私立夜烏学園　/　3L　/　版権 ・ 創作　　

◇ 版権用pf


名前／
作品名／
性別／
学年／（ 初等部は6年迄、中等部と高等部は3年ずつor何教師か ）
年齢／
性格／（ 原作と変わらないのであれば無記入でも ）
容姿／（ 上に同じ ）
備考／（ 当トピ限定での設定等、吸血鬼or人間 ）
ロルテスト／




◆ 創作用pf（ ↑括弧内推奨 ）


名前／（ 常用漢字推奨。変換困難な当て字は不可 ）
性別／
学年／
年齢／
性格／
容姿／（ あまりにも年齢不相応な低身長等は不可 ）
備考／
ロルテスト／





※ 版権の皆様はあくまでのこの世界の住人ですので、特撮系の方々が変身する、ロボットに乗って戦う、なんて設定は無しでお願い致します。

◇ 学園について


大まかな説明は親記事に書かれている通り。尚、命に関わる程のものでなければ校内での吸血行為も可。吸血行為を苦手とする方々の為に紙パックタイプの血液、錠剤タイプの血液も自販機で買える設定。
寮は人間と吸血鬼、それぞれ分かれていて基本的に行き来は不可。校舎は時間帯を変えて共用。



◇ 吸血鬼の概念


頭脳及び身体能力、五感云々全て優れています。その為刺激臭が強いものが苦手だったり。太陽も当たれないことは無いけど人間の数倍は眩しく感じます。銀製品とか杭とかも同様。個体によっては苦手だったり平気だったり、って感じで捉えて貰えれば。

名前／ 夜烏 柚貴 ( よがらす ゆずき )

性別／ ♀

学年／ 高等部1年

年齢／ 16歳

性格／ 鷹揚で真面目。あまり活発な方ではないものの表情豊かで雰囲気も柔らかい。一方で弱音を吐いたり誰かに頼ったり、というのは苦手。1人で抱え込んでしまうことも多く、変に気負いしている様な節も。

容姿／ 腰まである黒鳶色の柔らかな癖毛に瑠璃色の横長垂れ目。全体的に年齢よりは幾許か大人びた印象で目元は涼やか。髪色と同色のやや細めの柳叶眉。背は156cm程とあまり大きくはなく、細身。肌色は白い方。制服は膝上15cm前後と短めのスカートにニーハイソックスを合わせ、ジャケットは釦を全て外している。冬場は中にベストを着用。一方私服はロングスカートやスキニー等、露出は控え目。

備考／ 学園長の娘。共存を望む学園長の思想は立派だとは思いつつも、全ての人間及び吸血鬼が協力的ではないと言うことも理解している。勉強や運動に関しては特別秀でている訳ではないが赤点は無し。学園長命令で緊急時に備え腰には一振の警棒を提げており、毎夕校舎内の見回りも行っている。




（／書き忘れましたが基本武装は無しになります。此方は校則違反を見つけ次第の対応として所持しておりますが、あくまでも設定なので特に使う予定は御座いません←
レス禁にしていた訳ではありませんが、とりあえずレス解禁ということで。）

（／早速種族書き忘れてる…、学園長も娘も人間になります…！種族に関しては人間と吸血鬼のハーフでもクォーターでも大丈夫ですが、その場合も◆マークになりますのでご注意ください。）

(　西に傾いた陽の光を受け遠くの山肌が橙色に染まる頃、腰に警棒を携え歩む足取りは酷く軽やかで。というのも先程授業で戻ってきた小テストが満点だった、と云うだけなのだが。嬉しいものは嬉しいよね、なんて晴れやかな気持ちでまた一歩と踏み出して。一通り見て回ったものの未だ夜と呼ぶには早い時間帯。少し中庭で時間でも潰そうかと踵を返し、学園の中心にある中庭へと歩みを進め。　)



（／長々と書いてしまいましたが、ルールさえ守って貰えれば長さは気にしません…！また中ロル以上で置きレスを希望する場合、諸事情で一度に大勢の方々と絡めない場合などはpfにそれを明記して頂けると助かります…！）

　

名前／　来栖翔

作品名／　うたの☆プリンスさまっ♪

性別／　♂

学年／　高等部一年

年齢／　16歳

性格／　原作に同じ

容姿／　普段は原作と変わりない、が吸血鬼故に八重歯が鋭く、また満月の夜のみ瞳は普段の色からルビーレッドのような色に変化する。ブレザーの下にパーカーを着る等、既定の制服にアレンジを加えるなどお洒落気質。しかし常に頭には何かしら帽子をかぶっている。

