陽だまりに誘われて〆

裏表がないってことだね。
(口元に軽く手を添えたまま、相手の返答にまた緩く微笑みを返せば、続けられた話も最後まで聞き届け。小さく頷いてから後ろで手を組み、少々腰を屈めて上目遣いになると「うん、お芝居みたいだよ」と言い、どこか悪戯っぽい表情をして。何にしても、特に他意はない所感であり。その後、相手が告げた別れの言葉に自分も片手を上げて応じれば「恭介もね。真っ直ぐ帰らないと駄目だよ？ 気を付けて」と続け、暫しその場に留まり、相手の背中を見送って。やがて一人になると腕時計を確認し、乗車できそうな便のことを考えつつ、徒歩5分程度の位置にある駅へと向かい。無事に乗れた帰路の電車内は、ローカル線ということもあり空いていたが、座れるほどではなく、余裕のあるスペースに立ったまま、随所に白い星を抱いた濃紺のベールが西から東の空へゆっくりと広がっていく様子を窓越しに眺めて過ごし。不意に思い出すのは、そもそもの発端であるラブレターのこと。……返事はきちんとしないとな、と思いつつ、これまでとは違って"好きな人がいる"とはっきり言えるのなら、先方には悪い気もするが、幾らか断りやすいだろうとも考えて。最後は車内の壁に背を預けながら、こっそりと内心だけで、うん……まぁ、明日は明日でしっかり過ごそう、と帰結させては静かに下車駅への到着を待ち)

……………………。


(/お手数ですが、初日終了ということでお好きなところからの場面転換をお願いいたします。迷うようでしたら、普通に帰路や自宅でのソロルを回して頂き、パスでも構いません/PL発言については蹴り推奨)

そういえば今年はまだ花見をしていなかったな…
(自宅からいつもの通学路を歩き、校門をくぐれば学校の敷地内に植えられた桜の木へと視線が向き足を止めて、まさに今が見頃とばかりに枝に溢れんばかりの花をつけているのを見れば、ふと思い出したように独りごちて。自分自身、季節の行事などのイベントはどちらかといえば重視するタイプであり、見頃のこの時期を逃すのは惜しいと考えて誰か誘ってみようかと、そこまで考えたところで真っ先に脳裏に浮かんだのは昨日ひょんなことから奇妙な間柄となった彼女の顔であり、誘ってみてもいいかもしれないなとそんなことを思いながら暫し満開の桜を眺めていて)

恭介、おっはよー！
(夕焼けの次の日は晴れと聞いたことがあるが、まさしく今朝は快晴で、春らしく優しげな水色の空に桜の花がよく映えており。同じ電車で通学している友だちと自然に "綺麗だね"、"今が見頃だろうねぇ"といった会話を交わしながら足を進めて行けば、学校の敷地内の一際目立つ桜の木の下に相手の姿を認めて。走り寄らずとも、校舎に向かう途中でどのみち近付く立ち位置。そのまま、友だちとお喋りしつつのんびり歩いて行けば、すれ違いざまに、ぽんと軽く背を叩き、明るく微笑んで挨拶を告げ。隣の友だちも『おはよう、倉田』とそつのない挨拶を口にすると、自分は一度グッドサインを作り、ニコッと笑い。……伝わるかは分からないが、一応昨日話したこと、今日からもよろしくね！という意味を込めたつもりで←。それから結んだ手をほどけば、ひらりと振って、笑顔のまま)

また、教室でね！



(/場面転換、時間の進行をありがとうございます/蹴り推奨)

