夕闇酒場【マジェスティ】(再建)

夕闇酒場【マジェスティ】(再建)

黒スーツ  2020-12-19 12:23:59 
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夜も深くなり始め、家々に灯りが灯り始める
夕暮れの午後8時。
「…ああ…今宵も、美しくも恐ろしい
夕闇に囚われた哀れな異能の囚人が
やって来たのか。」
盲目のマスターが呟くと同時に、
酒場の扉がぎいっと開く。

「…いらっしゃいませ、お客様。そしてようこそ、夕闇酒場【マジェスティ】へー。」

開店まで暫しお静かに…。

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  • No.1 by 黒スーツ  2020-12-19 12:26:09 

【諸注意…】

初めまして、お客様。
私は【黒スーツ】と申します。
…む、本名ですか?ここでは名など意味を
持ちませんから、必要ないかと。
こちらは、自らに備わった異能を利用して
世を混乱へと陥れる【夕闇の囚人】の
皆様の為の酒場となっております。
本人確認の為、入店時には【囚人票】
…もとい、会員カードの提示をお願い致します。
当店の規則は
【お客様同士の喧嘩は「何があっても」私の言葉で止まること】
…たった一つです。シンプルでしょう?

最後に、一つ。
今此処で語らせていただいた
私もまた、【夕闇の囚人】ですので…。
次は、開店当初からの会員様を
ご紹介させて頂きます。

  • No.2 by 黒スーツ  2020-12-19 12:53:58 

一人目の会員様
〔名前〕マスカレイド
〔会員No.〕1
〔会員カード〕ブラック(新要素)悪事のランクによってホワイト→ブルー→レッド→ゴールド→ブラックとカードの色が変化する)
〔性別〕男
〔年齢〕22歳
〔容姿〕軽くウェーブがかった長く艶やかな黒髪を後ろで束ね、瞳は肉食獣のごとく鋭く、夕闇よりも昏く、血塗られたように深く紅く輝いている。睫毛が長く、瞳が大きい。絶対零度の美貌の持ち主で、視線を向けられると凍りついてしまうような錯覚に陥る。肌は色白で、手足が長い。
【夢の魔女-ドリーム・ウィッチ】の形態の時のみ、深く、深淵の夜の闇を思わせる漆黒のドレスを纏う。
〔性格〕一見クールそうに見えるが、
話しかければとてもフレンドリーな奴。
趣味は読書で、小説を山ほど持ち歩いている。
口調は丁寧だが、敬語でなくていいと
言われれば砕けた喋り方をする。
〔能力〕
・【切り裂き魔-ジャック・ザ・リッパー-】
手を巨大な裁ち鋏に変え、相手を切り刻む。
・【夢の魔女-ドリーム・ウィッチ-】
自らに忠実なる下僕、【信者】を召喚する。
自らから遠く離すことは出来ないものの、
相手に気付かれず任務を遂行できる。
・【虚構なる死神-リッチ-】
全てに於いて虚構なる者。
その死霊や悪魔を思わせる、落ち窪んだ眼窩の
闇を見た者は、死の運命を辿る。
〔備考〕
能力ごとに衣装が変化する。
【切り裂き魔-ジャック・ザ・リッパー-】で
あれば、黒のロングコートを纏う。
【夢の魔女-ドリーム・ウィッチ】であれば、
漆黒のドレスを纏い、目に布を巻き付けた姿。
【虚構なる死神-リッチ-】であれば、
落ち窪んだ闇の眼窩を持つ、
ただただ漆黒なる姿。
普段は温厚な性格であるものの、
「任務」の時は人が変わったように冷酷になる。
かなりの酒豪。

二人目の会員様
〔名前〕アデル・マクレラン
〔会員No.〕2
〔会員カード〕ブラック
〔性別〕女
〔年齢〕25歳
〔容姿〕艶やかな赤髪を肩の上までのボブカットに整え、瞳は美しい青色に光輝いてこそいるもののその中に人間性は覗けない。睫毛は標準の長さ、瞳は大きめ。黙っていればそれなりに整った顔立ちをしてはいる。肌は色白で手足は長い。やけにぼろぼろであちこちが薄汚れた白衣に赤のタイトスカート、腰に巻き付けられたガンベルトには毒々しい薬液の入った薬ビンや空の注射器をジャラジャラと装着している。
〔性格〕頭のネジがトんでいるヤバい娘。
口調は軽薄で、明るく気さくな性格を持つ。
〔能力〕薬の女王【ドラッグ・クイーン】
世の中に存在する様々な成分を分析し、
形を変え、普通ならば無害なものも
致死性の猛毒に変えるような力。
〔備考〕自分を【天才科学者】と称すが、
研究者仲間には【天災科学者】の間違いだと
からかわれている。
市販の薬の魔改造を得意とし、昔改造ウイルス
(元は相手の住民の身体の糖分)を
ばら蒔き、治療薬と称して市販の風邪薬
(魔改造済、改造ウイルスにのみ効き、
治すついでに身体組織を破壊していく)を
売り付けて一国を滅ぼした前科持ち。
自分を【化け物】と卑下することも。

