隣がうるさいので(以下略)《ML》

(/お声掛け失礼致します。内容がとても興味深く、どのような顛末になるのか気になりましたので、宜しければ主様の考える展開をお教え頂けませんか？
もし可能ならお相手をお願いしたく思うのですが、お互い相性などあるかと思いますので、キャラ設定の萌萎・やりとりする上での萌萎等も教えて頂けると助かります。どうぞご検討の程宜しくお願いします。)

お声掛けありがとうございます。
展開としては毎日毎日うるさいアルバートに痺れを切らし、とうとう静かにしてくれと注意しに行ったお隣の真面目な学生くん。だが出てきたアルバートは注意もろくに聞かないし「女じゃないヤツの注意なんか聞きたくない」とのクズ発言。その上「お前学生？学生ならちょっとした悩みくらい聞くからそれで勘弁しろよ」と好き勝手な事を言って連絡先だけ渡して部屋に引っ込むという始末。呆れて物も言えない学生くんもとりあえず部屋に戻り、試しに連絡を取ってみたところから発展する…という感じです。
キャラの萌萎は容姿的な萌要素は黒髪～茶髪/眼鏡/高身長/マスク
性格的な萌要素は真面目/純粋/正義感が強い
程度でしょうか。
容姿的な萎要素は金髪などの派手な髪色/小柄/女々しい/ピアス/ヤンキー系
性格的な萎要素はすぐに泣く/過度な無口、無表情/天然すぎる
となります。

(/早々のお返事有難うございます。物語の始まりは把握しました。因みに募集は大学生で日本人ですか？それと恋愛発展の流れで宜しかったですか？
容姿の萌萎も了解しました。性格の面でそこまで穏やかな子をイメージしていないのですが、それでも良ければ一先ずキャラを作成させて頂きたく思います。
質問ばかりで申し訳ないのですが、レス頻度も教えて頂きたいです。)

(発展はタイトルに記載してある通りML、学生くんの学年は記載していないので高校生でも大学生でも、なんなら中学生でも構いません。一応世界観は海外をイメージしているので日本人ではない方がよろしいかと。レス頻度は基本1日2レス以上は可能です。休日は予定などがない限りそれ以上です。)

(/やはり海外ですよね…正直背後が海外の知識が無いに等しいので(テレビでの情報程度)、もしかしたら情景などに齟齬が生まれてしまうかもしれないです…その点でどう思われるかなのですが。
レス頻度了解です、回答有難うございます。)

(そちらについては大丈夫ですよ。国としては一応アメリカを想定していますが、背後もあまりよく知っている訳ではありませんので。)

(/そう言って頂けると幸いです…。
ではとりあえずこちらのキャラ設定を作ってきますので少々お時間ください。それまでに何かこちらに希望要望があれば伺いますのでなんなりと！)

(萌萎に基づいて作成していただければ後の設定などはご自由に盛ってください。)

(/お待たせしました。こちらのキャラPFが出来ましたのでご確認お願いします。萌萎を踏まえた上で個人の萌で作成させて頂きました。


ノア・コックス/21y/182cm

【容姿】
色素が濃く髪色はダークブラウンで瞳も同色、癖のないストレートで前髪は目に掛かるほど長めだが全体的にナチュラルショート、黒縁眼鏡、外出の際は基本マスクを着用、オシャレの感覚はなくどちらかというと地味めでパーカーにジーンズなどカジュアルスタイルを好む

