誰も愛せない俺

≪設定≫



成瀬 涼也 ♂ 19
不良,警戒心強め,喧嘩癖有り,目付き悪
装飾多数,金髪
経緯:家庭で手に負えない為売りに出された。
飼われた経験無し


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ご購入頂きありがとうございます！
何かご質問があれば遠慮なく聞いて下さい。

部屋建てて貰って済まないな。此処で間違え無いかな。取り敢えず此方も簡易的だが設定を提示しておくから手隙であれば確認しといてくれ

二階蔵 鶴國 ： にかいぞう つるくに（　２７　）
適当な雰囲気醸すがなんだかんだ面倒見いいお兄さん／短気／黒髪癖毛垂れ目／イタリアンレストランシェフ 。

態々御足労頂きありがとうございます。
設定確認致しました。
初めは飼う前、飼う後何処からが都合よろしいですか？
その他質問がありましたらお願い致します。

態々御足労頂きありがとうございます。
設定確認致しました。
初めは飼う前、飼う後何処からが都合よろしいですか？
その他質問がありましたらお願い致します。

飛んでもない。取敢えず飼前の初めの御対面、警戒心剥き出しの頃から始めたいと思ってる。遣り取りし乍ら大体把握して行くから質問等も特に無しで大丈夫だが、初回等あれば其方から回してもらえると助かる、くらいかな。

触んなやｯ、クソが…
(此処は一般的には知られていない人間をペットと称して販売するペットショップ。此処には親から売られた者や身寄りが居なくなった者やバイト感覚でお金を稼ぐ者など様々な事情を抱えた子達が集う。その中に一人ペットショップ内で一番厄介とされている金髪の彼、彼は親からは見捨てられペットショップからも見捨てられていると言っても過言ではない程孤立している。原因は暴力によるものだ、今も身体検査の為に個体の調査をしているのだが其れすらも拒み店員に怪我を追わせた。そんな彼はボロボロの服に汚れた肌、こんなの誰も飼いたがら無いだろう。自分も飼われたくないからそうしているわけなのだが、また一人入ってきた客を見ては舌打ちを打ち扉に背を向けた


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投下失礼します。
こんな感じで宜しいでしょうか？
ロルが長い様でしたら短くしますので言ってください。
これから宜しくお願い致します。

───御前相当の暴れ馬らしいな。飯に好き嫌いは有るか？今日はキムチ鍋の予定だが（薄ら寒さが人恋しさを教唆する物悲しい哉季節にて都合良い同居人捜す最中見附た都市伝説の様なペットショップ。本当に存在したのか。恐る恐る開扉すれば視界に良く映る冴えた黄金色横目に店員と一言二言交わし随分と持て余した存在らしい彼に一層興味唆られ、其れは其れは良く食べそうじゃないかとつかつか正面回り。条件は元気を持て余した食べ盛りである事。其れだけの為か汚れの付いた皮膚も襤褸の服もてんで減点対象では無く、頓痴気な問いかけを。）

嗚呼。助かる。ロルの長短も特に問題無いから、御互いが楽しめる時迄宜しく頼む

…誰だお前。
(近付いて来る足音に嫌気がさせば舌打ちをして通り過ぎるとを待つ。しかし後ろからの声と足音の途切れた音にガラスから反射して若干見える姿を見て上記を吐き。俺に興味を持つなんて変なやつだ、なんて思いながらこれ以上話す気は無いのか大きく欠伸をしては顔を伏せて。唯、相手の言葉の食べ物に興味を唆られ。キムチ鍋なんて味の濃いもの此処で食べれるはずもなく出る料理なんて食べれてやっとという程だ。そんなことを思い浮かべていると小さくお腹を鳴らし

俺は御前の事飼おうと思ってる御客さん。二階蔵。料理人してるんだ。（対話する気無さそうな無愛想な声特段気に留めること無く些か適当過ぎる自己紹介を羅列させて行けば都合良く聞こえて来る腹鳴に思わずふふ。返事代わりと受取ったのか満足そうに幾度か点頭し、「此奴貰おうかな」と店員に。人と言う大き過ぎる買い物にもう少し通い詰めてから検討する積もりだったが無性に気に入った様で、既に日頃余り食べられていないならもう少し消化の良い物を用意した方が良いだろうか何て考えており。）

…は？何言ってんだよ、オッサン！！
(話を聞けば相手は料理人だという、だから飯の話を持ち込んだのかと納得するも飼われる気のない俺には一切関係のない事だ。声を聞いている限り無愛想な奴かと思ったが多少ではあるものの笑う時があるんだななんて思っていれば店員との話し声に勢いよく振り向くとショーケースを一度大きく叩き初めてハッキリと見る彼奴に上記を発する。あんな糞みたいな生活は御免だ、増してや知らない人と生活を共にするなんて、そう思えば思うほど気持ちは焦る一方で。

