主 2019-05-13 17:24:32 |
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【世界観】
【魔術】
この世界には魔力が存在しており、体内の魔力を外部に放出する際に術式を通すことで別のエネルギーに変換し、理外の力を行使することができる。特別な技術と才能を有する者でなければ扱えなかったそれは、科学の力で解析され、今や専用の電子機器を用いることで魔力を持っていれば誰にでも使用できるようになった。
【デバイス】
科学技術により進化した魔法の杖。ヘッドセット型の命令送受信機と武器型の魔術発動デバイスからなる。思い描いた魔術を脳波解析し、電気信号に変換、デバイスが体内の魔力を吸い出して魔術を使用する。
理論上はどんな魔術でも使用できるが、魔力量や小型演算CPUの性能の限界があり、大規模な魔術や複雑な魔術は使用できない。
また、魔術は体内魔力の相性の良し悪しでうまく発動できないものがあり、魔術の得意不得意が生まれている。
【ジャケット】
デバイスが魔法の杖ならばこちらは空飛ぶ箒。ジャケットと言う名前ではあるが腰のあたりに装着する。飛行用に最適化されたデバイスであり、訓練次第では上空1万メートルの旅客機の巡航高度まで到達できる性能を持つ。対大型魔獣用の大型装備を搭載することが可能で、必要があればミサイルのような兵器も装備可能。
【JTSB魔獣課】
魔獣襲撃事故において初動捜査及び対象の排除を行う機関。防衛省とは別の管轄であるため大きな制限があるものの警察機関以上の装備を備え、大型の魔獣にも対応することが出来る。必ずしも戦闘行為を行うわけではなく、可能であれば活動範囲の抑制や捕獲して安全な場所で解放するといったこともある。
【魔獣課の装備】
【銃型デバイス】
一般的に使用されるデバイス。個人の好みやスタイルによりカスタマイズされていることが多い。実弾と魔力弾の切り替えが可能で魔力消耗時や魔力を温存したい場合に実弾に切り替える。アサルトライフル型やハンドガン型、ショットガン型など形状は様々。
【格闘型デバイス】
ナイフや斧、剣など近接武器の形状をしたデバイス。対魔獣の戦闘では射撃の効果が薄く近接戦に持ち込む場合が多いため使用機会は多い。銃型デバイス以上に個人の力量に頼るものであるためほぼ専用装備であることが多い。
【ポーション】
長期戦や消耗戦などの大量に魔力を消耗する場合に服用する高濃度魔力補充錠。名前からは想像できないが錠剤であり、水なしで服用することが出来る。一つで魔力をほぼ全回復出来る代物ではあるが、副作用として2~3日後に強烈な倦怠感に襲われることになるためあまり使用機会は限られる。一時的に魔力を増幅し大規模な魔術を使用するといった無茶をする人員もいるらしい。
【強化戦闘服】
対魔獣用に開発された強化服。魔獣の爪による切り裂きや叩きつけによる衝撃を大幅に軽減できる他、万が一切り裂かれた際には内部に充填された樹脂が漏れ出しで急速に凝固することで一時的な止血を行う。
【ジャケット】
戦闘用に開発されたジャケットで非常に頑丈に設計されている。地上では翼が邪魔にならないように折り畳まれる。基部には重たい重火器を搭載するためのサブアームが装備されており、これにより本来戦闘ヘリや航空機で扱うような大型の機関砲を使用することも出来る。
【募集枠】
【課長】
男性、40代。戦闘行為には携わらない管理職。警察とのコネがあり、魔獣課の捜査が行いやすいように便宜を図ってくれる縁の下の力持ち。大怪我を機に一線を退いているが元実働部隊員でもあり、ブランクはあるものの射撃の腕は衰えていない。
【第一部隊】
【実働部隊長】
男性、30代。実際に現地へと赴いて調査や戦闘行為を行う実働部隊の隊長。戦闘でも捜査でも超一流の能力を持つエリートだが強面で女性ウケが悪く未だ独身。
【副隊長】
女性、20代後半。部隊長の補佐を行う立場の人員。戦闘能力は低めだが捜査や解析、補佐などに優れる優秀な人物。
【第二部隊】
【実働部隊長】
女性、20代後半(第一部隊副隊長より年上)。戦闘能力も捜査能力も平凡ではあるが明るくカリスマ性があり、指揮官としては第一部隊長よりも優秀。
【副隊長】
男性、30代。何でもそつなくこなす天才肌ではあるが、自己肯定感が低く自身がなさげ。非常に目がよく狙撃を得意とする。実は既婚者。
