夫婦喧嘩は犬も食わぬ　（ 〆 ）　

悪ィ、ちょい立て込んでて返事遅くなるわ(　顔前で手合わせ　)一週間以内には返せる筈だから待っとけよ(　頭くしゃり撫で　)

わざわざ伝えに来てくれたんスか！ …アンタ優しいなあ（　へへ ／ 撫で受け　）
了解スよ。俺は待てるワンコなんであんま気にしないでね。てことで、センセの執筆活動全力で応援してますよーッ！（　片手ブンブン　）

遅くなって悪いな、でも宣言通りちゃんと一週間以内には来ただろ？(　ニンマリ　) ちゃんと報告すんのは当たり前だ、御前を途方も無くずっと待たせんのは可哀想だろ(　うむ　)

オイオイ、俺の作品のせいにするとは頂けねぇなァ(　ニヤニヤ　)ンなこと言う奴だとは思わなかったぜェ...(　グスン泣き真似　)あーはいはい、とか言いながら拒まねぇんだもんなお前は(　くつくつ喉を鳴らしながら笑いつつ頭わしゃり　)お前が俺相手にカッコつけるなんて夢のまた夢だからなァ、お前は俺だけの犬でいりゃ良いんだよ(　優しく微笑み頬撫で　)ん、そうか？俺から見たらお前は犬耳見えるくらいだけど、充分可愛い(　ふは、　)

ンだよ、そんなにお前のお望みの俺になれて大変嬉しいデス(　ケラケラ　)バッカ、やめろ。今の顔は一瞬だけしか見せねぇからな、お前だから見せんだ(　ふんす　)そうだな、良く言えました。えらいえらーい。(　棒読みで頭ナデナデ　)なんだ、知らなかったのかよ？俺も相当お前の事好きだぞ？(　首傾げ　)そうだなァ、有望...変な奴に捕まりそうだから俺がちゃんと手繋いでしっかり隣に置いといてやらねぇとだ(　ふ、　)

一緒だ、俺もお前を誰か他のやつに譲る気はねぇよ(　ククッ　)っふは、なるなるコンビがグダグダ運行良いな。なんか無駄に語呂合ってておもしれぇ。気楽にな、確かに俺らだけしか居ないんだから別にそこまで気にする事もねぇか。お前相手だし何でも好き！とか言ってきそう(　ケラケラ　)マジで無意識だった...俺がお前の事好きすぎんのかなんなのか(　頭ポリポリ　)合ってんだろ？フホウシンニュー
（　ニヤリ　）正当な入室って何だよッ、ホンットにお前日本語下手くそだな...ッ(　肩揺らしクスクス　)エスパーってそんなすげぇもんではねぇけど(　さらり　)ん、それなら良かったわ。安心した、まぁそれもそうだな？お互いに好きな様に、な。お前もあんまり俺に気にせず書きゃ良いからよ(　頭ポンポン　)んあ？何がだよ、分かんねぇ奴だなホント(　軽く首傾げククッ　)だよなぁ、俺もどんどん長くなって行っちまうし結局その分返すのは遅くなるんだけどな。でも楽しいからやっぱり全部返したくなっちまう(　ふは、　)まぁお前の良い所だと思うぞ？そういう所。

そうだな、俺もすげぇ楽しみ。お前とこれからどんな話が出来んのかって(　微笑み　)それもいいなぁ、今みたいな豆から短で緩い会話しながら中からのロルで本編的な感じでやったらもっとおもしれぇかもな(　ウンウン　)俺的には初っ端か の馴れ初めから始めるのが好きかもしれねぇな、お前は？(　緩り首傾げ　)