お、漸く顔見たな。初めまして。成瀬君（誰がオッサンだコラと小突いて遣りたくなる衝動堪えていれば漸く振り返る彼に柔和に微笑むが直ぐに硝子響く大きな打撃音に店側も持余している事妙に納得し、微笑が苦笑に変わり乍らも尚飼う気は満々らしく「取り敢えずショーケースから此方に出してくれ。話しがしたい」と又店員に。食事程度で釣られるとは思って居なかったが連れて帰る前に少しでも警戒心解いて遣りたいなあ。もう少し通った方が良いのだろうか。良く良く悩み、手近な椅子へ腰掛けて。）

ｯ、触ンなや！！！
(店員が相手の言葉に畏まりましたとショーケースの鍵を外すと手を掴み引き摺り出そうとしては成瀬の力の強さと言葉の暴力に圧倒され。
俺はオッサンと話す事なんてねェんだよ！さっさと帰れや！！
(ショーケースから見える寛いだ相手を蹴るようにショーケースを蹴り飛ばし睨みをきかせ。料理は出来そうだがそれだからと言って一緒に住みたいとはならないわけで。あんなオッサンの下につくなんて御免だ、と懲りずに出そうとする店員を殴っては唾を吐いて

俺は御前を気に入ったから気軽には帰らんよ。後悔させないから家に来なさい。三食と寝床と冷暖房は保証するし其れだけ力が有るなら幾らでも逃げられるだろう。嫌なら逃げても良いさ。御前みたいな餓鬼抱く趣味も無ければ家事労働を当てに飼う訳でも無い───どうだ？来ないか？（見事なストレートを食らう店員横目に嗚呼。痛い痛いと他人事に苦笑洩らし乍ら癇癪的である彼や蹴飛ばされて悲鳴上げるショーケースに怯む事無く真っ直ぐ彼見据え、寛げる様子で脚組めば何方の生活がマシか。来るのか。来ないのか早々に選択迫り。）

…満足させてみろよ。
(逃げる事を許可される言葉に少し考えた後飼われる身分と言うことも建前ず上から目線に物をいえば近くに寝転んでいる店員を足で退かしてはショーケースから出て。此奴からは出来る限りの物を奪って逃げる、そう固く決意すれば相手の傍に寄る前に体を伸ばしては音を鳴らして近寄り。前に経てば椅子に座っている相手を見下ろすように睨んでは「早く立てや」と胸倉を掴んでは立たせて

ハイハイ。いい生活させてやるよ。で、御前は一体幾らなんだ？（彼の思惑分からぬ訳無くもし一晩で居なくなって仕舞えばきっと高い買い物だろう。交渉成立と共に無理矢理胸倉を引上げられれば無抵抗に立ち上がるが自分と比べ頭一つ程小さい彼思ったよりも小さいんだな。今度は此方が相手見下ろし乍ら失礼思えば上着の内側から小切手帳取出し、人を買った事が無い為相場も分からないが彼の拳のお陰で床ですっかり伸びている店員が役に立つとは思えず、しかし人身を万引きする訳にも行かず、小首を傾げて彼に問い。）

ぜろ。
(粗末な扱いをしながら金を払う必要も無いと簡潔に数字だけ言っては相手より先に早々と店を出て。しかし先程の相手の反応からして礼儀はある奴なのだと思えば少しは感心して。久々に外に出れば店内とは違う騒がしさ、空気の美味しさを全ての感覚器官から堪能するとまだ青く白い雲のある空を見ては 懐かしい と感じて。この光景をまた見ることが出来る時が来るとは正直思っていなかった。そういった点では少し感謝の気持ちが芽生えて。

本当かよ。ま、帰るかな。好きなとこ乗りな。（人身売買行う様な堅気では無さそうな連中と悶着するのは避けたいものの彼が其う言うならまあ良いかとちゃっかり小切手帳懐へと仕舞い、すたこらと店を後にし、彼の僅かに芽生えている気持ち察する事は無いが話す事は無いと吐捨てた彼と言葉のキャッチボールの出来た一連前進の兆しだと前向きに思い乍ら店の直ぐ前に乗付けた黒塗りの車の鍵ぴぴ。運転席へと乗込み、「車で暴れたら心中だからな。大人しくしてくれよ。」と。）

…。
(何も言葉を発しないも相手の方を横目で見ては何もする気配が無い様子に大人しく後部座席へ乗り込めば土足のままシートに足を上げ横に寝そべって。今暴れても逃げ場もなければ飯も食えないと思っているのだろう。洞察力に関しては人よりある方だが常識、学力は一般よりも遥かに乏しく相手の言った心中と言う単語に疑問を覚えていたりもする。だが特に気に止める様子もなく自分の車かのように寛いで。ショーケース内の固い床意外とは程遠い居心地の良さに相手に背を向けては目を瞑り仮眠を取り始めようで

（暴れる素振り無く眠り始めたらしい彼をルームミラーで確認すれば眠り妨げない様に車内流れるラジオの音量小さくし、エンジン掛け、車発進させ。こんな所で眠る何て警戒心が強いんだか弱いんだか分からないなと時折寝顔観察したりして。自宅方面へと車走らせ乍ら冷蔵庫に何が入って居たか良く良く思い返し、ハンバーグとかナポリタンとか子供の喜ぶ物の方がいいだろうか。矢張りカレーか。と楽しそうに頭捻らせて居り。）