「　勝負だ、桃太郎！　」(3Lの内いずれか募集中)

…あ？んなの俺一人で、ってオイ！離し…っ？！

（表情を明るくし『一緒に』等と宣う予想外な相手の反応に若干たじろぎ。と、友好的に右手を引かれては、気安くするな！と振り払うつもりが、軽く握られただけなのにビクともせず、相手の強さに絶句し、悔しさに歯噛みしつつ、そのまま相手に引かれるままに道を進み。不意に名前を聞かれては、精一杯の虚勢で名乗り）

はん！脳髄にしっかり刻みつけろ！鬼ヶ島が赤鬼『紅鬼』、てめぇを倒す男の名だ！！



(/背後が失礼します…！紅鬼がイキリまくってるの、生暖かく眺めてどんどんスルーして話進めて大丈夫ですからね！しかし、コミカル調過ぎだったり、紅鬼弱すぎだったりで萎えるようでしたら、ロル打ち直します…！)

…あ？んなの俺一人で、ってオイ！離し…っ、

（表情を明るくし『一緒に』等と宣う予想外な相手の反応に若干たじろぎ。と、友好的に右手を引かれては、気安くするな！と振り払うつもりが、軽く握られたその手の暖かさに、どくりと心臓が跳ねて。速まる拍動に戸惑い、手を払う事が出来ず、引かれるままに道を進み。不意に名前を聞かれては、ハッと我にかえり、調子を取り戻すべく不敵な笑みを見せ付け）

はん！脳髄にしっかり刻みつけろ！鬼ヶ島が赤鬼『紅鬼』、てめぇを倒す男の名だ！！


(/早くも桃太郎くんにときめいて良いのだろうか…！と思いつつ、勝手ながら書き直しました…！しかし、イキリ鬼なのはそのまま…！何回でも書き直しますので言って下さい！)

え？あ、ごめん。手握るの嫌だった？

(成り行き上相手の手を握ったがそれを振り払おうとする動作。手が外れないのをいい事にあんまり本気じゃないのかな、と思いつつも一応確認はとってみて)

ふふ、紅鬼ね。俺は桃上遼太郎、だけど皆からは桃太郎って呼ばれることの方が多いかな？

(手を放してそこら辺で暴れ始めても困るし、とりあえずは手を引いたまま目的地へずんずん進む。鬼退治の時は桃太郎としか名乗らなかったし本名も名乗っておこうと改めての自己紹介をし、そうこうしているうちに目的地へとたどり着いて)

ここだよ、紅鬼。ごめんくださーい！お洗濯欲しに来ましたー

(/いえいえ大丈夫ですよ！こちらの桃太郎は無自覚で超人的強さを持っている……みたいな認識でいいんでしょうか？これくらいのコミカルさありの方が楽しいので今の流れで全然大丈夫ですー！むしろこちらがふわふわしすぎてなんでもギャグに変えてしまってないか心配で……)

(/あーすみません更新されているのに気が付かず1つ前の方に返信してしまいました……といっても内容的にはこのままで大丈夫かと思いますので、このままいかせていただきます！)

ぁあ″！？そう思うなら離しやがれ…っ！
…桃上、遼太郎……ふん、長ったらしい名前だなァ。桃太郎で充分だ。

(何でもない顔で軽い謝罪と共に問いかけられては、ギャン！と噛み付く様に返し、握られた手を振るも結局解けず。そのまま相手の自己紹介を聞いては、不思議と脳裏にスッと馴染んだ音を繰り返し。相手のペースに飲まれ、それを然程不快に思っていない自分にハッとしては、苦々しく相手の名前へ文句をボソリと吐き、フイっと顔を逸らし、ズンズン進む相手へ負けじとついて行き)

着いたか。はっ！10でも20でも纏めて来いよ…！

(家の戸口から中へ声をかける相手を横目に、どんな猛者達がそこから表れるのか、と目を血走らせて。桃太郎に強さを見せ付けてやる、と奮起してはククク、と口端を吊り上げて。
なお、桃太郎と手を繋いだままという現状は頭から消えている模様。)


