共依存性(〆)

共依存性(〆)

名無しさん  2020-09-20 20:19:29 
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 御相手様決定済み。

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  • No.18 by 及川 聖矢  2020-09-25 14:25:24 


おやおや、それは失礼しました。…!そう、ですね。何か食べたいものありますか?

(こつ、と軽く、小さな音を立てた自身の額と指が当たる音はじんわり痛いはずなのに少し不服そうなその目線は間違いなく自分だけに向いていて自分は存在していること、誰かに頼りにされていることを実感し。出来る限りの心を込めた一度限りの口づけで相手が満足するとは思わなかったが、思いに反して自身から甘くてとろけそうな目線を外すとそのまま少し離れたところにあるリュックに向けられて。思いもよらなかった相手の行動に少しだけ目を丸くすると昼間の返信が遅れたことはわざとだと理解しているはずなのに捨てられる前兆なのかという考えがよぎり目を伏せて。続けて彼から出た言葉にはっとしこれ以上「いやないやつ」と思われないように立ち上がると食事の準備をしようと)

  • No.19 by 芦屋 蒼  2020-09-26 01:08:17 


違う、食事より俺を優先しろって話!あれで満足するって思ったのかよ。

( どんな反応をするか、あわよくば期待した答えは空腹を無視してまで自身を満たす事だった。そんな冗談に対して相手が取った行動は言葉の通りの食事の準備で。瞬間、何よりも愛しい温もりが離れた事に一人で過ごすよりも深い孤独感に包まれるも、目を伏せたその些細な仕草から自身に拒絶される事への不安を感じている事に気付いてしまい。冗談と知っていながらも必死になって帰って来てしまう程に、相手にとっては例え虚言でも自身が放つ言葉が全てなのだと理解して筈。それなのに好奇に負けて不安を煽る様な言動をした事を心の中で後悔して。だからこそ自身の元から離れて立ち上がった愛しい幼馴染みを放っておける訳が無く、咄嗟にその腕を掴むと眼鏡越しの瞳を真っ直ぐ見つめ、抱えていた思いを一方的に押し付けて。)

  • No.20 by 及川 聖矢  2020-09-26 21:41:51 


ご、ごめんなさいっ…!…いえ、あのそうは思わなかったけど…でも普通にお腹すいてたと思ったので欲しいなら、素直に求めてくださいな?貴方より器用とはいえ、人の感情をくみ取ることが苦手なのは知っているでしょう?

(立ち上がった姿勢のそのまま、見下ろす彼の姿は不満ともとれるが、どこか申し訳なさそうな激しく後悔しているような姿で。咄嗟に捕まれたその手が自身へと抗議する声とは裏腹に暖かくて少しだけ、目を見張り。相手の思う通りの行動をとったつもりだったが望み通りの行動ではなかったと反射的に理解しその口調とまっすぐなまなざしから数年前の過去を思い出して泣きそうな声で謝り。その1秒後ハッとした表情を見せると取り繕ったように冗談めいて話を続けて。ずっと黙っていた自身の秘密が一瞬、垣間見えてしまったことを後悔するも誤魔化されてくれることを祈って苦し紛れに笑い)

  • No.21 by 芦屋 蒼  2020-09-27 03:45:37 


お前…。そうだった、そのくらい知ってた。悪かったよ、…全然足りないからもっと愛して。これならどう?

( 長らく笑顔しか見せてこなかった相手が一瞬ながらも悲哀を顔に表した事に理由の分からない不安が過り、掴んでいた腕を無意識に離してしまって。返信の事が原因か、それとも強く言い過ぎたか。咄嗟に自身の中の心当たりを探ろうとするも、相手が笑顔で誤魔化したのを見て触れない方が良いのだと判断して言葉を飲み込み。"知っているでしょう"、その言葉から感じる自身への信頼に自然と嬉しさを感じ、相手が一瞬見せた闇を拭う様にいつもの調子めいた口調で素直に相手の要望を聞き入れて。幼さの残る顔立ちのお陰でどこかあどけなくも慈しみを含んだ懐かしい笑みを浮かべながら、両腕を相手の方へ伸ばしてみせて。)

