スタッフ代表(主) 2020-05-08 10:24:31 |
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>ステフ
雨の日。…ステフに似合いそうだ。蒼く曇った窓辺でひとり紅茶を?(彼女がテーブルに着こうとするならそっと背後に寄り、椅子を引いて座りやすく、彼女の腰元が安定するタイミングで椅子を押して。それからテーブルに出されていたポットの紅茶を、なめらかな陶器のカップに注ぎ入れる。シュガーポット、ミルクポット、レモンのスライスが載った小さな皿。一つ一つ手で示しながら)どれでも好きなものを。…それとも俺がやろうか。…俺は、夜明け前の雨。
匿名様
(/お問い合わせありがとうございます!参加者様の方々のご活動時間には差があることと、主にも都合がありますので、現在、期間の制限は特にありません。やりとりを終了するとしたら、以下のような場合が考えられます。
・ゲスト様がキャストのお縛りを解くか、終了と分かる合図をなさること。
・ゲスト様が音信不通になられた場合(48~72時間くらいを見越しています)
・NG行為があったなど、キャスト(主)がやりとりの継続が困難と判断した場合。
・参加希望者様が複数で、次の方の待ち時間がおおむね72時間以上になりそうな場合。
・セイチャ管理人様より特別なご指示(トピ内容の是正や利用の停止など)をいただいてしまった場合。
・大変申し訳ありませんが、主の都合でトピをやめざるを得ない時。
などです。今後、状況次第でもっと細かくはっきりとしたルールを設けさせていただく可能性があります。)
>彰
雨の窓辺で紅茶、──なんて、洒落た理由じゃないわ。
(注がれた紅茶の飛沫さえも見逃さない程の双眸をカップへ向け)
雨の日は、偏頭痛になるの。 …だから、鎮痛剤をオーバードースして、効いてくるのが楽しみ。
(檸檬を一切れ摘まんで紅茶の中へ)
貴方は、なぜ、夜明け前の雨?
(テーブルに両肘を置いては可愛い子ぶって首傾げ)
>ステフ
……(オーバードーズ、だなんて。眉が微かに寄って、元々すこし凄みのある顔立ちに険しさが増す。本来は強く言うか、体の心配をすべきなのだろう。でも、)…そうすると、安心なんだな。(危険な真似をしてまでも得ようとするものがあるなら、それは満足や、快楽や、安心であることも多い。言葉を選ぶと、否定も肯定もしなかった)…あの時間が好きだ。眠れず無駄に過ごした夜の空虚を、癒す。…雨に合わせて少しギターを弾くと、気が安らぐ。
>彰
……安心。…そうかもしれないわね。
(カップの縁を指先でなぞりつつ)
Mm hm… 楽器を嗜むのね。ぜひ、聴いてみたいわ。
(カップの取っ手を指先で持って紅茶を啜ってから)
>ステフ
……じゃあ、聴かせようか。少し待っていてくれたら。(胸に手を当て、一礼すると背を向けて部屋をあとに。少しして戻って来ると、ギターケースを抱えていて。カウチにそれを横たえ、中からアコースティックギターを取り出すと、ソファーに座って、雨粒を数えるような静かなメロディーを爪弾き始める。)
>彰
───~♪
(双眸を閉じ、その降ってくるような音色を楽しんで)
…素晴らしい。
(盛大な拍手と共に立ち上がり、ゆっくりと歩み寄っていき)
Oh… 縛るのが勿体無くなってきたわ…!
(芝居じみたように胸の前でリボンを抱き、切なく顔を歪ませてみせて)
>ステフ
……(ソファーで足を組む自分の視界に、ゆっくりと歩み寄ってくる細い足が入ってくる。するとギターを下ろして傍らに立てかけ、彼女を見上げ)…でも、縛りたいんだろ(まるで煽るように、ついと視線をそらしてしまって)
>彰
──……そうね。
(あっさりとパーソナルスペースに入って隣に静かに座り)
手首を合わせて……?
(ぴったりと体をくっ付けて子猫のように見上げては小首を傾げ)
>ステフ
……(手の届く位置に踏み込んで来た相手を見つめる瞳に、また銀色の澄んだ眼光が宿る。まるで睨み付けるような顔付きになってしまったかも知れない。沈黙を守ったまま、言われた通り両手首を付けて合わせ動きを止めた。視線はじっと碧い瞳へ注いでいる)
>彰
─……その眼差しも素敵。
(透き通った相手の視線は自身の脳内まで貫きそう。瞳逸らさず冷たい掌を相手の頬に沿わせ)
動いてるわ……。
(合わせられた手首に這う無数の血管に視線落とせば動脈の拍動が見てとれて。スッとリボンを両手首の下に通してキュッと一度結び)
>ステフ
……(我慢比べでも仕掛けるような、射抜く眼差しを向けたまま。脈はひどく落ち着いたテンポで鼓動を伝え。その脈動が覆われるようにリボンが結ばれると、それだけでもう手は動かせなくなる。微動だにせずに成り行きを見守り)
>彰
Hmm… ──…悪くないわ。
(両手首を縛ってしまえば立ち上がって1歩後ずさっては品定め。まるで美術品を見るかのように)
──…ギターの続きを。
(楽しそうに相手の隣にポスンと座るとギターを手に取り相手の膝の上に。ニコニコと笑んで)
>ステフ
(膝に乗せられたギターと相手を交互に見てから、ちらりと睨むような視線を寄越して)…そう来たか。俺を試したいわけだな(さっきよりも険しくなった目。しかし、またギターを見下ろすと、いいだろうなんて呟いて、開放弦のみで名もなき曲を奏で始め。ぽろり、ぽろり。たどたどしさもなく、旋律をなぞっていく)
>彰
───……ッ。
(縛られたままギターを丁寧に弾く様子に、抑えることが出来ず真紅の唇の端を引き上げ)
アハハッ すごい…!
(美しい旋律が鳴り終われば、小振りな口を大きく開けて笑い声を上げ、拍手喝采を)
>ステフ
(最後の一音を爪弾き終えると、どんなものだと言わんばかりの顔を上げて彼女を見遣り)これくらいは簡単なことだ。他に…(自信たっぷりで言ったが、ふと宙に浮かせた視界にクッキーが映れば言葉が止まって)……(そういえば、まだオプションが残っていたのだった。何とも言えぬ顔になって軽く咳払いしてみたり)
>彰
──ah… これ、ね。
(相手の視線が留まったことを見逃さず、スッとクッキーに手を伸ばせば指の先だけで摘まんで)
…これ、どうするのかしら?
(クッキーを高い位置に掲げて検品するかのように表裏をじっくりと見ながら)
>ステフ
どうって……、んん…(むぐりと口をつぐんで、顔ごと逸らしてしまって。何か命ぜられるまでは、動かざること岩のごとし。良く言えばシャープだった顔も、険しさが増していって)
>彰
──…あら、 機嫌を損ねてしまったかしら?
(大袈裟に悲劇的な表情作っては相手の頬に己の掌を這わせて)
─……ん。…悪くないわ。
(摘まんでいたクッキーを前歯で齧って味見。チロリと小さな舌先で唇の中央部を舐める仕草を)
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