 11:42:06 ID:179a0e9ba




※現在閉鎖中

※設定投下(下げ)

◇ 題名“燈花繚乱(とうか りょうらん)”◇

舞台は西暦2031年の東京都。
ジャンルは現代ファンタジー。


『魔力(まりょく)』
マナとも呼称される。人間が持つ純粋な生命エネルギーであり、睡眠・瞑想・休息などにより体内で生成・蓄積される。生成量と蓄積容量には個人差がある。感情の揺れ動きに起因して体外へと漏出し、その性質により外部に何らかの影響を及ぼす事がある。

『瘴気(しょうき)』
ミアズマとも呼称される。怒り・悪意・恐怖・悲嘆・苦痛・絶望という“負の感情”の影響を受けて漏出した魔力が変質したもの。穢れた生命エネルギーであり、魔族の発生源となる。

『魔族(まぞく)』
瘴気の具現化により生み出される存在。
本能的に瘴気を欲しており、人間に危害を加えるのは日常茶飯事。血肉もろとも瘴気を喰らうような獰猛さを持つ場合もある。魔術を保有した個体も一部で確認されている。絶命した個体は瘴気が浄化され、魔力と化して霧散する。供給・蓄積しながら成長するという性質から、基本的に長く生きた個体ほど強力な存在となる。

『魔術師(まじゅつし)』
遺伝による先天性の魔術を持つ人間。範囲や精度に個人差はあるが魔族の気配を感知する事が可能であり、魔術師から漏出した魔力は瘴気への変異が起きない。千年以上も前から世界中で存在したと想定されているが詳細は不明。

頭部に特定の動物の耳を造り出す技を持つ。この耳は魔力で形造られており、魔力操作を安定させる器官として魔術発動に必要不可欠。仕組みは不明だが感覚があり、感情に合わせて動く。

世界各国の魔術師の共通認識として、魔族の討伐、魔族および魔術師の存在の秘匿、不必要な魔術の使用規制は必須とされている。魔族などの存在を公表しないのは、人知を超えた存在に対する恐怖が瘴気となって魔族を増長させる事を防ぐため。

『魔術(まじゅつ)』
魔族および魔術師が持つ特殊能力。魔族であれば体内の瘴気、魔術師であれば体内の魔力を消費して発揮される。
その性質は多種多様であり不変的。変化が起こりうるのは威力や効果の強さ、魔術の扱いに関連する技術のみ。魔術により形造られたものは全て時間経過などで消滅する。

『等級(とうきゅう)』
魔族が持つ戦闘力の指標として国際的な等級が設定されており、詳細は下記の通り。

C級:中隊規模の歩兵部隊と同等以下
B級:戦車1輌と同等以上
A級:戦艦1隻と同等以上
S級:複数の戦艦から成る艦隊と同等以上

魔術師についても等級があり、単独での対処が可能と想定される魔族と同じ等級が認定される。

『蜜人(みつびと)』
並外れた魔力が生成・蓄積される人間。その魔力量は常人の数百倍にも匹敵するとされる。一般人の中にしか現れず、10万人に1人という確率で誕生する特異体質者。

皮膚接触を通じて体内の魔力が緩やかな速度で他者へと移り、魔術の使用により魔力を消耗した魔術師はその恩恵が大きい。ただし漏出する瘴気量も多大なものなり、15歳を過ぎた辺りから魔族を引き寄せるフェロモンのようなものを放つようになる。

上記の理由から、蜜人は発見され次第に事情を説明の上、魔術師の保護下に置かれる事となる。

『燈花組(とうか ぐみ)』
日本国内で活動する魔術師の集団。18歳以上の年齢、尚且つB級以上の実力がある事を所属条件とする。構成員は約1万人。保有する魔術に応じて5つのグループに分けられており、各グループに頭領を務める人物が存在する。魔族の出現数は人口と比例する為、東京や大阪などの都市部に戦力が集められている。

協力関係にある日本政府からの支援として資金援助や、住居・拠点の提供などを受けている。支援金は等級に応じて算定される毎月の基礎報酬(C級20万円、B級30万円、A級50万円、S級100万円)と、撃破した魔族の等級に応じた実績報酬(C級5万円、B級10万円、A級50万円、S級100万円)などで成り立つ。

《妖狐衆(ようこ しゅう)》
遠隔操作・攻撃・防御・飛行などが可能な念動力の発現、薄緑色のエネルギー粒子の生成・操作という魔術の継承者で構成される。燈花組の纏め役であり、戦闘以外にも情報収集や事後処理、日本国内の等級認定などを担当。魔力操作を安定させる器官として、薄い黄褐色の狐耳を造り出す。

