匿名さん 2019-05-04 12:37:46 |
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あぁ、マジで開かねぇな。__ん?なんか横にスイッチみてーなのあっけど…、いや、今は下手に触らねぇ方が良いか。
(相手が扉を確認した後、自らもドアノブに触れて押したり引いたり試行錯誤してみるも頑として開く気配がなく首を傾げる。一旦ドアノブから手を退けて何かヒントは無いだろうかと視線を巡らせては、丸い形をした青、黄色、赤のスイッチが並んでおり、信号機みたいな配置だな、なんて呑気な感想を心の内で呟き。出鱈目に押してみて運が良ければ解錠できるかもしれないが、もし外したら何らかの罠が発動する可能性もあり取り敢えず今は保留にしておこうとスイッチに伸ばしかけた指を引っ込めて。気味の悪い鼻歌が耳に届く中、手を取られれば相手を安心させるように優しく頬を撫で、暫しの後に何やら閃きを得た様子の相手に頷き返しては「だな。とりま机の部屋から調べてみるか」と指を鳴らして賛同し、迫り来る狂気を肌で感じつつも謎解き要素に心弾ませながら歩を進め。件の部屋に足を踏み入れては早速、ポツンと置かれた机の引き出しを開けてみる。すると中に2枚のメッセージカードが仕舞われており、スタンドライトの灯りを頼りにし1枚目のカードに目を配れば『よいこはねるじかん』と書かれているのが分かり。「__寝る時間、ってことはベッドの部屋に何かあるのかもしんねぇな」ふむ、と考えつつ呟くと同時に何処からか時計の鐘の音がボーン、ボーンと低く響き渡り、それに混じってピエロの嗤い声が聴こえてきたのちライトの灯りが消えて辺りが暗闇に包まれ。2枚目のカードを確認しようにも暗くて視認できず、歯痒さを抱えたまま相手の手を引きベッドの部屋へと向かい。ベッドに何かヒントになる物があるのかと近付くなり下から真っ白い手が伸びてきて、虚を突かれてビクッと肩を震わせれば今度こそ掴まれないようにと相手の身体を遠去け。しかしその心配は杞憂に終わり、よくよく見てみれば白い手には『こわいやつらはハコがきらい』と書かれた紙が挟まれており、箱とは何を示しているのかと思考巡らせては「…箱っつーと、クローゼットか?」と思い当たる場所を口にし、次の部屋へと移動して。扉を開けっ放しにしたままクローゼットの中を調べようと其方へ歩み寄った途端、近くまで迫っていた足音が急に速度を上げ此方へと走ってくるのが分かり、廊下の扉が大きな音を立てて開け放たれたかと思えば急に足音が途絶え。オルゴールの音色もぴたりと聴こえなくなり、ひんやりとした空気が流れる中、衣摺れの音さえ響きそうな静けさを感じながらクローゼットを開ければ扉の方からガツンッ!と壁に何かぶつけるような音が聴こえ、次の瞬間、やけにゆっくりと血塗れの顔が此方を覗き)
(/ですよね!此方も真っ先に思い浮かんだのがI/Tのピエロでした。タワ/テラな感じでファンタジー&絶叫マシン系だったなら要は全くビビらず寧ろまたはしゃいでたと思います( 笑 ) 探索型だからこそ足が竦んだのかなぁと。敬人さんが拉致られる側でしたが、もしピエロと包丁うさぎに挟まれる側だったらどんな反応をされていたのかとても気になります( ← ) 本編の補足なのですがクローゼットの中は大人2人くらいならなんとか入れる作りになっていて、特に何もない回避スポットという設定を付けさせて頂ければと!追手と密着度のダブルでドキドキするという私得でしかないシチュですが、((
いえいえ、期末考査は此方も通ってきた道なのでなんとなく大変さ察しておりました。テスト明けにもかかわらずお返事頂きありがとうございます!!( 深礼 ) 次のイベント、ネタバレしたくてうずうず状態なのですが夢の国デートに集中すべくお口チャックしときますね( ← ))
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