「まあ。お友達が多いのですね。いい情報をありがとうございます。」 ぱあっと笑顔を見せたが、胸元で手を握りしめて、言いにくそうに発言した。 「……あの、その、王都とやり取りをするお家は調べておきたいのですが……。」