一生のお願い　〆

( /畏まりました、それでは当方の案を投下させて頂きますね！まず、井筒累くんという格好良いお名前がありますので、なるべく日本をベースにしようと考えましたところ、『 大正浪漫 』『 血の繋がらない姉弟 』という二つが浮かびまして…時代は大正、井筒くんと当Cは華族で、どちらかが養子の血の繋がらない姉弟。血は繋がっていないとはいえ、姉弟間での恋愛という背徳感や時代的にも政略結婚などの問題もあって、色々な展開が楽しめると思いました。もちろん姉弟でなくとも令嬢と執事、または坊ちゃんとメイド、どちらも華族同士の政治的なお付き合い…なんかでも全然！少し濃すぎるかなとも思うのですが、背後様のご意見をお聞かせ下さいますでしょうか。 )

( / おおおお!大正浪漫!!!大好物で御座います…しかもそういう背徳感がある感じももうヤバいですよね…堪らんです…()
どれも素敵な設定で参っちゃいますね()ひたすら悩んだ結果、個人的には『姉弟』か『坊ちゃんとメイド』で悩んでおります。どちらとも美味しく頂けますので、匿名さんのやりたい方で出来たら良いかな、と…!もしどちらでも良いという場合はくじで決めようと考えております!)

( /んんん、共感して頂き恐悦至極です…！！背徳感、堪りませんよね！()
絞ってくださった二択で当方もひたすら悩んだのですが、ここは最初に提案させてもらいました『姉弟』でいこうかなと！そして『姉弟』でやるにあたって、姉の人物像を少し考えてまして…
①ひたすらに弟を溺愛する、無自覚で弟を弟としか見ていない淑やかな姉
②微ツンデレ要素を含んだ、敢えて弟を弟としか見ない小悪魔な姉
この二つを今の所考えているのですが、背後様はどちらの方が良い、もしくはこれ以外でこういうキャラが良い！などありましたらご意見お願い致します！ )

( / もう大大大好物で御座いますそれは…!!!姉弟ですね、了解致しました!
どちらとも井筒の姉にしたい位理想的な人物像で吃驚です…!けれど、此処は私の好みも含めて②の人物像でお願いしたいと思います…!微ツンデレ小悪魔とか私の好きなものてんこ盛り過ぎて…()素敵な提案有り難う御座います!)

( /『姉弟』という設定の承諾、ありがとうございます！また、姉の人物像は②ということで了解致しました！小悪魔って良いですよね…当方も大好きです(←)ではこれを基にしてpfを作っていきたいと思いますので、他になにか萌萎等ありましたら是非とも教えて頂きたく思います！ )

( / はい!お願い致します。小悪魔、鬼好みです…こういう子が照れたりするのって何倍も可愛さ増すと思うんですよ!
当方の萌萎は、
萌:小悪魔／たまに弱気／気紛れ／あざとい／萎以外／
萎:受け受けしい／過度な設定／男勝り／僕っ娘／展開此方任せ／
で御座います。
此方も井筒の詳しいpfを作りたいので、其方も萌萎を教えて頂いても宜しいですか?)

( /はい、はい、もう共感しかありません…！萌萎の記載ありがとうございます、それでは早速pf作成に移らせてもらいますね。そうですね…大部分は元々の井筒くんで構わないのですが、萌えは腹黒さやドS感をいざという時には全面に出して頂けたならもう最高です…！萎えはこれといってありませんが、あまりに弱々しい、女々し過ぎ、受身、とこの辺りは萎えに該当してしまうかと思います。 )

( / 共感してくださり大変嬉しいです…!
了解致しました!のんびりと御待ちしておりますー!
匿名さんの萌萎も把握です!それでは設定練ってきますので、出来次第投下致します、多分今日中には投下出来るかと…!)

