主 2019-07-29 20:20:29 |
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世界観
【Chimera】
キマイラ、もしくはキメラと呼ばれる対戦格闘ゲーム。実際に生身で戦うことから当人の戦闘センスが重要になる。動物を模した仮面を変身デバイスとして装着することで動物を模したアーマーが装着される。全体的に角が多いメカニカルな印象を受ける造形をしている。動物の習性や特徴を生かした特殊能力が付与されており、それを駆使して戦闘を行うことになる。
【マスクレベル】
仮面に設定されたレベル。レベルが上がるごとに仮面に付与される動物を一つ増やす事ができる。異なる習性や特徴を持つ動物を組み込んで戦闘の幅を広げるか、似たような動物を組み込んで特殊能力や基礎能力の向上を図ることができる。理論上は多種多様の能力を持つことができるが、実際にそれらを全て使いこなすのは難しいため、一つの能力に特化させるプレイヤーも多い。
【マスクレベルの上げ方】
マスクレベルは戦闘の合計勝利数により上昇する。勝利数2でレベル2、勝利数4でレベル3、勝利数8でレベル4とレベルを上げるために必要な勝利数は指数関数的に増加し、レベル10に到達するには512回も勝利する必要がある。そのため高レベルプレイヤーになるほど経験豊富で強力な力を持っている。
【11OVER】
1024勝しレベル11に達したプレイヤー。現在6名までが確認されている。レベル11に達すると空想上の動物が組み込めるようになり戦闘能力が大幅に上昇する。しかし次の合計勝利数が2048であるため、レイド戦を頻繁に受ける必要があり、必ずしも絶対的に勝利できるというわけではない。
【Chimeraのルール】
・通常戦
一対一でのオーソドックスな戦闘。動物の特性と場所の相性によるホーム戦やアウェー戦になる場合がある。戦闘場所は被挑戦者が指定する決まりで、挑戦者が指定することは出来ないが、挑戦者の提案を被挑戦者が受け入れることもできる。
・タッグマッチ
同数対同数での戦闘。こちらは特性や能力の相性も考える必要があり戦略性が増す。こちらも戦闘場所は被挑戦者が指定する。
・レイド戦
最小レベル差が5以上のプレイヤーに対し複数人で挑む事のできる戦闘。被挑戦者のレベルを参加人数で割った分(端数切捨て)だけレベルが「上昇」する仕組みで、非挑戦者のレベルと同じ人数が参加可能(例レベル10のプレイヤーに挑戦するにはレベル5以下のプレイヤー10人までとなる)非挑戦者は勝利すると挑戦した人数の二倍が勝利数にカウントされるメリットがある。戦闘場所は被挑戦者が指定する。
【クラン】
プレイヤーの集まり、タッグマッチやレイド戦を行う際にある程度戦略を決めたプレイヤーが集まったほうが効率がいいため自然に発生した。
大まかなマスクの種類
【群体型】
群れで行動する生物モチーフに見られる特殊能力に群体というものがある。一体一体の戦闘能力を下げる代わりに複数に分身できる能力で、非常に強力な反面どれか一体がダメージを受けると全体に伝わるというデメリットがある。
【飛行型】
翼を持つ生物が持つ飛行能力を有する。高い運動性を持つ反面、上空から一方的にヒットアンドアウェイを繰り返すことができる反面、飛行には凄まじいスタミナを消耗するため短期決戦で決着をつけることが出来なければスタミナ切れで一気に劣勢になる。
【水中型】
魚類や海洋生物が持つ高い遊泳能力を持つ。水中での行動が可能で水中のフィールドでは無類の強さを誇るが水上では全ての能力が下方修正されてしまい、せっかくの能力も役に立たなくなるものが多い。しかし、両生類モチーフの場合はその限りでなく、地上でもある程度活動できる種類が存在する。
【軟体型】
骨を持たない軟体動物がベースの仮面。高い再生能力と痛覚無効のスキルを持ち、極めてタフ。その反面運動性が低かったり爪での切断能力に弱かったりと弱点がないわけでもない。水中型と特性が重複している場合も多く、極めて不人気な仮面。
【甲殻型】
頑強な装甲をもつ甲殻類や昆虫の仮面の総称。甲殻により高い防御力と大抵の場合はハサミ等の武器も持つことからゲーム内最強の一角に数えられる。昆虫型は装甲が比較的薄い分運動性が高く、甲殻類型はその逆で運動性が低いが防御力が高い。実は関節技に弱く触手を持つ軟体型に絡みつかれたり、格闘に長けるプレイヤーに関節をへし折られてしまうことも少なくない。
【特殊型】
毒や電気など特殊な攻撃方法を持つ動物の力を持つ仮面。レベル3以降でしかそういった生物は組み込むことが出来ず、また、なんらかの形で組み込まれている生物との共通性がなければ選択できない。(例えばヤドクガエルを組み込みたい場合、両生類の特徴を持つ生物が組み込まれている必要がある)
【混合型】
上記の複数の特徴を併せ持つタイプ。ゲームを進めるとだいたい混合型になる。
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