執事長 2019-05-03 19:58:05 |
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>ジョネル
(透明な硝子窓から見上げる景色は、星達が輝きを放つ夜の色。太陽と青空を恋しく思う日がたまにあるものの、そんな日常にも段々と馴染みつつある今日この頃。未だ無事、命が続いているのは喜ばしい。のだが、変化の無い平和な日々の幸せを、退屈とも感じてしまうのが人間と言う手の掛かる生き物で。贈られた刺繍糸も無限では無く消費してしまえば残り少なくなり、何度も読み返した本は開く気になれず。ベッドの上にぐでっとだらしなく手足を伸ばして横たわり、瞼を閉じる。このまま再び眠りの世界に行こうか。とそこで室内に響く軽やかなノック音と見知らぬ男性の声。音に反応し肩を震わせる。無視、した方が良いのだろうか。自分を食べに来た誰かだろうか。もし餌を望んでいるのだとしたら。そうは考えたものの、その声に込められた感情が何故だか放っておけないと気にもなってしまえば、むくりと起き上がりベッドから足を下ろし。数歩扉へと近寄っては「えっと、ハロー。初めまして、私はレベッカ。お兄さんは誰かな?お願いって……何?」扉は閉められたまま、警戒心を滲ませた声で恐る恐る問いを投げ返し)
(/重ね重ねありがとうございます!また相談にお時間を頂いてしまい申し訳ありません。お時間についてもかしこまりました。初めてのジョネルさんとの交流、楽しみです!此方こそ本日も宜しくお願い致します!では背後は失礼致しますね/蹴り可)
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