ん？ああ、おはようご両人。朝からご機嫌麗しいようで何よりだ
(桜を眺めて暫し考えを巡らせていたその背中に明るく快活な声で呼びかけられると、声の主の方へと身体ごと向き直り片手を軽く挙げ、今日も今日とて芝居がかったような口調かつ軽い調子で挨拶へと応じて。そんな中で言葉ではなく何やらジェスチャーを用いてこちらに何かを伝えようとしているように見える彼女にほんの一瞬意図が汲めずに疑問符を頭に浮かべるが、それがすぐに昨日の話についてだろうかという考えに至ればこちらも言葉を用いず承知しているということを示すように一つ頷き、口角を上げて不敵に笑ってみせてからその後ろ姿を見送って。それから殆ど間を置かずして自身も桜を見上げるのをやめて「…さて、そろそろ向かうか」と独白し校舎の建物の方へと足を向け。彼女たちが教室へ向かったであろうタイミングから少し遅れて自身も教室へとやってきて親しい友人たちのグループと挨拶を交わし、軽く談笑をしてから窓際にある自分の席の方へと向かって)

(/特に席の位置などについて決めてなかったのですが隣同士とかでも大丈夫でしょうか？もし問題ない場合しっかり場所の指定があった方がイメージしやすいと思うので特にそちらにこだわりが無ければ教室の窓際、ちょうど最前列と最後尾の真ん中辺りというのはどうでしょう？何かそちらに他の希望や疑問、異論があればなんでもおっしゃってください)

あー、さっきぶり～
(窓際の席のすぐ隣。それなりに日当たりも良好で居心地が良く、密かに気に入っている自身の席で学生鞄から取り出したノートを机に移しつつ、頭の中では今日一日の時間割りを振り返っていると、教室に入ってきて此方に近付いてくる相手に気付き。軽く手を上げては、特に意味もなく声をかける。正確には、別に相手は自分に接近してきたわけではなく、ただ自席に座ろうとしているだけなのだろうが、それはそれ。そのまま相手の姿を自然と目で追っていると、背景の窓も必然的に視界に入り、爽やかに晴れた青い空に桜の花びらが舞う様子も見て取れて。春の陽気か、それとも昨日相手と特別な約束をしたことによる高揚感が残っているのか、何となく楽しい気分になっては、にっこり笑って)

今日、桜、本当に綺麗だよね



(/元トピのイントロダクション及び>>2の恭介君のプロフィールの備考欄により、席は隣同士という認識でした笑 細かい位置の設定、仰る通りイメージが沸きやすくなりとても助かります/// 異論は全くありません！有り難くそちらの設定で回して行きたいです。こちらにもRPのスタンス、文体、積極性など、ご要望やご希望があれば、いつでも伝えてください)

ああ、ここ数日が見頃だろうな
(席へとやってきた自分を出迎えた明るい声にこちらも片手を挙げて応えて。自身の背後の窓の外の景色を見ながら見える景色について話題を振ってくる彼女の言葉につられるようにこちらも窓の外へと視線をやり、改めて桜舞うその景色を見やれば今が一番綺麗な桜を堪能出来る時期だろうと毎年の経験則から述べて。こちらからタイミングを見計らって誘ってみるつもりでいたが、桜の話題になったのだからせっかくだからと思い、ちょうど明日からは土日休みであり、何かとタイミングもいいだろうと考えれば先程それとなく考えていたことを彼女へと提案をしてみることにして)
そこで、だ。もし良ければ土日のどちらか一緒に花見でもしないか？近所に桜の穴場があってな、倉橋もきっと気に入るだろう

(/自分で既に書いてましたね…笑 また何かあればその都度相談させていただきますね)

え、
(先の発言に特別な他意はなく、遊びの誘いがかかることは全く予想外であったため、一瞬ぱちくりと瞳を瞬かせ、意表を突かれたような表情をしたものの、次の刹那には咲くような笑顔となって「ああ、いいね！行こう？どっちでもいいなら明日がいい」と答え。すると、その会話を聞き拾ったのであろう近くの席の女子生徒がこちらを振り向き、相手に向けて『この近辺で穴場って東沼公園？』と問いかけてきて。……自分には聞き覚えのない場所だが、知っている人は知っているのだろうか。明らかにこの話題に興味を示してきた女子生徒の様子をそれとなく視界に止めては、大勢で行くのも楽しいだろうな、なんてことも考えつつ、彼女とともに返答を待つかの如く、そっと相手に視線を戻し、楽しげに微笑みながら)

