両手いっぱいの薔薇を君に(〆 )

えっと…ここで合ってるのかな。美里さんどこだろ。（渡された鍵でドアを開けて中へと入り、辺りをキョロキョロお見回しながら彼の姿を探し）

あ、結衣。待ってたよ。（ソファにてビールを飲んでいると彼女の姿を見つけて）すぐ来てくれて嬉しい…かも。ありがとう。（照れながら頬をかき）早速だけど、デートしたいって話だったよね。どこ行こっか。行きたいとこたくさんあるから悩んでるんだよね。結衣とならどこだって楽しいと思うから。


あ、あとちょっと俺が恥ずかしいから、こっちはトピ下げでもいい…かな？多分結衣とまたふざけながら会話するし、ちょっと恥ずかしいかなーって。間違えて上げても気にしないけど、多分結衣と話すと会話楽しすぎてなんの話しだっけ？っていうのがお決まりになる気がする。

こちらこそ、2人だけの部屋作ってくれてありがとう。なんか夢みたい…。（嬉しげに鍵を見つめ、改めて部屋を見渡し）んーと、映画とか今の時期ならお花見デートも楽しそうかも。ね、美里さんはどこか行きたいところある？


あ、下げ更新了解！だよね、確かに今までの傾向だったら話が脱線しちゃうかもだし…私も恥ずかしくなっちゃうかも。そのうちリア充爆発しろーっ！って爆弾投げられちゃったら困るもんね。（←）

アパートとはまた違う雰囲気だけど、陽当たりもよくておしゃれなところだからね。ショッピングモールから近いし家具とかも揃えやすいから、結衣も好きなようにしてよ。（にこ/ソファに座り）行きたいところ…映画館とカラオケのリベンジしたいな。あと、今じゃなくてもいいから新婚旅行にイタリアへって話したよね。


ありがとう。あげちゃった時は気にしないから、その辺はお互い様ね。ただ恥ずかしいだけだから。爆弾はねー…うん、勘弁したいな。規約違反はしない、というか俺にできる度胸ないから、その辺ごめんね。（冷や汗ダラダラ）
たまにここで華和ちゃんや敦士とも話せる場所にしてもいいし、好きにここで遊ぼうか。…まあ、1番は俺と話して欲しいけど。（口尖らせ）

そういえば近くに雑貨屋さんもあったよね。だから…じゃじゃーんっ！可愛いクッションとお揃いの箸置きとマグカップ買ってきちゃった。（袋から買ったもの取り出しソファにクッション、テーブルにマグカップを並べ）あ、カラオケ！カラオケ行きたいかも。美里さんの練習の成果を見てあげないとだし。…新婚旅行か、うん！お互い落ち着いたら行ってみたいな、イタリア。


ふふ、そんな事気にしてたの？私は美里さんと過ごせるだけで充分幸せだからね。…でもたまには甘やかしてほしいかな。（ちら）
えー！華ちゃんと敦士さんも来てくれるの？！いつか会いたい！もちろん1番は美里さんだからねっ。

おお、めちゃくちゃいいじゃん。結衣っぽい、この犬の箸置きとか。マグカップもお揃いか…なんか照れるなあ。（箸置きを指で軽くつつき、マグカップを見て頬を掻き）あ、また上から目線…。結衣がきっと見直すくらいに歌い終えてみせるからね？（ぶー、とブーイングしながらも胸張り）じゃあ、決まり。ロミジュリごっこ楽しみにしてるよ。あと本場のバール、見せてあげるからね。


あ、甘やかすって。……いいけど。とりあえず、おかえり、結衣。（照れくさそうに視線逸らしながらもぎゅっと抱き締め）
うん、華和ちゃんは結衣と話したがってるからさ。えー…結衣イケメンに弱いから心配だなあ。（じとー）

でしょ？一緒に住むんだからお揃いの物を使いたいし。ちなみにこのマグカップ並べたらハートの形の模様ができるんだよ？（得意げな表情をしたあとマグカップをそっと並べハート模様を指差し彼を見つめ）あれ、いつの間にか上から目線になってた。ふふ、それは期待しておかないと…感動して泣いちゃうくらいに歌ってもらわなきゃ。（くすっと微笑みながらも再び上から目線発言を）本場のバールで飲むお酒楽しみだなあ…。