エネルギー粒子は特性を付与する事で真価を発揮する。変化して偽物の光景を造り出す“幻影特性”。粒子を浸透させた人間の記憶を忘却(一般人にのみ有効で、過去1年分が限度)させる“忘却特性”。粒子を浸透させた対象の再生治癒を行う“治癒特性”。粒子を浸透させた無機物の結合・修復を行う“修復特性”の4種類がある。

S級魔術師が頭領を含めて5名所属する。

《白犬衆(しらいぬ しゅう)》
神秘の力を宿す日本刀の顕現、身体能力・動体視力・再生治癒力の自己強化という魔術の継承者で構成される。日本刀の刃渡りや色は多種多様で決して壊れない性質を持つ。炎・水・氷・風・雷の5種類に分類される能力の1つを有する。魔力操作を安定させる器官として、白色の犬耳を造り出す。

S級魔術師が頭領を含めて3名所属する。

《黒猫衆(くろねこ しゅう)》
自身の背中から紫色の翼を顕現させる魔術の継承者で構成される。翼を形成しているのは微細な粒子エネルギーであり、衣服の繊維の隙間から着衣状態のまま翼を出せる。翼による飛行、硬質化させた翼による打撃・防御、凝縮させた粒子エネルギーの射出が可能。消費する魔力量のによっては分厚い鋼板を貫通したり、それ以上の威力も発揮できる。魔力操作を安定させる器官として、黒色の猫耳を造り出す。

S級魔術師が頭領を含めて2名所属する。

《水兎衆(みなと しゅう)》
身体能力・動体視力、再生治癒力の自己強化、水・氷・雪・霧など水関連の現象を生成・操作という魔術の継承者で構成される。魔力操作を安定させる器官として、水色の兎耳を造り出す。

歳をとっても若々しさを保つ身体、きめ細かく白い肌を持つ。熱いものや暑い季節を苦手とする者、日本人としては珍しい色(赤、蒼、緑、黄、紫など)の瞳を持つ者が多い。この魔術の継承者は女性に限定されており、それ故に所属者も女性のみとなる。

S級魔術師が頭領を含めて3名所属する。

《式導衆(しきどう しゅう)》
身体能力・動体視力・再生治癒力の自己強化、特殊能力を持つ式神の生成・使役という魔術の継承者で構成される。式神の姿形や能力は多種多様であり、その性質は高い確率で遺伝する。生成可能な式神は1種類のみで先天的に定められ、同時に使役できる数も1体が限度。魔力操作を安定させる器官として、縁の黒い灰褐色の狸耳を造り出す。

S級魔術師が頭領を含めて5名所属する。

『燈月学園(とうげつ がくえん)』
東京都の郊外に所在し、広大な敷地を持つ全寮制の小中高一貫校。
生徒を始めとして、教員・清掃員・警備員などの関係者は全員が燈花組に所属する家系の者である。

敷地外から見える光景を欺く粒子の中で普通教科を学びながら、魔術の技能を磨く為の教育機関として機能する。
高等部の卒業生は、燈花組や燈月学園、それらの協力企業に所属する場合が殆ど。A級以上の実力を認められた者については在学中に等級を与えられ、課外実習として任務に加わる事もある。


  • No.31 by プレアデス  2021-02-21 11:45:51 ID:179a0e9ba



※現在閉鎖中

※チェック(下げ)


題名“燈花繚乱(とうか りょうらん)”


  • No.32 by プレアデス  2021-02-21 12:00:25 ID:179a0e9ba




※現在閉鎖中(下げ)


題名“燈花繚乱(とうか りょうらん)”

舞台は西暦2031年の東京都。
ジャンルは現代ファンタジー。


『魔力(まりょく)』
マナとも呼称される。人間が持つ純粋な生命エネルギーであり、睡眠・瞑想・休息などにより体内で生成・蓄積される。生成量と蓄積容量には個人差がある。感情の揺れ動きに起因して体外へと漏出し、その性質により外部に何らかの影響を及ぼす事がある。

『瘴気(しょうき)』
ミアズマとも呼称される。怒り・悪意・恐怖・悲嘆・苦痛・絶望という“負の感情”の影響を受けて漏出した魔力が変質したもの。穢れた生命エネルギーであり、魔族の発生源となる。

『魔族(まぞく)』
瘴気の具現化により生み出される存在。
本能的に瘴気を欲しており、人間に危害を加えるのは日常茶飯事。血肉もろとも瘴気を喰らうような獰猛さを持つ場合もある。魔術を保有した個体も一部で確認されている。絶命した個体は瘴気が浄化され、魔力と化して霧散する。供給・蓄積しながら成長するという性質から、基本的に長く生きた個体ほど強力な存在となる。

『魔術師(まじゅつし)』
遺伝による先天性の魔術を持つ人間。範囲や精度に個人差はあるが魔族の気配を感知する事が可能であり、魔術師から漏出した魔力は瘴気への変異が起きない。千年以上も前から世界中で存在したと想定されているが詳細は不明。

