破壊神と付き人（DB超也/BL有り）

いいんじゃないですか？私は反対はしませんし、此処の主は兄さんですからね（兄からの提案には反対の意思はなくそう言い招待するのも主である兄次第なのだと口にしてはその後に寂しそうに呟かれた言葉にそっと杖から目を上げ「…サウザーさん達からお手紙がきてますから、よければ後で目を通して上げてくださいね」と穏やかな声で杖から何通かの手紙を手に取りつつそう呟くように声をかけて）

（わわわ、あげありがとうございます…！！）

中（いえいえです…！流れてちゃったんで見つけやすいようにと…！）

クウラ「そうか？それじゃあ今度呼ぶとするか…フリーザ、お前は誰を呼びたい？（口にした言葉を耳にした時少し嬉しそうに反応しフリーザ様の呼びたい人がいるのかと聞き）…！本当か！？後で見せてくれ！（手紙が来てることが分かると目を見開き嬉しそうな顔と声でそう言う）」

（お気遣いどうもありがとうございます…！おかげで見付けやすかったですよ…！）

え、私ですか？そうですねえ……強いて言うなら、パパとクリーザ…ですかね…（兄の様子を微笑んで見守っていたが自分は呼びたい人は居るのかと聞かれればキョトンとなるが数秒考えた後ボソッと小さな声で呼びたい人物を口にして嬉しそうな顔と声に口元を緩めては「勿論ですよ。杖の中に大事に保管してますから、後でまとめて渡しますね」と恐らく昔から変わらないであろう優しい声で後でまとめて兄にす全ての手紙を渡すと伝えて）

中（いえいえです…！お役に立てて何よりです…！！）

クウラ「父上とクリーザか。…ふふ、賑やかになりそう…あ、賑やかと言えば特選隊やザーボン達はいいのか？あいつらもパーティーとかは好きだろうに。（父親と弟の息子の名前が出て来て賑やかなパーティーになりそうだと楽しみになるが賑やかと言う言葉で連想された者達の名前をあげ呼ばなくていいのかと尋ね）ふふ、ありがとうフリーザ…そう聞いて安心したよ…（手紙がちゃんと保管してあることにほっとすると卵を割り卵液をこしてバターをフライパンで溶かす）何て書いてあるか楽しみだな…。」

勿論、ギニューさん達やザーボンさん達もお呼びしますよ。私の大切な部下達ですから（疑問の言葉に小さく微笑んで勿論ギニュー達やザーボン達もパーティに呼ぶと応えホッとしたようにありがとうと言われては首を緩く横に振って「私は当然の事をしたまでですから」と微笑んで呟きその後の呟きには「読んでからのお楽しみですね」とクスッと笑って口にしふと両手で杖を握り黒い珠に目を落としては天使の力を与えられてからほんの少し変化した自分の体の内部にはまだ慣れずそっと服の上から胸元に手を当てて）

クウラ「そうか、あいつら…特に特選隊は居るだけで賑やかになるからな。（特選隊の賑やかさが頭に浮かび凄いパーティーになりそうだと考えながらそう言い）そうか？…ふふ、では早く作って食べてしまわないとな。（そう笑いながら挽き肉をフライパンの中に開けて炒め始めるがふとフリーザ様の方をみて胸に手を当ててることに気付き心配そうな顔つきになり）…？どうしたフリーザ？何処か痛むのか？」

ふふ、それは本当に言えてますね。…あの独特なポーズにはちょっと付いていけませんけど…（兄の言葉に同意するように微笑んで頷くが最後は苦笑いしてそう呟き楽しげな兄の様子を微笑んで見守りつつバターの良い薫りを感じていたがふと心配そうに聞いてきた兄に気づけば内心ハッとなりつつ手をそっと下ろしては否定の意味で首を横に振り「大丈夫ですよ兄さん、何処も痛くありませんから」と微笑んで痛みなどがないのは本当なので大丈夫だと言葉にして伝えて）

クウラ「だよな。…ああ、亀甲戦隊もポーズを決めてるがあれも何なんだか…（フリーザ様の言葉に同調し自分の方も困ったと言うような声でそう言い）そうか、ならいいんだ…何処か痛んだら見てやろうと思ってな…ふふ。（何もないことが分かると安心してかホッとため息をついて再び挽き肉を炒め始めお皿にとって）何かあったら父上やクリーザ達に会わせる顔が無いからな。」

そう言えばサウザーさん達もポーズを決めてましたね…（困ったように言う兄にそう言えばと思い出しては思わず苦笑いしてそう呟き安心した様子に微笑んで肯定の意味で１つの頷きつつ内心で（…まだ与えられた天使の力でほんの少し変化した自分の体内に慣れない、だけだからさ）と兄にはこんなことで心配はかけられないと思いつつ内心でそう呟くが合わせる顔がないと言われては何回か目を瞬かせ「……私に何かあったら、合わせる顔がないんですか？」と不思議そうな顔で問い掛けていて）

