監督官 2020-03-21 15:01:52 |
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▼解説/地球人類
●世界背景
西暦にして数万年を数える遠未来、光速規模の恒星間宇宙船による無数の植民と惑星開拓により、地球人類は銀河全域にその版図を広げ幾度目かの繁栄の時を迎えていた。そして今、新たな開拓惑星にあなた方は足を踏み入れようとしている。
●惑星開拓
開拓の目的は鉱物やレアアース、エネルギーといった様々な資源を採掘することだ。これら資源の大部分は地球へと送られていく。しかしその道のりは容易いばかりではなく、時には危険な原生生物や遥か太古の異星文明の遺産たる超兵器、はたまた恐るべき災害などがあなたがた開拓民に牙を剥く。
●開拓民たち
開拓民は主に技能や身体能力を重点して選抜される。その危険性を加味し、現役予備役を問わず軍事関係者、あるいは暴力的接触に慣れた犯罪者やならず者など、その経歴は様々。唯一、地球の統合政府機関より「監督官」と呼ばれる指導者が派遣され、開拓民たちの教育や綱紀粛正にあたる。
(メタ的には世界観の詳細な解説役だったりFAQ役だったりする)
●開拓民たちの装備
開拓民たちには武装が許されており、ごくありふれた銃火器の類から、個人用のパワーアーマー、軍用の戦車や航空機の運用さえ許されている程。また純粋な兵器ではないが、ロボットじみた2足歩行有腕重機なども有するなど充実しているが、詳細は後述。
これだけ武装化が自由でありながら、派遣される惑星の危険性もあってか反乱や謀反は100年に一回あるかないかとまで言われている。いざという時の弾を人間等に無駄撃ちする余裕はなく、人材の損失は地球でのそれの比ではないのだ。
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