またアンタと話せるのめっちゃめちゃ嬉しいし、全部ちゃーんと返したいンだけど、俺結構返信にムラあるっつうか、今あんまりそういう気分でもなくて（　目線下げ　）けどけどッ！ アンタとは話したいから、迷い迷った末の大部分蹴りで返しちゃう、マス。……ううッ、不甲斐ない犬を許してくだッ───いや！ いっそ許さないでッ！（　ぐぐぐ、 ／ 深々　）
つーか全然待ってないよ！ 思ってたよりアンタ来るの早かったし。立て込んでたのがなんとかなったなら何よりッスわ。お疲れさま！（　ニッ ／ 相手の頭頂部に恐る恐る手を伸ばすとポンポンと軽く手を置き　）忠犬ハチ公みてえでそれはそれでアリなんじゃねえの？ なーんて思いつつ。俺も今後なんかあったらちゃんと連絡入れるから、そのへんは安心してくださいね！（　頷 ／ 任せろと言いたいのか胸を拳で叩いてみせ　）

ね、ね！ ゆるっと豆雑談と本編中くらいの並行めっちゃいいスよね！ 進め方はそれでいっちゃう？（　にや　）うわ、以心伝心かよ。俺もアンタと最初ッから関係築きてえなって思ってた！（　ぱああ ／ 不可視尻尾振り　）となると、出会いはどうしよッか？ 俺がセンセの著書読んでハマる → 実は元々ご近所で突撃──…とか？（　うーむ　）俺の親が元々ご近所さんとしてそれなりに付き合いあってそこから知ったーとか、俺が突っ走って住所特定ーからの転がり込むヤバい奴、とか……今俺が思い浮かんだのはこのへんだけど、絶対コレでってよりかはなんか言った方がわかりやすいかなっつう一つの例として？ みたいな感じだし、アンタが元々想定してたのとかなんかあったらそういうのも聞きてえし、そのへん遠慮なく教えてくれッと嬉しいな～って感じスわ（　へへ　）

ン、あんまり気にすんなよ。俺もそういう時あるしお前の気持ち分かるからな、だからそんな顔すんな(　クス ／ 頭くしゃり撫で　)返してくれんのは嬉しいけど...お前が待ってって言うんなら幾らでも待ってやるから無理して返さなくていいからな？──ッぶは！ンな事で許す許さないって...アホかッ。俺がそんな小せェ男だと思うか？(　ニンマリ　)

まぁな、俺ももっと遅くなりそうな気がしてたんだけどよ。まぁ早めに終わってよかったわ、お前に早く会えたしな。(　ふ、　)────...嗚呼、さんきゅ。(　唖然とした後柔らかく笑み　)ンは、確かにな。なんならこれからお前の事忠犬って呼んだ方がいいか？(　目細めクスリ　)ん、そうしてくれ。お前から連絡も無く途絶えられたらなんかあったんじゃねぇかって心配になんだろ(　うむ　)

そうだな、それで行こうぜ。お、やっぱり？お前ならそう言うと思った。関係性についても決まりだな(　ニンマリ ／ 頭撫で　)うむ、...ン " ン " ン "。お前がいい案ばっか出すから悩むじゃねぇか(　はァ　)どうすッか...元々お前が小さい頃に会ったことあって小説知って握手会で会った時に再会...とか？なんなら従兄弟同士っつぅのもいいかも知んねぇな。それかもういっその事お前の学校になんかの行事で俺が行って...とか？？(　うむむ　)お前が例出したのに更に例出しちまったな、すまん(　うぐ　)お前とならどんな関係性でも楽しそうだから迷っちまうな...(　ヤレヤレ　)

……ン、諸々気遣いありがとね。でもアンタと話したいってのは嘘じゃないし、実際それ理由で一目散に駆けてきちゃったからさ、我ながらどうしようもねえわ、俺（　肩竦め　）あッ、いや違くて！ そんなん思ってねえスよ、ただ言葉のアヤっつうか、俺が一方的に申し訳ねえなって思ってるだけでッ！（　信用がないと取られることを恐れてか、わかりやすく視線泳がせ　）

俺も、アンタに会いたかった。…あのさ、会ってなかった分、充電していいスか（　じい　）………いっつも撫でられちゃいるけど、アンタのこと撫でるのはなんかすげえ勇気いるんだよなァ（　どことなく緊張した面持ちかつギクシャクと音の聞こえてきそうな動作でそのまま数度癖毛に手を滑らせて　）ンンッ忠犬！ 間違ってはねえよ！ 間違ってはねえけど！ ふつーに名前でいーよ。二凪でも鳴海でも（　ちらり　）おっけ。忠犬なんで約束はモチ守るッス（　こくり　）

