年下彼女。 2019-03-29 07:22:27 |
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家族からだよ。あとは行きつけのバーのマスターとか…。“たまには遊びに来なさい”、だってさ。最近皆メッセージとかだけど、年賀状は嬉しいよね。( 彼女宛の年賀状を手渡し )あ、昨日買ったお守り、早速持ち歩くことにしたよ。財布に入れてる。
ほんとだ。確かに最近は年賀状送ること少なくなったもんね。友達とかもほとんどメッセージ送り合ってるし。( 年賀状を手に取り頬を緩ませながらも携帯の通知に気付きメッセージを開いて )私もね、お財布に入れることにしたんだよ。
…あ。地元の友達も結婚したんだな。結婚しないって言ってたのに。( 年賀状を見て懐かしさを覚えると微笑み。彼女からもらった財布を取り出すとお守りを手に取り )財布なら失くすことはないし…愛美からもらった財布、気に入ってるよ。ありがと。
聡くんおはよう。んー…お正月休みだからってダラダラしてたらダメなのは分かってるんだけどなかなか起きられなかったなあ。お風呂入ったら目は覚めたけど…( 起きてすぐにお風呂に入っていたらしく、まだ髪が半乾きのままリビングに向かい )
寝正月になってるね。ああ、ほら。髪乾かさないと風邪引くよ?ドライヤーかけてあげるから、おいで。( ドライヤーを持ってきてソファへと誘導すると、モカもソファへちょこんと座り )
これくらい大丈夫だよー。聡くん心配性なんだから…。( ぷくーっと頬を膨らませながらも素直に従いソファに座ると、モカを膝の上に抱き上げ )
膨れっ面かーわい。( にやりと笑い頬をつつくも、優しい手つきで髪を乾かし。さらさらになった髪を軽く梳くと、毛先を掬い上げて唇を落とし )──はい、できた。ちょっと編み込んでみたし、これで機嫌戻してね。
もう、聡くんのいじわ──…編み込み可愛い…。聡くんずるい。( 頬をつつかれ更に膨らませていたが、いつの間にか髪型をアレンジしてもらえば機嫌は元通りになり呟くように続け )
…編み込みよく似合ってて好きだな。( 機嫌を戻した彼女にくすっと笑うと、ドライヤーを片付けて )明日からまた仕事だし、そろそろ寝る?
もう明日から仕事始まっちゃうんだ、早いなあ…。休み**で起きれる自信ないよー。聡くん起こしてくれるかな…?( ベッドに入りながら彼に視線を向け )聡くんおやすみなさい。また明日ね。
ほんとだね、あっという間に年明けちゃった。…わかった、起こすよ。おやすみ、愛美。また明日。( ベッドに入ると隣にいる彼女の頬に唇を落とし、微笑むと微睡んでいき )
ただいまー、仕事始めから残業だなんてブラックすぎる…。聡くーん、疲れたよぉ…( 疲れた様子でソファにドサッと座れば彼の姿を探し始め )
ただいま。愛美、それはお疲れ様。( 彼女の後ろからひょっこり現れると、スーパーの袋をかかげて笑みを見せ )今から蟹鍋作るよ。食べよ。
え、蟹鍋?!食べる食べる食べたーい!今のですっごく元気出てきた…!( 今までに無いくらいテンションが上がりその場で飛び跳ね手を叩いて喜び )
聡くんおはよう。今日も頑張らないと…聡くんもう行っちゃったかな?一応朝ごはん作っておいたけど…。( 朝食を作り終え食べ始めながらキョロリと辺りを見回し )
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