──ただいま、美里さん！（ぎゅううっと抱き締め返し）
それ本当？久しぶりにガールズトークしたいって思ってたんだよね！今度メールしてみようかな。…なにその疑いの眼差し。美里さんもしかして信じてくれてないの？（じー）

あ、ほんとだ。なんだか凄くカップルっぽい。バカップルに磨きがかかりそうだな。（マグカップを見つめると嬉しげに笑みを浮かべ）もう、酷いなー。感動って…結衣言うようになったよね。最初出会った頃の天使の結衣ちゃんどこ？（不服そうに口を尖らせ、キョロキョロと見回し）そうと決まれば準備しよ。


……っ！めちゃくちゃキュンキュンした、今。なんでそんな可愛いの？結衣。（きゅーん←）
華和ちゃんは結衣に誘われたらすっ飛んでくるよ。だって結衣イケメンに弱いし？イタリア人じゃ押しが強いからなー。俺照れちゃうし。（ふい/視線を床に落とし）

カップルっぽい、じゃなくてカップルなんだから当たり前でしょ？（じーっと彼を見つめつつも、嬉しそうな表情見れば自然と笑顔になり）ん？天使の結衣ちゃん…？んー、どこ行っちゃったんだろうね？多分今家出中なのかも。（ふと考える素振り見せれば態とらしい笑顔で答え←）


へっ？や、な…なにが？私は元から可愛いけど…（←）
さすが華ちゃん…！でも私が海外に行ってた時連絡取ってなかったから怒ってるかな…（しゅん）そういう美里さんだってイケメンだよ？ね、イタリア人の推しの強さってどんな感じなの？あ、ちょっと視線逸らさないでよー！（頬プク）

あ、そうだった。既にカップルだった！（更に嬉しそうにしながらもてへぺろ）えー、家出多くない？会いたいなー、天使の結衣ちゃん。小悪魔結衣ちゃんも好きだけど…探しに行こうかな…というかその笑顔は何？（キョロキョロしながらもわざとらしい笑顔にきょとんとし）


いや、なんか…うん。お兄さんの胸きゅんポイントが入ったみたいだよ。大丈夫、元から可愛いのは知ってる。出会った瞬間から可愛かった。てか自分で言っちゃうところも可愛い。（べた褒め/真剣←）
大丈夫だって。でも、心配はしてたけど忙しいのかなって思ってたみたいだよ。ほら、結衣にそんな顔は似合わないから笑って笑って！（頭撫で）え、そう…かな？自分だとさっぱりわからないよ。敦士とか顔面偏差値高いし、博貴もインテリイケメンだし。
……素敵な服着てるね。でも、君の美しさには適わなくて霞んでしまうよ。（彼女の手を取りぎゅっと握り見つめながら、躊躇いもなくさらりと言いのけて←）
…っていうのが日常茶飯事な気がするな。正直結衣がナンパされるの見たくないんですけどー。（口尖らせ）

…てへぺろって、美里さんに似合わないからやめて。（若干冷たい視線を送り←）家出したいお年頃なんだよきっと。だから帰ってくるまでそっとしておいてあげて？…んー、なんとなく？（まあまあ、と宥めるように彼の肩を優しくトントンし、彼の問いかけにこちらもきょとんとしながら答え）


ちょっ、褒めすぎだから。そんなに褒められると照れちゃうからやめてよね！（顔真っ赤にしながら否定するも満更でもないようで 、火照った頬を治そうと手でパタパタ扇ぎ）
う、うん…。華ちゃんは私にとって大事な友達だからちゃんとこまめに連絡取っておくべきだったのに…。（はあ/溜息）とか言ってるけどさ、お客さんの中には美里さん目当てでお店に来る人いるんだからね？それも綺麗な年上のお姉さんばっかり。（むすっ）
──…っ、ち…チャラい！ ていうか美里さん慣れてる！こうやって向こうでもナンパしてたの…？そもそも美里さん以外にナンパされたくないからねっ。（心配そうに見つめ/指びしっ）

