>斑鳩刹那さん 『……でも、刹那の味覚と嗅覚が戻ったら……まず私の料理を食べて欲しい。………ダメ………かな?』 今回の料理もユーリと紅葉が作っていたとはいえ、本当の意味で堪能されているかと言えば否かも知れない。 そういう意味ではユーリの拘りも分からないでもなかった。