【性格】
昔から根が真面目で冗談が通じないタイプ、困っている人を見ると放っておけず何か手助け出来ないかと協力するも中にはいいように利用する者もあり過去には騙されかけたことも屡々。そのお人好しさが溢れだしている故にマスクで顔を隠す事で外で無駄に勧誘されることを防ぐ。理屈人ではないが思ったことは正論をぶつける。感情表現は豊か、感情移入しやすい。
恋愛経験は乏しく段階的には手を繋ぐまで。それ以上は知識こそあれど経験はなし。相手の反応を窺ってはなかなか思うように行動できない。女性経験のみ。現在3ヶ月の彼女有りだが破局寸前であることに本人は気付いていない(この件で相談しようと思います。彼女有りが萎の場合は削除します)。
お酒は好きだが強くなくすぐ顔に出る。飲み過ぎると反動で相手の事などお構いなく積極的な言動になる。
大学へ通いながら日々の生活資金を稼ぐ為に朝配達員、昼から夜レストランで裏方のバイトを掛け持ち。


思いつくまま書いているので主様の要望でいくらでも加筆修正致します。
ご検討宜しくお願いします。)

(確認完了です。彼女の件は大丈夫ですよ。
最後にロルの形式についてなのですが、
上で話した台詞をそのままロルに挿入する/鸚鵡返し/絵文字顔文字乱用/自画自賛/行動制限系のロル形式は禁止とさせていただいております。上記の形式以外であれば50文字以上から制限はありません。)

(/確認有難うございます。ロルに関しても了解しました。もし苦手な表現などありましたらその都度仰って頂ければと思います。始めてからやはり相性が合わないと思った際は打ち切って頂いて構いません。
語彙力表現力共に衰えてはおりますが、お互いに楽しく進めていけるのが理想なので、こんな背後ではありますが宜しくお願い致します。)

(こちらこそ末永くよろしくお願いします。)

(/それでは、始まりはどうしましょうか？可能でしたら主様から回して頂けると、主様のイメージでこちらも状況ロルなど合わせられと思うのですが…勿論試運転でこちらから回す事も可能です。)

(了解しました。まずは隣の騒音が酷い場面から始めます。)

(「ねえアルバート！この口紅どういうことなの！？」「キャンキャンうるっせぇな…頭に響くんだよ、静かにしろ。」隣の部屋から女性の甲高い怒声と男の面倒臭そうな声が響き、その投げ遣りな態度に更に激昂した女性が投げたらしい皿ががしゃんと割れる音やどたばたと部屋中を走り回る音、男女どちらのものとも分からない罵詈雑言が飛び交う凄まじい怒号、何か硬い物を床に叩きつけたような鈍い音など騒々しい音がしばらくの間絶え間なく鳴り続けていたが急にぴたりと静かになったと思えば女性の微かな震え声が「…良いわ…もう分かった。貴方はそういうヒトなのね。」と聞こえた後すぐに隣の部屋のドアがばたんと大きな音を立てて開き、階段を駆け降りるハイヒールの音がかんかんと鳴って)

(/初回ロル有難うございます。)

(バイト休みで珍しく部屋でのんびりくつろぎ休暇を満喫、スマホとにらめっこして彼女からの返信がない画面にどうアクションを起こそうかと頭を捻らせていると、隣の部屋から突然聞こえてくる怒鳴り声にビクッと肩を揺らして驚き隣の部屋と隣接する壁へと視線を投げて、「またか…」と毎日のように続く騒音に嫌気が差しながらも再びスマホへと視線を落とせばそこから続け様に響く物音や男女の言い争いにいくらなんでも騒音が過ぎるとイライラし始め、怒鳴り返してやろうかと立ち上がるとまたも突然に静寂な空気が流れ「いったい何なんだよ…」と眉間に皺を寄せては大きく溜め息をついて呟くと、玄関の開け放たれる音と階段を女性物の靴が鳴り降りていく音が聞こえ一先ず終わったっぽいなと思うも、また同じような事が今後続いては憩いの時間が苦痛に変わってしまうと危惧し、一言クレームを言う為にマスクを着用して部屋を出て隣の玄関前に立ち２、３度程インターホンを押して)

