グロリオサ 2019-05-28 07:30:30 ID:4661082a2 |
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>アリス
では私の能力も。とりあえず…先にお詫びします。(三度深々と頭を下げると「私の能力はシンデレラ・タイムです。」と最初に名前だけを伝えておき、心の中でシンデレラ・タイムと唱えると目つきが変わり着ているワンピースに輝きが宿り)
私の能力、シンデレラ・タイムは身体能力を強化するものだ。こんな風にな…!(近くにあった巨木に蹴りを入れてポッキリと折り)
分かりづらいだろうからもう一度見せてやろう。(今度は尋常では無い速度で蹴りを繰り出しアリスに当たる直前で止め)
>エレナ
「…ほう。やるじゃないか」
目の前に突きつけられた足に怯えもせず、
感心したような態度で不敵に笑う。
>ピノキオ
『わたしはあかずきん!むこうの
アリスおねーちゃんから、おにーちゃんが
〔わすれられた〕ひとなのかきいてきてって
いわれたの!』
彼女は脇に携えた巨大な裁ち鋏を鳴らす。
『なかまじゃないなら、きるっていってた!』
>アリス
成程…怯えないのだな。さて、私の能力は分かっただろう?(興味深そうに相手を見つめては何かに納得したようで能力を終了し)本当にすいません。能力を使うといつもそうなるのです…。(性格も元に戻り少し落ち込んだように相手を見てそう言い)
>エレナ
「…構わん。強い奴は好きだ」
アリスはまるで虫でも払うかのように手を振る。
その時大人びた彼女には些か似合っていない、
髪に結ばれた子供っぽい赤いリボンが揺れた。
「…ここからは私の独白だが」
と前置きし、アリスは語り始める。
「…ノワール…あいつは、この世界の狂いなんて
何も分からない、哀れな赤ずきんさ。
ただ私をお姉ちゃんと慕い、
〔アリスおねーちゃん〕が正義だと思っている。
…皮肉なことだ。私は正義ではないのだからな」
アリスは最後、自虐的に笑う。
>赤ずきん
おお怖い、でも助かった。僕もその〔忘れられた〕うちの一人、ピノキオなんだ。あ、でも綺麗な人になら切られてもいいかなぁ。(おどけた様子で言い「アッハッハ!」と笑った後に続けて)それじゃ、その「アリスおねーちゃん」の所へ連れて行ってくれるかい?(すくりと立ち上がり二人の女性がいる方を眺めて)
>ピノキオ
『うん!わかった!』
こっちだよ、と言わんばかりに赤ずきんは
駆け出す。
彼女の救世主であり【絶対正義】の、
〔アリスおねーちゃん〕のところへと。
『アリスおねーちゃーん!このひとも、
〔わすれられた〕ひとだって!』
彼女の呼び声に長身で切れ長の瞳、
赤いリボンを髪に結んだ少女が振り向く。
「…ああ…ノワールか」
〔アリスおねーちゃん〕と呼ばれた彼女は、
ピノキオを真っ直ぐに見据えて名乗る。
「アリスだ。アリス・ウェルダンディ」
>アリス
すいません。私には…分かりません。(少し俯きつつそう言うと訂正するように「でも、少なくとも貴女は悪では無いと思います。」と柔らかな笑みを浮かべながら相手を見つめ)
>エレナ
「…ふっ…かと言って、正義でもないさ」
エレナの言葉に、僅かにだが口角を吊り上げる。
アリスの腕に付けられたブレスレットの鎖が、
チャラチャラと微かな音を立てる。
>アリス/赤ずきん
ご機嫌麗しゅうお嬢様。ワタクシ〔忘れられた〕ピノキオにございます。(礼儀正しくお辞儀をすると、ポケットから飴玉を取り出し、赤ずきんに「ありがとね」と言いながら渡して)
>ピノキオ
『わぁ、ありがとう!ピノキオおにーちゃん!