(/紅鬼のキャラ的に手は振り解こうするけど、可愛いからそのまま手を繋いで案内して欲しい…！と葛藤した末に桃太郎くんを無自覚超人みたいなロルにしてすみません…！手繋いで初めての胸キュンに戸惑って手を振りほどけない方、後から思い付いてしまって…(絶望)超人とまではいかなくても男らしいパワータイプな桃太郎くんだととても萌えます…！紅鬼が桃太郎くん押し倒すの無理じゃねぇ…？くらい逞しいのが好きでして…()わーコミカル調楽しんでもらえてて嬉しいです！ギャグ展開ありきのラブコメですのでこの感じの桃太郎くんで良いんです！ドンと来いです！)

(/全然問題ないですっ！私の方こそ紛らわし事してすみません…！(レス不要)

(とりあえず無理やりにでも自分から離れて行こうとする様子はなく、話の分かる人だなぁと安心したまま隣のお婆さん家の庭先へ。お互い名前も教えあって友達のようなものになったし、お婆さんに紹介しやすくなったなとニコニコ笑顔で)

ふふ、頼もしいな。布団とかも今日干しちゃうみたいだから、結構量あるだろうけど……

(手を繋ぎ声をかけた先からはゆっくりとした足取りでお婆さんが縁側へと出てくる。手を繋いだ2人は仲の良い友達だと認識されたらしく、微笑ましい笑顔が2人へと向けられていた。暫く言葉を交わしたあと、「待っててね」と紅鬼をその場に残す。少しも立たないうちに籠を抱えて庭先の相手の元へと戻ってきて、ドンと目の前に籠をおき)

よしじゃあ洗濯物を始めよう！僕は洗ったのを干したり川から水を汲んだりしてくるから、紅鬼はこれで洗濯物を洗ってよ

(続いて相手の傍に水桶と洗濯板を持ってきて、はいどうぞ！と笑顔を見せて)

(/了解です、では人間のわりにはパワーある男という感じで進めさせていただきます！逞しい方が紅鬼くんにより心を許してないと諸々許してあげられないですからね……！楽しく時々ドキドキしつつ、なんてのも大好きですのでコメディ調ほんと楽しませていただいてます！)

(家の奥から一歩、また一歩と近付く気配にぶるりと武者震いしては笑みを深めて。─…来る。
『あらあら桃太郎くん、いつもありがとねぇ』
ひょっこりと、嬉しげなしわがれ声と共に表れた小柄な老婆の姿に思考も動作も一瞬にして固まる。は？この一息だけで吹っ飛びそうな豆粒ババァを倒すのか？と、あまりにも想定外の展開に呆然としている間に桃太郎と老婆は楽しげに言葉を交わして。「待っててね」と言う声掛けもろくに頭には入って来ず、ひたすら脳内を疑問符で埋め尽くし。
状況に付いて行けぬまま、籠にこんもりと山になった衣類その他、水桶と板を差し出しにっこり笑いかける相手を見ては、受け取った水桶と洗濯板を叩いたり、翳したりして)

あァ？何だよコレ。この板と布切れ使ってあのババァぶっ倒すのか？



(/遅くなり申し訳有りません…！！今週も土日と来週月曜日はレス出来ないです…！今回先に言わずにすみませんでした……まだ、お相手して下さるでしょうか…？本当にすみません…)

ちょ、ダメだよ紅鬼！そんな乱暴に扱っちゃ！それにおばあさんを倒すのもダメで……そう、洗濯物の汚れを倒すんだよ！

(軽々と桶と板を持ち上げ好き勝手振り回す姿を見れば、慌てて両手を広げて相手を制そうとする。見かけは人間に似ていてもその実は鬼、あんな木の板簡単に壊してしまうだろう。そこでようやく洗濯というものを知らないのだ、という考えに至って。とにかく気が立っている相手を洗濯の方に向かせなければ。先程から勝負にこだわりを見せる姿にピンときてわざわざ『汚れを倒す』という表現をつかいつつグッと拳を握る。「待ってて！」と声をかけたあと、水汲み桶を手に近くの川へ向かった。桶に水を汲んで戻ってくると、一旦紅鬼の手にあった桶と洗濯板を受け取る。桶に水を流し込み、籠の中にある服をひとつ手に取ると洗濯板に服を擦りつけ洗い始め)

ね、こうやって汚れを倒すんだよ？

(/お返事お待ちしておりましたーいえいえ大丈夫ですよ！そしてレスできない日も了解いたしました。お互いのペースでやっていきましょう。もちろん継続してお相手お願いします！)

(少し慌てた様子で制止の声をかけられては、『あ″？』と片眉上げつつも、桶と板をもてあそぶ手を止めて)