そうなの？どっちにしろ私は初めて聞いた場所だけれど。

あの場所を知っているとは中々通だな！まあ、遊佐の言う通り穴場というのは東沼公園のことだ
(意識の外からの唐突の乱入にも特にそのことにリアクションをとったりといったことはなく、初めから話しの当事者としてここに居たかのように自然な流れでその女生徒を巻き込みながら二人の質問へとそれぞれ答えて腕組みをしつつ頷き「あそこは駅から絶妙に距離があって繁華街からも離れてるから近所の地元民ぐらいしか殆ど知らないような隠れた桜の名所なんだ。その中でも特に敷地の中の御鏡池という池のそばにある公園内でも一番大きな桜の木が水面に映る様は見事の一言に尽きる」何故東沼公園が穴場であるのか、そしてそこで見られる景色こそが知る人ぞ知る特別な風景なのだと説明を交えつつプレゼンするが、勿論行き先はどこであれ企画を立てる側のホストとしてはゲストにとって魅力的と思える場所でなくてはならず自分の独りよがりではいけないと思い、彼女が興味を示すかどうか反応を窺って)

「いいなぁ。あの辺りなら家からも近いし、私も行きたい」

(相手の返答を聞いた女子生徒の言葉に、周囲の他のクラスメートからも視線が集まり。幾人かから、何、お花見の予定？、誰と誰が行くの？といった疑問が向けられては、微笑を崩さずに呑気な口調で「恭介が誘ってくれたの。明日か明後日。美月や颯太も来る？雪華もどう？」と、最初の女子生徒に加え、後から声を掛けてきたクラスメートのことも漏らさずに指名し、それから相手の方を振り向いて「いいよね？恭介」と確認を取り。……まぁ、もし仮に嫌だったとしても断りにくいシチュエーションを作ってしまった感はあるが、普段の相手のフレンドリーで気の良い態度を思えば、大丈夫じゃないかという甘えもあって。他方、誘われた側の生徒たちは乗り気のようで、表情もウキウキとした様子となり。しかし、内一人の男子生徒がふと思いついたように『あー、でも、恭介が発案？他にいるのは誰？』と再度の疑問を口にすると、相手が答えるよりも先に、さらりと)

多分、他に人はいないよ。今、決めた人で皆じゃない？

無論だ、楽しいことはより多く、広く共有するべきだからな。ひとまず今声をかけたメンバー全員は参加ということで問題ないか
(流石の人望というべきか、アイドル的人気を誇る彼女の周りにはあれよあれよという間に男女問わず人が集まって、その中には自分との共通の友人もおり、これだけ集まればさぞ楽しく賑やかな花見になることだろうとワクワクすれば、人数を増やすことについてはむしろ望むところだと快諾して。二人でならばある程度お互いの示し合わせで適宜行動すればいいが、これだけの大所帯となればそれなりにスケジュールを組んでおかなければ混乱を招くだろうと日頃から友人などとイベントなどを企画している経験上そう考えて「では、明日に備えて決めるべきことを今のうちに決めておくとしよう。タイムスケジュールと、後は食事をどうするかはマストだな。各自で持参するというのもアリだが…何人かが代表して用意してくるというのもいいだろうな。ちなみにその場合俺は提供側に回らせてもらおう、言い出しっぺだからな」自ら先頭に立って今回のイベントについて予め決めておくべきことについての話し合いを仕切って)

でも、そろそろ朝の会が始まるよ？

(詳細な予定を組むために、決めるべき点を提示する相手に対して首を傾げれば、丁度予鈴が鳴り響き。立ち歩いていた他のクラスメートも少々急いだ様子で自席へと戻りだし。最初に話しかけてきた女子生徒が『てきとーでいーじゃん。集合時間と場所だけ分かってたら私はオッケー』と述べるが、また別のクラスメートは『いや、ご飯については決めよう？昼休みにでもまた話そう』と言い出し。どのみち、今はもうのんびり話せるほどの時間はない。何か決めるにしても、雪華の言う通り、昼休みだな、なんて思っていると、先にメンバーについて質問してきた男子生徒が自席に戻りつつも、一連のやり取りを目の当たりにした上で意外そうに自分と相手を交互に見ながら)