出たよ、結衣の塩対応。いいじゃん、チャラけたって。（嘘泣き/口尖らせ）
あれ、結衣がちょっと優しい？たまに結衣がわからなくなるよ…（宥められながらも遠い目をし）


──…満更でもなさそうだけど、やっぱり結衣は可愛いから。どんな結衣も好きだよ。（頭ぽんぽんしつつ、はにかみながら告白し）
大丈夫だよ。華和ちゃんは優しい子だから。（にこ）
…あ、ヤキモチ妬いてる？…大丈夫だって、俺は…ありのままの俺を受け入れてくれる結衣が誰よりも好きだよ。（嬉しげに彼女の頬を撫でながら顔を覗き込み）
──え、いや、俺ナンパしないよ！？いや、イタリア人見てきたからそれっぽくなっちゃうけど、ナンパしたことないから。（ぶんぶんと手を左右に振り）
──…ありがとう、結衣。俺も結衣以外は目に入ってないからね。（隙を狙ってちゅっと軽く唇に口付け）

あー、嘘泣きしてるー。そんなに拗ねないの、子供じゃないんだから。（指差し/呆れた表情浮かべ←）
え、ちょっとおーい、美里さん戻ってきてー！（目の前で手をひらひらさせ現実に連れ戻そうとし←）


うっ…だめだ、そんな告白しないでよ…。私も美里さんの事大好きだからね…っ。（きゅん/恥ずかしそうに視線を逸らし）うん！華ちゃんはね、今までで一番優しくていい子なんだよ。だから何があってもずっと友達でいるって決めたの。
──別に…妬いてなんかないから。ていうか顔近い…！（ふい）
ふーん…？その慌てる感じがなーんか怪しいんだけどなあ。ほんとにナンパしない？現地に行ってた時もナンパしてない？（ずいっと顔近付け）──……！な、何今のっ…不意打ち狙うのずるい！

だって結衣が塩なんだもん。砂糖対応してくれたって良くないですかー？（むっすー/よよよ）
……っ、あ。やばいやばい、今お花畑に天使の結衣ちゃん見つけて行くところだったよ。うん、天使の結衣ちゃんは癒し。（やれやれ、と額の汗を拭って←）出かけるつもりがついつい結衣と話すの楽しくて脱線しちゃうな…。


……う、めちゃくちゃ結衣可愛すぎて心臓がやばい。大丈夫かな、やっぱりキュン死にしそう…（きゅん/胸抑えつつ顔真っ赤←）
なら、大丈夫だよ。華和ちゃんを頼むね、結衣。
──ほんとに妬いてないんだ？…俺はめちゃくちゃ妬いてるのに。結衣に話しかける男見るだけでだめなのに。近くないよ、近くない。（むー/額合わせ見つめ）
いや、だから俺にナンパする度胸は──…って、結衣！ストップ！近いから！それ以上近付くと何するかわからないよ！？（顔真っ赤にして必死に距離保とうとし←）
ずるくない、ずるくない。隙がある結衣が行けないんだよーだ。（舌べー）

えー？そんなこと言われても…。もし私が砂糖対応したとして、絶対美里さん調子に乗るじゃん。（じとー）
全くもう…私を置いて勝手にお花畑に行かないでよね。ふうん…天使の結衣ちゃんは癒しなんだ。小悪魔な結衣ちゃんは？（にこっと笑み浮かべ悪戯っぽく問いかけ）──あ、ねえ美里さんそろそろお出かけしようよ！


お互いきゅんってなっちゃってるけど…やっぱり下げ更新にして正解だったかもね。こんな会話見られたらバカップル全開って思われちゃうよ（周りに人が居ないことを確認し小さな溜息つき←）うん！任せておいてっ。
…美里さん、ほんとにヤキモチ妬きだね。私に話しかける男の人見るだけでそんな風になっちゃうなんて…そのうち束縛しちゃいそう。（くす）
え？そんなに近いかなあ…？ね、もしもっと距離詰めたら何する気だったの？（ふと小悪魔が降りてくれば妖艶な眼差しで見つめ口角を上げ←）
あ、なにそれー！ふーんだ、美里さんのばーかっ。（べー）

そ、そんなことは…あるかも。でもでも！たまには結衣に優しくされたいよ！？（うっ…←）
え、小悪魔結衣ちゃんは…うん、その、ねぇ。こう…女性らしくて魅力的に感じるっていうか──誘惑的なやつ？（タジタジになりながらも何とか答えるが視線を逸らし）──そうだった！用意しないとだ。着替えて行くよ！（慌てて自室へ入り）