ほォ……ヨゴレを倒す、なァ、
ふん、楽勝じゃねェか！退いてろ。俺の方がてめぇより速く倒してやる！

(『汚れを倒す』と聞いては、せっせと水を汲み、相手の手によって白い元の布地の色へ変化していく衣類を、隣で覗き込む体制で真剣に眺めて。一通り眺めて作業を理解した気になれば、意気揚々とした様子で相手から洗濯板を奪い、見よう見まねで衣類を板へ力を込め押し付け擦り)

…お？はは！俺の方が完璧に倒せてんじゃねェか？

(長い爪と力加減が災いして、衣類を破いてしまうも、目的を分かっていないようでどや顔で引き裂かれた衣服だったものを相手へ見せて)



(/寛大な対応ありがとうございます！其方も無理の無いペースでお願いします！)

(瞬きする間に手の中から洗濯板はなくなっていて、相手は機嫌よく洗濯を始めている。こちらが見本を見せている時にも真剣に聞いていたし、『倒す』というワードは効果的だったようだ。これで洗濯が捗るなと思ったのもつかの間、相手はみるみる間に服を布切れへと変えてしまい、止める間もなく成果をこちらに見せてくる。焦った顔を浮かべるももう遅くて、相手を止めようとした手だけが虚しく宙に掲げられ)

あ、ちょっと紅鬼！えっと……汚れは倒していいんだけど、服は倒しちゃダメなんだ。もう少し力を弱めてこれくらいで……難しいけど、できる？

(洗濯のやり方ひとつを伝えるにもなかなかに難しい、しばらく考えるように拳を口元にあて、ヨシと一言口にしてから説明を付け加える。今しがたボロボロになってしまった服を持たせたまま、服を握る手に自分の手を重ねると洗濯板にその手を誘導して力加減を伝えるように手を動かす。鬼の手を軽々動かせてしまう腕力は人並み外れたそれであるが、遼太郎にその自覚はないようだ。最後に『難しい』の一言をわざと加えてやる気を焚き付けつつ首を傾げ尋ねて)

んなの一緒にやっちまった方が早…っあ″ァ？！

(得意気に成果を見せた先、自分の予想とかけ離れたリアクションにキョトンと目を瞬かせては、思考した後『ヨシ』と何やら方針が固まった様子の相手の動向を見守り。と、これまた予想外に自分の手に相手のが重ねられては、また気安く触りやがって…！と眉を跳ねさせるも、しっかりと握る手に(勝手に)圧を感じ、歯噛みしながら大人しく動きに従って。どうやら力加減を教えようとしているらしい。体勢的に自然と近くなった相手へ、せめて一睨みくらいはしてやろう、と視線を向ければ、強さに見合わない優しい顔立ちに『強ェ癖に虫も殺せねェ様な顔してんなァ…』と、睨みも忘れ、まじまじ眺めてしまい。不意に此方へ小首を傾げつつ問いかけられては、我に返り、慌てて声を荒げて)

は、はぁ？！出来るっつーの！舐めんじゃねェ！！

(相手の手の力が抜けた隙に振り払っては、衣服のまだ破けて無い部分を相手の手の感覚を思い出しながら、慎重に板へ擦りつけ洗い始め)


(/遅くなりました…！リアルの方が色々と目途がつきましたので、今週は確実に一日一回はレス出来ます！が、やはり土～月は返せません…！(レス不要))

(/間違って下げてましたすみません…！)

(説明を終えるとこちらの手を振り払われてしまい。説明の途中目線が洗濯物では無くこちらに向いているのは感じていて、分かってくれたかな…と少々の不安が混じりながらも静かに見守る。だがそんな不安も不要だったようで、紅鬼はきちんと力加減を弱めて洗濯物を洗っている)

そうそう、上手いよ紅鬼！それくらいの力なら汚れだけ倒せるんだ。一発で俺の力加減覚えちゃうなんて……君って結構器用なんだね？

(洗濯物を見つめる金色の瞳は教えたことをきちんと実現しようとする意思が現れていて、真面目だなと思うと同時にやっぱり負けず嫌いなんだなと、相手の顔を眺めながらクスリと笑い)


(/返信不要とのことですが少しだけ……ほんとお互いのペースでやっていければと思いますのでお気になさらず！こちらも土日の返信は難しいので、お互い様です…/返信不要です)

