SS特別制作者 2019-06-02 21:14:08 |
通報 |
★師弟の過去その3
賢三「――――――。」
師匠は軍人の人と話をしながら戻ってくる。軍服や軍帽、勲章からして
おそらく海兵 ・・・・あるいは―――
桜花「艦娘(キミ)達を指揮する“提督”だと気づいてね、三人で挨拶をしたんだ。」
だが、その二人の会話には・・・より一層ピリピリと鳥肌が立つ 内容だった
????「頼む!戻って来てくれ!!!やっぱりアンタが居なきゃあの子達が――」テアワセダノミ
賢三「だから断ると言っただろ、私はもう提督業を捨てたんだ。」ハァ・・・・・
会話の内容から聞こえて来たのは中央本部に襲撃したという話だった。
霧島「当時の私は東雲提督の強制解任でのショックで引き籠ってました・・・。」
話をしながら面積がものすごく広い中庭に移動する。
大淀「霧島さんの代わりに戦艦「金剛型」の3名、空母及び軽空母4名」
大淀「軽巡「阿賀野」型4名、重巡洋艦「妙高」型4名。」
その他の子達は怯えながら鎮守府で待っていたという。
???「大淀が上げたその数十名が中央本部に襲撃しに来た際、警備網はガバガバ」
桜花「・・・・・挙句の果てに対応してた海軍関係者、憲兵の多くの犠牲者が出た。」
桜花「・・・・変わって無いな、木石・・・いや、明石」
明石「そちらも相変わらずで、フフッ」ニッコリ
夕張と東子「・・・・?」
桜花「それと・・・・」パッパ
立ち上がりながら埃を払う。
桜花「赤津と塩谷連れて来てくれ。」
明石「はいっ、提督室に連れてきますね」ニッコリ
そう言いながらその場を去る。
提督室にて――
桜花「さて、二人が来たら話の続きをしよう。」ドッコイショ
★次回は就任前と今と彼女達との出会い。
トピック検索 |