匿名さん 2019-05-04 12:37:46 |
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__ 要くん … ?よかったぁ、ちょっと怖かった。
( 彼の声を聞くと今まで強ばっていた体からゆるゆると力が抜けていき抱き締められると本音をポツリ、と呟き一瞬気が緩む。それとは真逆にこれから起きる事が本番だとでも言うかのような画面の文字に眉を顰めこんなに激しいアトラクションだったとは、とため息が零れる。しかし、彼から繋がれた手に次こそは離さない、と言うように指の間にするりと自身の指を忍ばせぎゅ、と先程よりも強く握り締め重たい扉を開ける。するとそこからは薄暗い廊下と、その廊下に付属するように3つ個室が設けてありその薄暗い廊下へ入ると重たい足音と、ぬいぐるみのギュッギュッという独特な歩く足音が廊下を反響する。ひとつずつ部屋を確認して行くもそれぞれの部屋には家具がひとつしか置いておらず、手前から順番に 大きな衣装箪笥、ベッド 、 机 が設置してある。それを確認した後廊下を出ようとするも扉は固く閉ざされており自力では困難で、鍵穴も見当たらない。 「 あれ、このドア全然ビクともしない … 鍵穴も無いのに、なんで ? 不具合かなぁ… 」 流石の不安さに独り言を言わずに居られず呟くと彼の顔を覗き込もうとするとピエロの鼻歌が自分たちが通ってきた扉のすぐ傍で聞こえはじめ少し焦るように手を取りあたふたとし始め。前方は開かない扉、後方は既にピエロ達が迫ってきているという危機的状況に今自分たちが置かれている立場が解決策を見出そうとする脳の行く手を阻み、酸素が少なく感じ肩を揺らして呼吸しつつその数十分後に個室に何か隠されているのではないかという考えに至り「 要くん 、 もしかしたら個室になにかあるのかな … ? 」 選択肢はそれしかないものの迫り来る驚異に自信をなさそうにドアを指さしボソリと小さな声で呟く 。)
(/ ピエロとホラーと言えば自分の中ではI/Tしか出てこずそのピエロならばこういうホラーハウスなのかなと想像をした結果すごくスリリングで大人向けなアトラクションが出来上がってしまいました。笑 まぁでも、某夢の国のタワーオ〇テ〇ーも子供向けではないですしいいんじゃないかなと((
こちらつい最近までテスト期間だった為に返信が遅れてしまって申し訳ない上にこちらも展開を任せる形になりました、すいません ! デートを終えたあとの提案、ものすごく楽しみで、楽しみすぎてにやにやが止まりません !! )
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