頭部に特定の動物の耳を造り出す技を持つ。この耳は魔力で形造られており、魔力操作を安定させる器官として魔術発動に必要不可欠。仕組みは不明だが感覚があり、感情に合わせて動く。

世界各国の魔術師の共通認識として、魔族の討伐、魔族および魔術師の存在の秘匿、不必要な魔術の使用規制は必須とされている。魔族などの存在を公表しないのは、人知を超えた存在に対する恐怖が瘴気となって魔族を増長させる事を防ぐため。

『魔術(まじゅつ)』
魔族および魔術師が持つ特殊能力。魔族であれば体内の瘴気、魔術師であれば体内の魔力を消費して発揮される。
その性質は多種多様であり不変的。変化が起こりうるのは威力や効果の強さ、魔術の扱いに関連する技術のみ。魔術により形造られたものは全て時間経過などで消滅する。

『等級(とうきゅう)』
魔族が持つ戦闘力の指標として国際的な等級が設定されており、詳細は下記の通り。

C級:小隊規模の歩兵部隊と同等以下
B級:戦車1輌と同等以上
A級:戦艦1隻と同等以上
S級:複数の戦艦から成る艦隊と同等以上

魔術師についても等級があり、単独での対処が可能と想定される魔族と同じ等級が認定される。

『蜜人(みつびと)』
並外れた魔力が生成・蓄積される人間。その魔力量は常人の数百倍にも匹敵するとされる。一般人の中にしか現れず、10万人に1人という確率で誕生する特異体質者。

皮膚接触を通じて体内の魔力が緩やかな速度で他者へと移り、魔術の使用により魔力を消耗した魔術師はその恩恵が大きい。ただし漏出する瘴気量も多大なものなり、15歳を過ぎた辺りから魔族を引き寄せるフェロモンのようなものを放つようになる。

上記の理由から、蜜人は発見され次第に事情を説明の上、魔術師の保護下に置かれる事となる。

『燈花組(とうか ぐみ)』
日本国内で活動する魔術師の集団。18歳以上の年齢、尚且つB級以上の実力がある事を所属条件とする。構成員は約1万人。保有する魔術に応じて5つのグループに分けられており、各グループに頭領を務める人物が存在する。魔族の出現数は人口と比例する為、東京や大阪などの都市部に戦力が集められている。

協力関係にある日本政府からの支援として資金援助や、住居・拠点の提供などを受けている。支援金は等級に応じて算定される毎月の基礎報酬(C級25万円、B級35万円、A級70万円、S級150万円)と、撃破した魔族の等級に応じた実績報酬(C級5万円、B級10万円、A級50万円、S級100万円)などで成り立つ。

《妖狐衆(ようこ しゅう)》
遠隔操作・攻撃・防御・飛行などが可能な念動力の発現、薄緑色のエネルギー粒子の生成・操作という魔術の継承者で構成される。燈花組の纏め役であり、戦闘以外にも情報収集や事後処理、日本国内の等級認定などを担当。魔力操作を安定させる器官として、薄い黄褐色の狐耳を造り出す。

エネルギー粒子は特性を付与する事で真価を発揮する。変化して偽物の光景を造り出す“幻影特性”。粒子を浸透させた人間の記憶を忘却(一般人にのみ有効で、過去1年分が限度)させる“忘却特性”。粒子を浸透させた対象の再生治癒を行う“治癒特性”。粒子を浸透させた無機物の結合・修復を行う“修復特性”の4種類がある。

S級魔術師が頭領を含めて5名所属する。

《白犬衆(しらいぬ しゅう)》
神秘の力を宿す日本刀の顕現、身体能力・動体視力・再生治癒力の自己強化という魔術の継承者で構成される。日本刀の刃渡りや色は多種多様で決して壊れない性質を持つ。炎・水・氷・風・雷の5種類に分類される能力の1つを有する。魔力操作を安定させる器官として、白色の犬耳を造り出す。

S級魔術師が頭領を含めて3名所属する。

《黒猫衆(くろねこ しゅう)》
自身の背中から紫色の翼を顕現させる魔術の継承者で構成される。翼を形成しているのは微細な粒子エネルギーであり、衣服の繊維の隙間から着衣状態のまま翼を出せる。翼による飛行、硬質化させた翼による打撃・防御、凝縮させた粒子エネルギーの射出が可能。消費する魔力量のによっては分厚い鋼板を貫通したり、それ以上の威力も発揮できる。魔力操作を安定させる器官として、黒色の猫耳を造り出す。

