悪魔は生け贄と(〆)

悪魔は生け贄と(〆)

クロード  2020-02-24 02:16:52 
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  • No.20 by クロード  2020-02-25 23:49:31 

そんなことは見れば分かる。だが男物の服は俺の分しかないし、この体格差ではもて余すだろう。今お前に合う服はそれしかない(相手の言動を反抗と取ったか、眉根を寄せて早く着るよう促すように、手をひらひらと振り。埃で咳き込む相手を多少心配はしたものの顔には出ず)待っていてやるから早くしろ(部屋の中まで入って着替えをじろじろ見ることはせずに。廊下に立ったまま、腕を組んで少年が着替えて出て来るのを待って)

  • No.21 by ホワイト  2020-02-26 00:50:22 


…そういえば、昔こんな服きたな…

(部屋の中へ戻りワンピースを改めて見れば生地の柔らかさと触り心地の良さに高級な物なんだろう、と目星をつけ、ふと昔のことを思い出す。幼い頃両親にドレスを着せられ客の相手をさせられていたことを思い出して嫌な気分になるが、その時よりは大人しく上品で年頃の娘が普段着でも使えそうな色合いにまぁいいか…と嫌悪感を薄めれば慣れた手つきでワンピースに着替え始め、髪型も女性らしくなるように少し弄ってみて。着替えが終わるとお淑やかに姿勢を変えて)
クロード様、お待たせしました

  • No.22 by クロード  2020-02-26 02:28:46 

(待っている間少し手持ち無沙汰を感じて、右手で髪を無造作に撫で付け、何気なく視線をやった窓の向こうには、薔薇の花園が広がる。早春の柔らかな陽射しが降り注ぐ庭園を眺めていればドアが開いて、そちらに首を巡らせれば、麗しい少年が、まるで少女のような装いに。満足げに息を吐き)ほう…よく似合うではないか。いいだろう。ルロイ、食事を持て。俺には紅茶だ(オートマタは一礼して去っていく。ほどなくしてワゴンを運んできて、室内のテーブルへ。柔らかく煮込まれた野菜と肉がたっぷり入った温かいスープと、パンとミルクが配膳され、悪魔たる主人には香り高い紅茶が用意されて)ずいぶん長いこと城門に繋がれていたようだ。食べぬと体力が持たない。さぁ、食べろ(それだけ告げると木の椅子にどさりと座り、ティーカップを口に運びはじめて)

  • No.23 by ホワイト  2020-02-26 09:22:14 


(悪魔の言う食事ということで虫や生肉などのゲテモノが出てくるかと思いきや、普通の人間らしい暖かい食事に思わずぽかん、としてしまう。だが主人からの"食べろ"と言う言葉にハッとして小さく"いただきます"と述べればスプーンを手に取りスープを飲む。程よい塩気と柔らかい野菜と肉の味が解け合い頬が落ちるような美味さに目をキラキラとさせて)
おいしい…
(続いてパンを手に取り1口大にちぎって口へ運ぶと焼きたての柔らかさと小麦の味わいにもぐもぐと食べ進め、お腹がすいていたのも相まって行儀が悪くならない程度に早口で食事を進めていって)

  • No.24 by クロード  2020-02-26 11:03:05 

(熱々のカップから紅茶を飲みながら、女装の麗人が食事を食べ進めるのを興味深く眺めて。その顔はおそらく、穏やかなものだったろう。できたての食事を早口で、でも淑やかさを失わず食べるようすに感心して)うまいか。そうか(短い言葉で問う。カップが空くと傍らに控えていたオートマタが次の紅茶を注ぎ、それをまた口許に持って行きながら相手のことをじぃっと見つめていて)

  • No.25 by ホワイト  2020-02-26 12:24:20 


(目の前で優雅に紅茶を飲んでいる主人の姿勢から悪魔の中でも高貴な方だったんだろうな...と目星をつけてはミルクを飲みほっと息をついて)
クロード様、何か…?
(もぐもぐと食べていれば主人からの視線に気がついて、なにか気になるのか、それとも知らぬ間に粗相をしてしまったのではないかと考えて問いかけてみて)