(新登場)
三人目の会員様
〔名前〕ウォード
〔会員No.〕3
〔会員カード〕ゴールド
〔性別〕男
〔年齢〕本人曰く30代とのこと
〔容姿〕あまり人間と変わらぬような体つきをしているが頭は常にノイズと砂嵐が走っていて最早何も映さないブラウン管の古臭いテレビ。服装は白いカッターシャツの上にフォーマルな黒のジャケットを羽織り、体にフィットするスラックスを履いており手には白い手袋をはめている。
〔性格〕極めて紳士的で温厚、怒ることも殆どない。
〔能力〕影絵の住人
あらゆる影から姿を現したり、影と一体化して姿を消したり、影から影を高速で渡り歩くこともできる神出鬼没の異能。影のない場所では異能が一切機能しない。
〔備考〕頭がブラウン管の古臭いテレビという一見異質な姿ではあるもののコミュニケーション能力は高い。自分と似たような存在は沢山いる、と話すものの事実かどうかは不明。元々は普通に人の姿をしていたらしい。アデルと仲が良い。

四人目の会員様
〔名前〕ローウェル
〔会員No.〕4
〔会員カード〕レッド
〔性別〕男
〔年齢〕ウォード曰く自分より年下であり、20代後半とのこと
〔容姿〕ウォードと同じくあまり人間と変わらぬような体つきをしているが頭は常に青白い炎の揺らめく純銀製の美しい燭台。服装は所々血飛沫で赤黒く汚れた白いワイシャツに前を開けた黒のジャケットを羽織り、若干裾を引きずる長めのスラックスを履いており手にはかつて白かったのであろう赤黒く染まった手袋をはめている。血に濡れ手ててらてらと赤黒く輝く巨大な肉切り包丁をどこであろうと常に引きずっている。
〔性格〕無口で他人嫌い、辛うじてウォードとは話すことができるがジョークに聞こえないブラックジョークを好む。
〔能力〕暴食
何でも喰らう無数の黒い塊(凹みのない完全な球体に口だけがついている)を操る異能。あらゆる形態に変化して攻撃や防御することも可能だが、塊自体に然程耐久力がないため、何度か攻撃を受けると一時的に消滅してしまう。消滅した塊はすぐに再生する。
〔備考〕極度の人間嫌いで、自分の住んでいる館に入ってきた人間を惨殺するので最近ブルーからレッドに色が変わった。同じく異形の存在であるウォードとは辛うじて話せるようだが、その他のマスカレイド達とはろくに会話を好まない。

  • No.3 by 黒スーツ  2020-12-19 12:56:55 

では、お恥ずかしながら私も。

〔名前〕黒スーツ
〔会員No.〕0
〔会員カード〕なし
〔性別〕男
〔年齢〕28歳
〔容姿〕その名の通り、夏でも冬でも
漆黒のスーツを身に纏っている。
長い黒髪を後ろに撫で付けているが、一房だけ
額へ垂れ下がっている。
大きな瞳は漆黒で、まるで
深淵そのもののような昏さを持っているが、
5歳で閉じられて以来開かれることはない。
顔立ちは驚くほど美しく、
どこか作り物めいている。
体型はがっしりこそしていないが
しなやかな体躯で、手足はすらりと長い。
〔性格〕誰に対しても敬語を崩さず
丁寧な物腰、だが時折覗く暗黒の部分は
相手の不幸を笑い、殺人を讚美する。
〔能力〕「お静かに」【Be quiet!】
「自分の店」「自分の家」など本人が自分のテリトリーと認識した場所でのみあらゆる異能を無力化させる。「お静かに」のワードを口に出すと異能が発動する。
〔備考〕夕闇酒場【マジェスティ】のオーナー。
5歳の時に病気で盲目になり、それからずっと
杖と共に生活をしている。元々刑事をしていたが、今はその情報網を生かして人探しをすることも。