S級魔術師が頭領を含めて2名所属する。

《水兎衆(みなと しゅう)》
身体能力・動体視力、再生治癒力の自己強化、水・氷・雪・霧など水関連の現象を生成・操作という魔術の継承者で構成される。魔力操作を安定させる器官として、水色の兎耳を造り出す。

歳をとっても若々しさを保つ身体、きめ細かく白い肌を持つ。熱いものや暑い季節を苦手とする者、日本人としては珍しい色(赤、蒼、緑、黄、紫など)の瞳を持つ者が多い。この魔術の継承者は女性に限定されており、それ故に所属者も女性のみとなる。

S級魔術師が頭領を含めて3名所属する。

《式導衆(しきどう しゅう)》
身体能力・動体視力・再生治癒力の自己強化、特殊能力を持つ式神の生成・使役という魔術の継承者で構成される。式神の姿形や能力は多種多様であり、その性質は高い確率で遺伝する。生成可能な式神は1種類のみで先天的に定められ、同時に使役できる数も1体が限度。魔力操作を安定させる器官として、縁の黒い灰褐色の狸耳を造り出す。

S級魔術師が頭領を含めて5名所属する。

『燈月学園(とうげつ がくえん)』
東京都の郊外に所在し、広大な敷地を持つ全寮制の小中高一貫校。
生徒を始めとして、教員・清掃員・警備員などの関係者は全員が燈花組に所属する家系の者である。

敷地外から見える光景を欺く粒子の中で普通教科を学びながら、魔術の技能を磨く為の教育機関として機能する。
高等部の卒業生は、燈花組や燈月学園、それらの協力企業に所属する場合が殆ど。A級以上の実力を認められた者については在学中に等級を与えられ、課外実習として任務に加わる事もある。


  • No.33 by プレアデス  2021-02-21 12:27:57 ID:179a0e9ba



※現在閉鎖中(下げ)

《水兎衆(みなと しゅう)》
身体能力・動体視力・再生治癒力の自己強化、水・氷・雪・霧など水に関連する現象の生成・操作という魔術の継承者で構成される。魔力操作を安定させる器官として、水色の兎耳を造り出す。

歳をとっても若々しさを保つ身体、きめ細かく白い肌を持つ。この魔術の継承者は女性に限定されており、それ故に所属者も女性のみとなる。

S級魔術師が頭領を含めて3名所属する。


  • No.34 by プレアデス  2021-02-21 12:30:18 ID:179a0e9ba



※現在閉鎖中(下げ)

《水兎衆(みなと しゅう)》
身体能力・動体視力・再生治癒力の自己強化、水・氷・雪・霧の生成・操作という魔術の継承者で構成される。魔力操作を安定させる器官として、水色の兎耳を造り出す。

歳をとっても若々しさを保つ身体、きめ細かく白い肌を持つ。この魔術の継承者は女性に限定されており、それ故に所属者も女性のみとなる。

S級魔術師が頭領を含めて3名所属する。


  • No.35 by プレアデス  2021-02-21 12:31:55 ID:179a0e9ba




※現在閉鎖中(下げ)


題名“燈花繚乱(とうか りょうらん)”

舞台は西暦2031年の東京都。
ジャンルは現代ファンタジー。


『魔力(まりょく)』
マナとも呼称される。人間が持つ純粋な生命エネルギーであり、睡眠・瞑想・休息により体内で生成・蓄積される。生成量と蓄積容量には個人差がある。感情の揺れ動きに起因して体外へと漏出し、その性質により外部に何らかの影響を及ぼす事がある。

『瘴気(しょうき)』
ミアズマとも呼称される。怒り・悪意・恐怖・悲嘆・苦痛・絶望という“負の感情”の影響を受けて漏出した魔力が変化したもの。穢れた生命エネルギーであり、魔族の発生源となる。

『魔族(まぞく)』
瘴気の具現化により生み出される存在。
本能的に瘴気を欲しており、人間に危害を加えるのは日常茶飯事。血肉もろとも瘴気を喰らうような獰猛さを持つ場合もある。魔術を保有した個体も一部で確認されている。絶命した個体は瘴気が浄化され、魔力と化して霧散する。供給・蓄積しながら成長するという性質から、基本的に長く生きた個体ほど強力な存在となる。

『魔術師(まじゅつし)』
遺伝による先天性の魔術を持つ人間。範囲や精度に個人差はあるが魔族の気配を感知する事が可能であり、魔術師から漏出した魔力は瘴気への変化が起きない。千年以上も前から世界中で存在したと想定されているが詳細は不明。

頭部に特定の動物の耳を造り出す技を持つ。この耳は魔力で造られており、魔力操作を安定させる器官として魔術発動に必要不可欠。仕組みは不明だが感覚があり、感情に合わせて動く。

