破壊神と付き人（DB超也/BL有り）

クウラ「……さて、ベッドに連れていかんとな…（やれやれ、と肩を竦めているもその反面表情と声色は優しく穏やかでいて）」

クウラ「おはよう、なるほど場違いにか……私が言うのも何だが場違いなんかではないぞ、やりとりは楽しいし勉強になるし…な。（尻尾をゆらゆらと動かしつつ答えて）」

……すー……すー……（お姫様抱っこされている為兄の胸元に頭を置くようにして静かな寝顔で寝ており、腹の上に置かれて手は無意識に兄の破壊神の服を握っていて）

フリーザ「おはようございます（ペコリ）…なるほど、私もこれからは気を付けますし、楽しいなら、良かったです（コクリと頷き）ただ、勉強になると言われても…ぴんと来ないと言うか…そもそも勉強になることあったかな？とか…（んん？と言う表情で小首を傾げて）あ、昨日はテスト一日目？ですかね？お疲れさまでした（ペコリと頭を下げて）」

クウラ「すまん、もうすぐ始まるから後で返事させてもらう…すまないなフリーザ、…ん、ありがとう…」

気にしないでください、卒業テストは大事なテストです…無理をせず、でも出来る所からちゃんと落ち着いて解いて、頑張ってくださいね（緩く首を横に振り穏やかな声でそう言い、椅子に座り裁縫道具を手に何かを作っていて

クウラ「……ふふ、昔を思い出すな、フリーザ…（優しく微笑みながらフリーザ様の寝顔を見つつ歩きだそうとし）」

クウラ「ああ、ロルの回しかたとか…な。（ふふふ、と微笑みながら頷いて）ああ、ありがとうフリーザ、中身も感謝してたぞ。…それは何を作ってるんだ？（微笑みながらお礼を言うも裁縫を見れば首をかしげて）」

………すぅ……すぅ……ふふ……（兄が歩くことで揺れる振動が寝ている身には心地よいのか深く眠っていて、何か楽しい夢を見ているのか少し頬を緩めていて）

フリーザ「……へ？ろ、ロル！？ロルの回し方がですか！？（その言葉に思わず裁縫の手をピタッと止めて最後はバッと兄の方を見て本気で驚いた表情と声で叫ぶようにそう口にしていて「いえいえ…そうですか、ふふ…。ん？ああ、お守り袋作ろうかと思いましてね」と小さく微笑んでそう呟くも裁縫の事を聞かれてはそう答えて、その手には作りかけの可愛らしい薄紫色のお守り袋があり）」

クウラ「………可愛いな、フリーザ、本当に妖精のようだ…（ふふふ、と心からの愛しそうな表情を浮かべつつフリーザ様を見つめていて）」

クウラ「そ、ロルノ回しかた…らしいぞ？（ふよふよと宙に浮かびながら至って冷静な声で答えて）…お守り袋か…素敵じゃないか、それじゃ私も…何か作るかな？（ふふふ、と笑いながら針と糸を見つめて）」

……んん……おにいちゃん……（スヤスヤと気持ち良さそうに穏やかな寝息と表情で寝つつ夢の中で幼い兄との夢でも見ているのか兄の事を寝言で呟いていて）

フリーザ「……いやいやいやいや、ないない、ないです、ないですよ、私別にロル回し上手くないですし←（首をブンブンと横に振って全力で否定して「どうぞ、兄さんも何か作ってみたらいいですよ」と小さく微笑んで掌で裁縫道具を示してそう言えばお守り袋作りを再開して）」

クウラ「…よしよし、フリーザ…（可愛いところがあるもんだ、と考えながらベッドに腰かけつつフリーザ様の頭を撫でて）」

クウラ「そうか？でも中身は"フリーザさまのよみやすい！クウラ様と大違…え、ちょ、サウザー何もってるのそれナイフ！私に投げないうわぁぁぁぁぁぁぁ←…"って← ああ、ありがとうフリーザ…（ふふ、と微笑めば針と糸、布と綿を持ってきて何かを作り初めて）」

…………すー……すー……（頭を撫でられる感覚に表情を緩めつつ意識が深い眠りに落ちてきてるからか呼吸は少し浅くなっているが規則正しい寝息をたてていて）

フリーザ「………←（兄から語られた出来事と言うより惨状に珍しくポカーンとした状態で少し顔色を青くして固まっていて←「ふふ…いえいえ…好きなもの作ってくださいね」と取り掛かる兄にクスッと微笑んでそう言いお守り袋を作っていき、少しして出来たのか「…出来た」と満足そうに笑って言っては綺麗な石を2つの袋に入れてそれぞれにそっと差し出して「…私とリーザからの、感謝の気持ちです…貴方方が、何時までも元気で、幸せでいられますように……」と感謝の気持ちと願いを込めた言葉を呟くように伝えて）」

クウラ「…ふふふ、どんな夢見てるんだか…（微笑ましそうに笑いながらフリーザ様の寝顔を見つめていて）」

クウラ「全く、やれやれだ。（肩を竦めながら言うもうむ、と頷いて）…いいの、か？こんなにお前達に酷いことをした私とシザーなんだぞ…？（本当にくれるのか…？（縫うのをやめてフリーザ様のほうを見つつ不思議そうに首をかしげつつ問いかけて））」

