2020-08-23 21:10:29 |
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>>宗三
うん、僕は平気。宗三も怪我していないようで良かった。
( 怪異を倒した事によって数々の現象は消え去ったようで。凍えるような気温も平温に戻り、周囲に危険がないと判断しては刀を納めて。此方へ駆け寄る彼の姿に目を向け、少なくとも見える範囲では傷一つ見当たらず無事である事に安心して微笑み。ふと握られた手の隙間からキラリと覗かせる存在に視線が止まり「 それ、どうしたの? 」と人差し指で示しながら聞いて )
>>髭切さん
あいつらの動きは止めてきたから、着いて来ない……とは思うけど、一旦離れた方が良いと思う。
( ふわり上着をはためかせて降下していく姿を確認した後、屍の動きを食い止めるために脚部を刀で薙ぎ払い。歩行する術を失った屍は地面に崩れ落ち、後続の者も突っ掛かって前へ進めない様を見て、時間稼ぎ出来た事に安堵して小さく息を吐いて。続くように窓から庭へ降り立つと刀身を振り付着した物を掃ってから鞘へと収めつつ、出て来たばかりの窓を一瞥して )
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