世界各国の魔術師の共通認識として、魔族の討伐、魔族および魔術師の存在の秘匿、不必要な魔術の使用規制は必須とされている。魔族などの存在を公表しないのは、人知を超えた存在に対する恐怖が瘴気となって魔族を増長させる事を防ぐため。

『魔術(まじゅつ)』
魔族および魔術師が持つ特殊能力。魔族であれば体内の瘴気、魔術師であれば体内の魔力を消費して発揮される。
その性質は多種多様であり不変的。変化が起こるのは威力や効果の強さ、魔術の扱いに関連する技術のみ。魔術により造られたものは全て時間経過などで消滅する。

『等級(とうきゅう)』
魔族が持つ戦闘力の指標として国際的な等級が設定されており、詳細は下記の通り。

C級:小隊規模の歩兵部隊と同等以下
B級:戦車1輌と同等以上
A級:戦艦1隻と同等以上
S級:複数の戦艦から成る艦隊と同等以上

魔術師についても等級があり、単独での対処が可能と想定される魔族と同じ等級が認定される。

『蜜人(みつびと)』
並外れた魔力が生成・蓄積される人間。その魔力量は常人の数百倍にも匹敵するとされる。一般人の中にしか現れず、10万人に1人という確率で誕生する特異体質者。

皮膚接触を通じて体内の魔力が緩やかな速度で他者へと移り、魔術の使用により魔力を消耗した魔術師はその恩恵が大きい。ただし漏出する瘴気量も多大なものなり、15歳を過ぎた辺りから魔族を引き寄せるフェロモンのようなものを放つようになる。

上記の理由から、蜜人は発見され次第に事情を説明の上、魔術師の保護下に置かれる事となる。

『燈花組(とうか ぐみ)』
日本国内で活動する魔術師の集団。18歳以上の年齢、尚且つB級以上の実力がある事を所属条件とする。構成員は約1万人。保有する魔術に応じて5つのグループに分けられており、各グループに頭領を務める人物が存在する。魔族の出現数は人口と比例する為、東京や大阪などの都市部に戦力が集められている。

協力関係にある日本政府からの支援として資金援助や、住居・拠点の提供などを受けている。支援金は等級に応じて算定される毎月の基礎報酬(C級25万円、B級35万円、A級70万円、S級150万円)と、撃破した魔族の等級に応じた実績報酬(C級5万円、B級10万円、A級50万円、S級100万円)などで成り立つ。

《妖狐衆(ようこ しゅう)》
遠隔操作・攻撃・防御・飛行などが可能な念動力の発現、薄緑色のエネルギー粒子の生成・操作という魔術の継承者で構成される。燈花組の纏め役であり、戦闘以外にも情報収集や事後処理、日本国内の等級認定などを担当。魔力操作を安定させる器官として、薄い黄褐色の狐耳を造り出す。

エネルギー粒子は特性を付与する事で真価を発揮する。変化して偽物の光景を造り出す“幻影特性”。粒子を浸透させた人間の記憶を忘却(一般人にのみ有効で、過去1年分が限度)させる“忘却特性”。粒子を浸透させた対象の再生治癒を行う“治癒特性”。粒子を浸透させた無機物の結合・修復を行う“修復特性”の4種類がある。

S級魔術師が頭領を含めて5名所属する。

《白犬衆(しらいぬ しゅう)》
神秘の力を宿す日本刀の顕現、身体能力・動体視力・再生治癒力の自己強化という魔術の継承者で構成される。日本刀の刃渡りや色は多種多様で決して壊れない性質を持つ。炎・水・氷・風・雷の5種類に分類される能力の1つを有する。魔力操作を安定させる器官として、白色の犬耳を造り出す。

S級魔術師が頭領を含めて3名所属する。

《黒猫衆(くろねこ しゅう)》
自身の背中から紫色の翼を顕現させる魔術の継承者で構成される。翼を形成しているのは微細なエネルギー粒子であり、衣服の繊維の隙間から着衣状態のまま翼を出せる。翼による飛行、硬質化させた翼による打撃・防御、凝縮させたエネルギー粒子の射出が可能。消費する魔力量によっては分厚い鋼板を貫通したり、それ以上の威力も発揮できる。魔力操作を安定させる器官として、黒色の猫耳を造り出す。

S級魔術師が頭領を含めて2名所属する。

《水兎衆(みなと しゅう)》
身体能力・動体視力・再生治癒力の自己強化、水・氷・雪・霧の生成・操作という魔術の継承者で構成される。魔力操作を安定させる器官として、水色の兎耳を造り出す。