や、アンタこそ天才か？ 俺関係性考えるのド下手なんでめちゃめちゃ感激してるスよ！ そんでどれも最高で頭パンクしそう！（　うううん ／ 眉間に皺寄せ熟考し 　）…うーんとアンタの案から素直に俺の好みを拾うと【　アンタは俺が小せェ頃のご近所サンでよく遊んでくれてた兄ちゃんみてえな存在、その後俺かアンタが引越してしまいそのまま疎遠に → 最近アンタが近くに越してきて再会、再びご近所サンに。俺はこの頃には既にアンタのファンだけど著者がアンタとは知らず → アンタが直接漏らすかサイン会かなんかで気付いて急にセンセと改まって慕い出す　】とかどーお？（　首こてり　）で、後々イベントとしてガッコー行事にアンタがネタ作りか揶揄うためとかで遊びに来る、とかでも面白いんじゃないスかねえ！（　そわそわ　）…つかすげえ好みに走ったけど、従兄弟とかも捨てきれねえし、なんか足すなり変えるなりしてえトコあったらモチ言ってくれな！ 一緒に好みのてんこもり丼作っちゃお！（　にひひ　）

ッふは、ホント俺の犬だな？俺的にはスゲェ嬉しいけど、あんま無理すんなよ。俺は別に何処にも逃げやしねぇんだからよ(　頭ポンポン　)────ックク、焦り過ぎ。ジョーダンに決まってんだろ、お前がそんな気持ちで言ったんじゃねェって分かってっから。(　クスクス　)

ン？...嗚呼、勿論。おいで(　優しく微笑み浮かべ両手広げ　)まぁ確かに俺もなんか擽ってェ感じがすんな、多分お互いにいつもと立場が逆だからだろうな？...でも、お前になら撫でられんのも悪くねぇな(　気持ち良さげに目瞑り　)バカか、ホントに呼ぶ訳ねぇだろ。ちゃんと鳴海って呼ぶから心配すんな(　ククッ　)うっし、いい子だ。さすが俺の犬(　犬扱い ／ 頭ワシャワシャ　)

え、まじ？お前が気に入ってくれたんなら良かったわ(　胸撫で下ろし　)ン"、それすげぇいいじゃん。いや、やっぱお前も最高だわそんな案が出せるなんてよ、上手く纏めてるしな(　関心して　)イベントでお前の学校に行くのもいいな、全部採用しちまおう(　ケラケラ　)全然気にしなくていい、お前のその好みが俺の好みでもあったっぽいからお前のその案で行こうぜ(　ニンマリ　)本編での先レスはどっちから出す？？(　緩く首傾け　)

センセ、返事遅れててごめんね（ 眉下げ ）ホントは事前に言いたかったんだけど、事後報告になっちゃって。あと数日のうちに返せると思うンで、もうちょっとだけ待っててくれると助かるッス。それだけ言いに来たんで、…んじゃまた後で！（ 手ひらり ）

ンあ、大丈夫だよ。気にすんな(　頭ポンポン　)俺はお前が来んの待ってるからよォ、お前からの返事心待ちにしてんだ。数日待ってやっから早く来いよ？(　クス　)行ってらっしゃい、落ち着いたら俺に会いに来い。

センセーッ！ ごめん思ってたより待たせちまって！（　駆け寄るなりブンと後頭部振り下ろすと姿勢そのままぱちりと両手合わせ　）けどけどッ！ 二凪鳴海、完全復活ッスよー！（　ピースサイン　）とりあえずお詫び代わりに待たせた分センセって連呼しますね！ ハイせーのッ！ センセセンセセンセセンセセン…あれ？ やべ今何回目だ？（　疑問符浮かべ　）
いやね、アンタ優しいしわかってるとは思ったスけど、でもさあ。一ミリでもアンタに嫌な印象与えんじゃないかとか思うと、もうそれだけで俺的にすげー嫌なのよ（　うぐぐ　）

