漆黒の百合女帝 2019-05-05 00:02:51 |
通報 |
「その高潔な態度が、その自信に満ちた端麗な顔が、倒れ付した時どう変わるのか…えぇ、はしたない話ですけれど私、好奇心で昂っておりますの」
「私決めました。今宵、2人は固く愛を誓った夫婦の如く…いえ、それよりも暑く濃密な夜を過ごす…と。えぇご安心を。冗談ですよ、半分ね」
名前:小泉 蓮華(こいずみ れんか)
年齢:18歳 三年生
性格:丁寧な言葉遣いとは裏腹に、純正のサディストにして生粋のマゾヒスト。また異常なまでに我欲、とりわけ色欲に溺れており、鬼百合学園内ですら脳内ピンク、煩悩の権化などと呼ばれるほど。そして何より悪質なのが、それが正しいと信じ疑わず、その道をひたすらに突き進むという点である。我欲の為なら血の滲む様な修練も厭わないという点はある意味真っ当というべきか。
しかしその一方で何故か低俗な下ネタに赤面したりと妙に乙女な一面も見せ付けることもあり、長年付き合っている友人からすらよく分からないと称される程に常人とはズレた性格を持ち合わせている。
容姿:身長は196cmとかなりの長身。その分手足は長く、いわゆるモデル体型。腹回りは引き締まっている一方胸周りや腰周りは大きく出ており、どこか母性を感じさせる体つきをしている。髪は黒髪であり、腰まで届くなどかなり長め。前髪は左右に分けている。瞳は黄色であり、切れ長の垂れ目。
試合の際には道着に黒い帯を見にまとい、長い髪は後ろでポニーテールの如く括り上げる。
戦闘スタイル:受けや捌きで攻撃を躱し、蹴りや突き、投げを主体とする早い話が空手道。
日本全国を渡り歩き各流派を道場破りのような形で体験しており、流派名は糸東流であるが中身は各流派のいい所取り。動きこそ軽業師じみているが、随所随所には動作の面影が見られる。
そして最大の武器こそ"四肢の武器化"などという馬鹿げた名目をひたすらに追い続け鍛えたその手足、そしてそこから放たれる貫手や蹴りである。手刀や足刀は舞い散る和紙すら容易に断ち切り、その貫手や前蹴りは鉄骨を貫き、正拳突きや回し蹴りは巨木をあっさりとへし折り粉砕する。パッと見ただの技であるため地味ではあるが、長年地道な鍛錬を積み得た賜物であり、秘められた威力は紛れもなく必殺級。とりわけ拳を握る際などに必要となる手足の指の力は強力。その為握力はずば抜けて高く、つま先で突起物を掴んでぶら下がる、という芸当もしばしば。わりと器用でもあるため蹴りと見せかけて服や髪を掴み手繰り寄せることも。また鉄骨や鉄板をぶち抜いても折れないという強靭さも見せ付ける。
この他にも限界まで鍛え抜かれた四肢も鋼鉄を凌ぐほどの強度を持つ。
構えや拳の握り方、振り方次第で手足が刃や鞭、槌や槍へと変貌するなど多様性は抜群。受けの方にも妥協はなく、脱力による柔軟な、正しく水のような受けが持ち味。その腕も天下一品であり、滝や妖の吐く炎、空から降り注ぐ無数の豪雨や雷すら捉え受け流せるとは本人談。投げ技にも精通しており、迂闊に手を出せば一瞬にして絡め取られ、地に伏す事となる。
基本に忠実、故に万能。そして変幻自在という、ねじ曲がった性格とは裏腹に空手の王道を体現したかのような腕前と技術を持ち合わせている。
備考:一人称:私 二人称:あなた、さん付け
生まれは日本。親の開いていた小泉道場という道場で幼少期から空手を教わっており、10にもならない内に看板を背負い日本全国を放浪すべく旅に出る。
その後は道場破りという形で全国の道場を訪問。幼いながらもその天賦の才と幼いが故の吸収性によりどんどん頭角を表してゆき、鬼百合学園へ入学する3ヶ月前にとうとう西日本全ての道場制覇を果たす事となった。
その後は、東日本へと進む前に鍛錬として、そして旅の中で大きく捻れ、膨らんだ欲を満たすために鬼百合学園へと入学した。
幼少期はまさしく清楚、と言うべき性格をしていたが、旅の中で自分の中のサディズムじみた欲求を認知。沖縄へと上陸する頃には打たれることにすら快感を感じ、欲のために拳を磨きあげる現在の性格となっていた。
しかしまぁ武道家としての誇りは最低限あるらしく、勝負事にはかなり真面目。奇襲だとか騙し討ちは行わず、それを厭わないような卑劣な輩には激情を抱くこともある。出来ないからという理由が大半だろうが、それを差し置いてもセクハラじみたお願いをすることは噂ほど頻繁ではなく、むしろ彼女に付きまとう悪名は普段の言動や性癖的な面が大きく影響している。
(/何たる素敵トピック…!ぜひともこのキャラクターで参加させていただきたいのですが大丈夫でしょうか?)
トピック検索 |