ーーー
さあ、開店でごさいます。
【夕闇の囚人】様、どうぞいらっしゃいませ。

  • No.4 by アウテッド・マーチ  2020-12-24 15:41:42 

〔名前〕アウテッド・マーチ
〔性別〕男
〔年齢〕28歳...?(精神年齢約11歳)
〔容姿〕ぼさっと癖のついた栗毛で身体の左半分が人形で右半分が人間になっており
顔の左半分も目が青緑のボタンになっている
顔全体は陽気で優しい印象をもち
右目の眼は下から黄色がかかっている緑色となっている
服装はだぼだぼしたYシャツにジーパン(ポケットには針と糸が入っている)
そして大きめのフード付きマント
〔性格〕基本的にタメ語で部分的な片言を話す
まるで子供のような素振りをする
そして、医学や治癒関係の知識や実技を発揮する
殺人は苦手だが、足止め程度の攻撃が得意
〔能力〕「身体把握」
対象を観察するだけで対象の体に関する情報(弱点、肩こり、対象の脂肪量etc...)がわかる
対象にボディタッチを行えばどれくらい、どのような痛さか、どれくらいの握力か等も把握可能
「回復貼付」
自分の回復力(どんな傷でも身と身がくっ付いていれば約5秒で治る)を一定の時間(約15分)貼り付ける
〔?備考〕どこか喫茶店のマスターの一卵性双生児の弟
昔、大規模放火魔事件で亡くなっているデータがある
医学と治癒の知識は天才ながらの短期学習で身に着けた(その知識量は専門大学並み)
兄を慕う
精神年齢には深い意味がある...?

(/:入店よろしいでしょうか?)

  • No.5 by 黒スーツ  2020-12-24 19:31:57 

おや…いらっしゃいませ。
会員カードの色と番号のご記載を忘れてはおりませんか?

  • No.6 by アウテッド・マーチ  2020-12-25 12:17:12 

>>黒スーツ
(すいませーん!
会員no.5
会員カード:ブルーです~!)

...失礼しマス、!
(扉からひょこっと顔だけを覗かせて)

  • No.7 by 黒スーツ  2020-12-25 14:33:30 

>>アウデット・マーチ様

「おや、いらっしゃいませ。会員カードのご提示を。」
グラスを磨いていた黒スーツのマスターと既にカウンターに座っていた数人の客が顔を上げる。マスターは瞳を閉ざしたままカウンターをこつこつと指先で叩き、白衣を着た赤髪の、一見すると科学者か医者のような女がひょいと顔を上げると「こんちゃ~♪」とその美しい顔立ちからは想像できないほど軽薄な口調で挨拶をした後片手を上げ、その横に座る黒髪に黒衣の黒づくめ男は彼女に釣られたように目線を上げた後鼻を鳴らすとまた手に持っていた小説に目線を戻した。その更に奥、黒づくめ男の2席隣に座るブラウン管のテレビは軽く会釈をし、相手に「どうも。」とだけ声を掛けるとマスターの方へとテレビ画面を戻す。)

  • No.8 by アウテッド・マーチ  2020-12-27 23:45:53 

>>黒スーツ
ア、ハーイ!たダいまコチラに!
(カウンターに駆け足で駆け寄ってれば丁度指先で叩かれた卓上の上に会員カードを置いて、皆に軽く会釈をすれば「ココ、座ってイイですカー?」と間隔を開けれそうなカウンター席をポンポン叩き)

  • No.9 by 黒スーツ  2020-12-31 08:21:48 

>>アウデット・マーチ様

「勿論です。皆様もよろしいですか?」
カードを取り、指先で会員No.の部分をなぞって本人であることを確認すると客にそう呼び掛ける。赤髪の女は「ん~?良いんじゃないの。マスカレイドも良いよね?」とマスターの問いを聞き、一旦返事を返してから隣に座る黒づくめの男に改めてそう聞くと男はまた少し顔を上げ、小さく頷いて見せると小説に目線を移しつつ「…別に構わない。」と愛想の無い返答を返す。赤髪の女はその様子を見て呆れたように肩を竦めるものの特に文句を言うでもなく「マスター、もう一杯ちょうだ~い。」と呑気な様子でマスターに注文を飛ばし、「あ、座って座って!」酒が入って上機嫌な状態でカウンターの前に立っている相手を手招きする。)

