植物t病棟

植物化現象
身体のどこかから花が生えてくる病。この病に罹ったものは、身体に生えている花の花言葉通りの性格になっていく。花を抜こうにも、脳や血管など体のどこかに値が張っているため、極めて危険である。
詳しい治療法や薬は見つかっておらず、三十歳まで生きていられれば長いほう。真実の愛さえ証明できれば治るという風の噂があるが、御伽噺のような病だと言われてきた影響ではないかと言われているため信憑性はない。

植物病棟
人里離れた森の中にある病院。正確な名前があったが、長くわかりにくいため植物病棟と呼ばれている。主に植物化現象を発症した患者のための隔離病棟。空気感染も接触感染も聞かないが未知なる病なため、隔離されている。中には大きな図書館や、学習室、食堂など多くの施設がある。病人と言えど、短命で花が咲いている以外普通の人と変わらないため、基本自由。何かあったときのために、それぞれに主治医がいる。


プロフィール
患者用
名前：
年齢：
性別：
植物：
容姿：
備考：
募集：

医者用
名前：
年齢：
性別：
性格：
容姿：
担当：
備考：
募集：

主プロフィール
名前：フィリア・レーギス
年齢：14
性別：女
植物：スズラン　花言葉は「再び幸せが訪れる、純粋、純潔、謙遜」
元はあまり笑わなかったが、病に罹ってからは幸せそうな笑顔で笑っている。何事も疑うことなく純粋でいて、自信過剰にはならない。花言葉通り、褒められてもそんなことはないと謙遜するが、言葉を素直に受け取らないということでもある。
容姿：プラチナブロンドのストレートな髪を腰まで伸ばしており、ところどころ頭から生えたスズランを絡ませている。前髪は真ん中分けで、額周辺にもスズランが冠のように巻き付いている。真っ白なワンピースのパジャマをよく着ている。たれ目がちな瞳は金色。
備考：およそ二年ほど前に発症。スズランの値が脳に根付いているため、丁重に扱わなければならないが、根から抜かなければ問題無いらしい。趣味は風景画。いつか自分の足で各地の風景を描くことを目標としている。水彩絵の具を買いに来ているのをよく売店で見かける。
募集：世界中を飛び回ったことがある友人（年齢性別問わず）
フィリアの主治医（年齢性別問わず）



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