……じゃ、遠慮なく（　相手の腕の中に静かに飛び込めば、腕の中で落ち着いたように一息吐いて　）…その顔拝めただけで儲けもんスわ（　ふ、 ／ 撫でる手はそのまま　）…まだ本編始まってねえけどさ、でも名前呼ばれんのなんかすげえ嬉しいね（　頬ゆるり　）立派な主人には立派な犬がつくってこれ道理スからね（　ふふん　）

ンな褒められちゃ照れるッスよ～。つっても案はほぼ天才センセのだし、俺はぜーんぶ混ぜただけスけどね！（　わはは　）んで先レスか。これに関しては申し訳ないながら、俺わりとブランク長いっつうのもあって初回回せる自信なくてさ。アンタさえよけりゃ初回は其方にお願いしたいなと思ってるんスけど…どうスかね？（　チラリ　）

ン、待ってたわ。お帰り(　優しく微笑み撫で　)ふは、心配すんなよ。御前は確かに煩くてギャンギャン犬見てェでとりあえずうるせェけど嫌な印象なんて一つも持ってないからな(　クス　)よしよし、お疲れさん。(　頭撫でながら落ち着かせるように背中をポンポンと軽く叩いて　)本編始まるっつー事でだいぶ絞ったけど、まだ長ぇわって思ったら全然端折ってくれても構わねぇからな(　手ひらり　)初回に関してもリョーカイしたし、俺も多少ブランクはあるから改めて宜しくな？(　ニンマリ　)あ、とりあえずサイン会でバレるって経緯にしといたからもし絡みづらかったら言ってくれよ(　うむ　)んで一番絡みやすいかなって思って最後の一人にしといたわ(　ケラケラ　)駄文で悪い(　手合わせ　)


＊


(　とある本屋の一角、様々なジャンルの本が棚に収められたその中で少し広々とスペースを借りサイン会を繰り広げていた。本で囲まれ光の届かない場所、時計でしか確認出来ない時刻は既に夕暮れ時を回っていて。昼から始めた筈なのにもうこんな時刻だとは、まさかこれ程までに人が来るとは思わず了承したもののやってみればとてつもなく面倒臭い。己にとっては恒例の怠惰感が襲う、サイン会では異例の握手する人にニコリとも笑わないこの空気感がどうやら己のファンの間では少し話題になっているとか。そんな事はめっきりどうでも良くとりあえず早く終わりたい精神で手っ取り早くサインを書き握手をして適当に流していく。ようやく終わりが見えてきて、最後まで後三人...二人...と数え。　)

…ご覧の通り、馬ッ鹿みてえな時間に目ェ覚めちゃってさ。明日見返したら恥ずかしくなって全消しするだろうからもう送っちゃおってノリなわけよ（　あは ／　）

ただいまって言う場残しといてくれてありがとね。…やっぱアンタの手は落ち着くわ（　ふは ／ 撫で受け　）ええッ、褒められてる気がしねえ！ でも最後に “ そんなお前が好きだよ。” って聞こえた気がするからぜーんぜんいんだけどね！（　にまり　）あー、アンタの匂い落ち着く……（　優しい掌の感触に安心したようにほうとさらに肩の力を抜けば、相手の腰付近を掴んでいた手をそのまま緩く背中に回して　）

あと長さ気ィ遣ってくれてありがとね（　ニッ　）えーッ！ センセブランク持ちには見えねえ！（　ぱちくり　）いや、いいね。サイン会ではアツいス。あと列の最後なの時間気にせず話せそうで最高スね！（　えへへ　）あ、あとさー、どっちでもいけっと思いますけど、もう俺ら近所の人として再会してる感じ？（　むむ　）あともう一個ね。俺こそロルの形式わりと小説調寄りな自覚あるし、これだとちょいやりにくいわーバイブス下がるわーみたいなのあったらマジ速攻言ってくださいね！ やりやすさはマジ大事だからホント遠慮なしで頼ンます！（　両手合わせ　）それとこれも先に言っとく戦法なんスけど、俺ロルも結構ムラあるンで長さかなり前後するかも（　うむむ　）