  • No.10 by アウテッド・マーチ  2020-12-31 16:51:19 

>>黒スーツ

!、じゃア失れイしまース!
(手招きをされると直ぐ様席に着いて)
エーと、取り敢エず...なんでモイイから度数がヒクい奴ホしイかな?
(陽気な笑顔を浮かばせながら子供のように足を振っていて)

  • No.11 by 黒スーツ  2021-01-01 07:50:36 

>>アウデット・マーチ様

「…承りました。」
マスターは軽く会釈をして奥の方へ引っ込み、赤髪の女がカウンターに頬杖を突きながら「色、ブルーかぁ。キミ、まだそ~んなに【化け物】じゃないんだね~♪」と独り言じみた声を漏らすと相手の方に軽薄な笑顔と目線を向けて「キミさ、何やらかしてブルーになったの~?」そう問いかけて相手の答えを待とうとした瞬間ドアが開き、青白い炎を揺らす銀の燭台が巨大な肉切り包丁をずるずると引きずりながら入ってきて「あ、こんちゃ~♪」赤髪の女の挨拶も無視してカードをカウンターに投げ、ブラウン管のテレビの横に座る。「…おや、ローウェル。貴方もこちらに?」ブラウン管のテレビは慣れた様子で彼に話しかけるが銀の燭台はしばらく無言になった後「………あア。お前ハ…何故ココニ?」どことなく投げ遣りな調子で答え、相手の方に目線…というべきなのだろうか、炎の部分を向ける。)

  • No.12 by アウテッド・マーチ  2021-01-01 18:25:58 

>>黒スーツ
エート、えートね?ボク、そうイう組シキに所属シテるんダ!そレで手伝イをいッぱいコなしテたらブルーにナッたよ!
(何も躊躇う様子は見せず、寧ろ軽々とした様子で経緯を話しながらローウェルと呼ばれた銀の燭台を少しだけ気にして)

  • No.13 by 黒スーツ  2021-01-02 21:44:08 

>>アウデット・マーチ様

「あ~らら、キミ案外さらっと言うねぇ♪」
(赤髪の女はまたけたけたと笑い声を上げ、心底愉快そうな笑顔を浮かべると「…ちなみに我輩はブラックで【化け物】だけど…そんじゃ我輩も話してあげよう。」彼女が話そうとしたその瞬間、それまで頑なに黙っていた黒づくめの男が「……アデル。お前の過去話は長い…それに俺は何度も聞いたぞ。」といかにも嫌そうな態度で口を開くと彼女は「え~?良いじゃん、この子知らないんだし。それじゃ改めて、我輩はね…」と過去を語り出し、それは簡単にまとめると『アデルにはとても仲の良い弟がおり、ある日その弟が「姉さんの能力を見たい」と駄々をこねた。アデルは何度も断ったが弟が言うことを聞かないので仕方なく自宅の裏の森に連れていって能力を見せてやることにした。だが、運悪く能力が暴走してしまい森の空気全てが毒に変化してしまい、更に運の悪いことに森にはハイキングの客が多く来ており、アデルの能力で客達の命は奪われてしまった。弟が疑われぬようアデルは弟を逃がし、全ての罪を自分で被った…』といったような内容であり、語り終えたアデルは恨み言を漏らすように「……もし神がこの世に存在するのなら…何故あの時、我輩を救ってくれなかった?」僅かな、空気が漏れるような声色で呟くとまた軽薄な調子に戻って「…ま、我輩のはこ~んな感じだね。マスカレイドは元々殺し屋だったんだけどさ~。」平然と黒づくめの男の過去も話しつつ銀の燭台を見つめ返すと「ローウェル、やめたげなよ~。怖がってるじゃん。」笑いつつ燭台をあしらい、声を掛けられた燭台は無言のまま顔を背け)

  • No.14 by アウテッド・マーチ  2021-01-02 22:13:41 

>>黒スーツ
...ヘぇ~、そうナんだネ...
(...なんとも悲しい話だ、と子供心ながらに共感しながらも、まるで誰かに意図されたような物語だという考えが浮かび上がるがそれは自分の思い込みだとその考えを否定し、笑顔を続けて)
何ダカ...フ運ダね...ア!別に怖クないも~ンダ!
(「怖がっている」という発言に「ボクもコンナだもンネ...」という自己嫌悪を混ぜて冗談の様に強がり)