歳をとっても若々しさを保つ身体、きめ細かく白い肌を持つ。この魔術の継承者は女性に限定されており、それ故に所属者も女性のみとなる。

S級魔術師が頭領を含めて3名所属する。

《式導衆(しきどう しゅう)》
身体能力・動体視力・再生治癒力の自己強化、特殊能力を持つ式神の生成・使役という魔術の継承者で構成される。式神の姿形や能力は多種多様であり、その性質は高い確率で遺伝する。生成可能な式神は1種類のみで先天的に定められ、同時に使役できる数も1体が限度。魔力操作を安定させる器官として、縁の黒い灰褐色の狸耳を造り出す。

S級魔術師が頭領を含めて5名所属する。

『燈月学園(とうげつ がくえん)』
東京都の郊外に所在し、広大な敷地を持つ全寮制の小中高一貫校。
生徒を始めとして、教員・清掃員・警備員などの関係者は全員が燈花組に所属する家系の者である。

敷地外から見える光景を欺く粒子の中で普通教科を学びながら、魔術の技能を磨く為の教育機関として機能する。
高等部の卒業生は、燈花組や燈月学園、それらの協力企業に所属する場合が殆ど。A級以上の実力を認められた者については在学中に等級を与えられ、課外実習として燈花組の任務に加わる事もある。


  • No.36 by プレアデス  2021-02-21 17:44:12 ID:179a0e9ba




※当トピは閉鎖済みです

※下げ

「やぁ、調子はどうだい。 困り事は無いかな? 僕に出来る事があれば遠慮せず頼ってくれ。これでも一家の長男ですから!」


【名前】天野 昴(あまの すばる)


【性別】男性


【年齢】23歳(9月生まれ)


【身長 / 体重】172㎝ / 63㎏


【容姿】
アーモンド型で二重瞼の黒瞳。眉毛や耳に掛からない長さの黒髪。すっきりとした顔立ち。ほどよく健康的に日焼けしている肌。鍛練により引き締められた細めの体躯。外出時の普段着として白シャツに灰色のジャケットを重ね、上着と同色のスラックスを着用する。

【所属】燈花組・妖狐衆(頭領)

【等級】S級魔術師

【魔術】
妖狐衆の魔術。遠隔操作・攻撃・防御・飛行などが可能な念動力の発現、薄緑色のエネルギー粒子の生成・操作。魔力操作を安定させる器官として、薄い黄褐色の狐耳を造り出す。

エネルギー粒子は特性を付与する事で真価を発揮する。変化して偽物の光景を造り出す“幻影特性”。粒子を浸透させた人間の記憶を忘却(一般人にのみ有効で、過去1年分が限度)させる“忘却特性”。粒子を浸透させた対象の再生治癒を行う“治癒特性”。粒子を浸透させた無機物の結合・修復を行う“修復特性”の4種類がある。

非常に優れた魔力の生成・蓄積量、魔族の感知能力を有する。それぞれの魔術の扱いも得意としており、並みのS級魔族であれば容易く討伐してしまう程の実力を持つ。

【備考】
気さくで穏やかな性格。東京都郊外に洋館を所有する魔術師の家系、天野家の現当主。燈花組の妖狐衆で頭領を務めている。7人兄弟の中で最年長だという自覚からか責任感が強く、小さい頃から弟と妹の面倒を積極的に見ているなど世話好き。頼られると燃えてくるタイプ。

好きな食べ物はグラタン、麺類、甘いもの全般。苦手な食べ物は激辛系と、苦味の強いものだが食べられない程ではない。余暇に楽しむ趣味はカフェ巡り、読書、映画鑑賞。ホラー作品を見た日の夜に周囲が気になって寝付きが悪くなる一面も。気分転換に身体を動かす事も好きで、鍛練の時間も大切にしている。

基本的に一人称は僕で、二人称は何らかの敬称を用いる。親しい相手は名前や渾名で呼んだりもする。口癖は「○○ですから」。


  • No.37 by プレアデス  2021-02-23 13:28:27 ID:179a0e9ba




※当トピは閉鎖されております

※下げ


「やぁ、調子はどうだい。 困り事でも有れば相談に乗るよ。これでも一家の長男ですから!」

「……随分と好き勝手に暴れてくれたようだね。僕が来たからには、今ここでキッチリと報いを受けてもらう」

【登場作品】燈花繚乱

【名前】天野 昴(あまの すばる)

【性別】男性

【年齢】23歳(9月生まれ)

【身長 / 体重】172㎝ / 63㎏

【容姿】
アーモンド型で二重瞼の黒瞳。柔らかい直毛の黒髪は、眉毛や耳に掛からない程度の長さ。真っ直ぐ通った鼻筋。眉毛は目尻から目頭へと緩やかに下がるような角度で整えている。健康的に日焼けした小麦色の肌。鍛練により引き締められた細めの体躯。外出時の普段着として白シャツに灰色のジャケットを重ね、上着と同色のスラックスを着用する。

【所属】
燈花組・妖狐衆(頭領)

