名無しさん 2021-01-31 19:41:10 |
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…見つけた(そう呟きながら遠くにいる相手の方へ風の力が宿った破魔弓を構えると、相手の方へ照準を合わせ矢を放ち)
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え、え、なになに!?これって…矢?なんだあ、びっくりした、背後から急に飛んでくるなんて…ま、いっか今日の私の獲物はあの子なんだから!(背後から風の音がしたと思えば自身の体をすり抜けて、目をまんまるにし驚くと地面に刺さった矢を抜いて、ひとしきり矢を観察した後チラリと飛んできた方向を見れば正面に見える人を襲いに行って)
んふふー!ほんと人間って可愛いんだからー!ぎゅーして生気吸い取っちゃおーっと!!(人の背後まで近づくとふわりと体を広げて頭を包もうとする)
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ゆ、幽霊だとォー!そんな非科学的な!(身体が広がってくる少女な幽霊に驚くも全身が一瞬で無数の紙っぺらになり、風に吹かれてどこかへ飛び去った。)
まったく、一体どんなハプニングだ・・・まぁ良い。今回の行動には特に支障ないだろ。『スレンダーペーパー』!(しばらく風に吹かれた後ビルの屋上で紙っぺらが集まり人の形に戻る。そして右手をピストルの形にすると人差し指が紙になり、すさまじいスピードで人の頭を貫こうと襲い掛かる。)
注意、敵射程圏内!戦車、前へ!(パンツァー・フォー)
(砲塔ハッチから身を乗り出していたが、間一髪車内の乗員へ支持を出すために身を屈め飛来物は背後へ開いたハッチに当たり火花を飛ばし。車内へ戻りつつハッチを閉め、僚車へ指令を飛ばせば、黒煙を吹き上げながら楔形陣形の戦車部隊が前進し。)
榴弾装填!信管、遅発!目標敵射点!……フォイアー!
(戦車中隊の一斉射、辺りの空気を衝撃波で震わせ、発砲炎と大気摩擦で炙りながら風を切る一筋の弾道。)
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『戦車アァァ!?!』
(戦車中隊を目の当たりにし、驚きと動揺を隠しきれないモサモサの白髪青年。相手の「榴弾装填!」の掛け声に脳裏に浮かぶのは自分に向かってくる高速の鉄の塊。氷魔法の使い手である自分なら戦車事態を冷却、冷凍し使い物にさせない事も可能…しかし、自分の魔法発動速度より相手の弾が確実に早い。なら防御に出るのが普通の考えであるが、戦車弾に耐えられるほどの氷は造れない事もないが間に合わない)
『なら!!【アイス・ボム】!!』
(相手の攻撃命令のコンマ0.何秒前にに呪文を詠唱。【アイス・ボム】は氷の塊を一時的に作り、その内部の温度を急激に上げることで人為的に水蒸気爆発を起こす。シンプルだが、威力はかなりのもの。弾丸は空を切り此方へ来たが、10mほど先で水蒸気爆発の衝撃とぶつかり合い弾は吹っ飛んだが…説明し忘れたがこの技にも勿論難点はある。この技の難点は"五割近い確率で自分にも衝撃が来る。"衝撃はぶつかり合い半減しても、自身の体は50m後方へ吹っ飛ぶ。)
『ゲホッ…ゴフッ…』
(受け身は取れたが肋骨が逝っているのは分かる。もちろん戦車弾直撃よりは圧倒的にマシな結果だろう。悲鳴を上げる体に鞭を打ち、なんとか立ち上がる。『ふぅ…』静かに生理的なため息を付けば次のターゲットに視線を写し)
>次の方
『ゴホッゴホッ…なかなかハードだなぁ~』
(ボロボロながらも服に付いた土ホコリを叩き、口の端から出る赤い液体を拭う。むせ返す咳のなか、吐き捨てるようにも、愚痴のようにも聞こえる台詞を呟いて)
『さて…と。前の人ほどのインパクトのある攻撃は出来ないけど……ま、頑張るよ……【コキュートス】』
(愚痴が終われば、静かに、透明なハープを奏でるように出された右手のあとに続く、先程と売って代わり冷淡な詠唱。【コキュートス】、自分の最大30mの範囲にドライアイスの粒を作り出し温度と湿度を下げる技。自分の魔法を本当の意味で最大限に生かせる下準備の魔法。そして右手を上に、)
