鴉)悪ぃかよ。昔は、敵みたいって言われてたんだよ。俺は、個性が嫌だった。ヒーローなんているわけないと思っていた。だが、そんな時にアイツが現れたんだ。そして俺に言ったんだ。俺にヒーローになれるって。かっこいいって。そう言ってくれたんだ。俺だけのヒーローだと思ったよ。 (まるで、一筋の光を見つけたような感じで言う。)