[とある図書館]
天気も良いいつかの日。まだ十歳の彼、彼女らはこう約束していた。
{あのね、思うんだけど....僕たちはきっと...何時かは、ばらばらになるよね。}
(白髪のロングヘアーで緑色の瞳をした白いワンピースを着た少女がそう言って)
{でも...何時かはきっと会えると思うんだ。そうなったら...また、僕らで話そうよ。}
[時は流れて十年。少年、少女が大人になったころ。]
{...いい天気だな。でも...まだ、油断できないよね。僕は皆を守らないといけないんだし...}
(あの頃の白髪の少女は...とあるキャラバンの隊長になっていた。)
{...昔...誰かと約束した気がする...でも...思い出せない...何でかな...?}
{彼女達は、記憶を失っていた。何故かは分からないが、子供の頃の記憶の全てが。}
{...今はしょうがない。今日も化け物は出てくるかもしれないし...}
{荒廃した世界でキャラバンを纏める五人の少年少女。記憶を無くした彼等に降りかかる困難。記憶を取り戻す事ができるのだろうか。}
あらすじが長くなってしまい申し訳ありません。この物語は、簡潔にいうと、[記憶を無くした五人の少年少女が記憶を取り戻す為に奮闘する物語]です。参加者様一名につき、三人までキャラクターの追加をokとします。詳しいルールは後程聞いて頂ければ嬉しいです。プロフィールは今から投稿する私のキャラクターの物を参考にしていただければ幸いです。