「えー、ちょっと待って。最初二人きりで遊ぶ気だったの？」

む、もうそんな時間か…仕方ない、日野原の言う通りまた昼休みに集まるとしよう。皆もそれで問題ないな？
(盛り上がってきたなとテンションを上げて意気揚々と話しを進めようとすれば鳴り響く予鈴に水をさされる形になって。残念ながら十分な話し合いをするには時間が足りなくなってしまったため議論は昼休みに持ち越すことにしようと改めて他の参加メンバーにもそれぞれ確認をして。自分の席へと腰を下ろして一限の授業の準備を始めようとしたところで投げかけられた質問にチラリと彼女の方を見やり、彼女のお願いである恋人がわりという役割を踏まえればここで自分がどのように答えるのがそれらしいかは明白で。とはいえ、今になって他のメンバーに引け目を感じさせないようにあくまで可能性の一つとしてそういう考えもあったと付け加えておくに留め、ついでに彼女へと同意を求めるよう話しを振って)
そうだな…他にメンバーが集まらなければそういう可能性もあっただろうが…二人での花見では盛り上がりに欠けるのも事実。皆が集まったおかげで楽しくなりそうでむしろ感謝をしている。倉橋もそうだろう？

ん？最初は二人きりだと思っていたよ。私と恭介、仲良しだもん。

(男子生徒の問いかけに、柔和な雰囲気こそいつも通りだが、何処となく平然とした調子で回答を返し。尋ねてきた男子生徒はその反応に対して『え』と小声で呟きを漏らし、一部周囲からも視線を感じたような気がしたが、誰かから問いただされるより先に教室には担任の先生が入ってきて。おはよう、朝の会を始めるよ、とクラス全体に向けて声がかけられると、続いてすぐに指名を受けた日直が起立、礼と号令を取り仕切り。相手の問いかけには答え損なってしまったが、他の人も一緒にと先に提案したのは自分なので、再度強調しておくこととも思えず、普通に朝会モードへと気分を切り替えて。教室内の一部の生徒の脳裏には、あの二人そんなに仲良かったっけ、という疑問や、倉田って恋愛興味なさそうだったのに倉橋にデートの誘い…？という疑惑が浮かんでいるのだが、本人たちとしては知るよしもない。ただ、周囲の妙な空気に全く気付かないわけではなく、休日に男の子と二人きりで出掛けようとしていたと言ったら、邪推されるものもあるのだろうか、だけれど、相手とした約束から考えたら、むしろ、色々と憶測してもらった方が目的に適っているのかな、等と思いを巡らせつつ、連絡事項をノートに書き留め、つつがなく朝の時間を過ごし)

………………。

……ふむ
(彼女の返答に一瞬それを聞いていた一部の生徒がざわついた気がしたがその後は朝会も恙無く終わり、それから5分ほどの休みの後一限目の数学担当の教師がやってきて授業が始まって。しばらくは板書をノートに書き写したり教師の話しに耳を傾けて静かに授業を受けていたが、周りのなんとも言えない雰囲気とチラチラと向けられる視線には流石に気がついて。そしてその中に含まれる感情は彼女も恐らく自分と同じように感じているであろう戸惑いや疑問、そしてそれに加えてこちらにだけ何らかの負の感情を主に男子から向けられている気がして、それが嫉妬なのだということは日頃恋愛について殆ど考えたことのない自分には考えもつかず、少しだけ居心地の悪さを感じては顎に手を当てて原因について少し考え込んでいて)