  • No.26 by クロード  2020-02-26 15:55:31 

…別に?ただ、人間の食事は平和だと思った。悪魔は屠った生き物をそのまま貪ったり、悪魔同士で喰らい合うからな(手にしているのは、上等な陶器のティーカップだ。深紅の顔料で縁取りが施されている。それをソーサーに戻すと、リラックスした仕草でテーブルに頬杖をつき、なおも少年の顔と手元を見つめて)…まだ食べるなら追加を持って来させよう。遠慮なく言うが良い(玩具、と言ったのは人間からずれた悪魔としての独特の価値観からで、人の子である少年を害するつもりはなく、その意志は、静かな眼差しからも感じ取れるかも知れない。おかわりの確認をしながら、傍らのオートマタにも目配せをして)

  • No.27 by ホワイト  2020-02-26 18:00:14 


(悪魔は悪魔同士でくらい合うというという言葉に、内心やっぱり悪魔ってえげつないんだな…と考えて。飲み終わったミルクカップをおけば主人の言葉にふるふると首を振って拒否を示し)
いえ、もうお腹いっぱいなので…ご馳走さまです。
(そういうと自分で食べたものは自分で片付けようと食器を持って立ち上がろうとして)

  • No.28 by クロード  2020-02-26 18:38:40 

そうか(お腹いっぱいと聞けば小さくうなずいて頬杖を解き、背もたれにゆったりともたれかかって。しかし、綺麗に中身を食べ尽くされた皿には満足。それを片付けようとしてか、立ち上がりかける少年を視線で制して)それはルロイの仕事だ。お前は座っていろ(オートマタが緩慢な動作で皿やカップを回収し、ワゴンに乗せてカタカタと去って行って。二人きりになると再び頬杖をつき)…それにしても、服がずいぶん似合っているじゃないか。着なれているように見える。

  • No.29 by ホワイト  2020-02-26 20:47:54 


(主人からの命令にすとん、と座ると先程まで主人の近くにいたオートマタが食器を下げていくのでそれを眺めていれば、服装について問いかけられ少々無機質に答えて)
昔、両親やご主人様に着飾られていたもので…。
(記憶を辿って思い出せばニヤニヤと笑う両親や過去の"ご主人様"がべたべたと体を触る感覚までも思い出してしまい、机の下で見えないよう手のひらを撫でて気味の悪い感触を拭いとっていて)

  • No.30 by クロード  2020-02-27 04:47:59 

着飾られていた?(少年の言葉に片眉を上げて緩く首を傾げ。確かにドレスがよく馴染んでいるし美麗な容姿に似合ってもいる、しかし両親に?と疑問を隠し切れない。黒髪をくしゃりとかきあげると口を開き)両親にとは何だ。お前の趣味で着ていたのではないのか。

  • No.31 by ホワイト  2020-02-27 11:09:43 


僕は男です。自分の趣味で着るはずないでしょう。
(顔には出さないがむっ、となって言い返せばこの方も僕の過去を聞いたら良いように使うんだろう、もしくはこれまでのご主人様と同じように可愛がるんだろうと諦めたように述べて)
僕はこの容姿なので両親に着飾られて金儲けの道具に使われてたんです。まぁその両親はお客様に殺されて、僕は誘拐されて可愛がられてましたけど…。

  • No.32 by クロード  2020-02-27 11:48:25 

男でも女の物を好んで着る者はいる。まぁ、それはともかく…(悪魔には容姿端麗な者も多く、女のように華やかに着飾る者も少なくない。そのことを思い起こしたが、ともかく、と途中で言いかけてやめ、少年の話に耳を傾けて。表情こそ変わらなかったもののわずか視線を落とすと)…そうか。それは悪いことを聞いたな。その客が憎いなら呪っておいてやろうか(そこは、悪魔らしく。こともなげに言えば再び視線を上げて少年の瞳を見つめ、まるで試すように。彼の地雷を踏んでいる気がするが、人間の心理には疎い)