  • No.15 by 黒スーツ  2021-01-03 09:57:29 

>>アウデット・マーチ様

「にゃはは、気にしてないけどね~♪」
(アデルはけらけらと笑い、奥の方を見ると「…マスター遅いねぇ。寝てる?お~い、マスター!」引っ込んだまま中々戻ってこないマスターを心配してか呼び掛ける。その声に答えるかのようにマスターはひょっこりと顔を出し、「…ふふ、申し訳ございません。お話を遮るのもどうかと思いまして。こちらがアデル様…こちらがアウデット様ですね。」少し笑みを浮かべた後右手に持っていたグラスをアデルの前へ、左手に持っていたグラスを貴方の前へ滑らせるとカウンターの中に戻ってグラスを磨き始めた。黒づくめの男は相変わらず黙って小説を読んでいるが、「マスカレイドは飲まないの~?」とアデルは親しげに彼に話しかけている。)

  • No.16 by アウテッド・マーチ  2021-01-05 00:02:18 

>>黒スーツ
大丈夫ダッたミタいだネ...!、すゴいね!こレッてどウやっテやるノ?
(自分の目の前にグラスが滑べり止まると目を輝かせて手をグーにして上下に振って、やはり子供のような素振りを見せて)
....?
(そして、アデルがマスカレイドに話しかけている様子を見れば彼の読んでる小説が気になり)

(/:人が来たら直しますが他の人が来るまでマーチ君のカタコトを全て平常にしましょうか?)

  • No.17 by 黒スーツ  2021-01-06 10:20:09 

>>アウデット・マーチ様
(こちらはどのようにしていただいても構いません。)

「…ふふ、恐縮です。」
(マスターはグラスを磨きながら静かに笑うとそれきり沈黙を貫き、アデルに話しかけられた黒づくめの男は煩わしそうな表情を浮かべながら「……俺に構うな…アデル。流石にしつこいぞ。」億劫そうな様子でアデルを振り払うように彼女の眼前で手を振り、「え~?飲まないのって聞いてるだけじゃん。」尚も話しかける彼女を無視してしばらくは小説を読んでいたが諦めたように小説を閉じ、彼女の方を見ると「……今日は飲む気分じゃない。」と早口に述べるがアデルは「へ~。あ、そういえば我輩もお仕事頼まれてたんだった。ここでやっちゃお。」と彼の話を軽く聞き流すとカウンターに毒々しい色合いの薬品が入ったビンや注射器を並べ、腰のガンベルトから空の試験管を取り出して薬品を調合し始める。彼はそんな様子を眺め、呆れたように肩を竦めながら貴方の方へ向き直り、「……すまないな。」と軽く謝意を述べて)

  • No.18 by アウテッド・マーチ  2021-01-06 20:52:25 

>>黒スーツ
...えヘへ
(その謝意に対して「あまり気にしていない」という意味を込めて首を少し傾けながら笑みで返すとアベルのお仕事と呼ばれた作業を静かに見ていて)
...
(静かに見ていると薬品が気になり始めて腕試し、という事で自身の能力「身体把握」でその薬品が何なのかが解るかを静かに試していて)

  • No.19 by 黒スーツ  2021-01-07 16:13:01 

>>アウデット・マーチ様

「…………そうか。」
(男は静かに微笑み、マスターに向き直ると「……黒スーツ、『ソルティドッグ』を一杯。」端から聞くとただの酒の注文にしか聞こえない注文を飛ばす。マスターはゆっくり顔を上げると「…ええ。…勿論ありますよ。すぐ行かれますか?」温厚そうな態度のマスターからは想像もできない邪悪な笑みを浮かべながら黒づくめの男に問い、男は少し考えた後「……ここで休憩してから向かう。もう少し居させてもらうぞ。」首を横に振ると先程とは違う、表紙がやけにぼろぼろの小説を開くとまた沈黙して小説を読む作業に移った。その頃作業中のアデルが珍しく真面目な顔をしながら注射器から派手なピンク色の薬品を試験管にほんの少しだけ移し、紫色の薬品を加えて掻き混ぜると薬品の色が淡い青色に変化する。彼女はそんな様子を見て「…大成功!これで納品できるかな~♪誰でも一瞬で神の世界にトリップできる麻薬『コカトリス』!」と不穏な単語を交えて笑顔になる。)

  • No.20 by アウデット・マーチ  2021-01-09 12:04:35 

>>黒スーツ
...コカトリスだったカ....
(集中していて薬品以外のことは頭になく結局薬品の正体がわからなかったのでものすごく悔しそうにして)

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