【等級】
S級魔術師

【魔術】
妖狐衆の魔術。遠隔操作・攻撃・防御・飛行などが可能な念動力の発現、薄緑色のエネルギー粒子の生成・操作。魔力操作を安定させる器官として、薄い黄褐色の狐耳を造り出す。

エネルギー粒子は特性を付与する事で真価を発揮する。変化して偽物の光景を造り出す“幻影特性”。粒子を浸透させた人間の記憶を忘却(一般人にのみ有効で、過去1年分が限度)させる“忘却特性”。粒子を浸透させた対象の再生治癒を行う“治癒特性”。粒子を浸透させた無機物の結合・修復を行う“修復特性”の4種類がある。

非常に優れた魔力の生成・蓄積量、魔族の感知能力を有する。それぞれの魔術の扱いも得意としており、並みのS級魔族であれば容易く討伐してしまえる。

【備考】
気さくで穏やかな性格。魔術師の家系である天野家の現当主。燈花組の妖狐衆で頭領を務めている。7人兄弟の中で最年長だという自覚からか責任感が強く、小さい頃から弟と妹の面倒を積極的に見ているなど世話好き。頼られると燃えてくるタイプ。東京都郊外に所在する実家の洋館で家族と共に暮らしている。

好きな食べ物はグラタン、麺類、甘いもの全般。苦手な食べ物は激辛系と、苦味の強いものだが食べられない程ではない。余暇に楽しむ趣味はカフェ巡り、読書、映画鑑賞。ホラー作品を見た日の夜に周囲が気になって寝付きが悪くなる一面も。気分転換に身体を動かす事も好きで、鍛練の時間も大切にしている。

一人称は僕で、二人称は何らかの敬称を用いる。親しい相手は名前や渾名で呼んだりもする。口癖は「○○ですから」。


  • No.38 by プレアデス  2021-02-23 13:32:41 ID:179a0e9ba



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「やぁ、調子はどうだい。 困り事でも有れば相談に乗るよ。これでも一家の長男ですから!」

「……随分と好き勝手に暴れてくれたようだね。僕が来たからには、今ここでキッチリと報いを受けてもらう」

【登場作品】燈花繚乱

【名前】天野 昴(あまの すばる)

【性別】男性

【年齢】23歳(9月生まれ)

【身長 / 体重】172㎝ / 63㎏

【容姿】
アーモンド型で二重瞼の黒瞳。柔らかい直毛の黒髪は、眉毛や耳に掛からない程度の長さ。真っ直ぐ通った鼻筋。健康的に日焼けした小麦色の肌。鍛練により引き締められた細めの体躯。外出時の普段着として白シャツに灰色のジャケットを重ね、上着と同色のスラックスを着用する。

【所属】
燈花組・妖狐衆(頭領)

【等級】
S級魔術師

【魔術】
妖狐衆の魔術。遠隔操作・攻撃・防御・飛行などが可能な念動力の発現、薄緑色のエネルギー粒子の生成・操作。魔力操作を安定させる器官として、薄い黄褐色の狐耳を造り出す。

エネルギー粒子は特性を付与する事で真価を発揮する。変化して偽物の光景を造り出す“幻影特性”。粒子を浸透させた人間の記憶を忘却(一般人にのみ有効で、過去1年分が限度)させる“忘却特性”。粒子を浸透させた対象の再生治癒を行う“治癒特性”。粒子を浸透させた無機物の結合・修復を行う“修復特性”の4種類がある。

非常に優れた魔力の生成・蓄積量、魔族の感知能力を有する。それぞれの魔術の扱いも得意としており、並みのS級魔族であれば容易く討伐してしまえる。

【備考】
気さくで穏やかな性格。魔術師の家系である天野家の現当主。燈花組の妖狐衆で頭領を務めている。7人兄弟の中で最年長だという自覚からか責任感が強く、小さい頃から弟と妹の面倒を積極的に見ているなど世話好き。頼られると燃えてくるタイプ。東京都郊外に所在する実家の洋館で家族と共に暮らしている。

好きな食べ物はグラタン、麺類、甘いもの全般。苦手な食べ物は激辛系と、苦味の強いものだが食べられない程ではない。余暇に楽しむ趣味はカフェ巡り、読書、映画鑑賞。ホラー作品を見た日の夜に周囲が気になって寝付きが悪くなる一面も。気分転換に身体を動かす事も好きで、鍛練の時間も大切にしている。

一人称は僕で、二人称は何らかの敬称を用いる。親しい相手は名前や渾名で呼んだりもする。口癖は「○○ですから」。


  • No.39 by プレアデス  2021-02-23 18:59:27 ID:179a0e9ba




※当トピは閉鎖済みです

※下げ


「おっす、若者たち。元気してるか~?」

「ひー、ふー、みー……相変わらず、都会は魔族がウヨウヨしてんな。今日も頼むぜ、仙龍」


【登場作品】燈花繚乱

【名前】鳴瀬 竜一(なるせ りゅういち)