ま、まあなァ！この紅鬼様がやって出来ねェ事は無ェよ！…っ、さっさと終わらすぞオラァ！

(慣れない力加減と少しずつしか落ちない汚れに段々と苛立つも、不意にかけられた桃太郎からの賛辞にほわっと苛立ちが収まり、勝手に頬が緩んで。此方へ向けられた邪気のない笑みを見てしまっては、急に煩く鳴り出す自分の心音に疑問符を浮かべつつ、ジャブジャブと手を動かし、衣類を破る事無く綺麗にしていき)

ふふ、分かった。君とならいつもの何倍も早く終わりそうだよ。それじゃあ俺は川へ水汲みにいくのと洗濯物干すのやるから紅鬼はこのまま洗濯板お願い。一緒に頑張ろう

(こつを掴んできたのか最初とは比べ物にならない手さばきになり、険しかった顔も楽しげに緩んできて釣られてこちらも柔和な笑みを浮かべ。籠にある衣服はまだまだあるがこれなら早く終わりそうだ。気合い十分の呼びかけに頷くと、トンと軽く肩に触れてから傍を離れていき。その後は洗濯物を干したり水を汲んだりと忙しなく動き始めて)

、当然だろォが！俺の早さにビビらせてやらァ！
………っクソ、今日はなんなんだァ…調子悪ィ…！

(一瞬肩に優しく触れた手にまた速まる心音に、洗っていた洗濯物をうっかり破いていまいそうになり、動揺を誤魔化すように、傍を離れる相手の背中へ言葉を投げて。
相手と会ってからどうも調子がおかしい。相手の鬼退治に見せた姿とは違う、どこか生き生きとした顔で水汲みや物干しをこなす様子をじ、と見てしまっている自分も、勝負以外で速まる心臓も、高揚も、全て今まで無かった事で、酷く落ち着かない。これは一体どうした事なのか。
…しかし、元より頭を使うのは得意ではない。ぶんぶんと頭を振って不調の原因究明を早々に放棄しては、よく働く相手に負けじと籠に盛られた衣類の汚れを一掃すべくひたすらに手を動かし、あっと言う間に籠を空にしてしまい)

…っははは！どーだよもう終わったぜェ！

(威勢がいいのは鬼ヶ島で会った時から同じだが、それが洗濯物に向けられているのだと思うとどうもおかしくて、クスクスとまた小さく笑う。相手が次々と洗い上げていく衣服を竿にかけ、綺麗にシワを伸ばして均等に並べていると、鬼とちゃんと和解することだってできるのではないかと思えてくる。鬼退治の時はどうしても鬼を止めなければならなくて、大勢の鬼を前に戦う道を選ぶしかなかった。こちらもお供を引き連れていたし、話し合いができればなんて思っていたけれど、到底できる状況じゃなかった。でも今ならば、きちんと心から分かり合えることだってできる気がする。現に紅鬼は今しがた最後の洗濯物を終えて高笑いしているのだから。確かに粗暴ではあるけれど、もっと相手のことを知りたい、そしてもっと近づいてみたい、それが今の素直な気持ちだった。こちらも最後のひとつを干し終えるとそのタイミングでそよ風がなびいてきて、真っ白になった洗濯物たちが揺れるのを見ると清々しい気持ちになり、自然と深呼吸をした。相手のもとに戻ると労いの笑みを浮かべて)

お疲れ様、君のお陰で俺だけでやるよりかなり早く終わったよ。ありがとう、紅鬼

(/すみません…！背後事実で三月半ば辺りまで来れなくなりました、もし、またスレ上げした時お相手してもらえたらとても嬉しいですが、忘れてしまっても構いません！
ただ、せめて今のレスしたかったのですが、どうにも余裕が有りません…。未熟者で申し訳無い…！
こちらの理想どんぴしゃの桃太郎くんをいつも提供して頂いていたので、輪をかけて不甲斐ないです、ごめんなさい…)

(/お仕事かその他の事情が分かりかねますがリアルがお忙しいようで、そんな中でご連絡いただきありがとうございます。
こちらとしても口が悪くて可愛い紅鬼くんと絡みをとても楽しませていただいておりまして、また背後様に余裕ができた時にお相手いただければと思います。のんびり待っておりますので、気が向けばまた戻ってきていただければ嬉しいです。
この界隈ではリアル優先が大事なことですし、ほんとお気になさらず……！またお会い出来るのを楽しみにしております！)