備考／　純血の吸血鬼。人間に大いに興味を持っているため学園長の意見には賛成派、どちらかといえば人間よりなのかもしれない。また人間というよりも人間が作る音楽に対しての関心が高い。将来音楽の職に就きたいという小さな願いを抱え、人間と共存する術を求め学園の扉を叩いた。バイオリンを弾くことを得意とし、同様に歌を歌うことも好きらしい。吸血行為は苦手な為、紙パック型の血液で補給している。他の吸血鬼よりも日光がやや苦手で長時間陽の光を浴びていればぶっ倒れる程。故に帽子は特に日中の行動の時には欠かせないアイテム。


ロルテスト／

（ ふいに顔を向けた硝子の中で一際煌めくルビーレッドを見た瞬間、嗚呼今日は満月だったなと他人事のように思い出す。遺伝というわけでもない。何故か満月の夜のみ、青空の色から血のような色に変化する瞳が自分は一等嫌いだった。硝子に移りこむ表情もわかりやすく嫌悪に染まっている。同族は兎も角、人間には見せられたもんじゃねえなと身に着けていた帽子の鍔を持ち、より深く被り直した。授業が始まるまでまだまだ時間がある、何処に行こうかと行き先も決めていない足を動かしながら廊下を再び歩き始めて、）




（　／　吸血鬼パロとな……！楽しそうな設定に惹かれて参加希望です！ちょこちょこ設定を付け加えてしまってるのですが、不可能でしたらまたご指摘ください。どうぞご検討宜しくお願い致します。　）

　　

>6　来栖くん


（／参加希望有難う御座います！そう言って頂けるととても嬉しいです´`*不備どころか素敵な設定ですよ…！特に問題等も見当たらないので、これから宜しくお願い致します。
尚、絡みの方なんですがロルテストに絡ませて頂いても宜しいでしょうか？もし別の方法の方が良いよ、って場合は遠慮なく！）

名前 / 月島 蛍

作品名 / ハイキュー

性別 / 男

年齢 / 16歳

性格 / 原作通り。

容姿 / 原作通り。

備考 / 普通の人間。人が基本的に苦手な為吸血鬼という存在をもっと詳しく知りたいと思っている。満月の夜は空を見るのが好き。

ロルテスト /

( チラリと空を見上げる。そこには満月が。満月。その言葉を聞く度に吸血鬼のことを思い出す。人間は面倒な生物だ。たかが一つや二つの事に全力を尽くす。だけど吸血鬼はどうだろう。人間とは何処か違うのではないか、そんな風に思える。吸血鬼は学校に沢山いるが寮は別々。なので今同室にいるはずがない。朝まで少し眠ろう、そう思いもう一度目を閉じる )


( / 設定にひかれ参加をさせていただきたくpfを提示させていただきました…！審査の方宜しく御願い致します)

名前／錐生　零 ◆
作品名／ヴァンパイア騎士
性別／♂
学年／高等部2年
年齢／ 17歳
性格／ 原作と変わらず
容姿／（ 〃　）
備考／元人間の吸血鬼。吸血行為嫌いの紙パック型の血液も体が受け付けない特徴は此方も原作通り。ただこちらの世界では何らかの原因で原作の人物達とは知り合いの記憶はなく初対面として接する。群れることはなく一人でいることが多い。基本は置きレス。此方ロルは短～無制限。あまり大人数とは絡めず最高でも4人くらいで。
ロルテスト／


…っ…喉が…渇く…、

（　最後に血を口にした日はいつだったか…。随分朧気になるくらいに血を摂取していないのは確か。中庭とは違い、人気のない裏庭の芝生で一人横になり喉元に爪を立てる。渇く…渇く…喉が…血に飢えた体はただ燃えたぎるように熱く鼓動が酷く脈打ち肩揺らせるくらいの荒い呼吸を余儀なくされる。震える手で制服のシャツのボタン外して胸元寛げ少しでも熱を逃がそうとするもドクンッと大きく鳴った心臓に苦悶の表情浮かべ苦しげに胸元を掻きむしって　）



（/素敵な世界観に引かれて来ちゃいましたー。返信速度まったりめですが彼で　参加させて頂いても宜しいでしょうか？ご検討お願い致します。）

＞主様


（　／　　ありがとうございます！わくわくしながら設定を練っていたのでとても嬉しいです～！参加許可ありがとうございます！ロルテの方に絡んで頂けたらと思います！どうぞよろしくお願いします！　）

　　
　