【性別】男性

【年齢】24歳(6月生まれ)

【身長 / 体重】181㎝ / 73㎏

【容姿】
一重瞼の糸目。僅かに目を開けた時に覗く瞳は茶色。焦げ茶色の短いツンツンヘアーで、毎朝欠かさずワックスでセットしている。小麦色の肌。がっしりとした筋肉質の体躯。外出時の普段着としてTシャツの上に、背中に東洋風の龍がプリントされたスカジャンを羽織り、ボトムスとして黒地に金のラインが入ったジャージ、サングラスを着用。

【所属】
燈花組・式導衆

【等級】
A級魔術師

【魔術】
式導衆の魔術。身体能力・動体視力・再生治癒力の自己強化、特殊能力を持つ式神の生成・使役。鳴瀬家に伝わる式神、東洋の龍を彷彿とさせる外見の“仙龍(せんりゅう)”を使役する。仙龍は超硬質な深緑色の鱗に覆われており、体長1mから50mほどの範囲で自在に大きさを変え、灼熱や冷気の息を吐く。魔力操作を安定させる器官として、縁の黒い灰褐色の狸耳を造り出す。

非常に優れた魔力の生成・蓄積量、魔族の感知能力を有する。仙龍の持つ戦闘力を存分に発揮させ、並みのA級魔族を圧倒する。

【備考】
真っ直ぐで豪快な性格。式導衆の魔術継承に力を入れている家系、鳴瀬家の現当主。燈花組の式導衆に所属するA級魔術師。5人兄弟の長男であり、兄弟では長女に次いで2番目の年齢。鳴瀬家に代々伝わる式神の“仙龍”を継承した事から先代当主である父親の跡を継ぎ、当主の座についた。東京都郊外に所在する実家の和風屋敷に住んでいる。

好きな食べ物はラーメン、餃子、チャーハン。苦手な食べ物は無い。余暇に楽しむ趣味は筋トレ、ラーメン店巡り。服やサングラスにも何かと拘りがあり、そうした買い物をする姿も見受けられる。

一人称は俺で、二人称は敬称を用いる。親しくなった相手であれば名前や渾名で呼びも。


  • No.40 by プレアデス  2021-02-23 19:04:50 ID:179a0e9ba



※当トピは閉鎖されております

※下げ


「おっす、お前さん達。元気してるか~?」

「ひー、ふー、みー……相変わらず、都会は魔族がウヨウヨしてんな。今日も頼むぜ、仙龍」


【登場作品】燈花繚乱

【名前】鳴瀬 竜一(なるせ りゅういち)

【性別】男性

【年齢】24歳(6月生まれ)

【身長 / 体重】181㎝ / 73㎏

【容姿】
一重瞼の糸目。僅かに目を開けた時に覗く瞳は黒色。焦げ茶色の短いツンツンヘアーで、毎朝欠かさずワックスでセットしている。小麦色の肌。がっしりとした筋肉質の体躯。外出時の普段着としてTシャツの上に、背中に東洋風の龍がプリントされたスカジャンを羽織り、ボトムスとして黒地に金のラインが入ったジャージを着用。

【所属】
燈花組・式導衆

【等級】
A級魔術師

【魔術】
式導衆の魔術。身体能力・動体視力・再生治癒力の自己強化、特殊能力を持つ式神の生成・使役。鳴瀬家に伝わる式神、東洋の龍を彷彿とさせる外見の“仙龍(せんりゅう)”を使役する。仙龍は超硬質な深緑色の鱗に覆われており、体長1mから50mほどの範囲で自在に大きさを変え、灼熱や冷気の息を吐く。魔力操作を安定させる器官として、縁の黒い灰褐色の狸耳を造り出す。

非常に優れた魔力の生成・蓄積量、魔族の感知能力を有する。仙龍の持つ戦闘力を存分に発揮させ、並みのA級魔族を圧倒する。

【備考】
真っ直ぐで豪快な性格。式導衆の魔術継承に力を入れている家系、鳴瀬家の現当主。燈花組の式導衆に所属するA級魔術師。5人兄弟の長男であり、兄弟では長女に次いで2番目の年齢。鳴瀬家に代々伝わる式神の“仙龍”を継承した事から先代当主である父親の跡を継ぎ、当主の座についた。東京都郊外に所在する実家の和風屋敷に住んでいる。

好きな食べ物はラーメン、餃子、チャーハン。苦手な食べ物は無い。余暇に楽しむ趣味は筋トレ、ラーメン店巡り。

一人称は俺で、二人称は敬称を用いる。親しくなった相手であれば名前や渾名で呼びも。


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