クウラ「ああ…対抗心なんだか何なんだか…（そう言うと呆れたようにため息をひとつつき再びバターをフライパンで溶かし始め）ああ、父上やクリーザから特にこう、言われた訳じゃ無いんだが俺がいながらフリーザに何かあったらどうしようかと思ってな。（他人に言われた訳ではなく自発的に相手を守ろうとしている趣旨を伝える）」

（おはようございます！！まだ暑い日は続きますが、背後様は体調とかは大丈夫でしょうか？）

…兄さんも色々と大変ですね…（呆れてしまっている様子に苦笑いしつつも兄も色々と大変なんだなと口にしていて兄の料理をする姿をそっと見守りつつその後に言われた言葉には静かに聞いていたが杖をほんの少し力を込め入れて片手で握っては「……兄さんのその気持ちはありがたいと言うか、嬉しいですけど……仮に私に何かあったとしても、兄さんがそこまで気にする必要は、ないですからね」と仮に自分に何かあったとしてもそこまで気にする必要はないのだと気付けば口にしていて）

中（おはようございますっす…！お気遣い？ありがとうございますっす…！大丈夫っすけど暑くて暑くて毎日溶けそうです(笑)そちらも大丈夫でしょうか？）

クウラ「ああ…本当に嫌になってしまう…お互い本当に苦労が絶えんな…（離れたら離れたでちょっぴり恋しくなるんだかなと内心で思いつつそう口に出して）…？どうして…？なぁフリーザ、どうしてそんなことを言うんだ…？（不思議そうに、そして少し悲しそうな声でそう問いかけ）」

（おお…ですよね……立ってるだけでも暑いですもんね（苦笑）私の方も全然大丈夫ですよ！暑いですけど(笑)）

ふふ、本当に。でも離れたら離れたでたまに見たいなあって思うのも確かなんですよね（兄の言葉苦笑いしつつも頷き僅かに微笑んで兄の考えていたことと同じことを呟くように口にして兄の悲しげな声にハッとなっては「…！あ、い、今のは忘れてください兄さん…！ただ、ちょっと、兄さんの話で遠い昔の事を思い出してたら… 自然と口に出てしまっていたと、いうか…」と慌てて今の発言は忘れてほしいと伝えつつボソッと昔の事を思い出したら自然と口に出ていたのだと伝えて）

中（ええ…ならよかったです(ノ´∀｀*)我輩は汗っかきなもんですから暑いとすぐ汗が出て来てやんなっちゃいますよ…←）

クウラ「だよな、賑やかなのが静かになってしまう…。？俺の話？何の俺の話なんだ？忘れてくれと言われても気になってしまうぞ…？（忘れてと言われても気になってしまうと伝えて興味深そうに何の話なのか問いかけ）」

（背後様もお気遣いありがとうございます…！あー…わかります！私も似たようなものなので…←）

…私に何かあったら、パパやクリーザ達に顔向け出来ないって、兄さんが言った時です…（興味深そうな様子の兄に小さな声で何の話の事かを伝え「遠い昔……お互い会えば口喧嘩していたことを改めて思い出しましてね……私もでしょうけど、あの時の兄さんのイライラしていた様子を思い出したら…今になって自然と口に出てしまっていたんです…」と会えば口喧嘩していた時の兄のイライラしていた様子を思い返していたら自然と口に出ていたのだと呟くように話して）

中（いえいえです…！そうなんすね！？わぁ…仲間だ（（殴）
クウラ「その事か…あの時は本当に悪かった、あの時は俺も本当に大人げなかったからな…すまなかったフリーザ、あの時は本当に…（あの時の事かと理解すると申し訳なさそうな声でそう謝り）フリーザよ、言い訳はしたくないのだがあの時は俺も星の征服がうまくいかなくて苛立ってたのだ…。」

いや、兄さんが謝ることはありませんよ。あの時は私もイライラしていて何時もより兄さんに突っかかってしまいましたし…（申し訳なさそうな兄に慌てて首を横に振りあの時は自分にも非があったのだと話しその後の兄の話を聞けば僅かに苦笑いし「…同じですね、兄さん。実は私も星の征服が中々上手くいかなくてイライラしていたんです…。ですから、お互い様ですよ」と最後は微笑んでお互い様なのだと伝えるがその後に寂しそうになった自分の腹の虫の音に数秒固まるが恥ずかしくなりそっと俯き）

クウラ「そうなのか…？じゃあ同じだな（嬉しそうにフフッと笑うが腹の虫の音に反応し）…早めに仕上げような…（少しおかしそうにそう言うとこした卵を焼き始めた）」

……はい（早めに仕上げようと言う何処か可笑しそうな兄の声に１つコクリと頷き卵が焼ける匂いにそっと俯かせていた顔を上げては料理をする兄の背中を見詰めてふと昔はこんな風に大きな兄の背を見詰めていたと思い返しては「…お兄ちゃん」と今ではもう呼ばなくなった彼の呼び名をボソッと小さな声で口にしていて）

クウラ「…ここをこうして…（オムレツの上に先程のひき肉を乗せてくるみ）…ん？フリーザ…？何か言ったか？（何か声が聞こえたがよく聞き取れなかったため聞き返し）」