  • No.22 by 及川 聖矢  2020-09-27 13:42:10 


違う、貴方は何も悪くない。貴方の考えも、気持ちも僕には常にまっすぐ伝わっています。…はい、喜んで

(驚いた拍子に掴んだその手は無意識のうちか離されてしまって手持ち無沙汰になって空にだらりと垂れた掴まれた手をそのまま相手の頭にもっていき存在を確かめるかのように触り。必死に浮かべた創り笑顔で問い詰めようとした言葉を飲み込んでくれた相手に不安と悲しみ、申し訳なさが溢れ悪かった、と詫びる言葉にゆっくりと首を振って否定し、作り笑顔ではない心からの微笑みで。ふと、いつもの口調で素直に要望に応えた相手は中途半端な姿勢で立ったままの自信へと両手を伸ばして素直に愛を求めて。年齢の割に幼いその顔立ちで優しいながらも大人の雰囲気を受けて吸い込まれるように抱きしめると先ほどよりも甘くて長い口づけを落として)

  • No.23 by 芦屋 蒼  2020-09-27 17:25:14 


伝わってるならまぁ良いか。…、聖矢。

( 気付かない内に手を離してしまっていた事で解放されたその手は何故か自身の頭上へと伸ばされ少しの困惑を感じるも、まるで自身がここにいる事を確認する様な撫で方からふと昔を思い出し、安堵感を覚え。先程の取り繕った様な笑顔とは違う、相手の心からの笑みを見ればやはり触れないで正解だったと安堵すると同時に、それが自分にさえ話せない事なのだと何処か心に影を落として目を逸らしてしまい。瞳を閉じてその甘い口付けを受け、大きい背に回した腕に力を込め相手の名を呼びながら抱き寄せて、自ら再びその唇を重ねて。)

  • No.24 by 及川 聖矢  2020-09-27 23:40:21 


なぁに、…蒼。

(取り繕った笑顔ではなく、本心からの笑顔を浮かべたつもりだったのに何故か悲しそうな、寂しそうに目を逸らした相手に何かしてしまったかとよぎり。少し考えてみれば先ほどの事だと分かり、打ち明けるべきなのか、このまま黙り通しておくのか真剣に悩んで抱きしめた姿勢のまま首に顔を埋めて。瞳を閉じて口づけを受け入れた相手は先ほどよりは強い力で抱きしめて砂糖と蜜を同時に乗せたトーストの様に甘ったるい声で囁かれた言葉に楽しそうに返事を。少しだけ、ほんの一瞬どうしようか、と迷ったように間を空けると普段は呼ばない二人称で応えて)

  • No.25 by 芦屋 蒼  2020-09-28 01:05:54 


んー、…聖矢が居て良かったなって。

( ぽす、と首元に相手が顔を埋めるのは何か悩んでいる時にする仕草で。相手に打ち明けられない秘密がある事を知ってつい目を逸らしてしまった事で、また相手を悩ませてしまったと咄嗟に笑顔を作っては、気にしていないから大丈夫だとその頭に頬擦りして。名前で呼ばれた事に瞬間小さく肩を震わせて反応し、相手の顔へ視線を向けて。名前はトラウマの象徴だった筈、だけどそこに閉ざした過去への怯えは無く、相手が名前を呼んでくれたという事実を素直に嬉しく感じる自分がいる事に、救われた気持ちで満たされて。身体の力を抜いて相手へ凭れ、この気持ちをどう伝えようか少し考えてから歓喜に満ちた笑顔を浮かべてみせて。)

  • No.26 by 及川 聖矢  2020-09-28 09:24:39 


…それは、此方も同じです。貴方がいて、本当に良かった。…ねえ、

(隠し事はあまりしたくない、と自身も相手も恐らく思っていたはずだが過去の時点でどうしても話せないことがあるのならばそれはもうお相子様だと理解し笑みを浮かべ。その笑みはお互い少しずつ隠し合う、という部分でもまた相手と似ている部分が増えた、という多分常人には理解できないだろう気持ちを味わい微かな優越感を感じたもので。名前を呼び、肩がピクリと揺れたことに気づくと声をかける前に笑みを浮かべたことから少しだけ安心し。力を抜いて身体を預けて続けて放たれた言葉にゆっくり頷くと先ほど相手がしたようにしっかり抱きしめるようにしながら声をかけて)