『【アイス・ショット】』
(詠唱名はシンプルで、一見すれば子供が言いそうな名。【アイス・ショット】、確かに何時もであれば氷の塊を複数作り出して相手に飛ばす技。しかしこの技はシンプルさ故に"数々の応用"が効く。今回は地面に含まれる水分と【コキュートス】で作り出した空間の気温により、作り出すのは大きなもの。そう、地面に氷の板が出来上がり始め、みるみるのうちに地面から生えるのは、成人住み男性を優に越えるであろう大きさを持つ逆さまの氷柱(ツララ)。もし当たれば氷柱によって体は文字通り、蜂の巣となるだろう。そんな大量の氷柱相手の方へ向かい始め)
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……っ!?何…?(地面から氷柱が生えてくることに気が付くと、咄嗟に魔法を使用し上空へと避難して)
…あまり自信はないけど、やるしかないわ(上空から別の敵(あなた)の姿を捉えた少女は自身の周りに複数の魔法陣を展開すると数十秒後、魔法陣から闇属性の弾幕がそちらに向かって飛んで行き)
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↑
『ん?何か飛んできた?』(弾幕がヒカリの方へ向かっている事に気づき)
『誰の攻撃かな?抵抗しなくちゃ…《星の煌めき》!』
(杖から大量の星を降り注ぐ。その星はあなたの方へ向かっている。)
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ぴぴぴぴーーー!!!!攻撃反応確認~~トリックが対応しまーす!
(長い袖をぶんぶん振りながらぴゅっと飛び出したかと思うと、迫り来る流星群へ夥しい数のトランプを飛ばす。星たちとトランプカードはガラスが割れるような音を鳴らしながら共に弾け、空は花火を打ち上げたようにカラフルな火花で染まり)
けほ、けほ……んじゃー、こっちのターン!
レディーーーースエ~~ンジェントルメーーーーーン!!!!!スーパーアルティメットバイオレンスエキサイティングショーのはじまりはじまりーーッッッ!!
(砂埃が晴れた後、背後に現れるのは大量の剣。至って原始的な武器は不規則に空に並び、剣先は全て敵の方へと向く。大きく手を振り下ろしたのを合図に、相手目掛けて勢い良く飛んでいって)
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危險的(危ないッ)!
(凄まじい身体能力でひょいっとその場を飛び退き、攻撃の大半を避けるが少しダメージを負う。攻撃が終わると何故か右手の拳を固く握り)
…受けたダメージ分はお返ししまス。
『鉄拳制裁』!
(固く握り締めた拳が鋼鉄のような質感を持ち、その鉄拳を大きく振りかぶって相手の脳天を殴ろうとし)
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「同業者か。容赦しないぜ!」
回し受けで鉄拳を受け流すと大きく腰を落として拳を握る。
「一撃で終わらせるから安心して逝きな。奥義魂砕き!」
人体を貫通する威力の正拳突きを相手の心臓に向けてまっすぐ繰り出す。
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↑
梨花:っち…いきなり攻撃してくるなんて。いたたたた…
(貴方が放った鉄拳が梨花の脳天にクリーンヒットしてしまい、舌打ちをしながら痛がっている)
その痛みを貴方にも味合わせてあげる!『破暴衝・虹』
(すぐに立て直し、赤 青 緑 黄 黒 紫 白の光を上空へと集める。そして今にも爆発しそうな光の玉を貴方に向かって投げて)
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↑
魔法ですか!?そんな非科学的な!?
(驚きつつも、地面にワープホールを開いて回避し、離れたところに出る。)
大人しく爆死してもらいましょうか!