>8　月島くん


（／参加希望有難う御座います！学年は高等部の1年生、で宜しいでしょうか？それ以外は特に不備も見当たらないので、これから宜しくお願い致しますね…！尚、ロルテストの方絡ませて頂こうかと思ったのですが、流石に男子寮に侵入する理由が思いつかず… ( 本当に申し訳ないです…、((汗 ) 此方のロルテに絡んで頂くか、またはALL文を新たに出して頂くか…、もしこの方がやり易い！って方法がありましたら教えて頂けると助かります！）



>9　錐生先輩


（／参加希望有難う御座います！そう言って頂けると嬉しいです…！勿論、返信の頻度につきましても背後様がやり易い様に楽しんで頂ければ。尚、絡む人数に関してはキリの良い所で一旦引き上げて別の方と絡んで頂く等、方法は背後様にお任せ致しますので御対応宜しくお願い致します…！
不備は特に見当たらないので、これから宜しくお願い致しますね…！差し支え無ければこのままロルテストに絡ませて頂きますが、如何でしょうか？）



>10　来栖くん


（／いえいえ、承知致しました…！では後程絡みの方は投下させて頂きますので、暫しお待ちください…！）

（/許可頂けて嬉しいです。ありがとうございます。絡む人数はあなた様の教えて下さったやり方や色々考えてやってみますね。あ、はい。絡みにくいとかあなた様が無ければ此方の提示したロルテストのものに絡んで頂いて構いません。これから宜しくお願い致します。他の参加者様も宜しくお願い致しますです。）


　　　　　　　

>6　来栖くん


────…こんばんは、来栖くん。

(　夜の帳が下りた頃、全員が帰寮した事を確認する為2度目の見回りの最中。吸血鬼達の授業が始まるまでに一通り見て回らなければならず、足早に廊下を突き進み。社会科準備室の見回りを終え部屋から出た所、向こうから近付く影にぱちりと瞬きをして。彼は確か───、と名簿を脳裏に思い浮かべながら穏やかな声音で挨拶を。　)


（／早速絡ませて頂きましたが、絡みづらい等ありましたら遠慮なく言ってくださいね…！）



>9　錐生先輩


(　校舎内の見回りを終え中庭、裏庭と回って来たところ、微かに聞こえた呻き声の様な物音に警棒を引き抜きゆっくりと歩を進め。段々と大きくなる人影の正体は1つ上の──確か錐生先輩、だったか。酷い吸血衝動に駆られているのは一目瞭然で、警棒を捨て置き徐にブレザーのポケットから錠剤の入ったケースを取り出すとぱたぱたと駆け寄って。　)

…錐生先輩、ですよね…、大丈夫ですか…？錠剤、飲めますか…？


（／いえいえ…！早速絡ませて頂きました！少々長くなってしまいましたが絡みづらい等ありましたら遠慮なく言ってくださいね…！）

>5 夜烏さん

あの…すいません。
( 中庭で少し休憩をしているところチラリと横側を見ると人の影が見えて思わず声を掛けて。変な人と思われると困るので「あ、すいません。中庭にこの時間帯に来る人珍しいなとか思って」と少し申し訳なさそうに付け足し軽く笑顔を見せて。 )


( / 参加許可有り難うございます。絡ませていただきました。はい、高等部の一年です。書き忘れ申し訳ございません…!! )

>ALL
んぁ、眠…
( 廊下を歩きながら欠伸をして窓をからチラリと外を覗いてみる。外では自動販売機が設置されておりそこには吸血鬼が飲む血が売ってある。自分は飲まないがその血に少し興味があったのでそれを買う人はいないかと思いしばらくそこを見詰めて )

( / 絡み文一応書かせていただきました。皆様も絡んでくださると嬉しいです…!よろしく御願い致します。 )

>>13　夜鳥

…っ…俺に近づくな…っ…！

（　此方に近づいてくる気配には気づいており目の前まで来た相手を睨み付け、懐から取り出した拳銃を突きつけて。誰であろうが今の自分に近づいて欲しくない。でも声を聞いて漸く誰かを理解してはゆっくり銃を下ろすも差し出されたタブレットケースを見ては首を横に振り「……いらない。飲んだ所で…どうせ、吐く…俺なんぞ、放って…おけ…直に収まる…う…っ…」無意味なことを伝えてはそのうち収まると告げるも再び脈打つ心音に再び呻いては堪えるように自分の体を抱き締めるように体を縮こまらせて　）