───────────────────


（　何をやったところでさして面白味を感じない空虚な日々。そんな飽き性故の無色な日々に鮮やかな色を与えたのは売れっ子大作家の小説で、まさに今日がその作家のサイン会当日で。高揚からなる緊張故に何度も手洗いへと列を中座していれば、いつの間にか自身の順は列の一番最後となっており。そんな現状をポジティブに捉え、ならば自身の順が回ってくるまで精神統一をと試みたものの、さらりとした作家の対応に想像以上に早いスパンで回るサイン会。当然精神統一など叶うはずもなく動転する心中変わらぬまま、気付けば自身の前に並んでいたファンが作家から本を受け取り歓喜の表情で立ち去っていくところであり。その情景をぼんやり瞳に映したところでやっと正気に返れば、耳に入る係の者の『 　次の方。　』　“ ───まずい、まだ言いたい言葉を纏めてないのにッ。 ”　そんな心の声がわかりやすく透け出た表情で机一枚挟んだ相手の前へと滑り出れば、もうどうにでもなれと腹を括って発した第一声はやや上擦ったトーンで。　）───あ、あのッ！ 俺、先生の作品すんッッッごい好きで……ッ！

悪ィな、返事遅くて(　頭ポリポリ　)すげぇ時間に起きてたんだな、その後ちゃんと寝たのか？(　ジィッ　)

当然だろ、お前にただいまって言うのは俺しか居ねぇんだから(　ククッ　)ふぅん、落ち着くのか。ン、んなに落ち着くもんかァ？不思議な力でも持ってんのかもな(　ケラケラ ／頭わしゃ　)ハイハイ、自意識過剰...ッて訳でもねぇからそれで受け止めとけよ。お前が大人しくなっちまっても困る(　クス　)匂い落ち着くとか、ホント犬だなお前。言う事も犬になっちまってんじゃねぇか(　揶揄う様に優しく髪梳きながら撫で　)

気にすんな、また長くなっちまったし(　ふは　)いや、それはお前こそだろ？ホントにブランクあんのかァ？(　ジトリ　)そうだな、俺的には再会した後を想像してたからそっちのがやりやすいかもしんねぇ(　ふむ　)ダイジョーブだ、見やすくて心情がスゲェ伝わってきて、綺麗なロルだと思うぜ？(　微笑み　)長さ俺もムラすげぇ有るし、極端に短くなけりゃ気にならねぇからな(　頭わしゃ　)



＊



──────は、
(　心の底から面倒臭かったサイン会もやっと残り一人、最後くらいは愛想を振り撒いておくかと満面の笑みで迎え入れる、筈だった、聞こえてきたのは記憶に残っている程良く聞いた声。無駄に明るく、元気一杯で、緊張しているのかいつもより変に高く顔からは焦りが見える表情を浮かべる男。いつかはバレると思っていた、自分が書いた小説について熱弁していた記憶も新しい。しかし、まさかサイン会にまで来るとは思わず笑顔で受け止める筈が口角は引き攣り小さく声を漏らす。彼にバレてしまうのは避けたかったのだが...何より彼は小さい頃から知っている。好きな物には没頭し犬のように目を輝かせて見えない尻尾を振りまくる、これは不味いことになった。きっとこれを機に自分の家へ転がり込んできそうな勢いだ。懐かれ慣れてない自分からしたらはた迷惑な話なのだが、どうしてやろうかと長時間立ちっぱなしでサイン会を行った為か回らない頭で必死に考えてみて。...いや、どう考えても結局はどうにもならない。そう思い諦めを付けると渋々必死の笑顔を浮かべながら下記述べ。　)
あ、りがとう...。

一週間、来ちまったし上げさせてもらうな。なんかあったんなら一言くれな、もし無理そうなら遠慮無く言ってくれよ。また今日から一週間待つから、来なかったら...諦めるわ(　苦笑い　)俺も返事遅かったし、しゃーねぇかも知んねぇけどな。んーじゃ、小説書きながらゆっくり待ってっかぁ。(　座椅子座り　)

うわわ、センセごめん！ 返事考えるのに毎度にやついちまうから時間置いてから考えよ、って思ってたんスけど、まさか一週間も経っちまってとは……（　眉下げ　）ほんとにごめんね。日付超えても今晩中には返信するんで、今はとりあえず生存報告だけ！ 今後は一週間内には返信するようにしますね。

