見覚えの無いアプリ（近未来/異能力/参加者歓迎）

＞82
＞86

鍛えとけって言われてもねぇ…正面から戦えるようにって方向では鍛えたくないんだけど。

（去っていく赤斗の背中を見つめながら、実に相性の悪い相手だったと思い返す。
投げられたアドバイスに苦笑しながら、否定的な答えを小声で零す。
赤斗の姿が見えなくなったあたりでようやく挙げていた両手を下ろすと、白衣の人が不思議な懐中時計から取り出したメモを受け取る。これが能力なのだろうかと、病院の説明を聞きながらも懐中時計をまじまじと見つめ。）

あーやっぱり事情聴くよね…。転んでぶつけたとかじゃダメかなぁ。