ほんとだよ。バカップル過ぎるね。でも、ちょっと二人だけの秘密みたいでドキドキするし、可愛い結衣が。。ほんと2人だけなんだな…（急に意識してしまい、そわそわと落ち着かず）
…前まで嫉妬しないって思ってたのに、俺意外と嫉妬深いみたい。束縛…って、結衣は嫌？（手を取りぎゅっ）
そ、それは…キス、だけど──…って、だからなんで小悪魔になるの？！（彼女の唇に目が行き、誘惑を振り切ろうとするも妖艶な眼差しにドキドキしてしまい←）
…もう、ばかじゃないよー…って、いつまでこれやるんだか。（子供のようなやりとりに思わず吹き出して）

なんかその言い方だと常に優しくないみたいに聞こえるんですけどー（じとー/にこ←）…ん？誘惑…か。あ、ねえ視線逸らさないでこっち見て…？（彼の胸元に指先をちょんと置くように撫でれば妖艶な眼差しのまま甘い声で囁き←）
もう、そんなに慌てなくても大丈夫なのに。（彼の慌てぶりにくすっと可笑しそうに笑いながらも自身も部屋に向かい）


秘密の部屋だもんね。誰にも邪魔されることはないし…いっぱい美里さんに触れられるし、感じられる…。（そっと手を握り）
束縛は嫌じゃないよ。あ、でもあんまり束縛しすぎるのは嫌かな…適度な感じなら全然大丈夫だから。（にこっ）
美里さん、して…？しばらく会えなかった時間をいっぱい埋めたいの。（瞼を伏せ彼からしてくれるのを待ち←）…ふふ、早めに気付いてくれてありがとう。このままだと埒があかなくなっちゃう所だったよ。

だってほんと塩対応だし…まあ、塩対応な結衣も照れ屋なんだなってわかって好き、だよ？（頭を掻き/じー）──…っ！いや、だからね？そういうことされると…俺、理性保てなくなるんですけど。（彼女の誘うような仕草に胸は高鳴り慌てながらも顔を真っ赤にさせるが、視線を合わせ）
準備出来たし、結衣待とう。（服を着替えスプリングコートを羽織りリビングへ）


…うん、そうだね。勢いで作ってみたけど、結衣とのんびり話せるのは嬉しいよ。（手を繋いで指を絡め）
適度か。わかった。やっぱり結衣には結衣らしくいてほしいから、気をつけるよ。嫌なことはちゃんと言ってね。そのままの結衣が好きだからね。
──わかった。俺も同じ。結衣に会いたかったんだ。だから、甘えていいよ。（惹き付けられるように近付き、優しく唇を重ねて）
埒が明かないのは定期だよ。それすらも楽しくて好きだけど。（うんうん←）

なぜか美里さんに対しては塩対応になっちゃうんだよね。なんでだろ？塩対応になりやすいのかな。← ……理性保つのに必死になってるの？（くす/つつ、と彼の胸元に指先這わせ←）
美里さんお待たせー。ね、この格好変じゃないかな？（春らしい花柄のワンピースの上にカーディガンを羽織り問いかけ）


美里さん、2人だけの部屋を作ってくれてありがとう。私幸せ者だよね…。（絡まれた指にぎゅっと力を強め）
うん、わかった。でも美里さんは嫌がる事はしないって知ってるから。（にこ）
…美里さん──大好き。（優しい口付けに1度目を開けるも再び閉じ先程より長めに唇重ね）
それ私も同じこと考えてた。でも拉致が明かなさすぎるのも読み返したら笑っちゃうよね。（ふふ）

華和ちゃんも塩だし、ちょっと俺悲しくなってきた（ぐすん←）
そりゃあ必死だよ。──……って、だから！そういうことされるとだめなんだって…！ （真っ赤/胸を高鳴らせ反応しながらも、隠そうと両手で顔を覆い）
──っ、可愛い。どうしよう、キュンってなった。（ワンピース姿に見惚れていたが思わずポロッと言葉が出ると、抱き締め）


いえいえ。実はずっと（ゆっくり首を振り）
う、なんかそれはそれで複雑…。（遠い目）
…俺も大好きだよ、結衣。（長い口付けを受け入れそっと彼女を押し倒すと、リップ音立てて唇を離しながら熱い眼差しを向け）
なんでだろ、結衣と話すのが楽しくてそうなっちゃうんだよね。確かに面白い。（くす）