(グレネードランチャーから手榴弾をうちだし、敵の足元で爆発させる)
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「足りんよ。生身の一般人ならともかく、私は魔法使いでね。」
(煤だらけで出てくるが、防壁を張っていたため、傷をおった様子はない。)
「では、そろそろ反撃といこうか。」
↓
「消し飛ばせ、四大元素。
『砲撃(キャノン)』」
(その瞬間、魔方陣が空中に展開され、火、風、土、水の魔法が強力な一撃のために、チャージを開始する。)
「この程度では死なんだろう?
踏み越えるのだろう?足りんよな?この程度では。
そら、もっとくれてやる。」
(相手に向けて、極太のレーザーが発射されると同時に、相手の逃げ道に魔方陣を展開、小さい魔法の塊を相手に向けて射出する。)
君は乱暴だな…。
(ふぅ、と冷たい息をついては大剣を握り空を薙ぐと地面に巨大な棘のような形をした氷が生成され身を守る分厚い壁となる。猛攻に耐え抜くと役目を終えた氷は雪のように舞い、跡形もなく消えていき。)
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生きながら身が凍るというのは、一体どれ程の恐怖を感じるものなんだろうね。
(くすくすと楽しそうに笑みを浮かべ、地面に剣を突き立てれば地面から連続して生えるように結晶のような氷の塊が生成されていく。途中、風に吹かれ飛んできた葉が氷に触れると一体化するように凍てつかせ、それでもなお止まることなく氷は相手を目掛け真っ直ぐ迫っていき)
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残念だけど……《断て》。
(氷の塊が迫るのを視界に捉えれば落ち着いて対処をしようと言霊を紡いだ瞬間、氷の塊と己の間を遮断する不可思議な力を、要するに自身の前にバリアを張って氷がこちらに来ないようにするがある程度すれば破れてしまうだろうがこれは想定内。防ぎ切れなかった氷はひょいひょいと軽快な動きで避けていき、無傷とまではいかないが軽傷程度で済むだろう)
それじゃあ……《吹き飛べ》。
(軽傷だろうが表情も体も余裕は全然あり、距離を離してから言霊を一言紡げば、音波のように徐々に大きく強い衝撃波が発生して、距離を離せば離す程範囲は広まっていき、相手を吹き飛ばさんと迫っていき)
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あ~これは…他の私がどうにかするっしょ!(十数人の「私」が集まっているところへ打ち込まれる衝撃派を見た1人が諦めて呟く。他の「私」に連絡を取る「私」を横目に最期のチョコレートを口に含み、暗転)
私のかたきぃ!!そいっ!!!!!(他の「私」の最期の連絡を受けて敵の位置を把握し、死んだ「私」から回収したナタを投げる。自分の腕が外れる勢いで投げられたそれは猛スピードで飛んでいき)
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なっ!?いきなり何だってんだよ、テメェ!?
(刹那、視界に捉えた鉈を短刀で弾き飛ばす。唐突な攻撃に対する焦りとは裏腹に、その咄嗟の防御はあまりにも的確だ)
クソが……いいだろう、喧嘩は好きだぜ、テメェもその気だって言うならなァ!
(周囲に投げさした短刀から硬質ワイヤーが延びている。延びたワイヤーを掴んでいる手を素早く振れば、目前に捉えた相手に鋼糸の刃が無数に向かっていって)
↑
普通の子ならかわしきれない……良い攻撃ね。『重力(グラビティ)』。
(人差し指でくるりと小さな円を描いてから、その指先を勢いよく真下に下げて魔法名を呼称して発動したのは文字通り重力の範囲魔法で。顕現された強い圧力は自身を中心に半径500mの範囲に入ったワイヤーなり刃なりを問答無用で押し潰していくだろう)
お手本を見せてあげようかしら。『氷弾(アイス・バレット)』、『貫通付与(ペネトレイト)』。
(再び人差し指でまたも小さな円を、今度はくるくるくると五つほど描けば自身の上空に魔法陣が五つ生成され、魔法名を呼称すれば氷の弾丸が生成されていき。それらに被せるように付与の魔法を、家の壁や板いった人工の遮蔽物を貫通する効果を付与すれば眼前にいる相手に指差して号令し、貫通効果を得た氷の弾丸が放たれるだろう)
『放て(シュート)』
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