【第三部隊】
【実働部隊帳長】主が担当します。
男性、40代。百戦錬磨の古兵で課長と同期。ヘラヘラとして締りがなさそうに見えるが部下の面倒はしっかりと見る人物。既婚者だが死別している。一人息子がいる。
【副隊長】
女性、20代なかば。若く、経験は浅いが知識は深い。だらしのない隊長にかわり事務全般を行っている。
【隊員】
18歳以上限定募集。部隊はおまかせしますが、偏りがちだと制限をする場合があります。
【プロフィール】
「なにか一言。なくてもいいです。」
【名前】和名限定、多少キラキラネームでも可。
【年齢】18歳以上、募集枠の場合は上記参照。
【性別】男女どちらか、無性はなしです。
【所属】所属部隊を記入してください。課長の場合は課長で大丈夫です。隊長、副隊長の場合は後ろに付け足してください。
【性格】簡単なもので大丈夫です。
【容姿】魔力の影響で特殊な髪色や体格をしている人もいるため容姿は割と自由です。多少は美化しても大丈夫です。
【服装】普段はスーツ姿が基本です。捜査の際は配布されているジャージや戦闘服を着たりします。非番のときの普段着の傾向を書いても大丈夫です。容姿の欄とまとめても問題ありません。
【装備】標準装備の強化服やジャケットなどは記入しなくても大丈夫です。銃型デバイスと格闘型デバイスは持ち歩けるだけ装備してもらって構いません。いくつか用意したものを任務によって切り替えることも可能です。
【得意】得意な魔術や戦術、捜査などを書いてください。好きな食べ物や趣味でも大丈夫です。
【苦手】上記の逆で苦手なものを書いてください。
【その他】その他上記以外で書きたいこと、経歴や家族構成などを書いてください。短くても大丈夫です。
【募集】個人的に募集枠に干渉しない範囲で募集したい枠があれば設定してください。なくても問題ないです。
【ルール】
【セイチャットの利用規約やネチケットを守りましょう。】
【世界観を遵守してください。】
【一般常識的に迷惑行為と取られる行動は取らないようにしましょう。】
【荒らし行為には反応せず通報しましょう。】
【管理できるなら複数キャラ可能。ただし募集キャラは一人一役まで】
【ロルは好きな形で大丈夫です。他の参加者のロルはよほどのことがない限りは批判してはいけません。】
【一般隊員であれば死ネタ可とします。隊長格であれば要相談ください。】
【キープは当日の日付が変わるまで、不可能であれば延長を事前に伝えてください。】
【参加許可から2日間無言、もしくは最後の発言から1週間無言でキャラリセします。】
【参加後、迷惑行為を行った場合2回まで注意します。3回目でキャラリセします。】
【ちゃんと全文読みましたという証拠に名前の欄に好きな夕食のおかずを書いてください。】
【その他、ルールの改定がある場合はその都度ルールの記事を投稿します。】
((それでは募集開始させていただきます。主のプロフィールはしばらくお待ち下さい。また、質問相談などありましたら随時受け付けております。))
【主のプロフィール】
「ここに見落としがあるぞ。誰だここ調べたのは……俺か。」
【名前】
武藤 公一郎(ムトウ コウイチロウ)
【年齢】
44歳
【性別】
男性
【所属】
第三部隊長
【性格】
普段はヘラヘラしていてだらしのないおっさんといった様子だが、普段から周囲を観察しており、場の雰囲気を適度に緩めるような言動が多く、真面目なときは普段の様子とは一転してかなり真面目な様子になる。机に座るよりも現場を見て回るのが性に合っているためか、後進を伸ばすためという名目で机仕事を部下に押し付けることもある。その半面相談事にはしっかりと付き合うなど面倒見がいい一面もある。
【容姿】
身長196cmという長身でスラリとした痩せ型の体型。頭髪は淡いグレーで所々に混じった白髪により銀色に見える。神は適当に伸ばしたものを整髪料で軽く纏めている。顔立ちはあっさりとしたもので年相応のシワが刻まれている。目は切れ長でタレ目がち、瞳の色は暗いグレーをしている。
【服装】
それなりに気を使っているのかしっかりとした生地のスリーピーススーツを着用しているが、ジャケットは机の背もたれにかけてベストだけを着ていることが多い。Yシャツはグレーの地味な柄物が多く、袖はまくっていることが多い。ネクタイは普段は緩めてYシャツのボタンは2つほど開けているなどややラフな着こなし。しっかりと着ない割には普段からスーツで出歩いている様子。