……はいはい、今出るって…あ？誰だよお前。隣か？
(最初は無視していたようだが、諦めたようにため息を吐いて部屋着のまま玄関の扉を開けた男は相手の姿を見るなり眉間に皺を寄せ、まるで不審がるかのように目を細めたかと思うとしばらく無言のまま相手を睨みつけるようにして眺めていて。無言のまま相手を見つめるその瞳には明らかに呆れと面倒臭さが混じったようなやる気のない色が移っており)

…あ。…あの、……っ！
(散々騒音で迷惑を掛けられた恨みをここでキッチリ言ってやると扉の前で意気込み足下に視線を落として拳に力を入れ、中から声がして扉が開かれれば一歩下がって相手の発言の後に小さく声を発し、意気込みを胸にバッと顔を上げると目の前に立つ男が思いの外でかく一瞬息を詰まらせ、更に上へと視線をずらせば予想もしていないモデルかと思う程のイケメンがそこに君臨しており目を見開いて押し黙ってしまい。明らかにこちらを窺う目の色が面倒くさいと言わんばかりで睨まれれば想定外が重なって言葉を詰まらせ「ちょ、ちょっと…も、もう少し静かにしてもらえませんか…？」と尻込みする己を叱咤してなんとか言葉を紡ぐも、近所迷惑です！と最後まで言い切ることが出来ず、視線を泳がせ)

あーはいはい。悪い悪い。
(面倒臭そうな男はその注意をろくに聞かず、ぼりぼりと頭を掻いて欠伸をしつつ「女じゃないヤツの注意なんか聞きたくねぇよ。」いかにも嫌そうな態度で口を開き、相手をじろじろと無遠慮な目線で見下ろしたかと思うと「なんだよ…お前学生？学生ならちょっとした悩みくらい聞いてやるからさ…それで勘弁してくれよ。」ポケットから取り出した赤のボールペンで紙に自分の連絡先をメモすると半ば押しつけるようにして相手に渡し、「んじゃ、俺戻るから。」さっさと部屋のドアを閉めてしまい)

なっ、アンタなぁ…！
(目の前にいる男は態度も発言も全てがテキトウな振る舞いでその外見とは裏腹に今まで散々聞こえてきた女性との言い争いからこの男は相当なクズ野郎なのだと察し、若干威圧されていたものの直接癇に障る言動を目の当たりすればこめかみに青筋が浮かびマスクの下では口角がヒクヒクと上がって。やたら透き通った青く澄む瞳にまじまじと見られると顎を引いて警戒し次いで発せられら言葉には「は？」と眉間に皺を寄せて、無理矢理押しつけられたメモ紙を思わず手にしてしまえばこちらの意見などお構いなしに扉が閉められ部屋へ引っ込んでしまい、「おい待てっ！」声を上げようとも何も返ってくるものはなく静まる空間にポツンと一人残され)
いやいやいや、理不尽すぎるだろ…
(それ以上為す術なくメモ紙を手に重い足取りで部屋へと戻ると苛立ちのままマスクを放り投げ、何も解決になってなくないか？と悩み相談と騒音トラブルがどう紐尽くのか理解に苦しみ、あんなクズに相談するような内容など無いと思うもふと彼女への連絡をする途中だったことを思い出し、再びスマホ画面を見れば思考を巡らせ「…女のことでモメてる男だしな。でも女性経験は豊富だろうし…」と頼るか否かで無駄に時間を使い、一か八か駄目元で相談しても損は無いかとダイヤルボタンを渋々押してコールし)

………あ？早速かよ。
(部屋に引っ込んでからはしばらく煙草の煙を揺らし、面白くもないテレビを点けていたが尻ポケットに突っ込んだままだったスマホが振動して「非通知」の着信を知らせると若干呆れたような顔をした後2秒間ほど行動を停止していたが決心したように緑のボタンを叩いて着信に出、「……なんだよ、お隣の学生くん。早速相談か？」皮肉を交えたような意地の悪い笑みを浮かべつつ、煙草の煙を吐く音の混じった嫌味のような問い掛けの声を投げ掛けて)