  • No.27 by 芦屋 蒼  2020-09-28 20:34:24 


…何?聖矢。

( 身体の大きい相手に抱き締められると体格差で自身の身体が包み込まれる様に埋まってしまう事が、此処に居て良いのだと存在が認めている様な安心感を作り出し、彼の前だけでは身体が小さくて良かったなんて愉悦を心の隅で考えて。自分がいて良かったと笑みを浮かべるその顔が余りにも綺麗で、思わず引き寄せられる様にまた口付けしたくなるのを堪えては笑顔を浮かべながらも眉を潜める難しい顔をして。自身への呼び掛けにフワリと顔を綻ばせ、相手の心臓に耳を当てれば柔らかい笑みを浮かべながら此方も相手を真似て、ゆっくりその名前を呼んで。)

  • No.28 by 及川 聖矢  2020-09-28 22:53:17 


痕、付けていい…ですか?

(自身よりもやや身長が低く、体つきも細い相手を自らが抱きしめてしまえば相手の方が小さくなり、丁度二人の身長差であれば首に頭がぴったりと乗る位置で、無防備にさらけ出された白い肌に目を伏せて。笑顔を浮かべるも眉をひそめて同時に二つの相対した感情が浮かんでいる難しい表情を見て取ると何を考えているのか、少し首をかしげるとふ、とこらえきれなかった笑みをこぼして頭を撫で。先ほどの答えをまねたように柔らかい口調で自身の名前を呼び答える声に数秒だけ押し黙った後露わになっている首筋につ、と指でなぞりながら敬語にすべきかため口にすべきか躊躇った後敬語を付け足して)

  • No.29 by 芦屋 蒼  2020-09-29 00:51:52 


え、…。良ーよ、ほら。

( 頭を撫でられた事で感情のちぐはぐな表情は崩れ、その代わりに何故撫でられたのかと些か呆気に取られ。しかしそれも相手の緩んだ頬を見ればまぁ良いか、と何処かに消え去り、最後に浮かべたのは温かい笑顔で。首筋を相手の指がなぞっている、不意に与えられた擽ったくも何処か快感を刺激するその感覚に胸は大きく音を立て、驚きから言葉を詰まらせてしまい。これまで自身を大切にするばかりでそれ以上の欲をぶつけてくれなかった相手がやっと自分を求めてくれた事に言葉で表せない程の感情を抱き数秒口を閉ざした後、相手を愛おしく見つめながら承諾の意を込め指先でなぞられた反対側に頭を傾けて。)

  • No.30 by 及川 聖矢  2020-09-29 18:17:10 


え…っはい。……つ、いた…?

(どこかすっきりしたような温かい笑顔を浮かべながら此方を見上げて、肩をなぞればくすぐったそうに小さく身をよじると見上げたまま言葉を詰まらせた相手にほんの少し焦って。それほど嫌だったのか、どうやって答えるべきなのか困っているのか、いずれにしても相手にマイナスの言葉を投げてしまったかと不安になり相手と同じように言葉を詰まらせて。数秒後口を開けば自身が想像していた言葉とは真逆の言葉が耳に届き驚きで目を見張り、ご丁寧にも反対側に首を傾けてより露わになった肩を謝罪の意も込めて人撫ですると肩に口付けじゅ、と吸って口を離し赤い痕が残ったか確認してみて)

  • No.31 by 芦屋 蒼  2020-09-29 23:52:20 


…ッ…、一回じゃ付かないんじゃ無えの?

( そんなに自身が承諾したのが意外だったのか、それ程断られると思っていたのか。ただ頷いただけで目を丸くした相手がいじらしく、思わず笑いを溢して。自身の肩を吸われたその一瞬ピリッとした痛みを感じ、小さな刺激ではあったものの長らく痛みとは無縁の生活を送っていた為に反射的に肩を震わせ相手の服を掴む手に力を込めてしまい、咄嗟にその力を抜くと相手が心配や後悔の感情を抱かない様頭を優しく撫でて。痕を付ける為に口付けされた肩を見られる事に羞恥を感じるも自身ではその痕を目視する事は出来ず、大人しく確認を待ちながら何処から手に入れたのか曖昧な知識を頼りに再度の口付けを提案して。)