強化服のヘルメットは射撃の視界を確保するために広めに切り取られており、予備弾倉を入れる大きめのポーチを装着している。
【装備】
長銃型デバイス【ハルバード】
ボルトアクション式の対物ライフルをベースに開発されたもので射程距離と精度が高く威力も申し分ない。銃身の先端下部にはハルバードにも似た斧槍の刃が取り付けられており、リーチのある近接武器として、もしくは木の幹などに固定するためにも用いる。
【アサルトライフル型デバイス】
標準配備のアサルトライフル型デバイス。ハルバードでは立ち回りに困る狭い場所で使用することを前提として考えられている。しかしやはりハルバードと同様の取扱に慣れているためか長銃身化し、先端には銃剣を取り付けている。
【拳銃型デバイス】
標準配備式の拳銃型デバイス。取り回しの悪いハルバードの隙を補うために取り回しの良さを重視し、銃身が短めになっている他強度に影響しない範囲でフレームを削って軽量化している。
長剣型デバイス【爪折り】
片手半剣のサイズのやや大型の長剣型デバイス。片刃の構造をしており、背の方はソードブレイカーのような構造になっている。発注したときは正気を疑われたものの、実際にこれで魔獣の爪を受け止めてへし折った実績を作ってしまった。
【得意】
射撃と格闘の両方を卒なく熟す。魔術は風や回復、身体強化を得意とする。地道な現場調査を好み、些細なものでも(冗談を除けば)見逃さない。愛煙家であり電子タバコを常に持ち歩いている。肉よりも野菜が好き。
【苦手】
デスクワーク全般が非常に苦手。魔術は火や土関連が苦手で特に土関連はまともに発動できない。酒が全く飲めない下戸で飲み会ではもっぱら烏龍茶を飲んでいる。生魚が食べれない。
【その他】
18歳で高校を卒業し、5年間警察で働き若くして勲章を受け取るなど優秀な捜査官であったが汚職事件に巻き込まれる形で辞職、当時JTSBにいた友人に誘われる形でJTSBの魔獣課に配属になった。警察時代に培った捜査能力を遺憾なく発揮し隊長の座に上り詰めた。叩き上げでもある。警察時代に結婚しているが病気で離別しており、息子を一人で育ててきた。本当は大学へも行ってほしかったが息子の意見を尊重し、JTSBに入ることを認めた。
家族構成は母、息子、弟がいるが関連のない仕事をしている。前述の通り妻とは死別している。息子が独り立ちし、母は介護施設の入っているため一人ぐらしをしているが、トカゲをペットとして飼育している。
趣味は古本屋巡り。基本的に息子と二人暮らしだったためある程度料理ができる。火の魔術は苦手だが炒めものは得意。
【募集】息子役を一人募集します。年齢は21歳くらいでお願いします。
((主のプロフィールです。参考になれば幸いです。))
「若い世代の者達が私の出来なかったことをやってくれているんだ。これ程うれしい事はないよ。」
【名前】向井 亮三(むかいりょうぞう)
【年齢】45
【性別】男
【所属】課長
【性格】のんびり屋で楽天家。座右の銘は「なんとかなる」
【容姿】黒髪で立派なアゴヒゲが生えている。眼鏡の下は優しげな垂れ目。歳のせいかシワが多い
【服装】白いスーツと青いネクタイ姿
【装備】杖型デバイス
【得意】作戦の大まかな内容を考えるのが得意。また、デバイスの扱いも超一流
【苦手】デスクワークが大の苦手
【その他】大怪我で片足が思うように動かない。
((絡み文も置いておきます。参加許可次第絡んでいただいたり、絡み文を投稿していただけると幸いです))
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こちらC-1(第三部隊1番の意)、痕跡を発見した。最低20はいるな。足跡の形状から魔狼と断定する。駆除が必須だが、環境省は10匹は残せとのお達しだ各員「誤射」に気をつけたし。
(襲撃事故が多発した現場の実地調査中に森林の中に大量の足跡と食い荒らされた、おそらく狐か何かの死骸を発見、相当数居ると判断し、アサルトライフル型デバイスの安全装置を解除する。ついでに誤射の建前で全滅させてしまえと暗に含んで無線で通達して
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