あ、わたしは〔わすれられた〕あかずきんの
ノワール・エリザベスっていうの!』
赤ずきんは渡された飴玉に目を輝かせ、
子供らしく素直にお礼を言って頭を下げる。
そして、元気に自らの名を名乗った。
「…私は〔忘れられた〕不思議の国のアリスだ。
良かったな、ノワール」
アリスは自分の立場を名乗り、赤ずきんの
赤い頭巾を被った頭を軽く撫でてやる。
〔忘れられた〕白雪姫
名前 : 白雪
性別 : 男
年齢 : 16歳
性格 : 外見に反して気性が荒く誰に対しても素直じゃない。プライドの高さは人一倍で負けず嫌い、然し世話焼きな一面も垣間見えたりすることも。
容姿 : ボブカット程の長さの淡い色合いのブロンドヘアにルビーのような赤色の瞳。顔立ち、容姿はもちろん所作等も含め、その姿はまるで本当に姫のようだが口を開けば生意気な青年。身長165cm
武器 : ショットガン(扱いは不慣れ)
特殊能力 : 【 7人の小人 】その名の通り7人の小人を呼び出す事が可能。その7人の小人には能力が振り分けられており、【炎・水・氷・電気・風・光・闇】の7つ。とはいえ呼び出すことにも体力が居る為呼び出せる小人たちの数も時間も限られている。
備考 : フルーツや甘いものが大好きで大好物はリンゴ
( / もしこんな白雪姫でも宜しければ是非とも参加させていただきたいです…! )
>アリス
それでも、私は貴女が良い方だという事は分かります。だから私も貴女方に付いて行こうと思ったのですから。(相手を見つめ続け自分の気持ちを言葉にする。率直に思った事を全て言い終わった後に「上から目線な言い方でしたね…。」と自分の発言が上から目線だと思い、少し俯きながら相手を見て)
匿名さん
はい、大丈夫ですよ。
ご参加ありがとうございます。
開始しやすいようにロルを回しますね。
>エレナ
「構わんさ」
顔をふいと背けるが、満更でも無さそうな
表情が浮かんでいる。
《アリス、正直じゃねェなァ。褒められて
嬉しいなら嬉しいって言えヨ》
そのとき、彼女の太刀が突然喋り始める。
「…五月蝿いな。黙れ、レッド・クイーン」
アリスは威圧するように自分の太刀を睨む。
《おお、怖ェ。ああ、黙っとくサ》
>白雪
『?』
ピノキオと喋るのに飽きたらしい赤ずきんは、
また新たな人物を目に留める。
赤ずきんはじっ、とその人物を見据える。
裁ち鋏を準備し、戦う準備は万端だ。
『アリスおねーちゃん!またあたらしいひとが
むこうにいるー!』
赤ずきんは〔アリスおねーちゃん〕に問う。
「…確認してこい」
〔アリスおねーちゃん〕はぶっきらぼうに
言い放つ。
『はぁい!』
元気に返事をし、相手の元へと駆け出す。
『ねー、おねーちゃ…じゃなくて
おにーちゃん!』
女性だと思ったそのひとが、赤ずきんには
近付けば男だと見えた様子だった。
『おにーちゃんは、〔わすれられた〕ひと?
それとも、パンドラおねーちゃんの
つかいまのひと?
つかいまのひとなら、きりすてるって
アリスおねーちゃんがいってた!』
ビギナーさん
ご参加ありがとうございます。
>アリス
それも…貴女の能力なのですか?(突如喋り出した太刀に目を向け問い掛けてみて)
(/設定で銀の懐中時計を持っているというのを追加したいのですが良いでしょうか?
エレナさん
了解しました。
>エレナ
「…いや、ただの喋る口やかましい武器だが」
《ああ。俺ァ、ただのアリスの武器サ。
たまたま喋れるだけダ》
先程まで口をつぐんでいた太刀が
堰を切ったように話し始める。
自らがかつて【赤の女王】と呼ばれる者で
あったこと。
そして、アリスの武器となるまでの思い出。
そして、今に至るまで。
《…ってな訳サ》
>アリス
成程。なかなか壮絶な経験をされたのですね…。(レッド・クイーンの話に何度か頷きながら聞き)
あと、一つ言い忘れてしまっていた事があります。(そう言い懐から銀の懐中時計を取り出して見せ)
私の能力は一度使用すると12時、0時になるまで使えなくなってしまいます。(デメリットも伝えなければと懐中時計を見せつつ説明して)
>エレナ
「ほう、私のように何度でも使えるわけでは
無いのだな」
アリスは少し落胆したような声をあげる。
レッド・クイーンも
《へェ…お嬢ちゃん、変わった能力だねェ。
俺の主とは大違いダ》
カチャカチャとその蒼い刀身を震わせながら
声をあげる。
「…人魚姫…あいつは、居ないのか」
(アリスは〔忘れられた〕人魚姫とは友人です)
アリスは王子に恋い焦がれ、声を奪われ人間と
なるものの、最後は泡になってしまった
哀れな姫の名を呟く。
>アリス
あれは何度も使って良いものでは無いと思います。能力を使うと自分が抑えられなくなるような…そんな感覚なのです。(相手の言葉に目を伏せて実際にはそうでは無いがそう感じるらしく「今の間隔で丁度良いのです。」と目を開き相手を見つめながら言い)
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