（/いえ、ありがとうございます。絡みづらいとかは今の所全く御座いません。零こそ、絡みづらくはありませんか？元々が人を寄せ付けない子故に仲良くなるまで時間がかかるタイプで…。えと夜鳥ちゃんとは顔見知りという感じで大丈夫でしょうか？）



　

＞13　／　夜烏


確か、夜烏……で、合ってるか？！―――おう！こんばんは。

（ ぼんやりと窓の向こうの夜空を見つめながらのんびりの散歩中、前方から聞こえは穏やかな声に顔を向けた。薄暗い中に浮かび上がる姿を見て記憶の引き出しを引っ張り出す。確か、学園長の娘さんだったっけと。噂程度に夕方から夜にかけて見回りをしているとは聞いていたものの本当だったんだなと驚きながらも、帽子の鍔を下げながら緩めた口元で挨拶を一言。それから心配げに眉を寄せながらぽつりと、 ）

…こんな時間に女の子一人で居て大丈夫なのか？



（　／　ありがとうございます！！いえいえそんな事無いですので、大丈夫ですよ～！それでは改めましてよろしくお願いします　）



＞9　／　錐生先輩

（ それは授業前の空き時間に散歩していた時だった。人の気配一つない裏庭まで歩いてきたことに気が付き、流石に今から戻らなきゃ授業に遅れると踵を返した時に耳に入る微かな呻き声。瞬間、地面を蹴ってその方向へと走り出す。辿り着いた場所に横になり、苦しそうに呻く男子生徒の姿が。自分も吸血衝動に見舞われることがあるが此処まで酷くはない筈。どれだけ血を摂取することを我慢していたのかなんて一目瞭然だった。駆け寄り横たわる傍に膝をつき、顔を覗き込んで、）

　おい！俺の声聞こえてるか？なんか、紙パックのか錠剤とか持ってねえのか！？……嗚呼、くそっ。錠剤、持ってなかったっけ俺…！！


（　／　初めまして！来栖翔の背後です。絡ませていただきました～！絡みにくかったら申し訳ないです。どうぞよろしくお願いします！　）



＞14　／　月島


（ 財布を片手にふらりと立ち寄った自販機。ジュースみたく血液にも色んな味があればいいのになあ、なんて呑気な事を考えながら硬貨を入れていつも通りに紙パックを購入。取り出し口から一見すればジュースの紙パックのような形状の其れを手に取った瞬間、ふいに視線を感じた。顔を校舎へ向ければ窓越しに此方を見つめる男子生徒らしき姿。何でこっち見てんだろと首を傾げては、）



（　／　初めまして！来栖翔の背後です～。絡ませて頂いたのですが、絡みにくかったら申し訳ないです…。これからよろしくお願いします～！！　）

　　

>14　月島くん


───え…、嗚呼…。そっか、もう皆帰寮してる時間だから…。

(　特に異常は無し、なんて辺りをきょろりと見渡したところで声を掛けられ、驚いた様に声を漏らし。独り言を呟く様にぽつ、と言葉を零したところで1人納得すれば、「 驚かせてごめんなさい、見回りをしてて…。 」と苦笑い気味に謝意を述べて。　)


（／承知致しました！では纏めさせて頂く際は高等部1年生の所に記載させて頂きますね…！絡んで頂き有難う御座います、では改めて宜しくお願い致します…！/蹴り推奨）



>15　錐生先輩


…って言われましても…


(　突き付けられる拳銃に喫驚の色を滲ませ、丸々と目を見開くも直ぐ様平静を装い困った様に眉尻を下げ。学園長が言っていた"錠剤も紙パックの血液も受け付けない吸血鬼がいる"と聞いていたが、彼だったのか───。「 …でも、暫く飲んでませんよね。少しでも口にしていればそうはならない筈です。───いつから、口にしてないんですか…？ 」そう言いながらケースをポケットに仕舞い込み、そっと手を差し伸べながら出来るだけ刺激しない様に穏やかな声音で問い掛けて。　)


（／良かったです…！全然大丈夫ですよ、寧ろ此方キャラは根がお節介焼きでして、お気に障る様でしたら申し訳なく…。そうですね…、今のところ特別会話を交わした訳ではなく、けれど同じ学校且つ此方が夜出歩くことも多いので割と顔を合わせている感じかな、と思っておりました…！）

>16 翔さん

お…本当に買うんだ…。
( 外を暫く見詰めていると血液を買う吸血鬼を見つけ思わず声を出して上記を述べて。相手も此方に気づいている様でそのまま見つめ続けるのも…と思い御辞儀をして悪意はないですと書いてある様な笑みを見せて。 )

