りつ 2020-08-03 05:15:13 |
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私は元気!しかし最近ほんと更になり民減ったかも。続いてる人達もいなくなって、減ったかなあ。寂しいね。年末近付いてくると私も忙しいかも。
掛け持ちは自由だけど、それでレス遅かったり失踪されたりはほんとね。待つのが嫌になって、ひょっこり戻ってこられても困る。
私も悪かったんだけど、やっぱりもやもやするもんな…。自分ができる範囲で失礼のないようにしないと。なりきりは遊びではあるけど、メールやらSNSと同じで人とのやり取りなんだよね。顔が見えないけれど、だから慎重にしたいんだ。
私もかなり自分勝手だけど。
私が真面目なのかもだけどね。ただ、できるだけ自分を大切にしてくれる人とやり取りしたいかも。私も今更ながらなんでこんな自分を責めてるのか分からなくなったくらいだから。私だって傷付いたのにな、と。
なるほどなー…。でも、やっぱり一言は欲しいんだよね。待つべきか再募集すべきかって悩むしなあ。待っててって言われたら待つのにorz
「あ、雨だ…」
ぼんやり外を眺めて彼女の帰宅を待っていれば、雨が降り出す。寒さが身に染みる季節、暖房のスイッチをつけて部屋を暖める。寒がりで寂しがり屋な彼女が帰ってきたら、抱き締めて暖めてあげようか──なんて、いつの間にか溺れてしまうほどに愛してしまった自分がいて照れくさそうに笑った。女の子なんて誰だって同じだと思っていたのに、彼女だけは違ったのだ。本気で好きだと言われてしまえば、ああもう駄目だとわかっていた。
中と外の寒暖差で窓ガラスが次第に曇り、バスで中学生たちが窓に落書きをしていたことをふと思い出す。今の子たちは相合傘なんて描くのだろうか。俺の学生時代ではよく放課後、女子が黒板に相合傘を書いて騒いでいたような気がする。自分の名前も書かれていて、代わる代わる女の子の名前は黒板消しで消されて変わっていったっけ。そんな懐かしの記憶を辿ると、窓へ近付き相合傘を書いてみた。
「──ただいま。…あ、相合傘?」
後ろから声が掛かり、不恰好な相合傘を見られ困ったように笑って頷く。そっと彼女を後ろから抱き締めながら、彼女の白くて細い人差し指が相合傘の名前の場所へと移動していくのを見て懐かしい気持ちになった。
「──できた!私と○○くんの名前!」
嬉しげに微笑む姿が愛しくて、名前を綴った彼女の人差し指を優しく握ると“好き”の文字を書いた。口に出さずに告げるというのは、なかなかないことだからかドキドキしてしまった。もう一度相合傘を見れば、頬が緩む。彼女の人差し指が自分の書いた好きという言葉をなぞっていくと、たまにはこんなのもいいねと二人して微笑み合うのだった。
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