  • No.33 by ホワイト  2020-02-27 14:07:19 



呪い…ですか…。
(実に悪魔らしい主人からの言葉にふと考える。呪いをかけるといっても両親を殺害したお客様は既に死んでいるし、次のご主人様は今はどこに住んでいるのか、それとも生きていることすらも知らない。そのため別にこれから自分に関わりがなければ特に気にしないと思考をめぐらせ、そのまま考えたことを伝えようと口を開いて)
いえ、元ご主人様は死亡していますし今後僕に接触がなければ気にしませんのでいりません。

  • No.34 by クロード  2020-02-27 16:17:02 

そうか…、まぁ、気が変われば言うがいい。死んでいても魂が残っている限り、呪いをかけることはできる(これが今の、精一杯の好意でもあって。この悪魔には、人間社会のことも心理もよく分からない。それでも馴染んで理解して暮らそうという、精一杯の努力でもあって。少年が呪いを固辞するならば無理強いはせずに、気が変わればと言うに留めて、おもむろに席を立ち)まぁ、せっかく着飾ったのだ。庭でも散歩しようではないか。付いてこい、薔薇園を見せてやろう。

  • No.35 by ホワイト  2020-02-27 17:20:27 


気が向いたらお願いします。
(へぇ、とやはり悪魔らしい呪い方に納得するホワイト。また、おもむろに主人が立ち上がり薔薇園を見せてくれるというので慌てて立ち上がって)
あ、ありがとうございます。
(道すがら実は動植物が好きなためどんな薔薇園なのか気になって、小動物もいたらいいなと考えながら後ろをついて)


  • No.36 by クロード  2020-02-27 22:45:29 

(またも進むは、呆れるほど長い廊下。その先の扉を開けばふんわりと花々の香りが漂って、石の小道を少し歩けば、真っ赤な薔薇が咲き誇る庭園。小さな蝶が可憐に飛び交い、庭木に目を凝らしてみれば小鳥の巣や、木の実を取りに来たリスの姿を見ることも出来て。陽射しは柔らかく、優しい温もりを背中に投じて、どこかから小川のせせらぎも聞こえる)どうだ、美しいだろう。人間界の花は良い。見目の美しいのは魔界の花も同じだが、こちらは毒も瘴気も出さぬからな。

  • No.37 by ホワイト  2020-02-27 23:29:31 


うわぁあ…
(扉の先にあったのは植物や動物、虫たちが優雅に暮らす楽園のような庭園で、思わず興奮した声を零し頬を染めて目をキラキラとさせる。すん、と鼻を鳴らせば馨しい薔薇の香りが胸にひろがってほう…と息をこぼす。目の前を小さな蝶が飛んで横切って行くのを目で追っていれば"チチッ"と鳴き声がしてリスが足元から肩まで登ってくるのを微笑んで見ていて)
ふふ、かわいいな…。

  • No.38 by クロード  2020-02-29 08:51:15 

(優しく降り注ぐ陽光の中、しなやかに揺れる自然物と、鮮やかなドレスと、透き通るような髪の色と。その彼が、今までまるで人形のように覇気のなかった少年が、にわかに生気を取り戻したかのように生き生きとして、花園にため息をつく。その少し後ろにつきながら、様子を見守っていて。ふわふわとしたリスが少年の肩に登るのに、目を細め)気に入ったか。ここは俺も好きな場所のひとつだ。思う様戯れるがいい。この園をお前にやろう。

  • No.39 by ホワイト  2020-02-29 11:17:17 


(指の腹で優しくリスの頭を撫でていれば思わぬ主人からの言葉にえ、とびっくりして目を丸くして)
いいのですか?このように素敵なお庭をいただいて...
(自分には勿体ないくらいだとホワイトは考える。しかし、このような素敵な庭園を任されるのはとても嬉しく、誇らしく、動植物や虫たちと戯れる楽しさを想像すればきっと楽しいだろう。また主人も人間界の花を好んでいると聞けたため、薔薇以外のお花も栽培して主人に見せることが出来れば喜んでくれるだろうか、と思っていて)

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