( /此方も出来次第投下致します、同じく今日中には完成するかと…！暫しお待ちくださいませ。 )

( / 畏まりました!ゆっくりまったりと御待ちしております～ )

名前 / 綾乃 ( あやの )
年齢 / 18歳

性格 / 簡潔にまとめるなら小悪魔であざとい。微ツンデレ要素があり、時にはつれない態度や反発的な対応をとるが、それももしかしたら計算の内かもしれない。然し根がツンデレっぽい質なのは間違いない。日々華族というしがらみに囚われている反動からか、基本的に自由人で気紛れ、自分の感情の赴くまま。気は強く頑固者でもあるが、たまに弱気で萎らしい姿を見せる。弟の事は敢えて過度に弟扱いしている節があり、また姉弟らしからぬ冗談や揶揄もちらほら。

容姿 / 時代柄稀少な色素の薄い茶色のセミロング。癖毛らしく波打っており、令嬢らしくお嬢様結び、つまりハーフアップに結い上げている。前髪は微パッツンで、目尻が僅かにつった漆黒の瞳はさながら猫を想起させる。陶器の様な真白な肌と、淡く桃色に色付いた小ぶりな唇。時代的にも和装洋装混合している為、日によって服装に違いはあるが和装なら袴、洋装ならモダンなワンピースなど。158cmの平均的な身長に女性らしい起伏のある肢体。

備考 / 浪漫溢れる大正の時代を生きる華族の一人。幼い頃から習い事や勉学など沢山の教育をされてきたが、何時しかストレスに。更に年齢から結婚の話も出ており、本人曰く政略結婚なんて絶対に嫌だ、とのこと。弟の事を一人の男性として見ているかどうかは未だ明確ではないが、境界線は越えるまいと気にしている節がある。


( /お待たせしました、pfが出来上がりましたので提出させて頂きます！一つ忘れてたいたのですが、累くんと当Cどちらが養子に来たという設定にしましょう…。そこを聞いていなかった為一先ず苗字は飛ばさせてもらいました。また年齢差も決めていなかったのですが、当方としては2歳差ほどを想像していたのですが背後様はいかがでしょう…？ )

名前:累(ﾙｲ)
性別:男
性格:自分の可愛さを自覚しており、その特権を余すこと無く使い果たすタイプの自意識過剰なぶりっ子。一見嫌われそうな性格であるが、皆に分け隔てなく優しく、人懐こく、子犬の様に自ら可愛がってほしいと寄ってくるので憎めない魔性の男。…というのが表の性格で、本来は好きな相手や気になる相手以外に興味なし。男なんて尚更。極めて独占欲が強く、好きな人の為になら手段は選ぼうとせず、もし言い寄る相手が出たとしたらそれは全力で社会的に潰す計算高さを持ち合わせている。しかしながら、いざと言う時は優しさを見せたり根は然程腐ってないらしく、愛情表現もストレート。甘えつつ甘えられたい。
容姿:身長は170cm。まだ身長は欲しいと思っているらしく、内側に5cm程のヒールを仕込んだ靴を履いている。体つきは程よい筋肉質で手も大きく、ゴツゴツ骨張っており、所々男らしさを感じさせられる。髪色は赤みを帯びた茶色。ふわふわとした短めの癖毛で、髪質から手入れはちゃんとしている事が伺える。幅の広い二重で睫毛は長め、シュッとした鼻筋から可愛らしいに分類される顔立ちなので、女の子と間違われる事も屡々。
備考:小さい頃から可愛い可愛いと言われ育ってきた。その頃から頭の回転の早さは持ち合わせていたようで自分が求められてるのはその『可愛さ』であるのだと信じて疑わずに育った結果、可愛いを自称していく様になっていった。本当は可愛いよりも格好良いと思われたい少年らしい願望と姉を男として振り向かせたい願望を持ち合わせているが、半ば諦めかけている。



( / pf確認させていただきました!もうすこぶる可愛い娘さんで…!好みオブ好みです…()私の方も出来上がりました!こんな感じで如何でしょうか?不備御座いましたら、お気軽にお申し付け下さい。
養子の件ですが、累が養子でどうでしょうか?後、年齢2歳差大賛成です!)

( /おおお背後様のお眼鏡にかなったようで何よりです！累くんも変わらず可愛らしく、そして格好良く不備なんてものは全くございません…！畏まりました、累くんが養子で2歳差ですね。それでは綾乃の苗字はいかにもではありますが、西園寺(さいおんじ)にしようかなと思います。姉弟といっても養子ですので、累くんの苗字の表記は井筒のままでも全然構いません！ )

( /肝心な事を忘れていました…！初回ロルは当方からの方が良いでしょうか？もしそうであれば、拙いながら書かせて頂きます。 )

( / 返信遅れてしまい申し訳無いです…
累を改めて気に入って貰えたのめっちゃ嬉しいです!名字の件把握です!でしたら此方は元の通り井筒のままで行こうと思います。
初回ロル私下手ですのでできればやっていただけると幸いです…! )