  • No.32 by 及川 聖矢  2020-09-30 23:18:37 


ご、ごめっ…!そ、うなの…ぁ、ホントだ

(痕を残す時に痛みが伴うこともどこかのサイトでちらりと見かけて多少の理解はしていたものの、やはり痛みになれていないのか肩を震わせて服に力を込めた相手の様子を見ると不安になり反射的に謝り。しかし、そんな自分を察してか力を抜いて優しく、安心させるように自身の頭を撫でる相手に罪悪感と安心感が同時に襲って何とも言えない表情をし。相手の発言通り、つけた痕を見れば、「痕」というには薄すぎて確かに1度では無理なのかと思うとあとこれを2,3回繰り返してしまえば本当に相手の身体に自分の跡がつくと思うと本当に良かったのか、と今更後悔しながらも躊躇いがちに口付け痕をつけようと)

  • No.33 by 芦屋 蒼  2020-10-01 21:14:21 


…何悩んでんの、俺は平気だって

( 自分なりに相手を気遣ったつもりだったその行動が反対に相手に罪悪感を植えつけている事に気付き、戸惑うでも謝るでも無くどうしたものかと少し頭の中で考えて。自身を大切に思っている事は痛い程伝わっている、だから自身もなるべく恩返しをする上で相手にマイナスの思いを抱かせるのを避けるにはどうすれば正解なのかと熟考するが、結局すぐには答えは出てこず相手の優しさを羨ましく思って。口付けへの躊躇いを感じ取れば、一度許可を出したのに今更何を悩む事があるのかとふ、と笑って自身の肩の上にある相手の頭に頬擦りして。)

  • No.34 by 及川 聖矢  2020-10-02 22:34:44 

(/遅れて大変申し訳ありません…!)

そう、ですか…ん、付きました。ありがとうございます。これでちゃんと貴方は僕の物だって証明できる…

(罪悪感を感じる自信をどこかで覚ったのか、相手の底抜けに明るい言葉に少々救われた気持ちになり幾分かまともな表情に戻り。おそらく口にした言葉は心から思った本心なのだろうし、躊躇ったように口付けた自信をそっと肯定するように頬擦りする行動に、二人で愛して愛されている関係がたまらなく幸せに感じやっとのことでついた赤い痕をそっとなぞり。ただでさえ相手の白い肌によく映えるそのあとは普通に過ごしていれば決して誰かからは見えないはずなのに確かな「所有物」の証であることは間違いなく、そうつぶやきながら無意識に幸せそうな笑みをこぼして)

  • No.35 by 芦屋 蒼  2020-10-04 03:56:43 

(/ 此方こそ申し訳ないです…!)

ん、…これで昼間も寂しく無いかもな、いつでもお前の事思い出せるし

( 言葉を交わさずとも伝わってくる、二人で愛を捧ぎ合う幸福と自身だけに向けられる深い愛情を全身で受け止め、幸せを帯びた笑みを浮かべるその様子を何よりも愛おしそうに目を細め。肩に付けられた所有物の印。それを見れば痕を付けようとする相手の瞳も温度も感覚も、まるで愛を誓い合う儀式の様な一連の出来事を今正に行われていると錯覚する程鮮明に思い出し、記憶の中の相手を繰り返し追い掛けて孤独を塗り潰しながら一人で帰宅を待つだけの昼間が満たされたものになると想像を膨らませ。)

  • No.36 by 及川 聖矢  2020-10-05 21:05:30 


おや、僕は貴方のことは一時たりとも忘れたことはないですよ?…だから、僕にもつけて

(傍から見れば単なる愛し愛されの関係ではなく、溺れ合っている良くないタイプの関係かもしれないとふと頭によぎったことがある、なんて自身を愛おしそうな目で見てくる相手には言うことは出来ず、どうせ自身もその関係の波に身をゆだねているのだから共犯だ、そんな思いを込めて赤い痕が見えないように服を直して。そうですね、と相手の言葉を鷹揚に頷き肯定しつつ、思い出せる、という言葉に目を光らせると悪戯っぽく笑いながら皮肉った言葉をかけて。それでも相手がどこにも行かない確証なんてなく、不安がぬぐい切れることはない。やや低いその視線に自身の目が映り込むように目を合わせてそっと聞いて)

  • No.37 by 及川 聖矢  2020-10-07 23:11:20 

(/あげておきます!)

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