「明日どうする？」

(さて、昼休み。一部の男子生徒たちの間に漂う空気など、お構いなしといった具合に平常通りの落ち着いた様子で、朝、声をかけたクラスメートの一人が自分と相手、両者の席の近くまで来て問いかけ。机にランチョンマットを広げ、正直なところでは先にお弁当を食べようと思っていたのだが、折角近くまで来てもらえば、当然無視するわけにもいかない。一旦、箸を置き、時間や場所について話を進め。会話を交わしている彼女は普段からこういうところで真面目な方、対して最初に話しかけてきた女子生徒の方は、現在は別のグループに交じって雑談しながら昼食を取っているようであり、何となく要所で確認を取るだけでも大丈夫そうな予感がし。一通りの打ち合わせを進め、最後に当日の食事の話になったため「持ち寄りも楽しそうだよね」と提案すると、折よく購買から戻ってきたらしい例の男子生徒が『明日の話！？持ち寄りなら、俺は手作りを希望したい！！』と瞳を輝かせ、会話に割り入ってきて。だが、そうすると最初の女子生徒がその台詞を耳聡く聞き拾ったらしく、それまでは大した関心がなさそうだったのにやや慌てた様子で少々顔を強張らせ、こちらに向けて『いや、手作りはやめよう！』と進言し。……黙って周囲の動きを瞳で追っていたが、彼女の発言の理由は察しがつき。……私だな、と思うと、申し訳ない気もして、無意識の内に瞳を横にそらしてしまい。彼女とは１年次から同じクラスだが、家庭科の実習で自分の腕前を見たことがあるはずだ。それはもう散々であった。しかし、そこでふと思いつけば、相手の席の方も確認しつつ、人差し指を軽く立てて新たな提案を口にして)

いや、まぁ、私はともかく、美月は料理上手いでしょ？雪華や恭介はどうかな。皆が料理苦手じゃなかったら、手作りの持ち寄り、楽しいと思うよ。そしたら私は……飲み物やレジャーシートの担当とかするし。




(/確定避けで言及を避けたロルを回しましたが、時間や場所についての話の最中、恭介君が離席していなければ巻き込んで話したてい、購買に行くなど離席していた場合は、冒頭は居るメンバーだけで先に話を進めたていでご返信を頂けると嬉しいです。/PL発言蹴り推奨)

おお、早くも侃侃諤諤の議論が進んでいるようだな。それで、現在の方向性はどんな感じになってる？
(話し合いは昼食の後でゆっくり腰を据えてと考えていたため昼休みになるや、ひとまず飲み物を買いにいくべく席を外していて。紙パックのジュースを片手に教室へと戻ってくれば既に面子が集まって話しを進めているようで、出遅れた分を取り戻すべく速やかに自分の席へと戻り、二段重ねの重箱に入った弁当を机の上に広げつつ状況を尋ねると男子生徒がやや食い気味に身を乗り出し『今んとこ料理出来るやつの"手作り"の持ち寄りってことで話しが進んでるぜ！勿論俺は料理とか出来ないしお菓子とかそういうの用意するわ』手作りの部分をやたら強調しつつ現在の状況を説明し。それを聞けばなるほどと一つ頷き、他の3人の方を見やればなにやら気まずそうな顔をしている彼女、そして『しょうがないなー、私は用意してきてもいいよ？』と少し面倒くさそうにしながらも弁当の持参を名乗り出る最初に声をかけてきた女生徒美月、一方でやや遠慮がちながら『じゃあ私も…美月と倉田くんだけに任せるのは悪いし。そのかわり味は期待しないでよ』と手元で小さく手を挙げながらもう一人の女生徒雪華も弁当を用意してくると言い。そんな三者三様の反応を見れば同時に彼女の気まずい表情の意味もなんとなく察して。ともあれ、自分も含めて三人もいれば食事の面での心配は無いだろうと考えては他の二人にもそれぞれ役割を割り振って)
よし、ならば俺と遊佐、日野原はそれぞれ食事の用意。朝倉はお菓子と飲み物、倉橋にはレジャーシートの用意を各々お願いしたい。まずはそれで問題ないか？

(/そちらの書き込みの中の口調を参考に性格などを想像でこちらも勝手にモブを動かして話しを進めてしまいましたがもしも問題あれば書き直ししますので言ってください)

