×× 2020-02-26 14:13:49 |
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“背景”
現代日本舞台。
黒い服を身に纏う吸血鬼の団体『黒牙』が居た。人間との共存を望み、遥か昔より生きてきた知恵や貯えを元に東京に総本部を設立。亡くなりそうな人間を見つけては選択肢を与え、時には仲間へと変えさせる。
半人前は人の血を我慢出来ない物も居るが、それは熟練の者から長くに渡り教育を受け人間社会でも活躍出来るようになっていく。
しかしそれとは逆に、白い服を身に纏い敵対する組織『飛沫』。人間を容赦なく襲うそれらに手を焼いている事も。
だが人間を絶対とする団体、吸血鬼ハンターはどちらにも容赦はしない。適性ありと認められれば幼少期より養成学校で速さや力、吸血鬼にも勝るに劣らぬ様に訓練を受け、弾丸や普通の刃物では致命傷を与えられない為、特殊な加工を施した銀製の武器を構え戦っていく。
『黒牙』とは共同で任務にあたる事もあるが、時には牙を向くこともある彼らハンターの中には、エリートとされるSSランクの存在がある。
ある夜の事──。
追撃に失敗し負傷したハンターが1人。左胸にはSSランクのバッジがきらりと光る。
片手に刀型の武器を構え息が上がる中、猛スピードで攻撃を繰り出してくる『飛沫』の吸血鬼。ハンターの血、己の血で染まる白いコート。
攻撃のスピードは緩むことなく、徐々に追い詰められ、急所へと伸ばされた手に為す術なし。だが、その手は届く事無く短い悲鳴と共に、ハンターの顔や全身へ血飛沫が飛び散る。
目の前に広がる光景は吸血鬼の血を啜る黒いコートの吸血鬼。
次第に力尽きた“それ”を放り投げ、隙間から覗く鋭い犬歯が鈍く光った。
“規約”
・セイチャルール厳守
・誹謗中傷禁止
・成りすまし禁止
・NML対応可
・男女どちらにおいても受け受けしいのは禁止
・長文推奨(台詞抜かし描写最低150~上限なし)
・亀更新可
・心情、小説、確定ロル可(相手の行動等を著しく妨げるものは禁止)
・展開等相談できる方
・NPCやモブを描写内で動かせる方(台詞だけの表現でも可)
・長期来られる方
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