(/一年近く前に思いついた妄想を膨らませております。稚拙かつ複雑な世界観ですがお楽しみただければ幸いです)
技術面で他の先進国を圧倒してきた、黄金の国『ジパング』こと日本だが、いよいよその技術力は生命の神秘や世の理を犯すほどにまでなった。その技術の最たる例として挙げられるのが兵器開発である。ではどんな兵器なのか?果たしてそれは優秀な爆弾でも、優秀な銃火器でも、優秀な探査機でもなかった。優秀な兵士である。武器と違い、人材育成には莫大な費用と時間を要する。そこで日本国首脳陣は、優秀な兵士の開発を急いだ。早い話、最強の人造人間を作れということだった。その当時の技術者、開発者として世界的にも有名だった男、安東 俊彦博士を最高責任者に、いよいよ国の計画は実行された。
To be continued
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