月 2019-04-17 23:06:06 |
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>Aquila
(自身を照らす淡い星明かりに影が差したのを感じるとやっと迎えがきたのかと内心悪態付いて、"遅い"と唸るつもりで起き上がったがその人物を視界に捉えると同時にその言葉は宙に霧散してしまった。見たことのない男、それも不思議な格好で腰には翼まで携えていて──相手の姿を上から下までジィッと無作法にも眺め「はぁ、星神子?」キッと相手の顔を睨みつけ、聞き覚えのない呼び名に不信感を示し。どうやら自分が望んだ迎えではないらしい、差し出された招待状を雑に払いながら片手をひらひらと揺らめかせ立ち上がり。彼も見た目だけで好きだ好きだと寄ってくる有象無象の内の一人なのだろうか、と勝手に認定すればぶすりと不機嫌そうに顔を歪めて。けれど周りに人の気配がないともなれば、彼にこの場所について問いたださなければ。手でぐしゃりと髪を乱して長いため息を吐きだして)……で?どこココ。
(/アクイラ様でのお迎えありがとうございます!早速反抗的な愚息ですが自分のことが知られていない世界と知れば態度も軟化する予定です…!一週間ほど、どうぞよろしくお願いします!)
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