ええ！？私、レジャーシートだけ？
(相手がまとめかけた内容を聞けば、異議ありとばかりに瞳を丸くして声を上げ。その様子に最初に話しかけてきた女子生徒はぷっと吹き出し、宥めるように手をひらつかせれば『会場設営係として、使い捨ての取り皿と紙コップもお願い。だって、この人数の飲み物は重いでしょ？』と述べ。その台詞に「私で重いなら颯太も重いでしょ！？颯太、分けっこしよう？」と女子生徒の方には突っ込みを入れつつ、男子生徒の方には分担を提案すれば、男子生徒は『まぁ、ボトル１本くらいなら……料理しない分、力仕事くらいやる気だったけれどね？』と茶目っ気を纏わせた笑みを作り、一応こちらの意向も汲んでくれて。ところがそれを聞いた女子生徒が『いやさー、おにぎりくらい作れない？主食係がほしいんだけれど』と言い出したため、男の握った飯に需要があるか、と言う男子生徒と、今時そういう考えは古い、と言う女子生徒で軽く言い合いになったが、別に険悪ということはなく、じゃれ合い程度のノリで結局、もう一人の女子生徒が『私も料理にあまり自信はないから、主食係に需要があるならやりたい』と述べたことによって丸く収まり。最後に集合の時間と場所を改めて確認すれば、最初に話しかけてきた女子生徒が『皆、材料費や購入費でかかったお金は当日割り勘したいから、レシート忘れないでね』と取り仕切って、解散の運びとなって。そうこうしているうちに、昼休みの残り時間も大分減った。時計を確認して焦りを覚えれば、遅まきながらお弁当に手をつけ始めるが、途中ふと思いついたように隣席の相手の方を振り向くとにっこり笑って)

明日楽しみだね。恭介、誘ってくれてありがとう。




(/NPCは自由に動かして頂いてこそかと思っていますw いつも可愛い名字の設定もありがとうございます。また、そうでなくともこちらの趣向として原則的に書き直しを求めることはありません。そちらの方からはご要望があれば、お伝えください。というか、今回は割りとモブに出張らせて株を取ったような印象を与えてしまったら、すみません↓)

礼には及ばないぞ、俺はただ倉橋を誘いたいと思ったから誘ったまでだからな
(一通りの話し合いを終えて、他のメンバーがその場から居なくなれば自身も落ち着いて食事を始めて。隣り合って昼食を食べ進める彼女に笑顔向けられれば、弁当から顔を上げて親指をグッと立てて爽やかに笑いかけて。今日誘ったのは昨日の約束の件が頭にあったからというのは間違いなく事実なのだが、それだけではなく昨日の短時間だけとはいえ彼女と過ごすのが純粋に楽しかったからだというのも、また確かで。それから改めて、話しの流れの中で彼女が任されることになった係について言及をし、当日滞りなくイベントを進めるためにも会場設営という役割を任された彼女にはほんの少し早めの集合で場所を確保し準備をしておいてもらいたいと話しを持ちかけて)
それで、これはさっきの話し合いで言いそびれたことなんだが、当日少しだけ予定より早く出てきてもらうことは出来るか？場所の確保と会場の設営は皆が集まるよりも早めに済んでいた方がスムーズだと思ってな。勿論言い出したのは俺だから俺も手伝いに出てくるつもりでいるが…どうだろう？

(/そう言っていただけて良かったです。自分は中々一つの流れをうまく切るのが苦手なのでむしろ一気に仕切って話し合いを終わらせてもらって良かったですよー！)

(/相済みません。事前連絡です。少々リアルが立て込んでおり、お返事が遅れるかもしれません。最大限に遅くとも次の土曜日中には戻りたいと考えていますので、恐縮ですがお時間を頂けますと幸甚です。ご了承のほど宜しくお願いいたします↓)

(/Merry christmas☆ お待ち頂けているかは分かりかねますが、少し時間が取れましたので、これから返信を書かせて頂きます)