( 豪奢な屋敷内の、その一室。一層華やかでモダンな雰囲気漂う自室の寝台で溜息を吐く人影が、敷き詰められた真紅の天鵞絨をばたばたと蹴り。溜息の要因は毎日といって過言ではないほどの舞踏会や見合い、縁談などの数々。華族としての責務を全うしなければならない責任感は背に重くのしかかり、日が経つ事に自分が傀儡人形に成り果てているような錯覚さえ感じる。今日も出席した舞踏会の名残である着たままの洋装、所謂ドレスは未だに着慣れず、再度大きく溜息と愚痴を吐いて。 )
本当、毎日毎日もう懲り懲り。なんで好きでもない騒がしい会合に出なきゃ行けないのよ…


( /大丈夫ですよ、お気になさらず！畏まりました、では僭越ながら初回を書かせて頂きましたが、背後様の苦手なロルに当て嵌ったり、合わないと感じた場合はなんなりとご指摘下さい…！ )

姉さんお疲れ様

(相手がいる部屋の扉に向かって何回かノックした後お盆に御茶を入れた容器を乗せて部屋の中へと足を踏み入れ「ドレス、すっごく似合ってますね」こんな美しい姿を他の輩に見せていたことを考えるとやりきれない気持ちになるが、血が繋がっていないとはいえども、自分たちの関係はあくまで姉弟。そんなやましい気持ちを抱いてはいけないなんて十も承知。故に、そんな下心は如何にも無いですよと言わんばかりの口調で述べては机の上に容器を置き。)


(/初回ロル有り難うございます、すごく素敵なロルで絡み易かったです…
ところで、質問なのですが累の口調は如何致しましょう、やはり敬語の方が良いでしょうか？ )

あ、累。…そう？ありがと。
( 疲労の渦中にいると、鼓膜を揺らすノックの音が意識を其方へと向かせ反射的に扉を見やり。姿を現したのはお盆を手にした可愛い弟、宛ら西洋人形を連想させる中性的な容姿を持つ相手から洋装姿を褒められたとなれば、素っ気ないながらも御礼をぽつり。弟は自分が毎夜毎夜見知らぬ男と舞踏会や縁談をする事に対して、何も感じていないのだろうか。相手の口振りから無駄な思考まで働いては、またも零れそうになった溜息を押し込むように寝台横に置かれたお茶をこくりと嚥下し。 )
ドレスなんて嫌よ。肩も凝るし、重いし。本当は今すぐバラバラに切り裂いて脱ぎ捨ててやりたいくらい。


( /本当ですか…！それは良かったです。んん、口調ですか…。基本的には敬語で、いざ本性(？)を現した時には敬語じゃなくなる、だとギャップがあって萌えます…！また、何かこういう展開やイベントをやってみたい等希望がありましたらなんなりとお申し付けください！ )

あはは、野蛮だなあ姉さん。怖ーい。

( 素っ気ない御礼は少しばかり照れた証拠だろうか、都合の良い憶測を立てていたところで相手から飛び出した鋭利な言葉に笑いを溢して態とらしい感情の言葉を漏らしては「そんなんじゃあ、見付かる縁談の相手も見付からないですよ」まあそっちの方が良いんだけどね、なんて自分の心からの欲望の言葉は心の奥底に仕舞っておき、可愛い子ぶった態度から一転、揶揄う様な笑みと口調でお節介な言葉をかけて。 )



( / 口調把握です!勿論、思い付き次第私からも提案させて頂きますし其方様の意見も聞いていきたい所存です! )

はいはい。
( 潤いを取り戻した喉元に少しばかり癒されたのか険しかった眉間が随分と緩む。そこら辺の女学生より余程可愛らしい愛嬌のある態度に、つれない返答で軽くいなし。然し後半の相手の言い分も尤もであり、元来扱いにくい性格である上この調子で縁談や会合を曖昧に流していけば何れ貰い手も居なくなるだろう。それならそれで万々歳だと思わず呟きそうになったのを寸での所で抑え、あざとくちらり視線を寄越すと揶揄うように笑み携え。 )
その時は累に貰ってもらうからいいわ。…なぁんてね、冗談。


( /畏まりました、では随時閃き次第ご報告させて頂きます！このくらいで一度背後は退出致しますね。 )