( / 絡んでいただき感謝致します。此方こそ宜しく御願い致します )

>17 夜烏さん

謝らないで下さいよ、僕も僚に帰ってないし…
( 僚に帰っていないのは御互い様だと伝えて微笑んで。おそらく相手は吸血鬼ではないだろうと思い「吸血鬼って怖いと思いますか?」と会話を途切れさせない様に尋ねて )

>>16　来栖

……っ…！

（　目の前に来て顔を覗き込んでくる男子生徒から純血の吸血鬼特有の香りがして自分の中の血が更に騒ぎ出す。ほぼ衝動的に相手に飛びかかると口を大きく開き尖った鋭利な牙を露にさせ首筋へと突き立てようとするも牙が肌に食い込む寸前でピタリと止まる。…嫌だ…誰も傷つけたくない…血を飲むなんて…嫌だ…。膨れ上がった吸血衝動の欲求を抑える術など自分に対ヴァンパイア用の武器で攻撃したりくらい。それでもなけなしの理性で無理矢理抑えつけ無意味だが自分の腕に噛みついて　）　



>>17　夜鳥


………記憶が曖昧で…わからない…。

（　相手の穏やかな声を聞いていると不思議と僅かにだが吸血衝動が和らいでいっているような気がして。問われたことに少しの間の後、答えては吸血鬼の自分に警戒心なく差し出される手をジトリと見つめてそれに触れようとはせず「…お前は…吸血鬼相手に警戒心はないのか…無闇やたらと手を出すな…」こんなにも無防備に吸血鬼相手に手を差し出すなんて…考え無しなのか、必ず吸血鬼をどうこう出来るとの自信があるのか…理由は分からないながらも相手の持つ独特の雰囲気に戸惑いも感じていて　）


（/そう言って貰えて嬉しいです。ありがとうございます。気に障るようなことはありません。寧ろ世話焼きタイプの方が零には有り難いです。自分から絡みにいくとか積極性ある子ではないので…なるほどお互いに言葉は交わさないか顔見知りといった関係なのですね。把握致しました。此方としましてもそちらの方が良いです。）

>16　来栖くん


ん…、そう。夜烏 柚貴です。───こんな時間に…、って今から授業だもんね。

(　学年は同じとはいえ種族も異なる為、まさか名前を覚えられているとは思わず嬉しそうにこくん、と頷いて改めて自己紹介を。何か用でも…、と考えを巡らせた所で相手が吸血鬼であること、そしてその彼等は今から授業が始まることを思い出し嗚呼、と相槌を打って。帽子を目深に被っている為表情を窺い知ることは出来ないものの、態々指摘するのも野暮と言うものだろう。何か意図あってのことかもしれないし──。彼からの問に対し「 心配してくれるの…？でも、これもあるし…。───後は…、まぁ何とかなるかなって。 」なんて零しながら腰に携えた警棒を摩って。　)


（／良かったです…！此方こそ宜しくお願い致しますね…！/蹴り推奨）



>18　月島くん


…本当は早く帰らなきゃだめ、って言う立場なんだけどね。


(　毎日特定の時間に校内放送で帰寮を促している立場としては咎めた方が良いのだろう、でも少しくらい話し込んでも罰は当たらないよね───。そんなことを考えていた所為か、予期していなかった問にぱちりと瞬きをして。「 うーん…、怖くないと言ったら嘘になる…かな。良い吸血鬼ばかりじゃないし。でも此処で関わってみて、怖い人たちばかりじゃないって分かったから…今はそんなに。 」今までの経験をひとつひとつ脳裏に思い浮かべながら、ほんのり照れ臭そうに笑ってそう零し。　)



>19　錐生先輩


(　端から手を取られるとは思ってなかった為何事もなかった様にそっと手を引っ込めては、訝しげに問われる言葉にゆるりと首を傾げ。無論、まるきり警戒心を持たない訳ではない。危害を加えられればそれなりに距離は取るものの、別に相手から何をされた訳でもないのに一々怯えるのはおかしいだろう。「 困っている人が居れば、手を差し伸べる…って決めてて。…相手が人間だろうが吸血鬼だろうが、関係ありません。 」自己満足と言われたことも一度や二度ではない。しかし、だからと言って見捨てるのは性に合わなくて───。まるで医師が行う問診の様に、柔らかな口調は崩さず疑問を投げかけて。　)


────それにしても困りましたね…、人や吸血鬼の血液…、加工を施していない血液も駄目なんでしょうか。



（／分かりました…！ではその都度場面に応じて押したり引いたり、お節介を焼かせて頂きますね…！）