>桃華 ほう…。ぬしは魔物なんじゃな。しかし…魔物というのはもっとこう、異形の存在である…そう思っていたのじゃが…。 (相手に振り返ると予想に反して普通の見た目だったようで、顎に軽く手を当て長い尻尾を左右に緩く揺らしながら首を傾げ)