……パパ……クリーザ……にい…さん…（小さく頬を緩めたまま自分の家族の名前を恋しく思うように寝言で呟けばコロンと兄のが座っている方に眠ったまま寝返りを打ち）

フリーザ「……大丈夫なんですか？あれ…ナイフ持ってましたけど……（肩竦める兄に少し心配そうにあのシザーさんの事を問いかけて言われた言葉には此方も同じようにキョトンとして「…酷いこと…？貴方方が……私達に…？？…そんな酷いことをされた記憶はないんですけど」と不思議そうな表情のまま呟くも笑顔で頷き「…勿論ですよ、貴方方には、元気で、幸せでいてほしいですから…」と穏やかな声で伝えて）」

クウラ「…ん？ふふふ、どうしたフリーザ…？（くす、と微笑みながら問いかけるもあるジンクスを思い出して口をふさいで）あ、いかんいかん…寝言に口を聞いちゃいけないんだった…」

クウラ「…多分。←（目を反らしながら自信なさげに頷いて←）…だって、この間…お前達に注意？というか要望を言ったじゃないか、その時に言い方が威圧的だったから…（シュン、とした表情で答えるもつたえられればありがとう、とお礼を言いながら受け取って）ありがとうフリーザ…だいすきだぞ……大切にさせてもらおう…」

……あいたい……（スヤスヤと兄の方に寝返りを打って穏やかな表情で寝たままポツリと絞り出すような声で会いたいと寝言で一言呟いていて）

フリーザ「…はあ、やれやれですね…（兄の様子と返答に溜め息を吐いて肩を竦めて「…シザーさん？大丈夫ですか？」とシザーさんに声をかけて返答にはキョトンとして「…え、兄さんその事気にしてたんですか…？あれは私が悪かったんですから、兄さんが気にするとではありません…」とシュンとする兄の頭を優しく撫でつつ微笑んでそう言い「……私も、大好きです…」と心からの気持ちを笑顔で伝えて）」

クウラ「……そうか、私もだよフリーザ…あいつらに会いたい…（ふふ、と寂しい笑みを浮かべながら自身も同意して）」

クウラ「おいなんだそのやれやれとは。←（ムッ、とした表情でフリーザ様にツッコミを入れるも中身をつれてきて）ほら、大丈夫か？」
中（だ、大丈夫です…◯されるかとおもった…（ガタガタ震えながら頷いて））
クウラ「そうか…？…ならいいが…。うむ、私もだ…（ふふふ、と嬉しそうに笑いながら微笑んで）」

……んー……にいさん…もう…ねよう……（するとゆっくりと目を開けては眠い目を擦りつつつ兄の服を軽く引っ張ってもう寝ようと誘って）

フリーザ「…いいえ？何も？←（ニコッと微笑んでしらばっくれてみてシザーさんの様子に苦笑いしてホットミルクを差し出して「…大変でしたね……ほら、これでも飲んで落ち着いてください」と優しい声でそう声をかけ「…はい、……愛してます…ずっと…」とぎゅっと、だがそっと抱き付きつつそう呟くように伝えて）
（おねむなフリーザ様…クウラ様を一緒に寝ようと誘うようです←あ、あのね？このままパパに結婚報告をする話にしたいなあと思ってるんだけど、大丈夫かな…？）

クウラ「…寝るのか？はいはい…（まだ眠くないんだが…そう思いつつも横になればおやすみ三秒ですぐ寝てしまい←）」

クウラ「…変なフリーザ…（やれやれ、というも呟くように伝えられれば嬉しそうに頷いて抱き締め返して）」
中（わーい…！ありがとうございますっす！（嬉しそうに笑いながらホットミルクを受け取り）…それに対しておやすみ三秒なクウラ様←← いいよー！！！全然オッケー！！）

……スー……スー……（兄が横になってまるでおやすみ３秒で寝たのを見れば此方も３秒←で直ぐ兄の隣で暖をとるようにして丸まって眠りに、気づけば深夜帯だった時間は過ぎていき）

フリーザ「……♪…あ…兄さんは何を作ろうとしてたんですか？（ほんの少し兄にすりよるようにしていたがふとそう問いかけて「いえいえ、ゆっくりと飲んで、落ち着いてくださいね）」とクスッと優しく微笑んでそう声をかけて」）」
（そしてそんなクウラ様に釣られるように此方もお役所３秒なフリーザ様です←あ、ほんと？わかった！ありがとうねー！！…あ、因みに皆への結婚報告の時に出したい人はいるかな…？」

クウラ「…ん、んん…（朝チュンならぬ星の爆発音で目を覚まして←）…なんだ今の大きな音は…まあいい…寝るか。←（一瞬目を覚ますもすぐに二度寝の体制に入ろうとし←）」

クウラ「ぬいぐるみだ。熊とウサギの…な。（ふふふふ、と笑いながら針を再び動かし初めて）」
中（はーい！いただきます！（ホットミルクのんで）…旨い！旨い！← やっぱ兄弟だねぇ…←うんうん！…んー…サウザーさん…かな？さっきのお返しにって意味で←←←）

……んんっ……んー……何でしょう…今の音は……←（兄と同じように星の爆発音で目を覚ましてはゆっくりと目を開けてぼんやりとした頭で暖でくっついている兄の腕の中から抜けようとして）

フリーザ「ウサギと熊の、ぬいぐるみ……（兄から言われた言葉に珍しく目をキラキラとさせて作られていく兄の手のぬいぐるみを見詰めて「ふふ、お口にあって何よりですよ」と安心したように微笑みゆらゆらと嬉しげに尾を揺らして）」　
（だねー…ぬいぐるみでフリーザ様目をキラキラさせてる(笑)ああ見えてぬいぐるみ好きだからね（クスッ）←お、おおおう、サウザーさんね？意外と根に持ってるのね……←←）