切っても切れない　〆

『……俺を置いて何処に行くの？』
「……何処にも行かないよ、大丈夫。」

好きだから求め、疑い、怒る君と、
好きじゃないけど応えてしまう僕。
このままじゃ駄目だと分かっているのに、藻掻くほど抜け出せなくなるのは何故だろう。


◆募集『』
　ひょんな事から「」を気に入り交際を申し込む。なんでも応えてくれる相手に求める物は日ごと増え、他人とは普通に接するが「」へは変わった態度をとる。
　寂しい時に慰めを求めるも、嫉妬を感じて乱暴に扱うも、不安がただの被害妄想だったとしても、全て『好きだから』と言えば許してもらえる。
　提供目線では好かれていると認識いているが、実際は本当に恋心か、それともただの執着か。

◇提供「」
　気が弱く断る事が苦手。頼まれれば出来る範囲何でもするし、求められれば無理にでも応えようとする。
　『』に必要とされるのが嬉しいが、相手に恋心を抱いていない点では騙しているようで後ろめたい気持ちでいる。葛藤するも現状を変えようとしないのは、捨てられるのが段々怖くなって来たから。

◆希望
募集提供共に男性。双方少し病的な部分があるため耐性のある方。相性重視。
展開の相談を気軽に出来る方。
ロルは中から、心情や小説等ご自由に。

(/募集板にてお声かけさせていただいた者です。遅くなり申し訳ありません。)

(/お気になさらず、リアル優先で結構ですよ。早速ですが2つお聞きしたい事がありまして。
一つはキャラの萌え萎えです。こちらは募集時に書いた設定を踏まえて頂ければ萎えはありませんのでお好きにどうぞ。
二つはどこから始めるか。告白し同室になるまでの流れも面白いかなと思うのですが、いかがでしょう。