あー、あと一個だけ！ こういう場所での発言って拘束力ない上にどうとでも言えるし、そんなにやり取り重ねたわけでもねえけど、俺マジでアンタに惹かれてて。だから期間が空いたとしても俺から此処離れることは多分ねえから、ってだけ言わして（　ニッ　）じゃ、また後でー！（　手ブンブン　）

ン"、...悪ィな、早とちりした。(　頭ポリ　)大丈夫だ、気にすんな────ッあ"ぁ！クッソ俺らしくねェ！(　頭雑に掻き　)この一週間、お前が来るのずっと待ってたんだっつの。(　ムスッ　)あー...なんだ、久しぶりに俺のどストライクの奴に出逢えて離したくねぇんだよ...お前から返信が来るまでソワソワしちまうし、バカの一つ覚え見てェに何回もこのトピ覗いちまってるわ(　ふは　)...お前にプレッシャーとか掛けたくねぇんだけどな(　苦笑い　)

お前にそう言われたらいつまでも待てるわ(　クスクス　)俺も返事遅ェし、ロルも上手いわけじゃねぇからちょい不安になってた。...ほんと俺らしくねぇなぁ(　ケラケラ　)焦らなくていい、お前のその言葉が聞けただけでまじでずっとお前の返事待ってられるから、ゆっくりでいい。

────っえ、あ、うう？ ──……ええ！？ なっ、なんで迅兄ちゃ、ええッ！？

（　緊張から目を伏せた状態でいたが、その姿勢から聞こえた耳馴染みのある声に、もしやと面を上げれば視界に入ったのは幼少の頃よりよく知る兄のように慕う存在。その彼がまさか自分が唯一惹かれた文章を書いた作家先生だったとは。開いた口が塞がらないとはこういった状況を指すのだろう。相手の顔や声が引き攣っていることにすら彼は気付く余裕がなく、暫く声にならない情けない声を漏らし、相手に無遠慮に人差し指を突きつけ、また情けなく声を漏らし……の繰り返しをするさまは、さながら壊れて同じ挙動を繰り返す機械のようで。口をぱくぱくと金魚のように開閉しながら目を忙しくあっちへこっちへ移動させる彼の脳内では、点と点とを繋げる作業が目まぐるしく行われているに違いない。暫くの間を置いた後、その作業が一段落したのか、今度は相手の瞳を逃すまいとばかりにしっかりとその瞳を真正面から見据えては、意を決したように口火を切って　）

迅兄ちゃん....いや、センセ！ 頼むッ！ 一生のお願いス。アンタが作品作ってるとこ、間近で見さしてくださいッ！


──────


ごめんね、思ってたより遅くなっちまった…（　しょぼ　）
待ってる相手が来ないって中々の恐怖っスよね。俺もそれ経験あるし、わかるスよ。…けど悪り、アンタがそんなに俺のこと考えてくれてたのめちゃくちゃに嬉しくて、頭がどうしてもそっちに持ってかれちまうんだわ（　緩んだ口元隠すように掌で覆い　）プレッシャーっつか、むしろご褒美みてえなモンじゃん？（　ふは　）でもさ、俺早めに来るようにはするけどそれでも遅くなることあるだろうし、そしたら全然アンタのペースで上げてもらっていいし、そのへん頻度がーとか気にしないでいいからさ。マジでお互いやりやすくやるのが一番だと思うし！ 諸々あんま気にしねえでいいからさ（　うむ　）

てかねえ、アンタどこがロル下手なの！？（　くわッ　）むしろ俺のが力なくて申し訳ねえんだけど！（　ふんす　）
あ、あとさ、今ふと気になったんだけどセンセーのPNもし決まってたら教えてほしーなって。ホラ、どうせ先生って呼ぶなら作家名でも呼んだらもっと楽しいなって。俺がね、俺が一方的に楽しいなっていうアレなんスけど！（　瞳きらり　）あと再開後了解スよー！

あ"ー、騒ぐな騒ぐな、静かにしろ。

(　目を丸くして此方を見遣り人差し指を差される、そして視界を四方八方へ巡らせながら混乱してる彼に案の定な反応をされ眉間に皺寄せ呆れる様に一つ溜息を吐く。矢張りこうなるとは思っていたが、まさか此処までとは...小さい頃から知っている彼にとって己の存在がどれだけ大きいモノか、と自身で思うのも何だが感じてしまう。それが何処か気恥ずかしくも有り嬉しくも有り、慕われるのも悪くは無いが面倒臭い事になりそうな気しかしてならない。依然落ち着かない表情を浮かべている彼を宥めるように己の人差し指を唇に当てる仕草見せ。暫くするとやっと熱気が冷めた様子の彼、今度はまた表情を変えて己の瞳を昔から変わらないただ純粋に真っ直ぐで透き通った瞳で見詰められると少し怯み。予想通りの言葉を投げ掛けられ「 駄目だ 」の三文字が喉の奥まで出て来ているものの彼の眼差しにはどうも弱く、負けを認めたかの様にさり気無く視線を外しポツリ述べ。　)

─────どうせ御前の事だから駄目って言っても聞かねぇだろ。



＊



んや、多少遅くなったくらいで気にすんなって(　頭わしゃり　)
ッ...馬鹿か、お前。コッチは真剣に悩んでるっつーのに、ホンットに馬鹿野郎だなお前は。(　照れた様に態とらしく頭掻きムスッ　)お前の事なんて毎日の様に考えてるっつの、アホ(　両頬抓り　)ご褒美なのかよ、変わったヤツだな...嗚呼、変人なのは昔からか(　ケラケラ　)ん、了解。お前もな？俺はお前が思ってるより多分すげぇマイペースだから、お前の事待たせちまうかも知んねぇしな(　うむ　)とりあえず、お互いにやりやすいペースでっつー事だな(　ふは　)

は？嫌々何言ってんだよ、お前こそ力ねぇとかどの口が言ってんだよ(　口への字　)充分綺麗だと思うぜ、俺は。
あ"、確かに考えて無かったな...(　頭ポリ　)んじゃ、お前と同じ漢字の「 鳴(　メイ　)」にするか。んまぁ、決めてた方が楽しそうなのはあるな(　ククッ　)

せーんせっ！
“ トリックオアトリート ”　っすよー！（　お決まりの一言と共に安価な均一店で手に入れたであろう狼の耳姿で現れては狼宜しく両拳をぐっと握りしめ　）
あんなに早めに来るっつっといて、たくさん待たせてごめんね。二,三日中には返事返せると思うけど先こっち返させてください～ッ！


だって、それだけ俺のこと考えてくれてんの嬉しくなっちゃって。...照れてんスか？（　珍しく照れたような相手の仕草見ては愛おしげに微笑み　）....んう、あんふぁも十分変わってっから（　頬抓られもごりとした口調で　）了解スよ！ つうか、俺もマイペースだからお愛顧です！（　へらり　）気にしないようにと言いつつ今回もかなり遅くなっちまってホント、アレなんスけど.....（　うぐ ／ 目逸らし　）

....ふ、何その顔。カカシみてえ。（　ふは ／ 思わずと言った様子で頬撫で　）ええ！ 自信ないけどそう言ってもらえっと嬉しいスわ。これからもアンタに見合うように精進するんでお手柔らかにお願いしまーすっ！（　両手パチン　）
鳴でめい先生か、いい名前スね！（　ぱああ　）そそ、先生って慕う時は鳴先生って呼びたいし、幼馴染としては迅兄ちゃんって呼びたいし....ホラ俺いいトコ取りすんの大好きだからさ（　にひ　）

よう、まだ返事待ってた方が良いかと思ってたんだけど、一応生存確認がてら上げさせてもらう。(　手ひら　) 急かすのも好きじゃねーし、先に返してくれたヤツはとりあえずもう一個の返事来てから返させてもらうわ。最近寒くなってきたからなぁ、一部地域では既に雪も降ってやがるからお前も風邪引かねぇ様に。引いたそん時は...まぁ、俺が看病してやるよ(　ふは　)んじゃまたゆっくり返事待ってっからな。(　微笑み　)